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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2014/02/20(木) 17:30 〜 2014/02/21(金) 3:30 メバル メバル 少
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  晴れ 少々 10
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
ホゴ(ガシラ) 20.0 Cm 〜 22.0 Cm 2 匹 20日 18:00 〜 19:00 54 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 21.0 Cm 5 匹 20日 20:22 〜 23:59 173 Cm    
セイゴ 0.0 Cm 〜 35.0 Cm 1 匹 20日 23:30 213 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 21.0 Cm 5 匹 21日 0:00 〜 1:00 224 Cm    
日付 満潮 干潮
2014/02/20(木) 中潮 11:50   5:44 18:14 
2014/02/21(金) 中潮 0:34 12:27  6:25 19:05 
釣り道具(タックル)
ルアー
ロッド 

がまかつ LUXXE COSTLINE AJ S66ML-Solid.EXF
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
オリムピック GONCS-862MH



リール 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4



ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)


釣行メモ

スナメリ鯨


スナメリ鯨がいっぱい、話には聞いた事はありますが、あれほどのスナメリ鯨を見たのは初め
てでした、明るい時間だった事もあり、姿を(背中だけですが)表して、釣りの仕掛けが届く
範囲まで来ます。


少なくとも10頭


そうなるとアジやメバルも怖がるのか、中りがありません、釣れたのはホゴ(ガシラ)だけで
した、このスナメリ鯨を避けようと波止を移動しても波止の外側はどこにでもいます、数とし
て少なくとも10頭、多くて20頭ではないでしょうか?。


ベイト


なんでここにスナメリ鯨が集まったのか?、まさか水族館のように芸をするなんて事はあるま
せんね、当然スナメリ鯨が食べるベイトがあるからでしょう。


イカ


断定はできませんが、それはおそらくイカ(3cm位でした)です?、なぜイカかと言えばセイゴの
腹からイカがでてきたからです、イカの子は大変です、沖ではスナメリに食われ、波止際ではシ
ーバスやメバルに食われる受難のときのようです、しかしイカが大きくなれば、スナメリ以外
は小魚のときにイカに食べられるのですから、どっちもどっちですね。




スナメリの語源


さてスナメリ鯨の語源は知っていますか?、スナメリは寝るときは砂にめり込んで寝る事から
スナメリ鯨と呼ばれるようになった。
というのは嘘です、これは私の自作ですが、何人かは本当にしました。


デゴン


スナメリ鯨は私の地方ではデコンです、デゴンドウからの短縮名のようです、スナメリ鯨の呼
び方はさまざま有り、語源に関しては、鯛やアジのように諸説あって分からないようです。
興味があれば
スナメリ - Wikipedia


メバル


ということでイカを鱈腹食べたメバルのサイズは20cm前後でしたが幅があり油も乗って美味し
かったです、痩せたメバルを多く見かけますが、立派なメバルでした。


ほとんどプラグで釣った


10匹の内、2匹がワームでしたが後は全てプラグでした(リリースも2匹)、そのプラグは、ス
ミスのジェイドMDとラバラのストーム フラッタースティック マッドフラッシュ FSM04 / ペ
ンシルプラグでした。

ジェイドMD

私が使ったのは「09. クリアーグリッター」です

下記ラバラHPから Storm HardLure をクリックしてFSMをクリック(面倒なHP)

ラパラ (Rapala) ストーム フラッタースティック マッドフラッシュ FSM04 / ペンシルプラグ

私が使ったのは「UVHG UV クリアグリッター」です

ジェイドMDは前回釣行のhiruneの釣行記 2014/01/30と同じなので、ここでは省略します。

プラグの釣りは、2月頃から6月頃までですが、なぜプラグで釣りをするのでしょうか?、それはプ
ラグがよく釣れるからです、今回もライズがあって、最初はアジだと思っていましたが釣って
見てメバルだと分かり、二匹釣ってからプラグに変えました、プラグの方が断然釣れました。
(ちなみにセイゴは前回と同じスミスのジェイドでした)



FSM04


この時のベイトはアミだと思っていたので、ラバラのFSM04の方がキラキラしてアミぽいかなと
思いました、このプラグは5gあってリップがないので、より遠くまで飛びます。
釣り方はカウント5〜10数えて本当にゆっくり巻きます(サビクのも良いですね)ゆっくり巻く
のはアミは早く動かないからです、でもベイトはイカでしたから巻いてから止めるの繰り返し
たよかったかもしれませんね。



FSM04のメーカーの宣伝文句は


【何でも釣れる!
新色を加えたことにより、さらに様々なベイトパターンに対応。バチは勿論、イワシやイカパ
ターンに最適。時と場所、そしてターゲットを問わず活躍してくれます。】

ですからイカでもアミでもOKだったのでしょうね。


どこも中りがない


この日はどこに移動しても釣れなかったですね、原因として思えるのは水温の変化と魚の交代
です。
20日ほど前の水温は13℃で今回は10℃でした、去年は1月末の水温から上昇に転じたので、今年
もそうだと自信を持っていました、度重なる低温で表層の水温が下がったのでしょう、去年と
同じと思うのはダメですね。


変温動物


魚は変温動物ですから急激に気温が変化すると動けなくなります、急激ではないでしょうが水
温の変化が関係してると思います。(アジは沖に行き、サバメバルが入って来た変わり時期だ
ったのかもしれません)


サバメバル


前回釣行ではサバメバル(青地メバル)が釣れなくて今回はサバメバルばかりだったのでやっ
とメバルのシーズン到来ですね、実に楽しみです、ところが通常この時期にメバルが良く釣れ
る波止ではメバルが釣れませんでした、その当たりを考えてもこの日が入れ替わりの時期だっ
た思えます(断定はできませんが)、メバルは今年は遅れていますね、釣具屋さんでも同じ事
を言ってました。



実は今回は呉の島に行こうかと考えていました、ある釣り人との同釣の機会があったので山口
にしました、呉だとサッパリだったかもしれません、どちらにしても近々呉には釣行したいで
すね。


時間


釣果は伸びませんでしたが、気持ちは満足度65%です、もう少しアジを釣りたかったですが、
これはもう一つの波止なら可能だったかもしれません?、しかしこの日は時間もななかったの
で移動は止めました、次回は行こうと思います。
そんな事を考えてそれを行動に移すには時間が足りませんね、「人生何かを成し遂げるには短
すぎるが何もしないには長すぎる」そう思います。(私が成し遂げるものなどないですが)


写真

18:35


釣れるのはホゴ(ガシラ)ばかりでした。
ホゴはガシラと言うだけあった頭ばかり20cm以下はキープ対象ではないですが、流石にこれしか釣れない状況では、考えも変わります、それで4匹釣りましたが2匹キープしました。

20:22


砂だらけのメバルです、やっと来ました、「待ってました」と言う感じです。
ライズはアジだと思っていましたが、メバルでした。
ここまでホゴ2匹とアジが3匹でしたから、このメバルは嬉しかった!

23:07


これが今日一メバルのようです
自作のネムリのキス鉤はメバルの口にも有効です。

23:23


スミスのジェイドMDでメバル

23:29


セイゴもジェイドMDでした。

00:08


このプラグはラバラのFSM04でした。
これを使う前に大好きなシャローマジックを使用しましたが、かすりもしません。

00:20


どうもこのサイズばかりのようです、しかし久し振りのメバルの釣りを堪能しました。

天気予報


こんな感じでした。
朝方の放射冷却は、半端なく寒かったですね、しかしこれからは温度は上昇すると思います。
メバル釣りを楽しみたいです。

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