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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2013/11/05(火) 18:00 〜 2013/11/06(水) 5:00 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 晴れ なし 少々 20
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 31 匹 5日 18:30 〜 23:59 277 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 25 匹 6日 0:00 〜 5:00 56 Cm    
日付 満潮 干潮
2013/11/05(火) 中潮 9:58 21:35  3:25 15:54 
2013/11/06(水) 中潮 10:36 22:09  3:59 16:31 
釣り道具(タックル)
ルアー
ロッド

オリムピック GOFS-792UL-S
オリムピック GOFPS-702UL-S
オリムピック GOFPS-832UL-T


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ブリーデン フロロカーボンライン2.2lb(0.4号)

釣行メモ

一年ぶりのH島


 H島は一年ぶり、I島が続いていましたがシーピーさんの情報からH島釣行にしました、な
ぜならH島はサイズがi島より大きいのです。
23cmからサイズが伸びず、もう少し大きのを釣りたいじゃないですか、そんな私の目標達成で
きてH島釣行に満足しました。


何でこんな日に若者達が


 連休後なので、釣り人は少ないと踏んでいた私の予想は、簡単に裏切られました、なんとこ
の日船の中では釣り人が多数で、数えるのも嫌だったので数えませんでしたが、10人はいたと
思います、それを見て私は、これは波止には行けないかもと思いましたマジです、だって10人
のほとんどが若者なんです、そこでもう一つの疑問です、「今日は休みなの?」です、瀬戸内
では大潮後の中潮で新月ならば、釣りには最高の潮と言うことになりますが、まさにこの日な
のです、しかもこの時期ですから若者がいるのは、それが答えなのかもしれません。

 さて話はまだ続きます、私達が船から降りて波止をみてびっくりです、なぜなら波止にある
二つの灯りの下には釣り人がいたからです、それも5人から6人です、それを見た若者達は波止
に行く事をあきらめました、それは私も同じです。
 しかしよく見ると私が釣ろうとしている波止の場所には誰もいません、その訳はここが暗い
からでしょう、釣り人は夜虫みたいに、灯りに群がります、そしてこの暗い場所はシーピーさ
んに教えてもらった場所です、これはラッキじゃないですか、早速その場所へ移動です。


毎回行くなら回数券がお得


 二つの灯りの下にいた釣り人達は、朝知ったことですが、船の回数券を買って車で渡った姫
路からの若者数人と山口と広島からの混成コンビでした、なんと朝から釣りをしてるそうで
す、この根性は素晴らしいと思います、私も体力があればやるかもしれませんが、多分無理で
しょう。

 こうしてこの日の釣りが始まりました、釣り始めて最初に23cmのアジが釣れちゃいました、
もうこれでI島の最長と同じです、ここでI島とH島での例年のアジの動向ですがH島は12月
から1月までが大きいアジですが、I島では少しずれて5月の連休まで位が大きいアジの時期で
しょう、そんなに離れていない場所なのに、面白いです、潮流の成せる技なんでしょう。
 しかもH島は今年は太刀魚が不漁で、アジが回遊し易い環境になってるようです。


たたき


 もう一つ船で面白い話を聞きました、それは「何々がベイトの時は釣れるが、たたきがきた
ら釣れない」、たたきですか、たたきと言えばアジのたたきですが、これは泳ぎません、なん
だと思って聴いてみると分かりました、数隻で網を張って、網の反対から海面を叩いて網に追
い込む(追いこみ漁)、それだけでもアウトですが(魚が怯えて釣れなくなる)もう一つ海面
をライトで照らすそうです、釣り人のライトじゃないですよ船からですから、相当明るいそう
です、昔NASAが宇宙からみて日本海に異常な灯りがあると言って、不思議がりましたが、
帆船で航海していた頃にみたジンベイザメから怪物を想像したのと変わりません、日本海の灯
りはイカ釣り船だったとの落ちですが、イカ釣り船はその位明るい、そこまではないとしても
海底まで見える位だと教えてくれました、これは言っときますが山口では違法操業ですし山口
の漁師さんではないです。

 この日はたたきは現れませんでしたが、連休でデカイアジは釣られてしまったのか最長で
25cmでした、潮周りやたたきの関係が上手く行けば、十分にデカいサイズが釣れると思えま
す、シーピーさんも27cmを上げてるそうです、それに対抗して30cmを期待したいです。


キス鉤の有効性


アジにはアジ鉤と思いましたがワームには平打ちアジ鉤の形状は合わない、ワームを合う鉤は
ストレートの部分がそこそこは必要で、キス鉤等はその範疇に入ります。
そのキス鉤(9号)で作ったジグヘッドが今回は調子が良かった、もちろんキスのネムリ鉤は安
定した釣果を上げています

ネムリ鉤の実釣とジグヘッドの作り方

 ただこのネムリ鉤は先が画像でみれば分かる通りで、カックンと曲がっているため多少です
が刺しにくさは否めません、そこはキス鉤だと大丈夫ですが、これも難点があります、それは
鉤のゲイブの狭さです、これには細いワームが合います、太いワームだと鉤先を十分出すよう
にセットしなければいけません、間違っても埋もれてしまうのは最悪です。

 キャロリグではオモリとジグヘッドの間とロッドとオモリとの間で曲がりますから、それだ
けアワセが遅れます、上あごフッキングのアワセの時間は1秒もありません、ですから大きめに
合わすことです、素早く確実にです、そのためにはドラグの調節もユルユルは御法度です。

 その点では餌釣り用の鉤は、刺さりも良く向こう合わせでも掛かってくれます(ジグヘッド
も同じですが刺さりは負けます)、もっとも向こう合わせだと上あごヒットは望めません、デ
カイサイズでは小さいアジを釣る程には難しくありません、吸い込みが強いからですが、これ
を上あごに掛けないと抜き上げでアジの重さゆえに鉤ハズレします、パズルみたいで面白いで
す、キス鉤に軽いオモリならワームの浮力との関係で、吸い込み易いジグヘッドにならないか
と考えています、ちなみに今回の釣果はほぼキス鉤とキスのネムリ鉤で釣りました、山女魚鉤
も袖鉤も悪くはないのですが、ここでの釣りでは出番が少なかった、アジが上ずる時はいいか
もしれないけれど、底に動かず流れてくるのを待つアジは、吸い込みが弱くゲイブの狭く軽い
キス鉤が良かったのかもしれません。

 ワームもナチュラル系でなく派手な黄色で発光系が良かった、底に流れる海水は濁っている
のかもと思ったりします、それから全て底での釣果でした、表層、中層では釣れなかったので
すが、朝方の満ち潮で波止が開いたのを見て対岸の若者達数名が来て、わずかの間一緒に釣り
をしました、彼らが言うには「ここもアジが小さい」との事、よっぽど普段からデカイのを釣
ってるのかと見ると、言う通り小さかった、私が釣るアジより小さいのです、彼らは底を釣っ
ていませんでした、私の仕掛けは0.5号のオモリにジグヘッドのキャロリグですから、底まで直
ぐに沈み小さいアジに口を使わせません、ただこれはこの日のこの時の話です、毎回同じでは
ないのが釣りですから、注意が必要です。


写真

18:33


 最初の一匹
このサイズはI島で最近私が釣る、最大サイズなのに、最初から釣れちゃいました
これはこの先が楽しみです。

22:13


 この位のサイズだと釣るのも楽しい
引きも最高

22:55


 これが今日一サイズ
これならば30cmも遠くないような思いにさせてくれます
次の釣行が待ち遠しい。

02:40


 下げ潮でも、満ち潮程ではないが釣れる
こんな仕掛けで釣ってます
オモリも手製(パイプを入れただけですが)
ジグヘッドも手製なので、仕掛けのロストも財布に優しい
それと、ジグヘッドの使用はその釣行だけなので刺さりはいいです

 この仕掛けはキャロリグて言いますが、投げ釣の時のオモリも鉤も一緒です
そうなると中通し仕掛けの言い方の、私のはしっくりきます、どうでもいいですけど。

04:55


 良い感じで上あごヒットです
この鉤はキス鉤です、なぜかキス鉤だと上あごにヒットし易い、どうしてか分からないですが、
多分吸い込みし易い(鉤のゲイブが小さいから)、それから軽い事も考えられます、これもこの日だけなのかもしれません、なかなか釣りは難しいです。

釣果


 自由に釣りができたら100匹は釣れると思いました、しかしそうなるとクーラーに入らない
私は、20Lのクーラーで十分と決めてます、今はです、だって無いとは思いますが、もし、ハマチを釣ったら一匹も入りませんから。

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