ルアー
ロッド
オリムピック GOFS-792UL-S
オリムピック GOFPS-702UL-S
オリムピック GOFPS-832UL-T
リール
ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4
ライン
ラパラ サフィックス８３２ PEライン6.2lb(0.2号）
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天気予報のお陰で釣り人は独り
釣行予定日の天気は特に気になり、何日か前から見てます、それによれば釣行前日は風が穏
やかで、釣行日は風が強く吹くとの予報です、しかしyahooの波予想で釣行前日も風は吹きそう
なので、予定通りの釣行日に行く事にしました。
そして島で聴いてみると前日も吹いたそうです、それから風も北東でしたが、南西方面でし
た、天気予報は予報なので文句を言うつもりはありません、そんな事より自分を信じて良かっ
たと思えたことが良かったです。
この日の釣り人は私だけでした（地元の人意外はです）、これって天気予報のお陰かもしれ
ません、島の人の話では、先日はたいそう釣り人で賑わったそうです。
少しは台風が来ないと海水が攪拌されないと、去年までは心配しました、ですが今年は台風
が多いです、台風は去年までは中国や韓国の方に進ん行きましたが、今年は方向を変えて日本
に向かいます、しかし中国地方には来ず、東京方面に行くのは、あの辺りが暖かくて引き寄せ
られるのか思ったりします。
中国、韓国が景気が悪く東京だけが暖かい景気で、台風もそれに乗ったのではなのかと、や
っかみますが関係ないです、でも暖い海水で台風の勢力が落ちないのは本当です、もしかする
と放射能を攪拌させようと東電が台風を呼でるのかもしれませんが、さすがの東電もそんな事
はできませんよね。
オリムピックの超柔らかロッド
目的の波止に直行です、急ぐことはありません今日は私独りですから、本日は２ピースロッ
ドだけです、持ち運びは格段に楽です、またジグヘッド単体を中心に釣りをするまで１ピース
ロッドは、お休みです。
それで選んだロッドはオリムばかりになりました、オリムが好きと言うわけではないのです
が、価格と軽さで選んだらオリムになったのです、オリムはカーボン素材で世界で初めてロッ
ドを開発したメーカーです、全体にロッドは柔らか系ですが、柔らかいのは好きです。
今回試して面白かったのは、初めて買ったルアーロッドですから、10年近くなりますが
GOFS-792UL-Sでの釣りです、8フィート近いロッドで、とにかく柔らかいロッドです、その宣伝
文句は
「極細ソリッドティップと絶妙なコントロールテーパー設計。アングラー、ロッド、そしてラ
インの気配を消し去る、ステルスフィールな仕上がり。今まで口を使わなかった魚を誘い出
し、Hitに持ち込みます。最軽量チタンフレームガイドで、モタレない「シャキッ！」とした、
ショートレングス並の操作性が特徴。」
確かにステルスフィールな仕上がりでロッド感度の方もステルスなんです、しかしそのお陰
で知らずに釣れてる事の多いロッドです、延べ竿からルアーに変わる私には良かった思えま
す。
私が36cmのアジを釣っのもこのロッドですから、私的には忘れられないロッドなので、その
ときを再現しようと、ラインはフロロの2ポンドでオモリは0.6gのタングステンに0.3gのジグヘ
ッドのキャロ仕様です、この日は風が強かったので1.4gのタングステンにしましが、0.6gがベ
ストマットのようで、向かい風の中で0.6gに変えてトライです。
これをアジのいそうな流れの中に入れて、後は待つだけなんです、それでこのロッドの気に
いってるのは、ラインのテンションが、ディップだけでわかるところです、とにかくアジの中
りをロッドディップで吸収する（手元に伝えない）柔らかさで、テイションがないときはデッ
ィプは曲がりませんから、リールを巻き、曲がればそのままの状態を維持し易いのです、技術
のある釣り師ならば、そんな事簡単かもしれませんね、しかしこのデッィプならもっと軽いオ
モリでもわかると思います、それと長さと柔らかさで軽いオモリでも遠くに飛ばせます。
それでただ待つこの釣りですが、効果はバツグンです、しかもアジもサイズアップします、
この釣りを少し続けようと考えています、ただ待つ事の苦手な私でも、ふしぎとこの仕様なら
待てます、と言うのも他のロッドだと、何をしてるかわからなくなって嫌になるからです。
オリムピックのメーカサイドGOFS-792UL-S
ＰＥとフロロの釣ったと言える感じ
フロロで釣りをすると、楽な事満載です、風に強い、潮となじみがいい、スレに強いといろ
いろですが何よりアジの中りがいいです、何と言うかここで合わすんだと言える瞬間がはっき
りして、その瞬間を掛けると、釣ったと言える感じです、ところがＰＥでは、やたら中りがあ
りますから、どこで合わせばいいかはっきりしない、やたら合わせてたら掛かった感じなの
で、フロロの釣ったと言える感じとはほど遠いです、ですがキャロはＰＥの方が合ってます、
フロロを重いオモリで遠くに飛ばすと、どうしても合わせが遅れます、重いオモリが使用でき
るキャロだからＰＥでなくてはいけません、それにポンド数は同じ太さならＰＥが勝るだけ、
間違って釣るスズキにも安心です。
袖鉤と山女魚鉤
キスのネムリ鉤に袖鉤と山女魚鉤を今回多様しました、今や市販のジグヘッドは出番が有り
せん、山女魚鉤は延べ竿でメバルを釣るのに使用していましたから、特別な感じはしませんが
袖鉤の方はほとんど使用したことがないですが、雑誌の記事で前から興味津々でした、当然使
用するのはこの鉤にオモリを抱かせます。
オモリ無しでも使えますが、早く引くと鉤が回転します、回転するワームに魚は興味はない
です、鉤より少し上のチモトにガン玉をつければ鉤は安定します、それでもいいのですがこれ
が海底近くで鉤先が下を向いていたら、根掛かり多くなります、ですから鉤先が上を向く様に
ジグヘッド仕様にします。
ここで注意したいのはせっかく細く軽く吸い込み重視の鉤を、重くしたのでは意味がありま
せん、0.2g〜0.6g程度が妥当だと思っています、それを飛ばすにはキャロがスプリットになり
ます。
使用感ですが、刺さりはバツグンです、積極的にに掛けに行くなら袖鉤や山女魚鉤で、潮に
流して釣りをするならキスのネムリ鉤がいいですね、この袖鉤や山女魚鉤は刺さりが良く暴れ
る魚用で、鉤の形状から鉤ハズレし難い構造です、吸い込み適にはキス鉤のようにフトコロが
狭い方が勝ります。
使用したのはどちらも、がまかつで袖鉤が9号、山女魚鉤が8号、モリゲンきすＺは10号です、
ただ、かまかつ袖鉤は形状が四角（平打ち）なのでワームとの相性は良くなかった（ワームが
切れやすい）丸い袖鉤を探すが山女魚鉤だけにするのも良いかと考えています。
作り方はここで
ネムリ鉤の実釣とジグヘッドの作り方
楽しい釣り
満潮22:30までは最高の天気で、この間にクーラーの60%はアジで埋まりました。18:30からは
入れ食い状態で、楽し過ぎます、こんな釣りが私は好きなんです、それならサビキで釣ればと
言われそうですが、サビキでは情緒に欠けます、ルアーで釣る100匹のアジを一匹づつ釣るのが
情緒です。
次回釣行もこの天気ならば誰も選ばないだろうと思う日に釣れば、釣り放題ですが難点の一
つは朝の船の欠航です、欠航は困ります、思うようにならないのは釣りも人生も一緒です。
潮が替わって風が段々と強くなってもアジさえ釣れれば、釣ってしまいますね、この状態で
釣りができるのもルアーならではです。
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