まったり塩味
私がおいしいと思うのは「まったり塩味」です、たとえばアジの干物や生ハムです。
それは油と塩です、オイルサーデンもまったり塩味です、酒の魚に最高です、アジやイワシは
貧乏人にぴったりの食材です、それで幸せと感じられるのですから、貧乏は幸せです。
オイルアジ
アジでオイルサーデンはできなかと思いました。
オイルサーデンのイワシがアジならばオイル ホース マッカラル(鯵(アジ) horse
mackerel (ホース マッカラル))になるようです。
しかしオイルアジの方が、分かり易いです。
ネットで調べるとオイルアジでヒットします、面白いです、私もこれらのレシピを参考にし
ました
玉家の店長は板前フィッシャーマン
私の参考レシピ
オイルサーディンって鰯だけど 鯵ならオイル・・・なんてゆうんだ?
オイルサーデンはイワシに塩をして、オイルで煮たものです、それで私は下記の失敗を犯し
ました。
失敗談
塩の量を間違えた
10%の海水を1%の海水で作ってしまった(計算できなくて)、しかしこれはこれでおいしか
った。
10%では濃すぎる
今度は10%で一時間つけたら、我が家では辛すぎた。
つけ込む時間で調整
500mlに35gの塩にして、時間を30分とした、我が家バージョン
油はほっておくと温度が上がる
油で煮たことがなかったので、私は水感覚だった、結果レンジが自動消化した
油は100℃以上になるんだ
ふわっとしたアジを作るのは温度管理
参考レシピでは鍋になってるけど、鍋をフライパンに変えたら、ふつふつ程度で上手くい
った。
フライパンは鉄が鍋よりも厚いこと、口が広いことで最弱火で丁度良かった、しかしこれも
二度目には温度が上がりすぎた(一時間ほっといたことで、油が私に抗議したかな)
これだけ失敗するのに六回位は作ってます
そこで参考レシピの内容ですが
アジを3枚におろすゼイゴを、そぎ落とす
そんで10%の塩水で、1時間程漬け込む
流水で軽く洗って、水分を拭き取ってから鍋にならべる
オリーブオイルを、ひたひたまで入れ
つぶしたニンニクと鷹の爪とローリエとローズマリーを入れたら極弱火で、火にかけまつ
鍋から離れると危険なので、鍋の前で汗流しながらゲームしつつふつふつと煮続けて待つ事
一時間
火を止めてその後、冷めてから瓶に入れ替えて冷蔵庫へ。
こんな流れです、難しいことはありません
注意点
オイルアジで気をつけること、イワシよりもアジは身が堅いです、その分油の温度を上げて
はいけませんフワーッとしたオイルアジを作ることです、もっとも温度を上げすぎて身が堅く
なったアジの方が好きという人もいますから、好みです。
一番の問題は塩の量です、塩加減、塩梅はそれぞれなのでここは、自分の好みを試す意外に
ありません、それでも食べられなかったオイルアジはなかったので、極端にしなければ大丈夫
です。
オイルアジの材料
油 グレープシードオイル
塩 伯方の塩
ニンニク
鷹の爪
ローリエ
ローリエがなければローマまで行って月桂樹の輪を頭につけてるランナーからもらってください
同様に鷹の爪がなかったら、鷹にもらいましょう
油はこだわりましたグレープシールドオイル
グレープシードオイルの特徴
上記のページを見ればわかります、それで一番重要なのは、「従来の油のようにべとつか
ず、さらりとしたソフトな油です」この「さらり」は冷蔵庫の中でも固まりません、オリーブ
オイルは固まります。
油は、ダメと思うかも知れませんが、油も体には必要です、油で悪いのはトラス脂肪酸(マ
ーガリン)、飽和脂肪酸(肉の油)です、ちなみに牛乳も良くありません
牛乳は本当に健康飲料?
牛乳は骨を溶かす?!
オイルアジのレシピ
アジを3枚におろして皮もはぐ、(イワシよりもアジの皮は硬いのでないほうがいい)
0.7%の塩水で、30分漬け込む(500ccの水に35gの塩、良く掻き回して溶かす)
流水で軽く洗って、水分を拭き取ってからフライパンにならべる
グレープシードオイルをひたひたまで入れて、つぶしたニンニクと鷹の爪とローリエを入れ
たら極弱火で、火にかけ、グレープシードオイルがフツフツ状態で1時間(30分でもいいか
な)待つ(時々見て温度が上がり過ぎないように見る100℃位が理想、温度計があればなお
良い150℃を越えるのは良く無い)
後は冷えるまで待って、お酒のつまみにする、保存は冷蔵庫で1週間位と思われます(自己責
任で)我が家では直ぐになくなります、フワーとしたアジになれば成功です
この画像では温度が上がり過ぎです、一番上の画像が良い感じです。
温度が上がり過ぎるとアジが縮みます、それに硬くなりすが、ですがお好みです。
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