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シーカヤック

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シーカヤック(Chinook)との出会い

 海は,好きです 瀬戸内海で天気が良くて,波が穏やかで,そんな海は好きです
前は,ディンキー(小さなヨット)に,乗っていましたが,思う時に思うように行けないヨットは,
それなりに楽しかったですが,もう少し(かなり)技術と,お金があれば 続けたと思います。
 そこで,想い付いたのが,シーカヤック(Chinook)です。
金も要らないし 海面は近いし, いいですヨ
シーカヤック(Chinook)の仕様
メーカー アクアステラ
船名 チヌーク
長さ 488cm
最大幅 61cm
総重量 26kg
トラック上のChinook  トラック上にシーカヤック(Chinook)を乗せた状態です。
カヤックなどの車載用金具を多少改造して固定してます もちろん一人で搭載可能です。
鏡の海  波の無い鏡の様な海です。
朝早く潮止まりの頃だったと思います,
こんな時は,船が良く進みます 気持ち良いぐらい進みます
島の間を通過  シーカヤック(Chinook)上では,後ろを向くのも難しく,どうも画像はこの方向がほとんどです。
しかし ただ島を写しても 意味不明となります。
右端に,あるんのは,自転車用の水筒です,蓋を開けずに飲めますが,現在少々不満があり変更を考えています。
波で侵食した岬  波で侵食した岬です。ここは私有地で陸からは,入れません(シーズンは別)。
海流が複雑で,なかなか通過しにくい場所です。 釣り人が,たいてい居ます。大きな魚も,釣れる様です。 釣り人からは,シーカヤック(Chinook)は,邪魔物みたいで 遠慮して通過しますが,私も 釣り人です,相当へたです。
kayak内部  シーカヤック(Chinook)の中です。
もし船が,沈したら 抜け出せるかどうか 少し不安です ,カヤック上で釣りを,している所です。
出発前 出発前です。ここは,広島県尾道市の対岸向島ですが
道路上に駐車禁止の標識がありません(無いはずです行き止まりになっています)安心してトラックが,置けます
向島は,ほとんど堤防で囲まれ、道路から海に出れませんが,唯一ここだけは低い物しかなく とりあえず 一人で船が降ろせます。
左画像は
いろは島のレース等出場の、現在のオーナーより、お願いして頂いたものです。
2004年07月22日(木)

木製自作カヤック 「セバン」

 セバンについて
上記Chinookで、海に行くたび、どうしても重量の少ないカヤックが、欲しくなりましたが
なかなか思う様なカヤックが無く、ある本で(本名を忘れました)木のカヤックを、知り
これだと、思いました 
幸い(妻には不幸にも)3mのボートの制作経験が、有り
制作に、踏み切りました。
完成して感じたのは、「確かに軽い」です。
スピードもあります
難点もありますが、後日書きたいと思います。


長さ 4520mm
幅  660mm
重さ 11kg
図面等は カナイ設計
船体の制作過程
シアー材のスカーフ接着 シアー材のスカーフ接着 シアー材のスカーフ接着 シアー材のスカーフ接着 デッキビームの切り出し
デッキビームの切り出し ハルの接合 ハルの接合 ハルの接合 バウとスタンの接合
バウとスタンの接合 バウとスタンの接合 バウとスタンの接合 バウとスタンの接合 バウとスタンの接合
グラステープで補強 大失敗 シアーが折れた
塗装過程
表面のサンデング 表面のサンデング 表面のサンデング 下塗り 下塗り
下塗り 下塗り 下塗り 上塗り 上塗り
上塗り 上塗り 上塗り
試乗
セバン改造計画2003年4月22日(火)
改造計画
動機

この船は、制作過程で、大きな失敗が、有りました。船型が、接着不良で(気温が原因)ラウンドボトムに、仕上がらなかった、
結果として、左右の復元力の不足に、つながる。


計画1

1.魚釣りに、適する船にしたい。
  クーラーを、乗せたい、釣り竿を、置く所が、欲しい、アンカーの、上げ下げを、楽にできること。
2.復元力の不足を、解決したい。(今更、作り直せない。)
  どうせなら、クーラーに、座って、釣りたい。

できた船は、2003年4月22日(火)に、やっと試乗できました。(ウエットスーツが、なかなか買えなかった。)結構満足しています。

 全体像は、こんな感じです。
 写りは悪いですが、クーラーは、こんな感じで、乗ります。
このクーラーは、反対の向きです。
座席に、座ったままで、クーラーのフタが。開けられます。
夏には、飲み物や弁当が、入れられます。
もう少しアウトリガーが、大きかったら座席に、立てたかもしれません。
 アウトリガー部分です。 これを作るに参考にしたのは、かなり昔にKAZ(本)でセーリング用ジグを、 つけたカヤックがこんな感のアウトリガーだったのと、インターネットの 外国サイトで、こんな感じのアウトリガーを付けて立って釣りをしている 画像を、見つけた事です、 寸法、等々は、適当に、作りましたが、一点だけ、 曲がった形を、平な合板に移すのには段ボールで何個も制作して、割り出しました。(計算式が有るだろに)
 これも写りが悪いが、後ろからの図です。
このアウトリガーの、欠点は、回転性能が落ちること、ラダを、付ければ、直ると思うが、そこまで、必要無いでしょう。
 バウローラの部分です。
ローラの上に、アンカーが、上手く乗っかって、アンカーに、さわる事無く、上げ下ろしが、可能に成りました。
 これも写りが悪い。
バウローラ2って感じかな。
 アウトリガーは、上下3カ所できる用に、しています。
今度は、一番下で、乗船してみて、フラ着くようなら、一番上で試してみます。
その後セバンを試乗してみて2003/07/22
 アウトリガーを、付けて、釣りように艤装を施し最初は、釣れない時期とか、不満など有りましたが現在は かなりな自信を、持っています。
まだまだ数回しか乗っていませんが、現在の所を、載せて見ました。
 前方です。
アンカーを下ろして釣りを、しているところです、前の黒い物入れは何かと、重宝しています。
物入れの中は、アンカーロープ(4mmx20mx2)に、餌箱と、枠です。
両サイドに、竿置用の受け太郎
 きれいな海面でしょう。
此処は向島の下江部で丸い島側の立花よりです。
こんな海ですから、この船で結構大丈夫です。
一番怖いには、船の引き波です、特に近くを通ったときです。
アウトリガーの無いときは、カヤックを波に立てて いましたが、今は心配有りません。
 その頼りになるアウトリガーです。
私には、堂々と、たくましく見えますが、どうでしょう。
今回夜に、夜光虫(プランクトンで波間で光る)が、沢山いました、 この上を、カヤックで走ると、綺麗です、デジカメで、撮れなかったのが 残念ですが、本当に、綺麗でした。
 アウトリガー取付部分ですが、8mmのステンのボルト2本で、止めて います、今のところ、トラブルは、有りません、 船体とブームの部分は、ゴムを挟んで有ります。
 向島に帰った時の全体像です。
 上記のUPです
後ろのクラーに、固定用のゴムを2本巻き、脱いだ服とかウインドブレーカーとか挟めて、結構重宝しています。
前の入れ物は、絶対に必需品です。
これのお陰で、海に落とす、心配が無くなります。
 バウローラーですが、釣りには、絶対必需品です。
これが無いときには、カヤックのサイドから、アンカーを下ろしていましたが、カヤックは、傾くし、上げるのが大変でした。
昔ゴムボートでアンカーを、上げるのに、辛い思いをしましたが、 トリマランのカヌーの時にバウローラーを、取り付けてアンカーの上げ下げが、苦にならなくなりましたが、カヤックには、それ以上に必要です。
 クーラーの横に挟んで有るコーヒーのパックが、確認できますか、 今回あるホームページを、見ていると、これが非常に役に立つと 書いてありました、試して見ると本当に、重宝しました。
何用か解りますか。
今回は、2度役に立ちました、大きさもこの程度で、あふれる事は有りません。
これで解ったでしょう。
 もう一度全体像です。
私には、綺麗に見えますが、どうでしょう
親の欲目と、云いますが、そうなのでしょうか。
 今回のキスの大きい方です。
 小さい方全部です。
キスは31匹 ベラが10匹 タイとアナゴが各1匹 計43匹でした。
こんなにキスを釣ったのは久し振りです、 最高記録は66匹ですが、今度は3桁に挑戦したいです。
ついでに、青虫¥1000円と大橋代¥300円(大橋はタダにしろ) 後は仕掛け代位の経費でした。 もちろんボーズも有ります。
過去の記憶2003年6月6日(金)
私の、船の経歴は

1.YAMAHAのミニホッパー(ヨットで、中古です。)
2.ジョイキャット (カタマランで、中古です)
3.ゴムボート
4.自作3mのボート
5.カヌーのトリマラン
6.シーカヤックのチヌーク (向島一周した船)
7.自作カヤックセバン

 どれも、楽しい思い出です。 しかし、今所有のセバンが、 今のところ、私の、想いに合致してます。
私の、現在の想いとは

1.金が、掛らない (金が、無いから)
2.一人で、運べる事 (妻に、常に迷惑を掛ける)
3.釣りが出来る (釣りは、好き)
4.海に、接していたい (海は、好き)
5.風が、無くても走行できる事 (ヨットで痛感)
6、風が、少々有っても動く事 (ゴムボートで、痛感)

 船舶免許4級は、一時期だけ、役に立ったが、この先も、ペーパー 船長を、続ける模様です。
 ただし、宝くじでも、当たれば、 変わる気がします。
カタマラン  中古で、買ったカタマラン(ジョイキャット)
ホービキャットを、真似た、日本製と思われる。
カタマラン2  上記と同じカタマラン。
良く走りました、この船で、風さえあれば、当木島一周に、 行きました。
片ハル走行も、感動的、 1人でも、5人でも結構乗れるし 難点は、風上に向かっての走行が、悪かったこと。
(カタマランだから、仕方ないか) 楽しい船でした。
試乗  初めて、制作した、3mのボートです。
カメラマンは、妻で、同乗者は、娘です。
塗装料は、前会社の先輩に頂いたもで2馬力のエンジンも同じ先輩に紹介してもらい中古を購入し、船検も取って 結構釣りもしました。
これも、楽しい思い出です。
トリマラン2  カヌーで、出来た、トリマランです。
購入には、前会社の出入運送屋さんにお願いして、 横浜の葉山だったと記憶しているメーカーから、運んで貰いました。
トラックの、帰り荷として、一台分に金額を、安くお願いした。
初めての、新挺でした。
これでも、良く釣を、しました。
向島一周
 向島一周したとき、撮影した写真です。
今日は、2003年6月6日(金)ですが、今頃チヌークの画像など、なぜかそれは 我が家には、スキャナが、無かったので、PCに取り込めなかったのです。
向島の図1  コースは道越から出発し 津部田の水道を通り 細島を、一周して 因島大橋を、通る

 立花、干汐、向東を回り 尾道大橋を、越え 尾道水道を、通過 道越に、帰る。

時間は 一日。
感想は 只疲れた。
尾道水道の、フェリーは、 怖かった。
出発 途中の島 海の中 向島大橋 細島停泊
出発道越 途中の風景 海に中 向島大橋 細島休憩
クラゲ 因島大橋 因島の島 因島大橋2 因島大橋3
途中に会ったクラゲ 因島大橋 因島の風景 因島大橋 因島大橋通過後
途中休憩 向島 尾道大橋 尾道大橋2 帰省
向島で途中休憩 向島風景 尾道大橋建設中 尾道大橋 道越に帰省
自作3mボート
 ゴムボートを、止めてから、 次は、空気の漏れない船が、欲しくて このごろ、海技免許も取得した事もあり ついでに船買うお金も無くて、 それなら作ちまえと、初めたのですが 休みに好きな釣りも、行けず、 出費も、ことのほか多くて.......。
この後には二度と船は作らないと 心に決めて、次はシーカヤックを、 制作してしまった、 全て、良い思い出です。
フレーム 制作フレーム 本格的に、キールやフレームの 画像です。
外板 前外板 6mmのマリン合板を、張った所。 マリン合板は、外国製で横浜から 取り寄せました。
刺してあるのは、爪楊枝で、 抜いた木ねじを、塞ぐ為です。
試乗 試乗2 試乗には、水漏れが、心配でしたが、問題無しでした。
休日を利用して、1年以上掛りましたが、今思えば、良く作ったと 思います。
これに比べれば、シーカヤックは、 簡単です。
錨(アンカー)

 ダンホース型アンカー1.5kgを、カヤックのアンカーとして、使用しています、 一度、アンカーが上がらないので、ロープを切って回収を、諦めた事が、有ります。
そこで今度は、アンカーの結び方を、変えました。


内容

 話は簡単でアンカーの前側で、ロープを結び、タイバンド(150mm)で留めただけです。

結果

 引っ張りテストをすると、割合簡単に外れます
アンカーが、上がらない状態で、上向きに引くと簡単に外れますが、アンカーに真直だと外れません。

実際

 一度上がらないときに、強く引くと上手く外れて回収できました。
ただ、アンカーの所まで手が届きませんから、黄色の浮くロープを使用してアンカーを、回収しています。

アンカーを畳んだ状態 開いた状態 タイバンドで結んだ所 水に浮く黄色ロープ テストの使ったタイバンド
外れた状態 回収する状態
シーアンカー作りました
動機

 ある人からシーアンカーで、魚を釣ると聞き、前から興味は有りましたが、一度試して見ることにしました。
インターネットで、いろいろと調べました、どうもカヤックでは30cm位で良さそうだと云う結論に達し、値段を見ると¥7000〜30000なので、¥7000程度なら買うかとも思いましたが、「バケツでシーアンカー出来るよ」と聞いてましたし、たまたま日曜大工の店で見つけた子供用の傘250円でした(安い!作ろう)

制作

先ず金属部分を外し、布だけにします

それを、適当に切断してミシンで縫い合わせます(私は出来ません妻の登場です)そのときに裾は後でワイヤを通す為に、袋状に折り返して縫います、当然入り口と出口は開けます。

古く成った荷物を閉めるバンドの布部分(平ベルト)を利用して縫い上がった布に、平ベルトの真ん中を、傘布の一番上からもう一度縫います(もう一度妻登場です)、こうすると強度が増します、ベルトの先はシャックルを通す用に折り返して縫います。

適当に有ったホイスト用のワイヤを、通して圧着端子で止めて輪にしてから、自己融着テープで、防水を兼ねて巻きます。もちろんステンのワイヤが良いです。

先にフロートを付けて最初は、テストしましたが、水中で逆さまに成って効果が出るのに時間が掛かりました、そこで上部にフロートをもって来て、フロートより軽い重りを二個釣り糸で、縫いました(これは、私です)、これで水中で理想的な状態に成りました。



結果

最高です、是非お勧めです。強風時では今一つかも知れませんが遭難用ではないので、問題なしです。シーカヤックの上でも小さくて邪魔に成りません。
(平ベルトは、後日短くしました、平ベルトにしたのはトラブル防止の為ですロープでも可です)

最初は250円の傘です 子供用の傘でした 先ずこの骨を取ります 小さく縫い合わします 裾は袋状にします
縫いつける前の平ベルト 縫いつけた状態です シーアンカーらしい ワイヤーを通します
端子をペンチで繋ぐ 融着テープで巻く 伸ばして見ました 平ベルトは短くしました 金具取付
後に改造した物です 重りと、フロートです こんな感じです 海上の感じです 効果抜群です
此処にいます旗作りました
動機

 前々からレージャーボートに私が見えにくいのではと、思っていました。シーアンカーで流す時は、もっと不安です。

制作

 シーアンカーで、切った傘の布を利用しました、大きさは、そのままです。これの上下に鳩目を付けて、固定出来るようにしました。

ポールは、折れた釣り竿です、これを、適当に(いつも適当です、これをいい加減と言いますが、悪い加減はいけませんが、いい加減は、良いのです)切ります。(いくら適当でも下記のジョウゴには、合わせてください)

後は、100円ショップで買った、ジョウゴに刺して、エポキシ接着剤で固定します、ポールの上に、傘布をタイバンドで、固定します。

カヤックには、ゴム紐で固定します、脱着自由です。ジョウゴと船体の間は、スポンジ等を貼り、船体の形に馴染ませます。


結果

 少し恥ずかしいかナ、でも安全為には必要です。強風時でも、びくともしません(もちろん旗は、バタバタしますが)。ジョウゴ使用はインターネットで見ました。

旗です 船体に付けた状態 ゴムヒモで固定 ゴムヒモで固定のアップ 見事に目印
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