山崎12年
最近はもっぱら酒はウイスキーになった、
酒屋に行ったときに山崎12年が気になり買い求めて飲んでみた。
山崎は私なりの思い出のある酒なのだ
サラリーマン時代に(今もそうだが)ある社長宅で飲ませてもらった酒で
当時は高価な酒だった様だが、これが実に美味しかった。
バランタイン12年
それからまた酒屋でバランタインを見つけた
このウイスキーも別の社長宅で話だけ聞いた酒でそのときには、私などが飲める酒ではないと思っていた。
ところが山崎よりも安い、これは飲んで見たいと思い買ってしまった。
バランタインも美味いもっと年式が上がればもっと美味いかもしれないがそこは庶民としてのたしなみとして、
私にはこれで十分贅沢です。
ラフロイグ10年
それで次がラフロイグ
このウイスキーを知ったのはあるインデーズバンドの曲からだった。
その曲の題名はウイスキーバーブルースで 東京60WATTSと言うバンド
これが良い曲で、島のウイスキーラフロイグの文句が出てくる、それからこの曲を聴くたびにいつかはラフロイグを
と思うようになった
ネットで調べてみた
何とも癖のあるウイスキーのようだ。
それからまた酒屋に行って探して購入した。
不安一杯で飲んでみた。
素直な感想は、二度とは買わないと思った、バレンタインの何とも麦の香り豊かなウイスキーと比較すると許しがたい味。
まるで燻製の煙臭さが残ってる状態で飲んでる様な感じ。
しかしこのウイスキーはバレンタインよりも高い訳で妻の手前飲まないでは許されない。
それでなんと3日目当たりから美味しく感じ始めた、慣れって怖い。
このウイスキーが減っていくのが寂しく感じそれから、ついになくなった。
それでやったことはネットでの購入だった。
なぜならバランタインよりも価格は上なんだ。
バレンタインは食後にこの酒だけを味わうには最高だけどラフロイグは食事中に飲んでも全く負けない自分を主張するウイスキーなのだ。
ところでウイスキーはそのままコップにそそいで飲むのが一番美味しい。
たまにはオンザロックも良いかもしれない、しかし水割りで飲むのはウイスキーに悪い
特にこのラフロイグには失礼だと思う。
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