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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2010/07/12(月) 〜 2010/07/13(火)  アジ アジ 大漁
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  急変する 0.5  
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
ホゴ(ガシラ) 0.0 Cm 〜 20.0 Cm 1 匹 12日     砂虫  
アジ 18.0 Cm 〜 25.0 Cm 71 匹 12日 17:00 〜 23:59 285 Cm サビキ  
アジ 18.0 Cm 〜 25.0 Cm 71 匹 13日 0:00 〜 4:00 155 Cm ダイワ 月下美人ビームスティック 幻影クリア 2.2インチ  
メバル 16.0 Cm 〜 22.0 Cm 4 匹 13日 1:00 〜 3:00 155 Cm 各種ワーム  
日付 満潮 干潮
2010/07/12(月) 大潮 8:46 21:53  3:14 15:13 
2010/07/13(火) 大潮 9:25 22:24  3:48 15:49 
釣り道具(タックル)
サビキ
1.5号磯竿
市販サビキ+下カゴ+アミブロック

底釣りには胴突き
1.5号磯竿+自作胴突き仕掛け
枝は長さ40cm
枝位置は下から50cmと下から150cm
ラインは幹ホテロン1.2号、枝ホンテロン1.0号
重りは自作

底釣りJH単体
3gのJHのみ
タックルはスプリットリグと同じ

表層、中層にはスプリットリグ
ロッドはGolden Mean JMS-76R-LTD
ラインはフロロ2.28Lb
変形スプリットリグで重りは0.3号から1号(1.2g〜3.75g)タングステン5g〜10g
JHはアジ爆0.5g



             

釣行メモ

満足した釣り



 雨が降るから、大潮だから、闇夜だから、釣れる時期になったから。
理由はともかく釣りとしては、満足した。
どの仕掛けでも釣れてくる



明るい内にサビキ釣り



 数も釣れるし、3匹一度も数回、でも仕掛けのためには1匹ずつが良い、25cmが一番多く
釣れた。そんな訳でアミエビ一杯もってこれだけやれば、相当数釣れると思えるけれど、
他にやりたい釣りがあるので、土産だけ釣れればそれで良いと思ってる、明るい内にはス
ズメダイも釣れてくるけれど、明るい内でもアジが釣れるのが良い、他の釣りは暗くなっ
てアジが明かりに寄ってくる方が釣りやすい。



アジのライズ



 暗くなったら胴突きをしようと思ってたけど、アジのライズが多くみれるので、スプ
リットリグで釣りをすることにした。



スプリットリグ自作



 今回はスプリットリグの重りの部分を自作してみた、動機的には、釣り場でリグルのが
大変(目も見えないしね)なので何とか簡単にと、それからJHのみにもフロートリグに
もできる、それならキャロライナリグの要素も含めて作れないかと思ってみた。
 それで実釣できたので、方向は間違ってなかったと安心した。
どんなものか、実際は大したものではないですが、次の釣行では不採用になる可能制もあ
るのでもっとテストをしてから良ければ、書いてみたい。



重りを変更した結果



 0.5号で釣ってみたが最初から食ってくる。しかしどうも釣りがスローなので1号に変更
すると、当たりは減ってしまった、それで0.8号にするとこれは0.5号同様に調子が良い。
 タングステンの3gも試してみたがこれは調子が良い、0.8号と同じ重さなので当たり前
か、3g位が追いついてくる限度の様だ。
 苦痛なくリグを変更できるのとリグが絡むトラブルと、底での根掛かりもなかった、そ
れから当たりもよく分かった。



アジング



 なんだかアジングがやっと分かった様に思える。
ここ数回の釣行時にPEでなくフロロ2.28Lbを多用している、前回のメバルにもフロロを使
用した、それでフロロラインに慣れた事。
 それからDVD(アジングショック)を見てアジングの基礎をもう一度再確認できた事。
もちろん変形スプリットリグが助けになった事もあるとは思う。

 つまり基本通りに、仕掛けを投げて、ラインを張ってフリーフォールさせてカウントを
して、当たりがある場所を探す、次は先ほどのカウントまで沈めて2度ほど強めにジャー
クして糸ふけを素早く取り、ロッドをゆっくり上げる、このときに当たりが来る、しかし
今回は当たりがあったのは少なく、この動作を2度ほど行って、再びフォールさせた時に
当たりがあったのがほとんどだった、何度もいろんなところで読んだ基本。

 この中にただ巻きは全くなくただフォールの連続だった、いつもこれではだめだと思う
けれど、この縦の釣りがほんとに良いんだと実感した(まるでエギングみたい)



胴突き仕掛け



 今までダウンショットリグと行っていたが、ロットが磯竿に変わると、言い方も変えて
しまう、統一すれば良いことなんだけれど、何でも受け入れる日本人の気質で磯竿にダウ
ンショットリグはしっくりこない。
 ここ数回は磯竿でこの胴突きをやっている、根掛かり回避能力や、軽い仕掛けを遠くに
送り込めるや、魚に対する違和感を磯竿が 回避してくれる、ついでに竿先で当たりが分
かる、等々長い仕掛けを短い竿で無理して投げるよりも楽。
 でも良いことばかりじゃない長い竿は風に弱い、障害物(電線など)にも弱い、それに
重い。
とにかく磯竿の方が釣れると最近思っている。
 自作重りの改造と鉤をアジ針8号(ササメ)に変更して、枝を重り上50cmで枝を40cm
(ラインはホンテロン)で、ほとんど底に鉤をもっていっても、根掛かりはなかった、根
掛かりしないわけはないのだけれど、これも良くなったと思う。



根掛かり



 鉤は眠り針の、先がが内側に曲がっているものが良いようで、向こう合わせが多い胴突
き仕掛けでは、向いてると思う。
 重りは細く長くそれである程度柔らかく、その重りの先端部分には、オーシャンルー
ラーのエクステンションチューブのハードタイプを付けているが、これが根掛かり回避に
貢献していると思っている

エクステンションチューブ

 針金で過去に挑戦してみたが、これはだめだった、最近読んでる本で「戦略は過去の方
法を知ることは必要だけど、自分で考えないとダメだ、応用が利かない」と書いてあった
が、その言葉には感銘した。

40cmの枝が速い流れでは効果があるように思う、そして一番食ってくるのは、この重りか
ら50cmに付けたこの枝だった。
流れついでに大きいアジは流れがある方が釣れる様に思っう、場所によるし、どうしよう
もない流れは別としてだけど、今回は大潮を選んだのもそうだった。



こんな日にも他の釣り人



 仕掛けばかりを書いてしまった、いろいろと試して見るのは本当に楽しい。

今回の釣りは、一晩中雨で、もしも波戸に一人きりならば途中で中止してたかもしれない
けれど、こんなに日にも他の釣り人がいた(2人)、この釣り人には感謝したい、私と同
じ釣りバカになってくれたこと、それに何より心強かった。


写真
アジ
142匹
半分はサビキで
後は変形スプリットリグと胴突きとJHで半分
メバル
下げ止まり頃(3:00頃〜)に3gのJH単体で(ラインはフロロ2.28LB)釣ったメバル
根掛かり覚悟で釣ったけれど、一度も根掛からなかった、フロロに答えががあるんだろうか。
でも底を感じたのは一度だけ、まだまだ修行が必要。
ホゴ
多分胴突きで釣った。
小さいメバルも数匹釣ったけれどリリース
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