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hiruneの釣行記 497

釣行日付
2024/04/07(日)〜2024/04/08(月)
場所 天気 波高 水温
M島 晴れ なし なし 13.2 大潮〜大潮
魚名 サイズ
メバル 21cm〜22cm 3
ホゴ(カサゴ) 22cm 1
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ブリーデン GRF-TR74electro


リール

シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

少し盛った

シンキングペンシルとブラー

暗くなって

ライズ発生

ジグヘットで

表層の釣り


潮時





新月 
===================
 時 | cm |  日 | 潮 |  月
===================
09:05|334 |18:34入| 大 | 04:51出
--------------------------------------
15:14| 48 |*******|****| *******
--------------------------------------
21:20|330 |*******|****| *******
--------------------------------------
03:26| 40 |05:46出| 大 | 18:03入
--------------------------------------

 表水温 ℃
 (アジの適水温は19〜23℃)
 (メバルの適水温は12〜16℃)

13.2(04/07)-14.9(03/31)=-1.7
M島 広島 H島 山口


少し盛った


帰りに「釣れた」と言われたので「4匹」というと、少ない顔になる「でも釣ったのは30」と答えると元の顔に戻る。

二人に聞かれて同じ変化だった、気になるのは「30匹は少し盛った」なでと思う事、少なくても20は釣った、でも30まではと今も思う。

暗くなるまでに釣れたのはフグが2匹。


17:28

夏至の、昼が長い日が近いので、暗くならない、光に集まる釣り人には辛い時期、まあ、昼間に釣る人はいいかも。


シンキングペンシルとブラー


M島釣行の一つの目的は、シンキングペンシルとブラーの動き、それからネイルシンカー使用のラインの件をテストしたくて。

前回H島での、シンキングペンシルとブラーに、アクション入れた動きを観たかった、そのブラーでフグが2匹釣れたのだけど、何も釣れないよりフグでも嬉しかった。

H島の様に、この島でもペンシルとブラーで釣るつもり、でもアタリすらない、M島とH島のメバルの数を思い知る。

つまり、M島はメバルの数が少ないてこと、水温の影響か、小メバルが嫌と言うほどには釣れない。

いつも思うのは、魚が沢山居れば腕に関係なく釣れる、だから狙う魚の居る場所に行くこと、そこならペンシルでもブラーでも釣れる可能性が増える。

もっとも、同じ波止でも釣れる場所(狙う魚が集まる場所)は一か所だったりするから難しい、でもまあ難しいから面白いくて止められないのかも。

潮の関係や水温で、多くは回遊してこなかったのかもしれないから、この日だけで決めることはできない、だからメバルの数はかもしれないと訂正。


暗くなって


日の入りは18:34なので30分後の19:00辺り釣れ初めかな、満潮は21:20なので明かりが効いて本当に釣れるのは21:00頃。

雨と風は御免なので、それを避けたらこんな潮回りになった、ついでに仕事の切りも良かった。

波止の外側はまるで川なので、内側を釣る、暗くなって水深も上がった頃に小メバルが釣れ出す、ブラーで釣るが反応がなくて、ネイルシンカーの釣りに切り替える。

ネイルシンカーのラインがメバルの口で弱くなる、何か良いものはないかと思っていたらブラーの替え鈎を見つけた。


19:57

それがこの赤い糸、たぶんPEラインの感じ、問題はこんな派手なライン(赤い糸)でメバルが警戒しないかと心配、でもこれはもうメバルに聞くしかない。



小メバルは問題なく喰ってきた、ネイルシンカーを1.3gで釣り始めたが、水深が浅いので0.9gに変更、この日は風がなくそれならと久しぶりに0.6gまで落としてみた。

おお、なんと0.6gの方が釣れる、でも0.6gだと掛けると言うより、ラインのフリーの時間に勝手に釣れてることが増える。

というのも、0.6gだとチョンチョンとオモリを上げた後のフリーの時間を長く取れる、この時間がどのくらいかは感覚だけど、5秒くらいは大丈夫。

それで、波止際の藻の中からホゴ(ガシラ)が釣れた、小メバルで遊んでいたので「なんじゃこれは」と思う引きで楽しんだ。

なんだと思えばホゴ、ホゴは癖がなく美味しい、今回はこれを蒸し器で調理と思い、やってみたら破格の美味しさ、骨までしゃぶった。

水族館で魚を観て美味しいそうてきな状態だけど、ホゴを見たとき思ったのだから仕方がない。

ネイルシンカーでの釣りで、ラインをPEにしても釣れるのは分かったので次はこの方法に変更する。

でもまあ、擦れに弱いのがPEラインのはずだけど、実際ブラーでは使っている、もっともこのラインがPEか確かではないけど。

魚にはラインは見えていると聞く、昼間に0.6号のラインに変えたら釣れたとも聞いたことがある、これはもしかするとラインの柔らかさの違いかもしれない、その点ではPEラインは柔らかい。


ライズ発生


満潮一時間前頃と記憶にあるが、ライズが発生、潮はまだ流れてる、ライズを聞いてプラグと投入するが反応がない。

流れが邪魔をするのか、あれこれプラグの交換やアクションをしても無反応、今回上手くいった釣り方をこのとき知っていれば試したのに残念。

それでも潮の流れがまだ残ってる時間でやっと釣れたメバル。


21:12

プラグは愛用のシャローマジック50、なんかこれさえ投げてれば釣れる感じ、他にも17pくらいのメバルを数匹釣った。

潮が止まってライズは単発にある、ライズにプラグを投入するが反応がない、ブラーも同じで、この後はたまにプラグも投げるが、ほぼネイルシンカーの釣りだった。


ジグヘットで


ネイルシンカーの前に1.5gのジグヘットを使った、流れが収まらずこの重さでないと負けると判断した。

それで数匹釣った、釣れた場所は表層、流れが強くなったので2gに変えたら青虫(青ゴカイ)だけ喰うようになった。

これは巻くスピードが早いから、流されず引いて来るには早くなりがちと判断した、それでネイルシンカーに変えた。

これならネイルシンカーの後ろの鈎だけの方が、喰いやすいと思ったから、それは正解だった、同じ2gでもネイルシンカーの方はちゃんと喰ってくるから。


21:53


22:20


表層の釣り


表層を釣りにはSキャリーは不向き、なぜなら仕掛けが長くて表層を釣れないから、ジグヘット単体なら3gくらいまで釣る自信がある、でもまあ1g〜2gまで。

アクションは、チョンチョンとジグヘットを浮かす感じ煽り、フリーで少し沈め糸フケも取る、これの繰り返し。

それで今回は潮の流れがあった、H島(山口)では信じられない流れ、とはいえH島も場所によっては流れがあるけどね。

流れに邪魔されてどうも思うように釣れない、朝のフェリーまでは帰りたくても帰れないのだから、考える。

流れをどう攻めるか、渦潮の鳴門大橋下ではスプリットリグで上流に投げて、そのまま流して糸フケだけを取り、自分前でアタリを取ると言ってた。

だかしかし、その方法だと表層は釣れない、表層を釣りには、と考えた、考えるまでもなく簡単な事と多くの釣り人は思うかもしれない。

出した答えは{流れの速度でラインを巻く}だった、最初は1.3gで十分だった、やってみるとメバルが喰って来る。

但しキープサイズには至らず、リリースのみになった、それでも「なんで今までこれをやらなかったか」と思う。

流れが強くなったので2gに変える、2gに重くしたのはリールの巻きが追いつかないから、それでも何とかメバルは釣れた。

それからもっと流れ出たので2.6gまで上げると、これでは、エサだけ取られるようになった。

前に2gのジグヘットと同じ状態。

ホゴが一匹でメバルが三匹のキープだったけど、表層の釣り方を一つ得た感じ、またM島に行ったときは他の場所でも流れに合わす巻き方で釣ってみたい。

メバルは流れの下で、上を通るエサを観てるそんな感じがする、でも流れはほどほどでないと泳ぎの下手なメバルは流される、そんな想像もしたら、可笑しい。


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