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hiruneの釣行記 489

釣行日付
2023/12/18(月)〜2023/12/19(火)
場所 天気 波高 水温
H島 曇り なし なし 17.5℃ 中潮〜小潮
魚名 サイズ
アジ 16cm〜23cm 60
メバル 22cm 1
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

がまかつ LUXE S66ML-soiid
ゼスタ ブラックスター ソリッド U S610-S


リール

シマノ 21 アルテグラ 1000
シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

思った場所で釣り

サイズの良いのが釣れない

小さいアジも簡単には釣れない

表層から中層ばかり

ぶらぶら鈎のJH

アジジャーキー


潮時





新月 ●
===================
 時 | cm |  日 | 潮 |  月
===================
12:55|251 |17:05入| 中 | 11:32出
--------------------------------------
19:02|125 |*******|****| *******
--------------------------------------
00:27|210 |*******|****| *******
--------------------------------------
06:53| 74 |07:11出| 小 | 23:55入
--------------------------------------

 表水温 ℃
 (アジの適水温は19〜23℃)
 (メバルの適水温は12〜16℃)

17.5(12/18)-18.2(12/05)=-0.7


思った場所で釣り


風が強くて釣りに行けない日が続き、ポカっと風が収まる日だったから、たぶん他の釣り人も来るかなと覚悟していたのに、誰も船に乗らなかった。

他の釣り人が居ないのは、私には良いことだけど、反面で釣れないのか思ってしまった。
そうして、船を降りて波止を見ると誰も居なそう、でも現実には釣り人が居た、暗くて分からなかった。

声を掛けて隣で釣らせてもらうが、彼は工事関係で来島の釣り人で、夕食の時間だと帰って行った、それでこの日は思った場所で釣りができた。


サイズの良いのが釣れない


さあ今日は釣るぞと意気込んで、まず水を汲み水温を測る、水温は思ったほどには下がっていない(0.7℃下がっただけ)これなら釣れるかな思った、

前日は震えるほど寒かった、釣行日は少しは気温が上がるようだったので安心して釣行したが、水温が気になっていた。

釣れたかどうか、結果から言うとサイズの良い20cm以上のアジは5匹だけ、60匹のアジをキープしたが、全部を測っていないので中には20cmギリも居たかもしれないが、

ほぼ18cmくらいで、今年生まれたアジもここまで成長したかと思う、この日は小物釣り師は止めて、少しでもサイズの良いアジを狙って探し続けたがダメだった。

3.0gのJH(ジグヘット)を使用して底もやってみたり、1.0gのJHで、カウントを変えて表層から底まで探るが、サイズの良いのは回遊してないと思うしかない状態だった。


小さいアジも簡単には釣れない


最初に釣れたアジ


18:26

何投かしてやっと釣れた、とりあえずアジは居ると確信した。

19:02が干潮なので「潮どまりで干潮なら釣れないわな」と時間を見て納得、こんな時は表層に浮くのかセオリーと思い表層を狙う、それで釣れたのはメバル。


18:46

抱卵しているの25cm以上をキープと前回は決めたけれど、このメバルは重くてドラグを閉めないと上がって来なかったので、少し迷ったがキープした。

この後もメバルを多く釣った、波止際を責めるとメバルが釣れる感じだったので、サイズの良いアジを狙って波止際を狙うのがだんだんと嫌になった。

これだけメバルがいるなら、アジは居ないことは確実、そりゃまあ、水温を考えるとアジよりメバルが増えるはず、沖も場所によっては表層でメバルが釣れる、だからそれを避けてアジを釣る。

アジが居る場所とメバルが居る場所がちゃんと分かれてるのが面白い、分かれてるのはこのポイントだけじゃなく、他のポイントでも同じで、右に投げればメバルで左はアジ的な感じ。


表層から中層ばかり




19:50

表層から中層でアジが釣れる、底を何度も探るが底には居ない、この底で釣れたらサイズアップと思うから残念だった。

表層でライズをしてるので、プラグで釣ってみた、プラグと言っても鈎をシングルフックに変えて青虫(青ゴカイ)付きだから、エサ釣りと変わらない。

私としてはプラグで釣りたいのではないので、エサ釣りでなんのこだわりはない。


19:57

やっと20cm以上が釣れた、それもプラグもどきで釣れたので、これは一際嬉しかった、この後も、このプラグで釣れたのだけど、このプラグは殉職した、何かがプラグ事吸い込んでラインが切れた。

この後もジグヘットで同じ事があって切られた、最近は釣り道具をほとんど無くさないのに、ショックと言うか、残念。

切られた感じは、太刀魚のような刃物の魚と思うけど、意外とサバかもしれない、というのも満潮の表層のライズを釣ったらこれが25cmのサバだった。

アジかと思っただけに「サバか!」と口から出た、それからは表層も釣れなくなった、表層はサバ、底は釣れないそんな状態。


20:57


21:15


22:02

ポツリポツリとたまにサイズの良いのが釣れるだけ、群れが来てバタバタとは釣れない、そういう日なのか、そういう潮なのか、それともそういう時期なのか。

引き潮に替わって、本当に釣れなくなった、これで流れがあればと思うが、この日は流れない。

満ち潮で53匹釣って、引き潮で7匹釣った02:00頃に小雨が降り出した「雨なんて聞いてないよ」と思うが、このところの天気予報はいつも以上に当てにならない。

時間も02:00だったので納竿した、朝方まで降ったり止んだり状態だった。

次は18cmの小アジに狙いを絞って小物釣り師になる予定、とはいえ、これが今年最後の釣行になると思う、来年は果たしてアジはと悲観的になるが、そうなればメバルを釣るしかないが、小アジはもうしばらくは釣れると思う。


ぶらぶら鈎のJH





前回初めて使ったぶらぶらのJHの、鈎の根元の菅のギリギリ、つまりJH側のスナップに内径1.0oの透明カラミ防止パイプを入れたら、鈎は全方向に動くが、かなり制限されて使い易くなった。

それで釣れるかどうかだけど、ちゃんと釣れたというか、ほぼこれで釣った、鈎は管付きチヌ鈎の1号を使用した、鈎先がネムリでヒネリはJHにはどうかなと思ったが問題ない。

刺さりは完璧だし太軸なので、無理な力で曲がる心配を感じない、アジが吸い込んだのも、上あごに刺さったものもあったけど、ネムリの関係で口元に刺さるものが一番多かった。

鈎が抜けるときにヒネリで刺さり易くなるのもあるように感じた、それらもそうだけど、細くて直線なワーム用の鈎よりは、生きエサ用の鈎は青虫と相性がいい。

ただ勝手に釣れたアジは、途中や足元で外れることが多かった、つまりアワセは必要って事だろうね。

こうなると、送りこんでJHを吸わせ、重さを感じとるゼロテンションの釣り方は理にかなってると思う(私のやり方がゼロテンションかは分からないが)。

途中ゼロテンションで沖のアジを数匹釣ったけど、風が出るとゼロテンションで釣るのは難しくなる、ラインが風をはらんで、フリーの状態を作り辛くなるから。

次は同じエサ釣りの鈎でも、ネムリもヒネリもない管付き鈎も使ってみたい、しかし管付きで小さい鈎は意外と少ないが探してみるつもり。


アジジャーキー


前回もアジでジャーキーを作ったが、今回は量を増やした、保存も効くし後味も良いし、今のところアジジャーキは気にいってる。

アジジャーキは小アジの方が良く乾くと思うので、小アジを釣るのも張り合いがでる、後はメバルを何とかと思うのだけど、長持ちさせるにはやはりジャーキーかな。


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