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hiruneの釣行記 488

釣行日付
2023/12/05(火)〜2023/12/06(水)
場所 天気 波高 水温
H島 雨〜晴れ あり〜弱風 なし 18.2℃ 小潮〜小潮
魚名 サイズ
アジ 16cm〜23cm 38
メバル 21cm〜25cm 2
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

がまかつ LUXE S66ML-soiid


リール

シマノ 21 アルテグラ 1000


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

やっと釣行したら、雨の日だった

3時間

釣りを始める

プラグもどきで釣果

生エサ用の鈎は安心

お魚ジャーキー


潮時





満月 〇
===================
 時 | cm |  日 | 潮 |  月
===================
07:44| 92 |17:02入| 小 | 00:12出
--------------------------------------
14:49|236 |*******|****| *******
--------------------------------------
21:19|130 |*******|****| *******
--------------------------------------
02:54|196 |07:01出| 小 | 13:06入
--------------------------------------

 表水温 ℃
(アジの適水温は19〜23℃)
(メバルの適水温は12〜16℃)

20.3(11/21)-18.2(12/05)=-2.1℃


やっと釣行したら、雨の日だった


天気予報を見て「おいおい、聞いてないよ」と思ってしまう、前日は雨予報なんて全くなかったから、前日まで待って船の予約をしてるのに。

などと言っても事態は変わらない、これから行こうとしてるのに外は雨なんだが、とにかく行って、最悪は「車内キャンプでもいいか」と出掛けた。

山口に着いたころ雨は止んだので「しめしめ」と思ったのは束の間、船に乗ったらまた降り始めた。


3時間


「小潮だし、火曜だし、雨だし」、まずありえないと思ったが、釣り人は船に乗って来た、降船時に、彼らはレインスーツを着込んで釣り場に向かった、

一方私は車の中で待機中、これがもし小雨程度なら私も釣りを始めるけど、雨+風だから、この風では釣りにならない、

それで、とりあえず車内キャンプを楽しむ、私の車内キャンプは、くつろいでビデオを見ること、3時間で一本半はビデオを見た。

そうして「雨+風」が止むまで3時間待った。


釣りを始める


「潮が変わると天気も変わる」と知人に話したら「そうかな」否定されたけど、私がそう思っているからなのか、この日もそうだった。

この日も干潮まじかで雨+風は落ち着いた、もっとも天気予報通りだったのだが、これから満ち潮という21:00少し前から釣りを始めた、前回23cmを多く釣った場所は、レインスーツの彼らが居るので、私は別の場所で釣る。


21:14


22:19


23:09


23:29

最初に釣れたのが20cmのアジ、それから何とか23cmが釣れた、前回の釣れぷりとは雲泥の差だけど、それでも全部20cm以下よりは張り合いがある。

「小物釣り師」も多少は中物も釣りたい、それにしても、釣る場所でサイズか変わるが仕方ない、もっとも前回の場所で、前回の様に「次から次」と釣れているかは分からない、それが釣りだからね、毎回違う。

とにかく、今の場所で最善を尽くすのみ、釣れなくなると表層から底までアジを探しまくる、明かりの明暗、沖の表層、沖の底、それに左右を、たまに良いアジが釣れるが、どうも安定しない、

「魚の活性が悪い、数が少ない」と、自分の腕の所為にしない私、なぜなら、活性が良くて数が多ければ、腕は関係なく私でも釣れるのだから、でも今は「この釣れない中でいかに釣るかを楽しもう」と考える。

それと、思うより残風がまともに当たる場所は、釣り難いに違いない、そう思うと今の場所で釣るのが得策かもしれない、

満潮後にはレインスーツの釣り人(この時点では着てないが)が、少し離れた私の横で釣りを始めた「あれあれ、向こうは釣れないのか、釣り辛いのかな」と思ってしまう。

てな感じで結果38匹のアジと2匹のメバルをキープした、アジの20cm越えは1/3かな、十分な釣果だった、メバルは抱卵してた、25cmと21cm、25cmは嬉しいが抱卵は気に掛かる、

次からの産卵までは25cm以上をキープにしたい、産卵前の荒食いでメバルが釣れそうな気はするけど、全然キープできないのは寂しいから。


00:10


02:29


プラグもどきで釣果




23:53

どうもアジが浮いてるようなので、ジグヘットで表層を釣り、アジが釣れた、なんかこれならプラグもどき(自作のプラグだけど青虫(青イソメ)付き)の方が釣れそうな気がした。

このプラグもどきは前重心なのと、比重を上げて重くしてるので、Sキャリーもどき(自作)よりは早く沈む。

これが意外とアジに効くようで、アジは追いかけて後ろから喰う感じ、使った鈎は生エサ用のチヌ鈎なので、喰いついたら勝手に釣れる鈎と思う。(アワセは必要だけど)

自分が作ったものでアジが釣れると本当にうれしい「アジに認められた感じか」いや違う「自分の作ったものでも釣れるんだ」という感じかな、釣りの楽しみ方は多くあるほうがいいよね。


生エサ用の鈎は安心


実はこの日はこの管付きチヌ鈎の0.8号、1号、2号を使って釣った、ルアー用のJH(ジグヘット)でも釣ったけど、多くはチヌ鈎を使用した。



「なんじゃこれは」的なジグヘット、何時発売したのは分からないけど3年前には有ったようだ、それから他メーカーがパクらなったことから人気はないようだが、まだ販売してることから、得意なユーザーからの需要はあるようだ。

何回か前に「足元で外れるアジは鈎の返しが小さいからじゃないか」と書いたことがあるけど、いやいや「鈎の形状とか、鈎軸の太さとか、上顎に掛からないからとか」は言うけど、「返しが小さいから」はなかったので自信はないが。

このチヌ鈎(チヌでなくてもいいのだけれど)は口の元まで滑つて刺さるように、鈎先が内側に曲がるネムリバリになって、鈎先のヒネリもあるのでこれがルアーに良いかどうかは分からない、まあ、分からないからアジに聞いてみてるわけだけど、

青虫を使う私には生エサ用の鈎は使い易い、逆にワームを刺すのには使いたくない。
今回使ってみていい感じに使い易い。

鈎の返しも大きいし鈎軸が太いので生エサが刺し易い、それとアジが掛かった後は安心する、何が安心か?それは、途中で外れたりしない(絶対ではないが)。

最悪なのは喉奥に刺さると、外すのに一苦労するその点で、口元に刺さっているのはありがたい。

問題が一つ、それは最初「こんな鈎がぶらぶら状態で釣れるのか」が心配だった、ぶらぶらは問題ないようだ、プラグもどきも同じ構造だからね、

ところが、プラグもどきよりも鈎が安定しないでひっくり返る感じ、使い始めはそうでもなかったがだんだんとひっくり返り現象が多くなる。

まあこの辺はジグヘットのクリップでも同じことが起きるのだけど、ジグヘットはオモリがあるだけなんとかなる、

てなわけで鈎が極端に動かないように対策を考えた、それは、チューブを挟むだけだけどね、次はこれが上手く作用するか楽しみ。


お魚ジャーキー


前回初めてアジとメバルでジャーキー作ってみた、アジが美味しかった、メバルも悪くはないがアジの方が美味しい、アジは何をやっても美味しい。

もしかすると、ビーフジャーキーより美味しいかも、お茶受けのつまみならアジジャーキーの方がいい、保存も効くしね。

ついでにどうでもいいことだけど、生姜の甘酢漬けと玉ねぎの甘酢漬けを、禁断症状が出るくらい毎回作ってる。

釣りのプラグもどきと同じく、自分の作ったものは特別ってことかな、だからまた「アジを釣らなくちゃ」と思ってしまう。


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