1. Home
  2. 釣りデータ
  3. hiruneの釣行記

hiruneの釣行記 486

釣行日付
2023/11/08(水)〜2023/11/09(木)
場所 天気 波高 水温
H島 晴れ 弱風 なし 21.8℃ 長潮〜若潮
魚名 サイズ
アジ 15cm〜23cm 119
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

がまかつ LUXE S66ML-soiid
シマノ ソアレ BB アジング S54SUL-S

リール

シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ 21 アルテグラ 1000


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

長潮ー若潮に釣行ですか?

アジを探す

ワームでアジング

試す

メバルの釣りとアジの釣り

アジ釣りのゼロテンション

吸い込み


潮時





新月 ●
===================
 時 | cm |  日 | 潮 |  月
===================
11:23|103 |17:13入| 長 | 01:27出
--------------------------------------
17:55|257 |*******|****| *******
--------------------------------------
00:15|103 |*******|****| *******
--------------------------------------
06:16|240 |06:37出| 若 | 15:05入
--------------------------------------

 表水温 ℃ (アジの適水温は19〜23℃)
21.8(11/09)-23.5(10/26)=-1.7


長潮ー若潮に釣行ですか?


「遠くまで、それなりにお金も使って釣行してるのに長潮ー若潮って正気ですか」と自分に突っ込むが、長潮だろうが月夜だろうが、釣れないことはない気する

例えば、潮は大潮では沖は強く流れるが岸では流れない(場所に依る)それから「月夜はアジが散る」は確かにそう

でも、アジは捕食を止めない、どこかに居るはず、その場所はエサが集まる場所、だから其処さえ分かれば、数は釣れなくても釣れないことはないと思ってる。

そんな気持ちで釣行したら、何と100匹越えの119匹、3桁の釣果はなんか嬉しい、3桁釣るには、最初から最後まで釣り続く感じ

まあ、18:00〜03:30まで9時間半も釣ってたので、100匹超えても不思議はないかも、とはいえ、時間を掛ければ釣れるほど釣りは甘くない、釣れ続いたからだ。


アジを探す


行きたい場所は全部埋まって、どうしようもない、それで去年152匹の小アジを釣った場所にした、この場所の難点は、釣るのが難しいこと

でもその所為か釣り人がいない、そして前回釣行で、この場所で小アジが釣れることを確認してた、ならば、今回は小アジ釣り師発動と思ったら、最初から20cmが釣れた

どうも小アジの上の中アジの群れがたまたま居たようだ、中アジを気持ちよく連続で、数匹釣った


18:17


18:26


18:49


18:51

この日119匹の中で中アジ(20cm以上)は22匹だった、「長潮だから下げ潮だから」と考えてたが、これは逆にラッキ―だったのかもしれない


ワームでアジング


青虫(青ゴカイ)で釣ってるのだけどたまにはワームも使いたい。


19:53

ワームは疑似餌、ルアーも疑似餌の事だから、ワームやプラグで釣ってこそルアーなんだけど、釣れる為なら青虫でいい。

ワームで少し釣ってみたが最初はアタリも出るが、そのうちアタらなくなつた、あれアジが居なくなったかと思い、青虫に変えたらアタって来た

帰って、アジを下すときに腹から青虫が出てきたが、私はアジの腹からワームが出たのを見た記憶がない、エサと異物の違いだから当然だけど

そうは言いながら、ワームでアジを釣るのもプラグでアジを釣るのも、エサで釣ったより「釣った」感は勝る

その辺りの葛藤はあるのだけれど、これだけアジが少ない今は、アジを確実に釣るにはやはり青虫かな

アジを食べるのも好きだし、アジを待ってる人もいる、それよりなにより、アタリがなくてはアジ釣りが上手くもならず、釣りが辛いものになる。


試す


干潮の2時間ほどはアタリが少なくここでアジをクーラーに移した、数えてみると66匹だった、この後の満ち潮では53匹釣った

それで掛かった時間が(7時間/66匹)と(3.5時間/53匹)で満ち潮の方が釣れてる、でもまあ、単純に比較できるものでもない

引き潮ではワームを使ったり釣り道具も試したりした


20:19


20:26



上の浮きが左側のステン棒がない方で、下の浮きはステン棒を長くして浮きが動くようにしたもの

SキャリーM(MはもどきのM)より簡単にセットできるので良いかなと、これは「アルカジックジャパンのフォローショット」的な使い方でこれで良いなら簡単と思った

使ってみて良いと思ったのは、ステン棒が長くて移動できる方、これならSキャリーの仕掛けの方が良いと思う


20:46



これはプラグ、右側のプラグで釣ることができた、たぶんその横のピンクでも釣れると思う、左の2っはスプーン的な感じで引いて釣るものと思う。

プラグでアジを釣ったと言いたいのだけど、鈎を変えている、ここに青虫を付ける為で、エサ釣りと同じ

だけどプラグだけあって、実にプラグ的な釣れ方だった、釣り方は、表層のアジを狙ってとにかく放置、するとガツンとアタリがある、メバルのプラグの釣りと同じく向こうアワセで釣る

途中にアタリがあっても放置した方が良いみたい、これで数匹のアジを釣った、表層の釣りでは良いかもしれない、次は「おゆまる」で作ってみたい



こんなのも作った、これはSキャリー用の浮きで、先オモリにしたもの、先オモリの方が飛距離は伸びるから、でも先オモリにすると水中では浮の全体は浮のアイより下に沈む

これが逆にオモリと浮きのアイが同じだと、飛距離は落ちるけれど浮き全体は浮く感じになるので、そのほうが釣り易いと感じた。

もう一つあるのだけど、これは完全に失敗だったので忘れる

試してみても失敗がほとんどなんだけれど「やってみなくちゃ分からない」が私の性格の様、でも「そうか」と思うことも多いと自分をホローしておく。


メバルの釣りとアジの釣り


メバルは自身から、例えば1mくらいを通るエサに喰いつく、その速度はゆっくりの方が喰い易い、Sキャリーはメバルの釣りには向いていると思う

アジは自分から自ら追いかけて獲物を捕らえる、それから、その獲物が沈むことに反応がいい、などと見てきた様に書いているけど、他の釣り人から学んだ事

それで今回は多少風もあって、1gのジグヘットではラインが風をはらんで釣り辛い、1.25gに上げると釣り易くなった

この日は最初は1gのJH(ジグヘット)単体で釣り、風が強くなって1.25gのJHで釣りをした

アジは沈むものに反応するのは、私も釣りをして感じている、だからラインを緩めてテンションを失くすと喰って来ることが良くある

そんなアクションを入れるにはSキャリーは邪魔な気がしてる、つまりメバルの時は所定の場所に軽い仕掛けを投入するのに都合が良いがアジの時は、アクションを入れるのに邪魔になる

沈むアクションの為にも軽すぎるJHでは難しい、もっとも、アミなどがエサなら話は別なので、その時の状況で変わる

てなわけで、アジを釣り時はJH単体の釣りの方が良いと思ってる


アジ釣りのゼロテンション


ゼロテンションは10年以上も前から聞いている、内容は、張らず緩めずがゼロテンションらしい

張らず緩めずができれば良いけど、これがダウンショットなら、オモリを下に付けてラインを張らなければゼロアテンション、ならアジングでは

「JHが落ちるスピードに合わせてラインを出すことか?」などと釣り方が分からんなかった、それである時YouTubeでこんな話しを聞いた

「ディップを上げてJHを確認したら、直ぐにディップを下げる、次に同じことをする、JHはラインに重さで手前に寄って来るので、ディップを上げるのが難しくなったらリールを巻いて最初の状態にする」

この説明で分かるかどうか不安だけど、そうらしい、え、これがゼロテンションなのと思ったが今回試してみた

最初にこのアクションでは、JHは近くに寄ってくる事とJHは沈んで行くから下手すると根掛する

試した結果は釣れた、意外と釣れる、ただテンションを張ってないときに喰ってくるからアタリはないも同じ、ゼロテンションの動作3回目くらいに、ディップがJHの存在を確認できなくて、あれあれと思ったときは喰ってるって感じだった

メバルでもアジでも吸い込むときは、ゼロテンションの方が吸い込み易いことは確かと思う、メタルジグでアジを釣る時の感覚と同じ、つまり、次のアクションで重さを感じて掛ける感じ感じ


吸い込み


吸い込みと書いているが、これもYouTubeの話で、魚は吸い込む器官はないとか、寝ながら聞いていたので説明が入ってこなかったけれど、たぶん、口を開けることによって海水が流れ込む勢いが、釣り人の言う吸い込むにあたるようだ。

それで思った、メバルは大きな口をしてるが泳ぎは苦手、アジは泳ぎは得意だけど、スタイルは泳ぎに徹してスマート

アジの口はそれほど開かないが、アジには透明のもう一つの口がある、これで海水が流れ込む勢いを増やしてるのか

ゼロテンションは重いJHでも難なく流れ込ませるアクション、8gのメタルジグを20cmくらいのアジが半分吸い込んだのを見たことがあるが、その訳はメタルジグがバックしたときにアジが口を開いたからだったのかと納得した、

JHでも落ちてるときにアジが口を開けば、意外に喉奥まで入るかもしれない。

テンション掛けてアジのアタリを取るのも面白いけど、テンション抜くのも面白いかも。


  1. Home
  2. 釣りデータ
  3. hiruneの釣行記