ルアーロッド
シマノ ソアレ BB アジング S58UL-S
シマノ ソアレ BB アジング S54SUL-S
リール
シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ 21 アルテグラ 1000
ライン
DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)
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箇条書き
潮時
今度こそは釣りたい場所でと思ったが
一投目で釣れたアジと重い魚
この竿は使える「S54SUL-S」
12cmと15cmの違い
最初の場所で
場所を移動
試したい場所に移動
SキャリーM
潮時
満月 〇 =================== 時 | cm | 日 | 潮 | 月 =================== 12:58| 81 |17:25入| 中 | 15:59出 -------------------------------------- 19:12|281 |*******|****| ******* -------------------------------------- 01:24| 75 |*******|****| ******* -------------------------------------- 07:31|280 |06:25出| 中 | 04:16入 --------------------------------------
表水温 ℃ 23.5(10/26)-24.1(10/19)=-0.6
今度こそは釣りたい場所でと思ったが
満月で大潮前の中潮を選んだのは、釣り人を避けるため。
とはいえ、月夜を選んだの、釣りだけじゃなく、最後の無料での注射の予定日との関連もあるのだけど、それはどうでも、私の月夜釣行は良くあることで、釣り人が少ないのは確か。
船に乗る釣り人は私以外はいなかった、こんな日に来るのは「よほどの物好き」ってことかな、まあ、その物好きの私が船を降りて波止を観たとき、釣り人が居るのを確認。
朝便の釣り人かなと思うも、どうも地元の釣り人か、工事関係の人みたい、世の中は思うようにならないもの、落胆がするも直ぐに諦めて、いつもの場所で釣りを始める。
一投目で釣れたアジと重い魚
この場所で釣れるのは一点だけ、というか、そこしか知らないのだけど、一投目から釣れた、一投目で釣れるのは気分が良い、なんか釣れそうな予感がする。
18:00
18:16
今日も小物釣り師発動なのかと思っていたら、突然重い魚が、メバルだった、前回までは青地メバルは釣れなかったのに、水温低下で青地が岸に入ってきたのか。
サイズは23cm。
この竿は使える「S54SUL-S」
一万円前半の価格なので、買い易い、安いだけに不安もあるけど、使わなくなっても安いのは諦めが付きやすい。
「シマノ ソアレ BB アジング S54SUL-S」で釣りを始める、JH(ジグヘット)単体で今回は釣りをしたけど、SキャリーM(MはもどきのM)でも釣るつもり。
確か1.25gで釣ったと思う、この後0.6gと2gでも小アジを釣ってるが「S54SUL-S」で23cmのメバルくらいなら不安なく引き抜けた。
違和感的な釣りも可能だし感度もいい、流石に短い竿なので飛距離は出ない、私のようなキャストべたには、厳しい距離しか稼げないが、それでもこの場所では距離は必要ない。 一万円前半でこれだけ良ければ、言う事なしかな。
今回は間違って買った「シマノ ソアレ BB アジング S58UL-S」でも釣りをしたが「S54SUL-S」と比べると違和感で掛ける部分が負ける、しかし、それ以外は悪くない。
ただ、アジでもメバルでも違和感で掛けるのが面白いし、そのほうが釣れる気がする、それで思うのは、がまかつの古い竿が良かったこと、次は古い竿で釣ってみようかな?
12cmと15cmの違い
小アジ釣り師なので、小アジで文句はない、というか小アジを釣るのは面白い、面白いのはそれなりに難しいからと思ってる。
12cmくらいのアジを私は釣りたくない、せめて15cmは欲しい、なぜなら下すのが大変だし、なんでこんな小さいアジをキープしたのか、自虐を感じるから。
この点で15cmを超えると自虐はなくなるのと、12cmの小アジよりは釣り易くなる、今回20cm越えは20匹釣ったけど、やはり15cmのアジの方が20cm越えより釣り難い。
なんで釣り難いのか、たぶんそれは吸い込みが弱い事、吸い込んだ後でアジの自重が軽いだけに鈎の刺さりが弱い事だと思う。
足元まで寄せる時でも、引き抜きでも鈎が外れするのは、自重が軽いことと良く暴れる事で、一度刺さった鈎が抜けやすい、つまり鈎穴が大きくなり易いからじゃないだろうか。
その対策として、刺さりの良い鈎を使う事、それから鈎の返しの大きいものを使う事と思う、鈎の返しはバーブと言うらしいが、バーブレスとかショートバーブとかある。
バーブが無ければ、鈎のフトコロまでスムースに刺さり、魚とのテンションを抜かなければそうそうは外れない(小アジでは抜けやすいかも)。
この小アジ釣りで鈎の形状は大事と思ってる、アジ鈎はフトコロまで真っ直ぐなものが多い「平打ち」というのも、鈎が四角ことで鈎穴から抜け難くする対策。
JHにはそこまでの物はないから、せめて鈎の返しの大きいものを使用すると鈎外れは減る。
メジャークラフト ジグパラヘッド
いろいろ使ってみてジグパラヘッドが良い感じ、今回は主にこれを使用した、メバルに刺さると外すのが面倒なくらいの鈎の返しが大きい。
鈎は釣った後での対策だけど、小アジはアタリも小さいので、アワセを入れるタイミングも難しい、これは違和感で掛ければほぼ釣れると思う。
最初の場所で
18:37
19:44
19:59
20cm越えがやっと釣れた、他の場所も釣って観るけどやはり一点の場所でアタリがある。
場所を移動
あれあれ、向こうの場所では帰り支度をしてる、それならと移動する。
ちなみにこの釣り人は引き潮になって少し居て帰ったが、朝方の満ち潮から少しの3時ごろ再び現れた(満ち潮が好きなのかな)
車で来てる感じもないので、やはり地元の釣り人か旅館の前に工事車両があったので工事の人かな、帰るときの道具から何度か見たものなので、それからすると地元の人ぽい。
引き潮とは言え、思った場所で釣りができる。
ここでも小アジが釣れる、小アジを何匹か釣って潮の流れを観る、確かに投入方向は間違いない、前の場所と同じなんだが、反対方試してみる。
すると連続して20cm越えが釣れる。
20:49
20:57
21:02
21:08
21:14
21:20
22:49
一時は一投一匹の感じで釣れてくる、写真を撮るのが面倒になって、釣りに専念した。
20cm越えだけ写真を撮れば、何匹釣れたか分かり易いので写していたが、写すのを止めると分からないので、帰つて数えると20匹いた。
74匹のアジの内20匹が20cm越えは、最近では珍しい、産卵のために寄ってきたアジかもしれない、このサイズは去年生まれたアジの群れだろう。
画像の途中にメッキが一匹、これもアジには違いないが、こいつの引きの強いこと、またメバルかと、それにしては暴れ方がアジっぽい、何か期待したらメッキ。
メッキをこの場所で釣るのは初めて。
01:14
前の場所でアジが18匹、この水汲みバケツにアジが56匹メッキが1匹、この後満ち潮に変わって、アジが2匹だった。
満ち潮の前から風が強くなった、この風が正面なので波が立つ、こうなると、0.6gとか1.25gのJHでは釣り辛いので2.0gにした。
風が弱い頃にはまだ2.0gJHで小アジも釣れたのだけど、満ち潮に入った頃には風が強くなり2時頃には止めた、ここで納竿と思ったがどうしても試したい場所があった。
試したい場所に移動
ここは去年小アジばかり152匹釣った場所で、少し前はメバルしか釣れなかった、最小の荷物で釣りを始め、最初に20cm越えのアジが釣れたので、もう少し道具を増やして釣りを始める。
風は吹いて同じように強いが、他の場所よりも少しだけましな場所。メバルの23cmぐらいも釣り、キープしたが、カメラを出していなかったので正確なサイズは不明。
結果アジは8匹釣った、最初の一匹だけが20cm越えで後は小アジ、やはりこの場所は小アジが主なのかと思う。
まあ、釣り人が多い時にはここで釣ればといい、アジが居る事が確認できて良かった。
今回の風対策にSキャリーMを使えば多少は良かったかもと思うけど、JHだけで釣ってみた。
そうそう、プラグやメタルジグでもアジを釣ってみたが、これは一匹も釣れなかった、確かにアタリはあるが小アジ相手には、やはりJHの方が良いみたい。
ワームも少しだけど使ってみたが、青虫の方が断然釣れる気がする、これも小アジ相手の場合ではだけど、20cm越えなら結果は違うかもしれない。
ワームだとアタリがあってそれで終わりの感じが多く、青虫だと何度もアタって来る気がする。
私はルアーをしてるのでなく、アジを釣りをしてるので、アジが釣れればサビキでも良いと思ってる、だから、青虫を使うのに抵抗はないと高らかに宣言、なんてね。
SキャリーM
前回作ったSキャリーMの表
※上側のSキャリーMの話し 比率の1.5に出来るだけ近付けた、おゆまるを削りまたは付けたし、同じくガン玉もやった。
サルカンは使わず0.6φのステン棒(釣具屋さんで売ってる)Ω方に加工した、このほうが使い易いし、重さを合わすのも楽。
それとオモリはできるだけ下側になるようにしたのは、SキャリーMの浮力を上にしてチモトへの影響を減らすため、こうすると、SキャリーMが「ふらふら」しない為でもある。
下のSキャリーMの様にオモリを下にすると、飛距離は稼げる、つまり、先オモリの方飛ぶ。
※下側のSキャリーMの話し そうそう両方の数値で、1.5gの次が2.3gなのはなんの意味もない、これは最初作るのにオモリを削るとかが面倒なのでそのまま作ると、こんな数値になっただけ。
下のSキャリーMは比重を1.8にして(間に変な数値もあるけど、前のデーターを消してないだけ)、早く沈めるようにしたキャロ―用。
このSキャリーは、底で立つ様に作ってるので、根掛が減るかなと、それからこの先のJHもラインを引くと、簡単に浮き易いのではと思ってる。
この比重1.8は、明るい時の底釣り、もしくはメバルの底釣りに良いかもしれない。
※次に作るなら 次は比重1.5の先オモリバージョンが欲しいと思ってる、風の中での飛距離を期待したい、他ににも風対策に、横幅の丸い形状なら水中での抵抗が増えるだろうし。
その時は比重も1.6くらいにすれば追加のオモリも必要ないかも、でもまあ追加のオモリよりジグヘットの重さを増やす方が良いかもしれない、そのほうがJHが先行するから。
今回はSキャリーMを使わなかった、JH単体の方がシンプルで確かにいい、でも次はSキャリーMも使うつもり。
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