箇条書き
潮時
闇夜
前回と同じ場所で釣り
間違って注文した竿
天気予報は外れ
場所は分かってる
アタリがないアタリ
巻きアワセ
満ち潮で50匹、引き潮で24匹
風と波に打ち勝つ
早さ
小アジ釣り師
潮時
新月 ● =================== 時 | cm | 日 | 潮 | 月 =================== 11:39|274 |17:33入| 中 | 10:41出 -------------------------------------- 17:23|144 |*******|****| ******* -------------------------------------- 22:52|253 |*******|****| ******* -------------------------------------- 05:35| 63 |06:19出| 中 | 21:17入 --------------------------------------
表水温 ℃ 24.1(10/19)-23.8(10/13)=0.3
闇夜
月夜よりは闇夜が良い、当たり前だけど闇夜はアジも外灯に集まるけど、釣り人も外灯にに集まる。
アジが12cmの頃には(今は15cm)釣り人はいなくて、暗くなるのも遅かったので、地元の釣り人も出てこなくて、私はどこでも釣りができた。
ところが、ここ2回の陣取り合戦は、前回は既に釣り人が居たのだからどうしようもないが、今度は勝てると思ったが負けた。
その陣取り合戦の模様は、敵(2人)は竿だけ、こちらは荷物全部で、目的地の半分までは私の方が早かったが、軽い荷物の敵に追い付かれた、彼らの重い荷物は3人目が後から運んできた。
前回と同じ場所で釣り
前回と同じ場所なので、アジがどこに居るか分かってるつもり、前回釣れた場所にアジは居た。
この場所は、Y潮とかの潮の流れに関係なく、ここの地形的にというか、波止の継ぎ目から内側と外側が繋がってるからかなと、思い始めた。
だから、回遊するアジがしばし留まるのではと想像する、まあともかく、前回も今回も同じ場所で釣れたのは、よかった。
前回は小アジしか居ないのかと思ったが、今回は20cm越えが8匹釣れたので、小アジだけの溜まり場所ではないようだ。
間違って注文した竿
「シマノ ソアレ BB アジング S58UL-S」が1万円前半だった、私としては「S54SUL-S」となぜか思い込んで、確認をしなかったのだろう。
届いた竿が「58」と知って、注文を確認すると確かに「58」だった、まあこれは私のチョンボだし、使ってみることにした。
「シマノ ソアレ SS アジング S60SUL-S」と「シマノ ソアレ BB アジング S58UL-S」を2本で今回は釣ってみた。
それにしても、1万円前半でこれだけの竿が買える時代になった、というか、竿が高すぎた感もしてる。
同じ様な竿を使ってみて、私が一番使ったのは「S58UL-S」の安い方だった、「S60SUL-S」は柔らか過ぎる、少し硬めの「S58UL-S」の方が使い易かった。
前回使った「メジャークラフト AD5-S622L/AJI」と比べて、面白と思ったことがあった、それは、メジャークラフトの竿で小アジ釣りに慣れたら、22cmのアジが尺アジの引きに感じたと書いた。
今回同じく小アジから22cmのアジを釣っても、尺アジの引きと感じなかった、シマノの竿では竿がアジの引きを吸収してくれてるようで、楽にアジとやり取りができる。
尺アジに感じた方が楽しいのか、アジとのやり取りが楽な方が良いのか、私はやり取りが楽な方がいい。
柔らか過ぎも、硬すぎも、良くない、掛けるまでは適度な硬さで、掛けた後は良く曲がるそんな竿が私の好みなんだと思うと、「S58UL-S」はそんな気がしてる。
天気予報は外れ
天気予報では風は吹かないはずだった、確かに満ち潮の間は釣り易かった、引き潮では波が出て、風も吹いた。
01:30まで頑張ったがそれが限界だった、まあ、天気は想い通りにならない、この波と風の中での釣りには得るところが多く有ったが、その辺りは後にして。
場所は分かってる
釣り始めから暗くなって本当に釣り易い時期になった、アジも小さくても15cmまでにサイズが上がって来たようだ。
18:14
0.6gのJH(ジグヘット単体)で釣ったと思う、場所は底なので、干潮時期でもあるので30カウントくらいだったと記憶してる。
調子よく次々と小アジが釣れる、他の場所も探してはみたけど、やはりこの場所が釣れる、「S60SUL-S」にはJHで「S58UL-S」にはSキャリーM仕様にして、これに付けるJHも0.6gにしてる。
どちらでも同じように釣れる、同じに釣れるなら、釣り易いSキャリー仕様の「S58UL-S」で釣る方が多かった。
アタリがないアタリ
前回この場所で、アタリが無くて重さだけで釣ったので、それなら先が柔らかい方が重さの違いを感じやすいと思いシマノの竿にした。
ところが前回のアタリがないのが、今回はアタリを感じられる「狐につままれた」ようで「よくわからない」が、私の感想、
アタリがあるならそれを掛ければ良いこと、その掛けるで「S58UL-S」の方が掛けやすかった、柔らか過ぎると遅れる感じ。
それでも小アジだからか、アタリが小さい、吸い込んで吐くのが早い気がしてきた。
巻きアワセ
私の通常は、サビク程度で巻きはほとんどしないが、柔らかいチョンチョウを6回くらいしてから、ゆっくり巻いてみた、この方がアタリにアワセ易い。
いつもなら、ちょんちょんと2回してサビいて、糸フケを巻き取るのだけど、ゆっくり巻くと糸フケが出ないので、アタリを取る時間が増える事を、いまさら気が着いた。
18:26
20cm越えがSキャリーM仕様で釣れた、たまにはSキャリーMも一緒に写してみた、このほうが何で釣れたか分かり易いが、少し手間でもある。
18:53
19:20
20:06
20:10
21:06
22:12
23:07
20cm以上は8匹釣れた、前回が1匹だったのでこれは嬉しかった。
満ち潮で50匹、引き潮で24匹
潮止まり少し前に、水汲みバケツが一杯で海水があふれていたので、クーラ―に移して数えたら50匹居た。
これなら意外と100匹釣れるかと思ったが、24匹だった、後半に苦戦したのは風と波(うねり)が原因だった。
風と波に打ち勝つ
風は少ししたら収まるかと思ったが、強くなる感じだった、納竿することことを何度も考えたが「せっかく釣りができるんだから、もう少し」と頑張ってみた。
この風と波の中では当然0.6gのJHでは歯が立たない、1gのJHに替えるとこれで良く釣れた、まだこのときは、風も波も後半ほどには強くなかった。
SキャリーMも1gのJHに変えて安定して釣ることができた、その後風と波が強くなって、アジが全く釣れない時間が長くあった。
どうしようか思って、2gのJHの替えたら急に釣れ出した、このときは釣りには向かない風だった、というのも、私を追い越した釣り人達は波止の上にはいなかったからだ。
早さ
私の勝手な考えだけど、かなり昔のこと、この波止で明るい時間にメタルジグでアジを数匹釣ったことがあった、その時の風はそれほどでもなかったが、うねる波はあった。
つまり言いたいのは、こんな状況ではアジはエサを探せないんじゃないかという事、こんな時は、ゆっくりアジにエサを見させて喰わすというのでなくて、早い動きの方が良かったのではないか。
つまり、早い動きで反射喰いを誘うやり方かな、もしかするとメタルジグが良かったのかしれない。
今回アジを釣って思うのは、アジを釣るのに絶対はなく、状況に合わせれば釣れないことはないという事。
SキャリーMの浮きでの釣りなら、風の中でも浮きの抵抗でラインは張れる、だから風でも釣れると思っていたがその風も程度次第。
釣れない時間が長かったのに、2gのJHを投入したとたんにアタリが出るとは思ってもみなかった。
それからショートバイトは、巻きアワセの方が釣り易いのも収穫だった、とにかくアジを釣りたいなら、たくさんアジを釣ることしか方法はないと思うのだけど、どうだろうか。
小アジ釣り師
小アジ専門釣り師としては、小アジでアジを釣る経験を積んでる気がするので、これからも小アジ釣り師は続けたい。
それから、Sキャリーの釣りに専念してきたけれど、Sキャリーをやる前のJHの釣りもやりたくなった。
さて次もこの場所に釣行するつもり、今度は目的の場所に行けるのか、もう今回の場所でもいいかとも思っている。
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