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hiruneの釣行記 483

釣行日付
2023/10/13(金)〜2023/10/14(土)
場所 天気 波高 水温
H島 晴れ なし なし 23.8 大潮〜大潮
魚名 サイズ
アジ 15cm〜22cm 95
メバル 20cm 1
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

メジャークラフト AD5-S622L/AJI
メジャークラフト AD5-S622M/AJI


リール

シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ 21 アルテグラ 1000


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

風続き

釣り人多し

釣りはじめ

メバル

竿が硬いとリーダーの長さ

22cmのアジが尺アジくらいに感じる

0.6gジグヘット単体

なんだこのアタリはアタリがない

これから釣れそうだったけど

魔改造のSキャリーM


潮時





新月 ●
===================
 時 | cm |  日 | 潮 |  月
===================
08:00|294 |17:40入| 大 | 04:33出
--------------------------------------
14:07| 63 |*******|****| *******
--------------------------------------
20:14|301 |*******|****| *******
--------------------------------------
02:23| 55 |06:15出| 大 | 17:26入
--------------------------------------

 表水温 ℃
23.8(10/13)-26.1(09/28)=-2.3


風続き


風また風の日が続き釣りに行けなかった、やっと見つけた釣り日和は大潮だった「大潮はネ!」と思ってみるが、行けるときに行かなくてはとも思もうので、釣行決定。

釣行してもいいかなと思うのは5m/Sまでの風、それ以上は釣りにならない、まあ風の方向にもよるけど、何時だったか、風が後ろからで釣りをしてたら、飛ばされそうになったことがある、気を付けなくては。


釣り人多し


この日は何人いたのか、たぶん同じ船で4人+1人、1人は私、それで、車で船に乗ったのは私だけなので、場所取りゲームは勝ちかなと内心思った。

ところがそれは大外れ、というのは、すでに2人が釣りをしてたから、地元の人か朝便に乗ったのか、それは分からないが、分かるのは私が釣ろうとしてた場所だったこと。

私ことhiruneが思うのは、長い波止でも釣れる場所、もしくは釣り易い場所は、1か所、か2か所だという思うので、そこで釣りたかった。

「そうか」と落胆したけど、これはしょうがない事なので別の場所にするしかない、この場所は釣れないと思う場所だし、数年振りで釣る場所。

つまり、この日は7人の釣り人がいた、4人の釣り人は夜になって宴会を始め、楽しそうに笑っていたが、遮るもののない波止の音は、遠くまで聞こえることを知らないようだ。


釣りはじめ


この場所がなぜ釣れないと思のか、それは潮の流れの関係で、Y潮がこの場所までくれば釣れるともうが、大潮なのでそれを期待した。

数年振りなのでどこにアジが居るのか分からない、それもあるが、潮の流れも分からない、流れる方向が分かれば、投入する方向も分かるが、それもこれから。

右や左に、今日もSキャリーMで釣りを始める、いつも言うがSキャリーMの「M」は「もどきのM」なので自作品。

このSキャリーMは比重を1.5設定してある、今回1.8で作ったSキャリーMも試したが、この場合の「M」は魔改造の「M」かもしれない。

とにかく話を戻して、Sキャリーの浮きは体積がある為水流に流される、私はこれで潮の方向を観てる。

この潮の方向は、表層の話じゃなくて水中での方向も含める、つまり上の下では別の方向ってこともある。

浮きまかせで釣りをするのだけど、抵抗の強い場所、弱い場所も良く分かる、強い場所は潮に押されて強いのか、それとも、潮の密度が高いのか(例えば水中での潮の目とか)その辺は良くわからないけど、抵抗の強い場所が釣れる場所な気がする。

沖、中間、右左と探して、手前の左で釣れた。


18:29


18:42

釣り始めて40分くらいはアジを探していたようだ、まあ、それでも1匹と言うかアジが居てくれてよかった。

結果、最後まで水位は上下したけど釣れた場所は、ここ一か所だったのは不思議、途中からは他を探さず、小物釣り師に徹したので、他も釣れたかもしれない。

そのうちには、大きいのも混じるかと期待したが、小物だけだった「ならば数で」と、この日時間延長で、95匹釣ってしまった


メバル


手前を釣るのでメバルも釣れる、この日5匹くらいは釣った気がするが、20cmたったのは1匹だけ、アジもボチボチだったのでメバルも1匹だけキープした、後で「95匹も釣るのならキープしなければ良かった」と少し後悔。


19:29

メバルは青地がいなかったので、青地は全部沖に出たのか、それとも、いつもの場所でないからなのか分からない。

アジに比べてメバルは釣り易い、アタリも良く分かるが青物のような引きはなく重たいだけ、アジは青身と白身の中間と聞くが、引きはアジの方が好きだし、食べてもアジ。


竿が硬いとリーダーの長さ


アジの引きで思い出した「メジャークラフト AD5-S622L/AJI」でほとんど釣ったのだけど、最初この竿を使ったときに「硬い竿」と思い、当分使わなかった。

それでアジは感度と思い直して、前回使って「あれ硬くない」と再認識、なんでと思うと一つ心当たりが。

それはリーダーの長さが違うこと、長らくリーダーは竿のガイドには入れないようにしてた、なぜなら、ガイドが小さい事、FG、SCノットは私が使うPEライン0.1に合わない事から。

だから、20cmあるなしの長さだったが、前回から1m以上くらいのリーダーに変えた、それは、竿のガイドに入れても、ほとんど影響を感じないノットにしたから。

まあ、そのノットはFGノットの様に最後にハーフヒッチが必要ないのだけど、私はノットの前後に、2回のハーフヒッチとエンドノットを入れたら、ガイドの引っ掛かりを感じなくなった。

それができたのも、0.1号のPEラインを二つ折りしてノットを組むからで、ノットの両側にPEラインが残るからできる事。

とにかく、そのリーダーの長さ1mがアジの引きのクッションになって竿の硬さを補ったと思う、これは、エステルラインやフロロラインがメインラインなら必要ないこと。

それと、このリーダーの材質はナイロンラインなので余計にクッションがあると思う、ナイロンだと感度は落ちると思うが、1mくらいで「どれほど」と思ってる。

昔、エステルラインを使ったときに、エステは伸びが少ないと聞いたけど、一番釣り易かったのは伸びる「鯵の糸」だった。

プロの釣り師や、釣り糸の値段を気にしないなら、毎回巻きかえればいいのだろうけど、数回で切れ切れになるので、エステルラインは嫌になった。

それで、エステルラインをやめてフロロラインにすると、フロロラインがふにゃふにゃすると思えて、結局PEの細ラインで落ち着いてる。


22cmのアジが尺アジくらいに感じる


話を戻して、満潮潮止まり20:14なので、その前後は釣れなくなった、これはアジが居ないのではなくて、アジの方向がバラバラになるからで、同じ方向になる、潮の流れはありがたい。

釣れないのでアジの居場所を探していたら、22cmが釣れた。


21:35

22cmのアジなのに、毎回言うが、小さいアジばかり釣ってると、22cmのアジが尺アジくらいに思える、今回間違って1匹釣れた感じが寂しいが、私は小物釣り師だしこれで良いのかも。

ちなみに、小物より大きい方が釣り易いのだし、この小さいアジは意外と美味しい、下すのは面倒だけど、私は刺身状態で下ろしてる「アジ丼」用にね。

小さいのは慣れれば簡単に下せる、だけど、30匹くらいならokだけど、流石に95匹は勘弁で3個に分けて2個は差し上げた。


0.6gジグヘット単体


満潮前もやったけど、Sキャリーの浮きだけ外して釣ってみた、つまりほぼ単体の感じ、なんかこのほうが釣れる気がした。

それで、干潮02:24前アタリからSキャリーの仕掛けも外して、0.6gジグヘット単体で釣りを始めた。

これは最近では珍しい事、丁度風も収まっていたのも幸いした、風が有ると0.6gでは難しい、ラインが風をはらむから沈まない。

昔、浮き桟橋で、0.6gジグヘット単体で釣りをして、小メバルを釣って遊んだのは、いい経験だった。

その時の感覚がSキャリーの釣りでも生きてる気がする、それはそうと、Sキャリーでの0.6gのジグヘットと単体のジグヘットではどちらが釣れたか。

それは、ジグヘット単体の方で見事に釣果が違った、実は、干潮の時間に釣れた数を数えたら、63匹のアジを釣ってた、通常は納竿の時間なのだけど、もう少し釣ることにした。
03:30まで後1時間半くらいと覚えている、その間で釣ったのは32匹だった、満ち潮とアジが浮いてたことが大きいのだけど、これはもう入れ食い状態。

半分を1時間半で釣っているのだから、どれだけ釣れたかって事。

久し振りに楽しい思いだった、それでジグヘット単体での釣れ方なんだけど、まず0.6gでは飛ばない、これは私の器量の問題もあるが、波止から4m近く下が海面なので、浮き桟橋とは条件が違う。

4m降下するのでが距離が短くなる、それで、そこから10〜20カウントする、問題はそのあと。


なんだこのアタリはアタリがない


できるだけ近くに来ないように、チョンチョンの後は5カウント沈めるを繰り替えす、そして、沈めるときはテンションフォールなので当たれば分かる。

ところがコツもなのもない、ただ重くなるだけ「あれ重い」と思って掛けると釣れる、そんな感じ。

アジは食ってそのままで居る感じだろうね、これだとSキャリーでは、浮きの抵抗で分かりにくいかもしれない、分からないことはないけど、そのつもりでアタリを取らないと分かりにくいかな。

ジグヘット単体で「あれ重い」と感じるのは、ジグヘットの浮き上がりを少なくするため軽くするがチョンチョンを入れる。

Sキャリーは浮きがあるので、チョンチョンで浮きの抵抗を感じる事と、この浮きも上げようと強めにチョンチョンをするので、アジの重さが分かりにくい、次からは竿を上げて上に引くことで解決かな。


これから釣れそうだったけど


まだまだ、これから釣れそうと思うけど、帰りの運転もあるので03:30で納竿した、後5匹釣れば100匹だけどそれは次の楽しみ。


03:35

これで95匹だから、どれだけ小さいのかと思うね。


魔改造のSキャリーM


魔改造と書いたけど、それほどではなく魔改造よりは邪道かもしれない。



今回試してみたかったのはこれ、底専用の浮き仕掛け、実際使ってちゃんと小アジを釣った、アタリも確かに感じて掛けた。

これはシモリ浮きのおゆまる(お湯で柔らかくなる素材)バージョン、シモリ浮きバージョンでは底で立つので、おゆまるでも底にで立つようにオモリをできるだけ下に配置した。


水でのテストの結果では立つが、海水ではどうか観てない、というか観れない、でも浮力が増すので立つはず。

魔改造なので、これを使うには浮きからのラインは50cm〜1mにしてジグヘットは0.2g〜0.4gにする、つまりキャロ―仕掛け。

昼間の底釣りに良いかと思うし、メバルの底釣りにも使えそう、もちろんアジにもだけど、これはもう、魔改造で邪道と思う。

しかし、シモリ浮きで便利に感じたのは、この一番重いオモリを付けたもの、底を取り易いし根掛もほとんどない。

今度はこれで、敷石の際を狙ってみるのもいいかもと思うが、さすがに根掛するかも、でも、敷石の際は釣れそうなんだが。


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