ルアーロッド
メジャークラフト AD5-S622L/AJI
がまかつ ラグゼ 宵姫 華弐 S72L-solid
リール
シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ 21 アルテグラ 1000
ライン
DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)
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箇条書き
潮時
非日常が必要
満月で釣り人
満月は釣れない
釣りの方は
引き潮
SキャリーMを再び制作
SキャリーMにオモリを追加
風のある日は追加オモリが有効
竿の話し
竿の持ち方
潮時
満月 〇 =================== 時 | cm | 日 | 潮 | 月 =================== 07:51|285 |18:00入| 大 | 17:31出 -------------------------------------- 14:03| 56 |*******|****| ******* -------------------------------------- 20:21|306 |*******|****| ******* -------------------------------------- 02:26| 77 |06:03出| 大 | 05:27入 --------------------------------------
表水温 ℃ 26.1(09/28)-25.5(09/14)=0.6
非日常が必要
昨日食べたアジ丼が美味しかった、これを食べるために遠くまでアジを釣りに行ってると言うとそれは嘘になる、山口までの運転や島でのあれこれの全てが楽しいことだから。
非日常が私には必要なんだと思う、まあ、みんなそうだと思うけど、とにかく、釣りに行くまでの準備や使う竿を考える時間も至福。
つまり、頭の中は釣りのことだけ、というか、釣りのことだけを考えるようにしてる、そのほうが幸せな気持ちでいられるからね。
満月で釣り人
これから乗る船が接岸して、そこから3人の釣り人が降りて、私の軽トラの横を通る、一日前ならこの人達と釣り場所競争があったかもしれない。
一日遅らせて良かったと心底思う、その反面、満月の大潮で、しかも午後便で帰るのはなぜと疑問符、それを聞ければいいのだけど、そんな積極的な行動はできない私。
「釣れなかったから、朝便じゃなく午後便」と思ったりしたが、私としては満月を選ぶ釣り人はいないだろうと思っていたのに、居たことの方が午後便より驚きだった。
まあ、満月に遠くから他県まで釣りに行く私が要るんだから、人のことは言えないのだけど、同じ日でなくて良かったと何度も思う。
満月は釣れない
月の出は17:31で東から西に動くので、20:21の満潮までは明るいけど釣れなくはなった、その後、月が西側になると影響が出てくる。
もっとも、そんなことは分かっていた、それとこの日は風が吹くということも知っていた、幸い、風の方は思ったほどではなかった。
私はこの風で、テストをしたかった、その話は後にして「満月=釣れない」の考えは私の場合は薄れてきた、でも満月で魚が移動するのは確かと思う。
何処に移動するか、それは別の場所か底かと思うがどうだろうか、この日は月が西側に移動したときは喰わなくなった(潮止まりもあるかも)がその後は、底で釣れた。
ただ、前回釣行よりも格段に群れが少ない様で、アジを探すのに手間取った、こんな時は左右を釣るので私の側に釣り人いない方が都合がいい。
話は満月に関係ないけど、潮の流れに依っては左右を釣るのは大切で、釣れなくなったら棚を変えるのも必要だけど、左右を変えると釣れることも多い。
釣りの方は
今回は釣れなかった、小物釣り師で釣り下手な私だから余計難しかった、それでもアジを23匹とメバル2匹をキープできたので、悪くはないかと自己満足。
釣る前は「今日は小さいアジを50匹釣ろう」と思っていたので、的外れもいいところ、最初の目標が高過ぎたので、不満な気持ちになった。
でも、満月と群れが小さい中で23匹なのだと思い返すが、これが闇夜なら釣れたかと思うと、多少は違うかも程度だろう。
目標を小さくする方が、後での幸せ感が違うと考え直す私。
18:26
18:00が日没なので、暗くなるのは30分後なので通常の釣れ始め、日没が20:00だった頃と比べると、釣れる時間が長くなってありがたい。
これが15cmくらいなのでキープした、この後このサイズが良く釣れた、15cm以下は数匹リリースしたが、これはスズキのエサだろう。
全体には大きくなってると感じる。
19:31
小物釣り師の私には似合わないサイズが釣れたが、小物ばかりが釣れて、満潮となった、さて、下げ潮はどうなるかと思ったら、月明りが明るいこと。
引き潮
この後アジの居場所を探すのに手間取り、居ないんじゃないかとも思ったが、手前の底と言うか、それも底ギリギリな感じに居た。
もうやけくそで、50カウントまで落としてやっとアタリがあった、見つけたときは「ここに居たのか」と嬉しくもあった。
なにせ、納竿も考えていたから。
通常では50カウントも普通なんだけど、この日は別のオモリを仕込んでいたので50カウントはいつもよりは下。
22:09
小物ばかりの中でやっとアジらしいサイズが釣れた、いつも同じことを書くけど、小物ばかりの中でこのサイズが釣れると凄く強い引きに感じる。
22:15
00:30
00:51
01:15
メバルは5匹くらいは釣ったけど20cm超えるのは2匹だけだった、とりあえず2匹はキープした。
アジの20cm越えは32匹中で4匹だけだったが、小物釣り師としてはそんなもんだろう、元から小さいアジを釣るつもりで釣行してるので、不満はない。
アジ丼には小さいアジが美味しい、そして15cm以下は下すのが面倒が私の考え。
SキャリーMを再び制作
いつも書くけどSキャリーの最後の「M」はもどきの「M」だから、自作ということで。
SキャリーMを全部ケミホタル使用にした、それとオモリの位置が下になるようにした。
ケミホタルとはポッキと折ると光るやつ、ほとんど使わないけど作るならケミホタルを差し込める方が良いかと。
オモリの位置が下というのは、オモリが下の方がスイベルに接続してる接続側に有るほうが安定して(ふらつかず)沈むから。
そして浮力が上に有るほうが、下にあるジグヘットより遠くなるから。
オモリを下にすると、飛距離は落ちるけどこれは致し方ないと思う、アジの近くにSキャリーMが見えないほうが良いと思えるから。
SキャリーMにオモリを追加
一番下の画像には、右に爪楊枝と左に爪楊枝の代わりにタングステンネイルシンカーを刺している。
ネイルシンカーが一番形状が小さく、爪楊枝の変わりに丁度いいから、これにしたのだけど、ここにガン玉もありだけど、真ん中に挟まないと糸絡みした。
それと、ウエイトスイベルも使ってみたけどこれも糸絡み、今度のネイルシンカーは一度も糸絡みが無かった、優秀。
問題は、なんでこんなものをだけど、50カウント数えるのが面倒だからが答え、つまり、ジグヘットは0.6gを使いたいけど、早く沈めたいから。
ちなみにSキャリーでは、Sキャリーの部分が0.4gのジグヘット相当の沈み方なので、その先のジグヘットは0.4g以上にしないとジグヘットが先行して落ちない。
だから、0.5gとか0.6gを使う、ここにオモリを追加して早く沈めるには、中間オモリを追加すればいいのが、その重さはジグヘットの重さを超えては面白くない。
だからネイルシンカーを0.4gとかにした、最初はこれでテストしたら確かに早めに沈む感じ、そのあとネイルシンカーを0.6gまで上げてみたが、トラブルもなくより早く沈む。
結果としては良かったのだけど、使ってみて、通常の50カウント数えるほうが釣れる気がした、なぜなら、オモリを追加すると、0.6gのジグヘットの釣りができなくなるから。
ゆっくりの釣りがSキャリーの良いところなので、それがなくなる、ここは焦らないで釣りをする方が結果釣れる気がしてる。
風のある日は追加オモリが有効
風が有ってラインが張らんで、浮きが沈まない時には、中間オモリが生きてくるのと、早く居場所を探すときには使えるかな。
竿の話し
今回は「メジャークラフト AD5-S622L/AJI」と「がまかつ ラグゼ 宵姫 華弐 S72L-solid」を使用した、何をもっていくか悩んだ。
「メジャークラフト AD5-S622L/AJI」を決定だったのだけど、この竿は3gまでなので、Sキャリーで使うよりジグヘット専用の竿。
重めのSキャリーでも楽に扱える竿に「がまかつ ラグゼ 宵姫 華弐 S72L-solid」を選んだが、これは失敗だった。
がまかつの72はメバルを釣るには良いけど、小アジを釣るには難しいかな、中アジ程度なら使えるとは思うけど。
流石にメジャークラフトの622はSキャリーを付けても、ジグヘット単体でも使い易い、感度が良くて水中がよくわかる。
この竿は、最初に使ったときは、感度は良いが硬い竿と思っていたが、どうも私の勘違いで確かにシマノのソアレよりは硬いが、十分に使える。
だから次の釣行でも、メジャークラフトの622は決まりだけど、もう一つ、「メジャークラフト AD5-S622M/AJI」があるのでこれを試してみたい。
「L」と「M」の違いで「M」は5gまで使えるので、4.7gのSキャリーMでも使えると思う、重めもSキャリーMで沖を狙える。
竿の持ち方
今回竿の持ち方を変えて見た
この動画の中間前辺りの実釣で、リールを持たずに竿だけを握っているが、こんな握り方もあるのかと「目から鱗」状態、だから今回これをやってみた。
これいいかもと思う、知らないことってたくさんあるんだね。
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