箇条書き
潮時
大潮嫌いと思っていたが
釣りの方は
満ち潮
28cmのメバルが釣れた
引き潮
引き潮で20cm前後の回遊
チューブラディップとソリッドディップで釣ってみる
感度
どちらも良い
Sキャリーをなぜ使う
次に行くときは
潮時
新月 ● =================== 時 | cm | 日 | 潮 | 月 =================== 08:17|293 |18:20入| 大 | 04:48出 -------------------------------------- 14:32| 46 |*******|****| ******* -------------------------------------- 20:53|314 |*******|****| ******* -------------------------------------- 02:55| 82 |05:54出| 大 | 18:34入 --------------------------------------
表水温 ℃ 25.5(09/14)-26.4(09/05)=-0.9
大潮嫌いと思っていたが
連休と用事があるので来週は釣りに行けそうにない、そうなると、9月の釣行は1回になるが、それは良くない、というか、釣りに行きたいので、大潮嫌いだけど釣行した。
大潮が嫌いなのは、満潮の時間が早いから、この日も20:53だったので、ほとんど引き潮を釣ることになるから。
満ち潮と引き潮なら、満ち潮が釣れると思うので、満潮が24:00に近い潮を選びがち、それで、今回思うのは、釣れるのは潮よりもエサだということ。
つまり、昼間にアジを釣ったこともあるけど、釣れた決め手はエサが有ったから、最近釣れないのは、言うまでもなくこのエサがないから、だから魚が岸に寄ってこない。
この日にサバが釣れたりしたのも、エサとなる小魚が岸側に寄ったから、まあ、小魚の話は朝方地元の人に教えてもらったことだけどね。
そうなると、いつなら釣れるんだと思うとき、これはもう情報がものを言うが、知ったときには遅いことがほとんど、だから、運だろうね「たまたま釣行日が良かった」を期待するしかない。
とはいえ、運だけ頼るのは良くない、エサはなくとも魚が回遊するのはエサを探すため、ならば、エサが集まる場所がポイントだし、回遊する時間帯もヒントとして努力したい。
釣りの方は
今回は竿が気になった、チューブラとソリッドの違い、それで両方もって釣行した、その話は後にして釣りの話。
波止に立って、風もなく曇り加減で釣り易そうだった、まあこれは満潮までのことだったのだけど、最初に釣れたのはアジだった。
18:17
ちなみに、この日は全て「SキャリーM」で釣ってる、「Sキャリー」はネットで調べてね、最後の「M」は「もどき」で自作ってこと。
今回は竿が短いのもあるし、その他もあってシモリ浮きは使用せずSキャリーMを使用した、久振りに使用したSキャリーMはいい。
満ち潮
18:39
まずは満ち潮の時間帯ではカウント50で釣れる、カウント50を数えるのはしんどいけれどまあ、仕方ない、波止際をせめて釣れたのが上のアジ。
少し20cmに近づいてきた、そうして同じく波止際を責めて釣れたメバル
19:01
丸々メバル、波止際責めたらメバルが釣れるよなと思うが、まだメバルが釣れるとも思った、昔は一年中メバルを釣ってたこともあるので、釣れても不思議はないのだけど。
19:46
19:47
28cmのメバルが釣れた
19:52
20:33
20:59
満潮潮どまりの時間帯最初に釣れたのは28cmのメバルで、アジ用にドラグを緩めてたのでリールを巻いても上がってこない、それで何回かドラグを締めてもやはり巻けない。
竿を下げてラインを巻き取りリールを抑えてエイヤと引き上げる「なんじゃこれは」と思うほどに大きかった、測ってみると28cmで嬉しかった。
この後数人に釣果を聞かれて、28cmのメバルと言うと「28cm!」と驚かれる、本当に28cmだったが不安になったが、写真を撮っていて良かった。
もう2cmあれば尺だったのだから残念、こうなるとタモが欲しいがアジしか釣らないつもりなので、タモなしで釣行してる。
私が4lbのPE0.1号を好んで使うのも、デカいのが来ることがあるから、私としてはラインに不安を感じず引き抜くことができた。
引き潮
21:30
満潮を超えて引き潮で20cm越えのアジが釣れた、この間は小アジが釣れるがサイズが上がらなった、まあ小アジ釣りのつもりで来てるのでそれでもいい。
21:57
おお、良いアタリと思ったが岸寄りで猛烈な抵抗、これはサバ、アジだったら良かったのにと思うが少し迷ってキープした。
この後サバは6匹で5匹は25cm越え、悪いとは思ったがこのサバはリリースした、リリースと言うがスズキのエサになればと思う。
スズキは死んだサバを喰うかと思うが、私としては25cmのサバをキープするなら小アジをキープしたかった、サバは場所をとるからね。
引き潮で20cm前後の回遊
引き潮で20cm前後のアジの回遊があったようだ、今まで小アジのオンパレードだったけどここからは、中アジが釣れ出す
00:07
00:21
01:44
02:08
これを最後に納竿した、帰って20cm越えを数えたら、11匹だった38/11なので悪くないと思った。
前回釣行ではメバルは沖に行ったと思ってたのだけど、釣れたのは不思議、それから、引き潮の方がアジのサイズが上がったのも不思議だけど、結果良しと言うことで。
チューブラディップとソリッドディップで釣ってみる
今回2本の竿のトップの違いを試してみたかった(ラインはPE0.1号で同じ)チューブラとは先まで空洞でソリッドは先が詰まったもの。
チューブラはカーボンを巻いて行くので空洞にするには限界がある、その点ソリッドは無垢なので細く出来るが、無垢だけに竿の先が重くなる。
感度
感度で言えばチューブラの方が勝るようだ、その代わりソリッドはチューブラより細く出来るので、曲がる事で喰い込みがいい。
「勝手に釣れるソリッドか」はたま「感度が良く掛ける楽しみのチューブラ」か、他の釣り人の意見はどうでも良くて、自分としてどちらが楽しいのか試してみたかった。
どちらも良い
結果から言うと、どちらも良かった。
今回使用した竿は チューブラロッド ヤマガブランクス BlueCurrent JH-Special 58/TZ ソリッドロッド シマノ ソアレ SS アジング S60SUL-S
58ftと60ftの違いもあるけど、チューブラは0g〜3gまでとソリッドは0.3g〜6gまでの違いが大きかった。
3gまでなのでSキャリーを使うと重すぎる、それだけ感度が良いのかもしれない、その点で6gまでのソリッドはSキャリーを使い易かった。
ジグヘットだけで使うなら、チューブラのヤマガは感度も良いし掛けた後で良く竿が曲がって対応してくれるのでヤマガを選ぶが、Sキャリー付きならシマノのソリッド、こちらも竿は曲がって良く対応してくれる。
Sキャリーをなぜ使う
私は遠投ができない、下手なので遠くを釣るにはオモリが欲しい、多少は昔よりも遠投できる様にはなったと思うが、Sキャリーの良さは遠投だけじゃない。
0.6gのジグヘットでどこでも釣りができる事、これが一番の良さ、ほぼジグヘット単体と同じ感覚で釣りができるというべきかもしれない。
1gでも3gでもジグヘットで釣りはできる、だけど、0.6g以下の方が釣り易いと私は思ってる、それから風もある。
釣りに風は付きものだろう、風が吹けば空中のラインは影響を受ける、強い風は無理でも少々の風なら、水中にウキかあるだけラインが張り易い。
「DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)」を使うのも、このラインはコーティングラインなので、撚ったPEラインよりは風に強いし、細い分だけ扱いは難しくなるが風には有利、その上に0.1号でも1号のラインの強さがある。
まあ、コーティングは剥げるとか、PE特有の滑るとかで、リーダとの結束にはそれなりの注意が必要になる。
FGノットSCノットは剥げるので無理、波止の上で簡単に結べるノットとして最近はフィッシャーマンズノット改に落ち着いてる。
PEをダブルラインにするところがいい
最近はもっと簡単にしてるがYouTubeが見当たらないので少し前の結束の仕方を見つけた、今はPE側はユニノット6回にしてる。
これで28cmのメバルも抜けるのだから強度は十分と思う。
次に行くときは
そうそうチューブラとソリッドのどちらが良いかなんだけど、チューブラでも勝手に釣れたし、ソリッドでも違和感で掛けられた。
確かにチューブラの方が違和感を掛けやすいし、ソリッドの方が勝手に釣れやすいのは確かだけど、どちらもダメではないことが分かった。
次にもって行くならシマノのソリッドの竿にする、理由はSキャリーとの相性がいいから、次は「メジャークラフト AD5-S622L/AJI」とシマノを比べてみたい。
メジャークラフトの竿は感度は良いのだけど、竿自体が硬いのでPEとは相性が悪い、だけど浮きで負荷をかけてやれば、行けるかなと思ってる。
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