1. Home
  2. 釣りデータ
  3. hiruneの釣行記

hiruneの釣行記 480

釣行日付
2023/09/05(火)〜2023/09/06(水)
場所 天気 波高 水温
H島 曇り あり あり 26.1 中潮〜小潮
魚名 サイズ
アジ 13cm〜22cm 32
メバル 19cm〜20cm 3
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

がまかつ LUXE S66ML-soiid


リール

シマノ ヴァンキッシュ C2000S


ライン

YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

雨‐雨‐雨

小アジを釣ろう

ラインの比重の話

手に馴染んだ竿

中型アジも釣れた

風の中

メバルも釣れなくなった


潮時





満月 〇
===================
 時 | cm |  日 | 潮 |  月
===================
11:41|282 |18:32入| 中 | 21:44出
--------------------------------------
17:37|116 |*******|****| *******
--------------------------------------
23:34|277 |*******|****| *******
--------------------------------------
06:00| 81 |05:48出| 小 | 12:26入
--------------------------------------

 表水温 ℃
26.4(09/05)-24.2(08/20)=2.2


雨‐雨‐雨


かなり悩んだ、釣行日は雨が降るかもで。

9/7〜8を予定してたけど、この日は風で無理、それで、見つけたのは9/5〜6で、なんと釣りをする時間だけ風が収まるのを見つけたが、代わりに雨らしい。

雨が降る前は風が吹く、雨が降ると風が収まるのは、風が雨雲を運んで来るからと、何度か経験した。

今回の釣行は諦めるかと思いつつ、諦めきれないで毎日天気予報を確認すると、天は味方してくれたのか、それとも祈りが届いたのか。(祈ってないけど)

釣行日は、何度も雨粒はあったけど、一晩雨は降らなかったのだけど、代わりに風は吹いた。

釣りに向かう高速では強い雨に遭ったし、釣りから帰宅してからも強い雨が降った、釣りの時に降らなくて本当に良かった。


06:27


小アジを釣ろう


今回は最初から小アジを釣るつもり、小アジしか釣れないなら小アジでを釣ろうと思った、結果アジを32匹キープしたけど20cm前後は6匹くらいで、あとは15cm前後だった。

今年生まれた小アジはサビキで釣ったのか思うくらい、この小アジを下すのは少しだけ大変だけど食べたら旨い。

私の今の食べ方はアジ丼なので、小アジがピッタリ合う、ネギと下ろし生姜(チューブ)と醤油だけ、これをご飯の上に載せて食べる、旨かった。


18:47

潮止まりの関係か明るい時間はアタリすらなかったが、日の入りの時間にはこれが釣れた、なんでもいいから何か釣れると安心する。

その「何か」がアジで良かった、13cmに少し足らないかな、私としては15cm以上と思うけれど、アジは一度釣りあげたら、どこも触らずに逃がせばリリーズ後に生きる。

だけど、どこかを触れば弱って死ぬと聞いているので、美味しく食べる方がいい、もっとも、私が食べなくても、足元のスズキや猫の為にもなるけどね。


ラインの比重の話


今回は手に馴染んだ竿と比重の高いPEラインで釣ってみた。
”この比重だけど”
PEラインは海面水より比重が軽いので浮き
ナイロンラインは水面に馴染む
エステルラインがアジ釣りには適した1.38で
フロロラインは1.78なので重すぎる。

私はそんな風に思ってる、それで私が使うPEの0.1号は比重1、なので伸びないナイロン的なライン、それで今回使用したラインはPE0.4号で比重が1.4、なのでエステルライン並み。


問題は0.4号のところ、0.4号でもモノフィラメントライン(単糸構造の糸)ではなく編み糸なので風に弱い。

PE0.1号の方はコーティングラインなので風には強い、だからPE0.1号で多く釣りをしたけど、今の釣り場所では中層から低層が良く釣れるので、比重が重めのラインにしてみた。

風さえなければ0.4号(0.4号なのはこれが一番細いから)でも問題ないが、この日は風が有った。

とはいえ、風が出たのは釣り始めからしばらくしてから、それで、次はPE0.1号で釣る予定、アジにはこのほうが良い感じがする。

なぜなら、0.4号は太過ぎて比重の前に操作性(水切れ)が悪くて、感度はも劣る気がする。


手に馴染んだ竿


手に馴染んだ竿は古い竿なので、昔の考えで作られてる、というのは、先だけ良く曲がる、アジが吸い込んでも弾かない適度な曲がり具合の竿。

強さは、25cmのメバルでも不安なく引き抜けるのも、気に入っている

この竿は勝手に釣れてくれる竿と言うべきか、私のような”へたっぴー”には最適かもしれない、勝手に釣れると言えば、ジグヘットを0.4g前後を多用してるのも、吸い込み易いからだ。

その上青虫(青ゴカイ)を使っているので、これはもう、勝手に釣れるオンパレードじゃないかな。

でもでも、世の中そう甘くはない、エサだけ獲るアジもいるし、途中で外れるアジもいる、つまり掛ける必要はあるって事だね。

だから、竿はなんでもよくなくて、重さの違いを感じれるとか、アタリが分かる必要もある、前回使った竿は違和感で掛けることが難しかったが、今回はできた。

「竿」「ライン」「鈎」など些細なことが、実は釣果に影響すると思うから、なかなか難しい。

たとえば、空中では空気抵抗、水中では液体抵抗とまったく性質が違うので、浮きの形状やオモリの位置だけでも飛距離は大きく変わるとかね。

空中での重さと、水中でも重さも違い、スイベル一つでも0.07gとかあるので、ジグヘットが0.2gなら全体で考えると影響すると思う。


中型アジも釣れた


小さいアジを釣るつもりだけど、せめて中型のアジも釣りたいもの、やっと釣れました


19:41

最近カメラの調子が悪くて、変な写り方だけど、小アジを釣ってるとこのサイズでも25cm越えの感じがする、デカと思っても22cmだからね、人間の感覚って当てにならない。


20:38


20:57


21:19


21:26


21:29


21:45

なんと1時間くらいに中型が集中してる、このときに群れが来たのかも知れない、他にもいたけど、気づかなかったのかも知れない。

この日は活性が良くて、ライズするアジも居たいので、ど表層をアジが意識してたのかもとも思う。

一度0.8gのジグヘット単体で表層を釣ってみたら、小さいアジが釣れた、もしかすると、ど表層を釣るプラグも考えた方が良いかも。

でも、この中型アジは表層ではなかったから、とにかく群れが少ないじゃないかな。

帰りに地元の人から「釣れたか」と何度か聞かれた「小さいのは」と答えたが「地元でも釣れないのに」と言うわれたので、ここは「釣れなかった」と言えれば満足してもらえるのかな。


風の中


中型のアジが釣れた時間帯の風は、後ろからだったので釣りに影響はなかった、この後くらいから風が横に替わった。

高比重でもPE0.4号では風には弱い、というか仕掛けそのものが軽いのでラインが風をはらんでアタリが取り難い。

さてどうしようか、PE0.1号に替えようかとも考えたが、浮きを変えて見た。



この中の赤い10号の浮きで、オモリを3.5g(1号)にするとゆっくり沈む、4gだと少し早く沈み、5gにすると3.5gの倍の速さで沈む。

まあ、正確に測ったのではないから、私の感覚の沈み方なんだけど、4gが使い易かった。
今回の風は、8号の浮きではラインを抑えられなかった、水中抵抗が強いのは10号の浮きだけど、この竿には重すぎるが仕方ないとやってみた。

すると、浮きを沈めさえすれば、PE0.4号の編み系ラインの空中抵抗より強い、アタリも分かるし掛けることもできる、これはいい。

小アジは何とか釣れてくるけど、23:30で場所を替わった、だんだんと風が増してきた事、潮どまりで小アジも釣れにくくなった事も移動した理由。


メバルも釣れなくなった


移動した先は、前回メバルが釣れたいた。


23:59


00:53

上のメバルは2投目の表層で釣れた、それからは小さなアジとフグが釣れたけど、それらはリリース、その後はアタリがないまま。

完全底釣りのぶっこみ釣りモードで釣ったのが最後のメバルで、その後に納竿した、前回ここで釣ったときは、それなりにメバルが居たけど、さすがに青地メバルは沖に移動したのかも。

それにしても小メバルも釣れなかったのは不思議だった。


  1. Home
  2. 釣りデータ
  3. hiruneの釣行記