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hiruneの釣行記 477

釣行日付
2023/07/20(木)〜2023/07/21(金)
場所 天気 波高 水温
H島 曇り なし なし 25.1℃ 中潮〜中潮
魚名 サイズ
アジ 19cm〜22cm 35
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ゼスタ ブラックスター ソリッド U S610-S
がまかつ ラグゼ 宵姫 爽 S78M-solid


リール

シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ ヴァンキッシュ C2000S


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)
よつあみ(YGK) PEライン G-SOUL オードラゴン WX4F-1 SS140 0.4号 7.5lb 4本


釣行メモ

箇条書き


潮時

アジが35匹、数パーセントの自信喪失

数年振りの場所

明るい時間、鯛は久しぶり

10号のシモリ浮きで良いじゃん

何処を釣れば

アジ釣りは楽しい

青虫(青ゴカイ)だから

青虫でもアクションを入れる

次は釣れるだろうか


潮時





新月
===================
 時 | cm |  日 | 潮 |  月
===================
09:48|280 |19:20入| 中 | 07:06出
--------------------------------------
16:14| 34 |*******|****| *******
--------------------------------------
22:53|310 |*******|****| *******
--------------------------------------
04:50|117 |05:15出| 中 | 21:36入
--------------------------------------

 表水温 ℃
25.1(07/20)-24.8(07/06)=0.3


アジが35匹、数パーセントの自信喪失


アジが35匹、やっと釣れた。
メバルばかりだったので、なんだかアジは釣れないような、または、釣る事ができないような気持になりつつあったけど、場所なんだと分かった。

前回釣行した時に向こうではアジが30匹(もっと釣ったかも)、ここではアジは3匹だったので、これはもう場所の違いだと思っていた。

私の前にアジが居れば釣る自信はある、根拠はないけどね、それでもアジが居ても釣ることができないのか、数パーセントの自信を喪失してた。

それで今回は場所を変えた。


数年振りの場所


たぶんこの場所は数年振り、だって誰かが居るからね、早い物勝ちが釣りのルールなのでその競争に負ける。

でも、今は勝てる、それは軽トラだから、というのは、道具の用意が早いから直ぐに釣り座に行ける。

それに最近は釣り客も少ないので、急ぐ必要もないのだが、この日も船から降りた釣り人は、私だけだった。


明るい時間、鯛は久しぶり


鯛というか20cmなので小鯛だけどね、でもこれは鯛だなと思える引きは嬉しかった、キープするか迷ったが、鯛は好きなのでキープした、次は30cmがいいな。


18:22

この後、小さなハゼが釣れたのと、エサだけ獲られる何かのアタリ、明るい時間はそれだけ。


10号のシモリ浮きで良いじゃん


今回はアルカジックジャパンの、シャローフリークFの15.0gを試すつもり、竿もそれに合うものを用意した。

確かに遠投できる、だけど今一つ私の思うものとは違う気がする、たぶんそれは浮の抵抗感が大きい事。

抵抗が大きいのは、浮が大きいのだから当たり前ではあるけど、これは釣りとしては違う気がする。

それで10号の発泡浮き(シモリ浮き)+3.5gで試したら、15.0gのシャローフリークと距離的に変わらない。

上の画像の、オレンジのシモリ浮きが10号の浮き、オモリは5gを使用(底を釣る為に5g)。

シモリ浮きは円錐だし、オモリが先頭で飛ぶ形状なので理想的、軽いけど飛距離は変わらないのは、空気抵抗の違いだよね。

空中でもそうだけど、水中でも円錐は抵抗が少ないから良い、悪いのはオモリと浮きが別なのでライントラブルがある。

とはいえ、ラインが絡むことはほとんどない、それで今回はもっと良くなるように、ラインを0.6φステン棒に変えてみた、これも試したけど問題なかった。

てな結果から、シャローフリークは卒業して、ん、卒業といえばSキャリーも使わなくなった、これも卒業かな。

まあ、また場所に依っては復活するかも。


19:26


何処を釣れば


この場所がなぜ釣れるか、前回分かった気がした、それでそれを確かめる釣りでもあったのだけど、思った通りじゃなかった。

そりゃそうだ地形が違えば出てくる答えも違う、ここが釣れるのは、反転流でプランクトンが集まるからと考えた、そこまでは正しいと思う。

そのプランクトンが集まる場所が問題、プランクトンの塊はどこにあるのかそれを探すのが最近のアジ釣り、流れや地形で影響される。

カウントだけ考えても、その日でも、その時間でも変わる、事実この日もころころ変わった、釣れなくなると探すを繰り返した。

最初はぜんぜん分からない、途方に暮れるとはこのこと、上、中、下、沖、中間、手前といろいろ試してやっと分かった。

手前の少し下だった、だからここはジグ単で釣れる場所なんだなと再確認、私もジグ単に変えようかと思ったが、浮で通した。

ここからはPE0.1号と8号シモリ浮き+2.2gでの釣果、釣れなくなってからはオモリを5gまで上げて底を釣ったりもした。

この場所は満ち潮は良いが引き潮はダメと思っていたが、潮止まり頃かは極端に釣れなくなった、それまでは一投一尾の感じで釣れた。

暗くなるのが19:20で釣れるのは20:00として潮止まり前の1時間が23:00なので3時間くらいの釣果となる。

もっと暗くなるのが早ければと思う、ただ、明るくてもアジは居るように思うし、過去には明るい時間に釣ったこともあった。


アジ釣りは楽しい


アジ釣りはメバルとは違う楽しさがある、釣るのも楽しいけれど食べて美味しいしね、アジの刺身が美味しかった。


19:44


20:20


21:32


23:47

画僧はこれだけ、アジは釣れるときに釣らなくてはと思うたし、サイズが上がれば写そうと思ったけれど、22cm止まりだった。

最初に釣れたアジは、暗くなって直ぐの釣果で嬉しかった、「おお!アジが釣れた」って感じ、それくらいアジを釣りたかった。

この後同じ場所で釣れなくて、他の場所が見つかって後はほとんどそこで釣れた、カウント15で浮きの沈下を止めながら引いてくる、釣れる場所にもって来るとアタル。

カウント15と言っても、ジグヘットなら0.4gなので、たぶんだけれど3m沈んだ感じ、10カウントで2mと思ってる。

最初は0.6g(計測では0.55g)を使っていたけど、0.4g(計測では0.35g)の方が喰いが良い気がして、主に0.4gを使用した。


青虫(青ゴカイ)だから


明るい時間に底を釣って、小鯛が釣れたのは青虫だからと思う、だけどこの日のアジ釣りでは、ワームだから青虫だからの違いはないように思った。

ワームだと水の色とかライトとか諸々を考慮して、このワームとなるのだろうけど、その点では青虫は悩む必要がない、というか悩みようがない。

釣りに行くなら悩むワームか、悩みようのない青虫かと言われたら、私は青虫にする、ワームは、現実にはアジさえいれがたいがいなんでも喰って来ると思うけどね。

アジは口でエサかどうか試さないといけないから、とりあえず吸い込む、そして学習する、エサでないなら次は喰いつかない。

でも、アジが多ければ他のアジが吸い込むから問題ない、だから、大事なのはアジの居る場所を見つけること。


青虫でもアクションを入れる


浮でゆっく沈むのだから、それだけでもアクションなんだけど、ラインのテンションを抜く、小さな揺れを入れるなどは効果がある。

今回の釣行でもアクションは有効だった、小さな揺れと言うか小刻みな揺れかな、この揺れアクションは効くようだ。

だから、ワームでも青虫でも最初に吸い込むのは同じように思う、ただ、それから後は違うだろうね、エサだからね。


次は釣れるだろうか


アジさえいれば釣る自信はあるのだけど、アジの居る場所を見つけるのは難しい、最近はアジの群れが小さいようで、なお難しい。

アジの産卵場所でも分かればと思うけどね、I島ではそうな場所があった、長く通ったからね、H島でもあるように思うのだけど、さてさて?

なにはともあれ、アジ釣りの場所探しとなると、坊主覚悟かな!


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