箇条書き
潮時
軽トラ
何にも釣れない
丸々としたメバルを30匹キープ
新しい仕掛け
H島の青地メバルは強い
明るい時間は
暗くなって1時間後
巻かないほうが良いみたい
ここらは体力が必要
潮どまりの時間
潮が変わって
潮時
満月 ============== 時 | cm | 日 | 潮 ============== 10:09|253 |19:20入| 中 ---------------------------- 16:47| 35 |*******|**** ---------------------------- 23:41|279 |*******|**** ---------------------------- 05:33|143 |05:00出| 中 ----------------------------
表水温 ℃ 19.6(06/07)-17.2(05/23)=2.4
軽トラ
今の車になっての初H島での釣り。 船に乗るときはバックで乗るのだけど、前のIQは3m未満なのが原因か私が未熟なのか、真っ直ぐ止まれなかった。
今度の軽トラは見晴らしが良いので、ラインに真っ直ぐ止まれた、これは嬉しかった、道具も腕と言うけれど、釣りでも同じと思ってしまった。
例えば、見晴らしのいい車なら真っ直ぐに出来る、竿やラインの選択が正しければ小さなアタリが取れるとかね、メバルとアジだけでも道具は変えたいし、釣る場所でも道具は変える。
軽トラは、見晴らしはいいけれど、高速の登りはキツイ、プラマイすると軽トラを気に入ってる、乗り変えて間が無いのに嫌いじゃ困るよね。
何にも釣れない
H島では地元の釣り人を今日は見ない、暗くなってからは波止は独占状態だった、「何も釣れない」と言ったのは、毎回逢う地元の釣り人で、挨拶して少し話す程度。
今回は帰りの船で、「何も釣れないと」話し掛けられた、私は誰と思ったけれど、直ぐに分かった、私が「メバルが・・・」と言うのも聞かず居なくなった。
そうか釣れないのはここも同じなんだね。
丸々としたメバルを30匹キープ
久しぶりのH島、アジを釣りたかった、結果アジは1匹しか釣れなかったが、思った以上にメバルが釣れた、その数30匹、30匹はキープした数ね。
前回呉で明るい時間もカワハギが釣れたので、H島でもと思ったが釣れたのはベラ。
18:41
新しい仕掛け
明るい時間に新しいウキの仕掛けを試してみたかった、それと、これように使う竿のアタリの感じを知りかった。
底を釣る為なので、出番は少ないと思ったけれど、まさかこの仕掛けでこの竿が大活躍とはね。
ステン棒の天秤ではラインの絡みが出たけど、天秤をなくすと絡むことは少なくなった、上の画像は分りにくいね。
この仕掛けで、少なくなったけれど、さらに良くするために、エサ用の鈎を付けてる所をスイベルから60cmくらいのチモトにして、その先に0.6gのジグヘットにしたら絡みはもっと減った。
この仕掛けは、まんまSキャリーの仕掛け、違うのは、オモリと浮きが離れている事だけ、仕掛けはSキャリーだけど、釣り方はFシステム。(SキャリーやFシステムはネット見てね)
Sキャリーの釣り易さを持ったFシステムの感じがする、糸の絡みを思うとSキャリーやFシステムの方が断然良いと思うけどね。
今回の私の仕掛けで、SキャリーやFシステムにはない所は、オモリを変えるだけで、浮くことやゆっくり沈める、早く沈めるが可能なところ。
そうなると、Sキャリーの様に重さを変えるだけで飛距離が変わることはできない、まあ、私の今回の仕掛けは、底を釣る為の仕掛けなので、逆にオモリを変えるだけで飛距離も、潮の流れに対応もし易いいかなと思うけどね。
H島の青地メバルは強い
H島ではアジを釣る、M島ではメバルを釣る事に決めていたのだけど、H島のメバルには驚いた、M島で釣るメバルとは引きが違う、ここの青地メバルは強いね。
オモリ負荷12gの74ftの竿を使ったけど、相当曲がったいたと思う、リールシートの所まで曲がった感じがした。
この7.4ftの竿なんだけど、竿尻に10号(37.5g)のオモリを追加してる、竿が重くなって持ち重りを心配したが、竿を握る部分が支点になるので、アタリが取り易くなった。
釣りをしてる時は、竿を握らず支えるだけにできるので、アタリがもろ分かりになるね、ついでに、68ftの方も2.5号のオモリを追加してる、(テープで巻いてるだけだから直ぐに外せるしね)
M島の25cmのメバルもたいがい強いけど、今回24cmが最長ではあったが、その引きはM島の25cmをはるかに超える、面白いと言うか疲れると言うか、楽しかった。
明るい時間は
試したい新し仕掛けは、6gのオモリで釣ってみた、完全に底を釣る重さだよね、アタリも分かるし根掛も足元意外はなかった。
やはり底を釣ると何かしらのアタリが出るのは嬉しい、まったくアタリもない釣りはつまらないからね、そして釣れたのはベラだったのは前に書いたね。
ベラのアタリはダイレクトなアタリでだったのは、Sキャリーの仕掛けの、ウキと一点でしか繋がらず、その繋がりも少ないけれど移動する構造が生きてるね。
ダイレクトなら、ジグヘットが一番だけど、ジグヘットはジグヘットなりの欠点もあるように思う、どれにしても、全部これだけで釣れる仕掛けは無いよね。
暗くなって1時間後
だんだんと暗くなって、小メバルが釣れ出した、その中の18cm以上はキープした、あぶりのメバルが食べたかったのと、全然お土産なしは寂しいしね。(途中からは20cm以上のキープにして、相当数リリースした)
20:18
20:30
メバルは浮いてる感じ。
このときは新しい仕掛けで、チモトを長くして0.6gのジグヘットにしてる、それからオモリを2.2gにした。(2.2gは風呂で試したときに2.2gならばゆっくり沈むから)
海では浮力が増すのでどうかと思ったけれど、気にすることはないようだ、ちなみに、2.7gだと今回の釣りでは合わなかった。
それなら、1.8gではと試したら、浮き過ぎてダメみたい、結果2.2gのオモリで釣った、ここから後は全部この仕掛けで釣ってる。
巻かないほうが良いみたい
チモトが60cmくらいあるので、巻で釣ったけど、止めて置くほうが良いと感じた、どうも、ここのメバルは、居食いする、居食いと思うのはアタリも何もなくてただ重くなるだけだから。
確かにこの喰い方でど表層だと、ジグヘットで釣るのも、ましてやエサ釣りの浮きで釣るのも難しいだろう。
ジグヘットで届く距離ではなく、遠くに飛ばすには、重くしなくては無理なのでまず釣れないと思える、それから、エサ釣りの浮き仕掛けでは沈み過ぎる。
たぶん2.2gのオモリが、シンキングプラグのような動きになったと思ってる、シンキングプラグの動きを、0.6gのジグヘットで釣ってる、そこに青虫(青ゴカイ)なんだから、匂いで釣れるよね。
巻かないのはプラグでも、最近はそうだ、巻いて泳ぐシャローマジックでも、ゆっくり巻いているし、フローティングプラグなんか、潮に流すだけ。
今書いてて思ったのだけど、仕掛けが全部沈むから潮の流れに同調できたのかもしれない、これはもうフカセ釣りの域だね、なんちゃって。
つまり、エサ釣りのウキだと潮に同調できるけど、浮きが水面より出てるだけ抵抗になるのかな、それから仕掛け自体が重いから、潮の同調と言ってもそれなりの潮の強さが必要なのかも。
勝手な想像だけど、1.8gで仕掛けを浮かせると喰わない、2.7gで沈め過ぎると喰わないを経験した私だから、潮に同調を思えるのかな。
ここらは体力が必要
巻かない方がいいと、投げてそのまま10カウント、0.6gのジグヘットと仕掛けを馴染ませる為の10カウント、後は竿先を煽って仕掛けの張りを確かめる。
喰ったら、竿が重くなる、それを掛ける、そんな感じ、それでおたおたしてると根に潜られる、仕掛けがなくなる(なくなったのは1個だけと書いとくね)。
結果、食ったら、リールをごり巻き「ほいりゃー」て感じと言うか「負けないぞー」って感じで巻く、ドラグは手で引っ張るくらいでは出ない設定。
最初はドラグが緩かったのが潜られた理由だけど、メバルように強めにはしてた、この辺がM島の青地との違いだろうね。
もっとも、M島でも、ドラグ緩めと弱い竿だと潜られてたが、H島ではそれ以上だった。
それから竿を立ててリールを巻くのだけど、これがなかなか巻けない、そんなこんなで足元まで来たらそこからがまた大変。
なぜなら、高いから、竿を下げてひょいと引き抜くことはできないので、リールを巻いて上げる、メバルが重いから、これも大変。
21:10
21:15
21:23
21:32
22:03
この日のこの1時間半ぐらいが怒涛のメバルタイムで疲れた。
潮どまりの時間
23:41が潮どまりなので22時頃で釣れなくなったと想像する、このメバルは腹も膨れて居たので小魚でも喰ったか、それにしても釣れ方がプラクトンなんだか?帰って調べたらプランクトンでした。
潮どまりでは、表層には居なそうなので中間も探てみたが居るのは底と思い、Sキャリーの仕掛けから、74ftの竿に持ち替え底を釣った。
そうそうSキャリーM(MはもどきのM)にケミホタル25を差し込めるバージョンで、実はこの場所の為に作ったSキャリーMなので使ってみた。
実に使い易かったしメバルは釣れた、無いほうが良いとは思うけれど、あってもそれほど影響はないと思えた、まして足元で仕掛けが掛かる場所では有効だからこれからも使う予定。
23:14:
00:09
10gで底を釣ったけど、6gに変えた、それほど飛距離も違わないし、6gの方が釣り易い、3gとか3.7gも使ってみたけど、Sキャリー的な感じの釣りになるので、底を釣るなら6gくらいがこの竿には良いようだ。
底では小ダイとお約束のホゴ(ガシラ)が釣れた、そのほか小さいメバルが多数釣れたが全てリリースした、この時点で十分にメバルを釣っていたからね。
潮が変わって
1時は過ぎないと釣れないかと思ったが、潮が変わって釣れ出すのは早かった、ただ釣れるのは前とは逆の方向だった、水中にウキが縦にあるから潮の流れに敏感に反応するようだ。
フカセ釣りは知らないけれど、水中ウキと言うのがあると聞く、もしかすると、その水中ウキの役目だったのかと、分からないから勝手に想像する。
00:23
00:31
01:20
02:01
02:13
02:41
メバルをたくさん釣ったけど、鯛とアジが一番嬉しかった、中でもアジを釣りたいと思うが、私の仕掛けを見つけてくれなくては釣ることができない。
「早く来いアジよ来い」って童謡が浮かんでくる、アジが釣りたい。
19:21
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