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hiruneの釣行記 468

釣行日付
2023/03/22(水)〜2023/03/23(木)
場所 天気 波高 水温
M島 晴れ なし なし 12.4℃ 大潮〜大潮
魚名 サイズ
メバル 17cm〜25cm 8
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

がまかつ LUXE S66ML-soiid
ヤマガブランクス ブルーカレント III 74


リール

シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)
DUEL PEライン アーマード F+ Pro 5.0lb(0.2号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

釣りに行きたくて無理しすぎた

水温が上がってない

濁り

全くアタリなし

やっと釣れた

念願の25cmのメバル

ライト付きのSキャリー

どうしてもプラグで釣りたい


潮時





新月
==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
09:06|238 |18:24入| 大
----------------------------
15:10| 33 |*******|****
----------------------------
21:15|284 |*******|****
----------------------------
03:24| 22 |06:12出| 大
----------------------------

 表水温 ℃
12.4(03/22)-11.2(02/23)=1.2


釣りに行きたくて無理しすぎた


前回釣行から一か月後にやっと釣行できた。
満月の大潮で釣行を予定してたのだけど、釣行前日に無理し過ぎて気分が悪くなり2〜3日寝込んでしまった。

年齢をつくづく感じる「無理し過ぎた」理由は、釣りに行きたくて睡眠を削って仕事をした事、それで歯医者の治療台で上下するときに首を痛めたようだ。

全く釣りに行きたくて無理して、釣りに行けないとは本末転倒で情けない。

睡眠不足でないときはなんでもないのだから、歯医者さんは関係ないのだけど、治療台では3回くらい同じ経験が有って、初めの時はCT検査もしたが異常はなく、針治療が良いことが分かり、今回も針治療で回復できた。

回復して、潮時と天気と私の都合で、一か月が過ぎてしまった。


水温が上がってない


水温は3℃くらい上がっているかと思ったが、1.2℃の上昇だった、付けエサの青虫(青ゴカイ)も冷たかった、つまり水中はまだ冬なんだろうね。

前回釣行では小メバルが釣れなかったが、今回は釣れた、とはいえ数は少ない、小メバルかと思ったら小ホゴ(ガシラ)が表層で釣れた。

ホゴは底で釣るものと思っているが、場合によっては浮いて来ることもあると何かで知った、今回はプランクトンを追って表層ライズしてたのは、ホゴだったのでは思ってる。

水温との関係もあるのかな?


濁り


今回はとにかく釣れなかった、その原因は濁りと思ってる、水温もあるとは思うけど、雨の後で流れてきた濁った海水は見るからに良くない、私が魚なら濁りは避ける。


全くアタリなし


暗くなるのが19:00なのと潮が流れ始めたことで、釣れないのは当然ではあったのだけど、アタリがまるでないのも不思議なくらいだった。

この流れで濁りが消えたら釣れるかなと思うが疑心暗鬼になる、悪い日を選んだものだと落ち込む。

時間を少し戻して、フェリーに乗るときに、先行者が2台居ると聞いた、私が乗って、直ぐ後に一台の車に3人、先行者の2人と3人は後で分かったが仲間だった、この5人が沖の波止に居るので、沖の波止はあきらめるしかない。

前回も沖の波止に行けなかった、今回も行けない、それとは別の話で、祭日の21日には3台も渡ったようだ、釣り人多しであるが、前日の釣り人は釣れなったと聞いた。

前日釣れなかったとか、沖の波止に行けないとか、目の前の濁りとかマイナス要素が一杯でどうなるかこれはこれで楽しみ一杯。


やっと釣れた


初めてアタリが有ったのは21:25、つまり下げ潮に変わってからだった。


21:25

17cmしかないが、この日の釣れなさぶりにキープした、それにしても3時間の沈黙を破るアタリに嬉しかったこと。

そのあとは、今までが嘘のようにアタリがあった、でも思うほどのアタリではなくて、ライズも発生したが、反応が薄い、前にも書いたがどうも小ホゴのライズだった思える。

小ホゴは数匹釣ったけれど、ホゴって喰うのが下手なのか、プラグなんか全く無視だった、まあ、ホゴのライズとか表層にホゴとか、これを書いてる私も半信半疑でいる。


21:49


22:28

様々釣れないオーラ満開の中でこの日を選んで良かったと思ったのは25cmのメバルが釣れたとき。


念願の25cmのメバル


去年は3匹25cmを釣ったので今年も1匹は釣りたいと思っていた、その念願の25cmを釣ることができた。
沖でのメバル釣りなら尺越えは簡単かもしれないけれど、この場所で、私の記憶ではだいぶ前にメタルジグで27cmのメバルを釣ったことが最高サイズ。

最近は25cmまでなのでこれを目標にしてる、とはいえ、数年前の私は20cmを超えるのが目標だったのが嘘のよう、私が変われたのは、腕もあるとは思うがそれ以上に道具と釣り方が大きい。

イカナゴの泳がせ釣り(胴突き仕掛け)で、もっと大きなメバルを釣る人も居たので、釣り方いかんでは尺に近いメバルも居ると思う。

釣れたのは、1.0gのジグヘットで狙いは表層から少し下、狙って釣った25cmでないのは残念、たまたま釣れたでも嬉しいことは同じだけど、目の前の25cmはデカい。

狙って釣る場所は沖波止なので、2回も行けないのは辛い、次回は小潮とか満月に釣行しようかと思ったりする。


ライト付きのSキャリー


Sキャリーというか、もどきのSキャリーなんだけど、前回釣行では2m近い敷石の際でのライズが多く、しかも敷石が出た状態だったので新しく仕掛けを作った。






00:10

25のケミホタルをSキャリーの浮きに入れたもの、オモリ有りとオモリなしを作った、画像で見ると不格好な形だけど、手仕事なのでこんなものかな。

オモリなしだと、仕掛けの重さ+0.2gのジグヘットで本当にゆっくり沈む感じ、これなら表層のプランクトン狙いのメバルが釣れるだろう。

ケミホタルの明るさを嫌うかとも思ったけれど、何とか1匹釣ることができた、使った時間は敷石が出た時ではなかったけれど、仕掛けの存在が良く分かり釣り易い。

足元に何かあるときは、ライト付きSキャリーは使える、それと表層を狙るときも有効と思うが、後は実績というか釣れると自信が付くまで釣ることが必要と思う。


どうしてもプラグで釣りたい


潮もだいぶ引いて来て、ジグヘットでのアタリも少なく、残った時間でプラグで釣りたい思いが湧いて来た。

前回はプラグでは全滅の釣果で、持参したプラグが間違ったと思った、事実、水温が低く小魚が少ないのに巻き系のプラグでは無理がある。

そうなると餌はプランクトン一択と思うので、Fタイプ(フロート系)を持参した、具体的にはガンシップのFとかリッジー35Fとか。

今回はガンシップの45Fで釣ることができた。


01:10




01:14


01:17

続けて3匹、同じ場所で、写真を撮らなければ後1匹か2匹は追加できたかもと思うが、プラグで3匹釣れたのは嬉しい限り、小魚を追う時期になればシャローマジックの巻きの釣りが楽しめる気がする。

ちなみに、ガンシップのアクションはただ放置、たまにラインの張りを確認するため少し動かく程度、投げた場所はプラグを使いだしてから、いつも釣れる場所で、たぶんプランクトンが集まる場所。

そうそう今思えば、プラグの喰い方が違っていた、反転して逃げる感じの喰い方ではなくプラグを齧るような喰い方だった、今までこんな喰い方は経験がない。

この後、潮がゆっくり流れだしてそこでは釣れなくなった、この波止は、潮がゆっくり動くときはジグヘットが有効で、潮が止まってライズがあるときはプラグが有効なのは昔から。


02:08

釣果8匹だった、だけど25cmが釣れて、ライト付きSキャリーやプラグでも釣れたのだから十分満足、桜が散って釣り人が少なくなって、梅雨から少し先まで楽しみな場所。

島根県に釣りに行こうと思ってはいるけど、まったく釣ったことがないのでついつい呉に行ってしまう、車が納車されて釣り使用に手を入れてから島根遠征になりそう、そのころには小アジが釣れたらいいのにと思ってる。

楽に釣りができるところで、そこが小アジしか釣れなくてもそれでいい、島根にはそんな場所が有りそうな感じがしてる。


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