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hiruneの釣行記 467

釣行日付
2023/02/23(木)〜2023/02/24(金)
場所 天気 波高 水温
M島 晴れ なし なし 11.2℃ 中潮〜中潮
魚名 サイズ
メバル 18cm〜23cm 9
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

がまかつ LUXE S66ML-soiid
がまかつ ラグゼ 宵姫 爽 S78M-solid


リール

シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ ヴァンキッシュ C2000S


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)
YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

アジが釣れないなら、呉に行こう

M島のメバル状況

次回の対策

釣り人は後2人

メバルが4匹

浮き桟橋で試す

元の波止に帰る


潮時





新月
==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
11:49|345 |17:58入| 中
----------------------------
17:57| 40 |*******|****
----------------------------
23:59|323 |*******|****
----------------------------
06:06| 33 |06:44出| 中
----------------------------

 表水温 ℃
11.2(02/23)-11.5(02/16)=-0.3


アジが釣れないなら、呉に行こう


前回釣行では2匹のアジだった、後はメバルなので、メバルと言えば私の中では呉のM島。
てな訳で今回はM島に釣行した。


M島のメバル状況


聞いた話によるとメバルはこれかららしい、過去に、山口でメバルが釣れ始め、呉で釣ろうと、釣行したが釣れなかった、つまり、呉ではメバルが釣れるのは山口よりも遅いってことなんだ。

もっとも、産卵に接岸したメバルはもっと早くに釣れたとは想像するが、産卵後に釣れ出すのがこの頃ってことだろう。

桜が咲くころには、必ずM島でメバルを釣ってきたけど、知らないことは多いなと思う。

M島のメバルは幅広で丸々してる、M島の流れが育んでるのだろう、まるで明石の鯛みたい。
23cmのメバルが釣れたので、私としては大満足、反面で、ライズがあるのに釣ることができなかった悔しさが残った。


1:46


次回の対策


メバルがライズしてるのに、食わせることができない、ちなみに、このライズは潮の流れが緩んだ少しの間(10分とか)だけ出る、短時間なので食ってこないと焦る。

流れが緩むのは、流れの方向が変わるときと思うが、その時間は読めない、流れの緩いH島と比べると河口と上流ほどに違う、

ライズには、プラグもダメ、青虫(青ゴカイ)もダメ、いろいろやってみたが分からない。

プラグに関しては、持参したプラグが、今のメバルには合ってなかった気がする、もう少しして小魚がいれば、巻き系のプラグに反応が良くなる気がする。(去年は巻き系のプラグで釣ったから)

プラグが合ってないというのは、メバルの腹からはイカナゴなどの稚魚は見当たらず、プランクトンが餌の思えるから。

となると、プラグのアクションはゆっくり浮くもの(フロート系)か、ゆっくり沈むもの(スローシンギン系)が必要と思う。

フロー系なら、いったん沈めて浮くのを待ち、浮いたらそのまま5秒くらい放置を繰り返す。
シンキング系なら、放置して沈める、適当なところで巻いて浮上させるを繰り返す。

青虫に関しては、水中から上がった青虫が冷たかった、となると動きは悪い、それでも、青虫の匂いにはメバルも反応するだろうと思うし、事実、全部青虫で釣ったのだから良いはず。

問題は釣り方の方で、青虫を派手に動かさず、ゆっくり沈むができてなかった、つまり、動かし過ぎてる、10分くらいのライズの時間だからついつい動かしてしまう。

当然、重めのジグヘットでは直ぐに沈むので、0.6gのジグヘットとか浮きが必要だろう、アタリも繊細で違和感で掛ける感じ。

もっとも、プラグも青虫も、今のメバルの餌が、プランクトンだからという想定が前提なので、ゆっくりとか動かさないでとか、それで、釣れるかどうかは分からない。

毎日釣りに行ければ、いろいろと試してみるのだけど、仕事の合間に釣りに行ける今が丁度良いのかもと思ったりする、でもでも、早く行って試したい。


釣り人は後2人


祝日の休みで明日は仕事と思うのだけど、後の2人は若者で何の仕事か気になる、金、土、日辺りは避けるようにしているが、いかんせん、最近は天気が安定しない、何とか潮と自分の都合、それに天気を合わせるとこの日になった。

祝日に釣り人が一杯はないだろうが、3人になるとは思わなかった、M島の、満ち潮では釣りにならない波止と、少しは釣りになる波止がある。(今回私は少しは釣りになる波止に居る)

反対に、引き潮では潮が止まって(止まらないときもあるが)釣り易くなる波止と、潮が止まって釣れなくなる波止(たまに釣れることもある)がある。

この日は、引き潮で釣り易くなりサイズも上がる、狙いの波止には行けなかった、行こうと思えば行けたのだけど、釣れない時間を頑張った2人の邪魔をしたくない気持ちもあった。


メバルが4匹


17時過ぎには島に居た、それから用意をして干潮が18時、満足に釣りができたのは20時半で干潮から2時間半待った、これは長かった。

最初に釣れたメバル


19:58

これを釣った時点では敷石が出た状態だった、敷石が海水に覆われ少しすると、流れが出てくる、なかなかリスキーな釣り場と思う。


20:26

この時間で3匹のメバルをキープした、この後、この日の流れは緩むことがほぼなく、まったく釣れない時間が過ぎた。

ただ、1か所だけ流れの緩い場所があり、そこで数匹のメバルの内1匹をキープした、これで前半の4匹を釣った。


23:48


浮き桟橋で試す


この時点で釣り人が1人来たので、私は浮き桟橋に移動した、移動したのは7.8ftの竿の感度を試してみたかったから。

敷石の向こう(ちなみにこの敷石の幅は1.5m以上)を狙うには少しでも長いほうが良いはず、だけど長いと竿のバランスは前重心なり易い、そうなると感度も操作性も悪くなる。

だから、慣れておきたかったが、やはり、思うほどの感度はなかった、その竿はジグヘット単体用の作りでないのだから、望む方が無理と思う。

浮き桟橋では小メバルが釣れるはずが、その小メバルがいない、違うと思うが、メバルがメバルの稚魚を食べる時期で、隠れてるのかも思う。

もしかして、小メバルはこの先もいないのではないかと、思うくらいに釣れなかった、試すつもりが計画倒れだった、それでも表層に、メバルのライズがあったので、16cmくらいのメバルを釣った。

このときの仕掛けはSキャリーの1.5gにジグヘットは0.2gで、Sキャリー本来の釣り方ではないのだけど表層を狙うには良いようだ。

この仕掛けで23cmのメバルも釣った、問題は違和感的なアタリが取れない事なので、次は浮を変えて違和感を釣る仕掛けにしたい。


元の波止に帰る


私と入れ替わりの釣り人も居なくなったので、引き潮で釣れるかどうか、やるだけやろうと元の波止に移動する。

潮が止まって(たまには動くが)ライズもあった、このライズを上手く釣ることができない、少しライズしたと思うと止まりを繰り返す。

前にも書いたが、プラグでも青虫でもアタリがない、それでSキャリー仕掛けを放置したら数匹喰ってきた。

23cmの良い引きをしたメバルも、釣れたのはこのときで、前半よりもサイズが上がった、それだけに大きいライズを釣ることができなかったのが悔しい。

場所は、ど表層でとにかくスローだけど、思うようには喰いつかない、それでも何とか5匹キープできた。


01:18


02:58

次こそは釣るぞと思うが、もう一つの波止で、去年は25cmのメバルを3匹釣ったのだから、今年も最低1匹は釣りたいのが今の想い。


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