ルアーロッド
がまかつ LUXE S66ML-soiid
ヤマガブランクス BlueCurrent 72/TZ
リール
シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
ライン
DUEL PEライン アーマード F+ Pro 4.0lb(0.1号)
YGK エックスブレイド アップグレードX4 5lb(0.25号)
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箇条書き
潮時
アジが最初に釣れた
カウント30がぴったり
軽いジグヘットは吸い込みがいい
チモトやリーダーにエステルライン
PEラインは風に弱い
Sキャリーで細PEラインは要らない
釣りに話を戻して
ホゴを狙う
島根県に行こう
潮時
新月 ============== 時 | cm | 日 | 潮 ============== 12:45|143 |17:55入| 若 ---------------------------- 17:41|193 |*******|**** ---------------------------- 00:31| 47 |*******|**** ---------------------------- 07:38|242 |06:54出| 中 ----------------------------
表水温 ℃ 11.5(02/16)-12.6(01/31)=-1.1
アジが最初に釣れた
17:57
18:36
きれいな夕日に感動して、前を見ては釣りはできないので下を観る、最初に釣れたのがアジだったのでアジの釣果を期待したが、釣果は2匹だった。
その釣れ方は、通過するアジの目の前に、たまたまエサが有ったから喰ったような釣れ方で、たとえは悪いが交通事故の現場を見るようなもので、偶然でしかない釣れ方なので、手立てない。
表層水温11.5℃では、私の選んだ釣り場所は良くない、というか、アジとしては、エサになるものがないのか、寒くて留まれないのかと思う。
カウント30がぴったり
最初1匹を釣るまで30分以上掛かってる、この間は棚を探していた、5カウントから10,15〜40まで(40くらいが底と思うので)、意外と時間が必要、アタリがないとだんだんと不安が増す。
40カウントでアタリが有った、釣れたのは小メバルでリリースする、次の40まで落とすが思ったよりもアタリが少ない。
それで思った、メバルは上を観てるので30カウントで良いんじゃないかとやってみた、これがピッタリだった。(棚を探してるときに、なんで30カウントで喰わなかったのか不思議)
それからは面白いようにアタリが有り、メバルが釣れた、小さいのはリリースでキープサイズは18cm以上とした。
ちなみに、カウントが30なのは、仕掛けがSキャリーでジグヘットが0.6gなので時間が必要、それはそれとして、最近の私のジグヘットは、0.2g〜0.6gでたまに3gだったりする。
軽いジグヘットは吸い込みがいい
当たり前の話だけど、ジグヘットは軽いほうが吸い込みがいい、だけど軽いとマイナスなことが沢山ある、風に負ける、遠投できない、何をやってるか分からない。
でもそれは釣り人の都合なので、魚には軽いほうがいいはず、それで魚と人間の都合を叶えるのがSキャリーと思ってる。
ただ、早く動く方が釣れることもあるので、重いジグヘットもいいのだけど、夜はスローな釣り方が良いように思う。
Sキャリーも、そのうちには、絶対ジグヘット単体の釣りが良いとか思うかもしれないけど、人は変わるもの、変わって良いものと思うので、今はSキャリーがお気に入り。
チモトやリーダーにエステルライン
何かでリーダ―をエステルラインに替えるだけでアタリが良く分かると知った、もっとも前にも知ってはいたが、20cmくらいを替えても関係ないと思っていたが、短くても変わると聞いた。
とにかく変わり者で、なんでも試すのが好きな私はやってみた、最初に感じたのはエステルは硬いだった、仕掛けにエステルを使う釣り人はこの硬さが良いのだが、仕掛けは組み難い。
流石にジグヘットまでのチモトは0.8号のエステルにした、つまりPEから1.5号のエステルでリーダー、Sキャリーの部分も1.5号のエステルで、スイベルを返して0.8号のエステルに落とす。
これで今回は、切れることもなくトラブルもなく釣りができた、肝心の感度に関してはフロロラインとエステルラインで違わない感じ、なんだと思うが、もっと数を釣らないと分からない気がする。
メインラインにPEを使っている私だから、エステルラインのリーダーやチモトでガチガチで釣るのも面白いかもと思う。
PEラインは風に弱い
またまた当たり前の話だけど、PEラインは風に弱い、今回の釣行で、ここまでラインが膨らむかか思った話し、今回の片方は0.25号のPEラインを使った、今まではPEラインは0.06とか0.1号のPEでそれも1本のPE原糸にコーティングしたもの。
このコーティングで比重を1.0にして4本編みとかのPEよりも比重を上げたもの、このコーティングの恩恵は適度な張りと比重なのだけど、悪いのはコーティングが剥げると強度が落ちる事。
それでエステルラインと同じように最初の数メートルを捨てて使用する、小アジを相手にするなら、ラインの強度は要らないが、メバルは最初に主導権を取られると藻に入って、ラインを切ることが多くなる。
てな訳で、コーティングなしのPEラインを使うことにした、それで使ってみると、緩い風なのにそのPEラインは見事に膨らむ、確かに0.25号なので0.1号よりは太いだけ風には弱いのは分かるが、想像以上だった。
まあこれだけの話なんだけど、例えば鬘はコーティングかもしれない、髪が薄くなると、冬は寒し、髪が有るほうが若く見える、次回はコーティング有りの鬘PEラインを使うつもり。
Sキャリーで細PEラインは要らない
0.06号のPEラインは、確かに軽量ジグヘット単体で釣りをするなら良いと思うが、最近Sキャリーを使いだして細いラインの必要無くなった、0.06号のPEラインはリーダーを組むにもトリプルエイトノットでは組めない(PEが切れるから)。
0.1号あればトリプルエイトノットでリーダーが組めるのはありがたい、これで底でもなんでも気にしないで釣りができる。
釣りに話を戻して
前回3gのジグヘットをダートさせて良い感じ釣れたけど、今回はその手が効かなかった、毎回釣りは変わるよね、同じ場所同じエサでも、違うのだから釣りは難しい、でも難しいから面白いだよね。
19:33
21:35
21:58
これでメバル10匹とアジが2匹。
ほとんどアタリがなくなったのと、水位が下がり過ぎて釣り辛くなったので移動した。
そうそう、もう一つ30カウントがピッタリだったのは書いたけれど、そのあと水位が下がって釣れる水位が分からなくなった話し。
棚探しに、最初からだんだんと下げて探したのだけど、アタリがない、釣る場所も少しだけ移動してもみたがそれでもアタリがないので、もしかしてと思い表層をやってみた。
なんとこれが当たりだった、表層と言えばプラグだけどプラグを使うにもライズがない、それでも使ってみたが、水位低下で虎の子のプラグが根掛しそうなので中止して、ジグヘットで表層を釣ることにした。
投げて直ぐに巻くだけ、というか、巻くだけだと釣れない気がしたので、ジグヘットを0.2gに替えて、Sキャリーの浮きをまず沈めて、次にこのSキャリーの浮きを浮かす感じでアクションを入れる、それからゆっくりサビクでメバルが釣れた。
その時に交通事故的にアジも一匹釣れた、アジが居るのかと頑張ってみたが釣れるのはメバルだけで残念だった。
水位が下がるとメバルもアジも表層が狙い目という話しだけど、表層をジグヘットで釣るのは難しいからプラグの意味があるだよね。
ホゴを狙う
場所を大きく変えてホゴを狙ってみることにした、ホゴを狙うには藻の際とか藻の中だったりするので仕掛けはダウンショットリグにした。
23:20
このときの鈎はチヌ鈎の1号で、よくもすっぽ抜けずに掛かったと思う、だた重たいだけだったけれどこの日一番竿を曲げたのは間違いない。
釣れないときのダウンショットリグは手放せない、この後も何度かアタリはあるもののすっぽ抜けになるので鈎を大きくしたが、その時には時間切れなのかアタリがなくなった。
結局小さなメバル数匹と小ハゼとホゴがこの場所で釣れただけ、干潮時間だったので少し待って釣りを再開したけれどまったくアタリがない。
もし満ち潮が引き潮より釣れるなら、このときアタリがあっても良いと思うがそうでもない、暗くなる時間と満ち潮が重なるとよく釣れるし、釣り易いから、満ち潮が釣れるってことだと思う。
ならば若潮で釣行しなければいいのだけれど、良い潮だけ狙っていると天気が悪くて行けないことになったりする、だから、行けるときに行こうで若潮で釣行した。
島根県に行こう
山陰の島根に行こうと思ってる、時間的には、尾道からだと山口に行くのと同じか、船に乗らないだけ早いようだ。
日本海は、流れが無いとか、干満がないとか、日本海の魚は瀬戸内海ほどには美味しくないとか、いろいろ聞くけど、これだけ瀬戸内海で釣れないのなら、そろそろ場所を探すのも必要と考える。
釣りは一番に、魚の居るところ行くこと、魚の居ないところで頑張っても、頑張るところが違うってことだよね。
当分釣れないとなるかもと思うが、暖かくなったら行く予定、雪は困るからね、雪と言えば4WDの軽トラックに変えようと思ってる。
今のIQ(車)は16万キロ以上になるが、まだまだ乗れそうで、次いでの20万キロ超えるのもいいのだけど、釣り場を移動するたびに竿を畳むのが面倒で、軽トラックならば畳む必要がないと、島の釣り人を見てて羨ましく感じる。
軽トラックに替えると、ナンバーさえ見なければ、地元の釣り人に間違えられるかもですね。
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