箇条書き
潮時
何年振りかの100匹越え
釣り人多数
Sキャリーを自作
釣りの方は
メバルの釣りで良かったソリッドディップの竿
満潮までに何匹
Sキャリー使い
干潮までに何匹
20cmのメバルがと思う
本日の名イベント
潮時
新月 ============== 時 | cm | 日 | 潮 ============== 11:11|278 |17:03入| 中 ---------------------------- 17:00|131 |*******|**** ---------------------------- 22:22|244 |*******|**** ---------------------------- 05:00| 34 |06:55出| 中 ----------------------------
表水温 ℃ 20.2(11/27)-20.9(11/21)=-7
何年振りかの100匹越え
何年振りか、100匹越え、但し「小さいアジ」が付くけどね。
かなり昔の話しだけど、100匹超えるとか、クーラーが一杯だからこれ以上釣れないとか、ちょくちょく有った。
100匹超えるとか、まるでサビキみたい、サビキと違ってルアーは一匹づつだけど、アジの引きがたまらない、引きだけならサバの方が面白いが、食べるならアジだよね。
126匹を40匹で分けて、我が家の40匹は全部刺身にした、なぜなら、刺身にするのが一番簡単だから。 腹だけ出して焼けば簡単だけど、40匹は食べれない、刺身で食べて、残りは酢漬けで保存できる。
小さい(16cm)アジはまず刺身にしないが、これが美味い、私だけか?イワシに似て甘さを感じる、もしかすると大きいアジより美味いかも。
釣り人多数
この日は「4グループ8人(たぶん)+一人の私」が船に乗り込んだ、おいおいと思う、全部若者だった、その若者は、全員がルアーの感じ。
爺さんもルアーには違いないがそれは道具だけ、だってエサだから疑似餌(ルアー)じゃない、釣る為の最善を考えると、面倒でもエサが良いと思ってる。
そんなことはともかく、私が下りた波止になん人降りたかは定かではないが、全員降りたように思う。
釣行で考える事、天気、潮、月、それから釣り人を避ける事、今回は釣り人を全然避けれてない、波止は長いから竿は出せる、でも釣れる場所は時間とともに変わるし一か所だったりする。
こうなると次回からは天気か潮で調整、つまり風の日とか長潮とか満月を選ぶしかないのかと思ったりする、悩ましい、釣れる場所を開拓すればいいが、時間的に無理だな。
Sキャリーを自作
前回はアジが10匹だけだったけど、Sキャリーは3個ロスした、風がまともだったこともあるが、水面から引き揚げるときに引っ掛けてしまった。
今回の風は天気予報よりも吹いた、だた背中からだったのが良かった、それでも回り込んむ横からの風は有った、ラインはPEなので風に弱い、まあエステルラインでも風に強くはないけどね。
話を戻して、Sキャリーは意外と高価(高価なのはウキ全般なんだが)、3個もロスすると考えてしまう、もちろん環境にもよくないよね。
それで検索「Sキャリー自作」をすると「おゆまる」と「スナップ付きスイベル」と「ガン玉」でできるらしい。
作ちゃいました、1.5g、2g、3g、4gと今回はこれのテスト、見事に釣れました、126匹+2匹は全部Sキャリー自作で釣ちゃいました。
完全なパクリだけど、作ったのは自分、それが役に立って、ちゃんと釣れるたのは、アジが釣れるのと同じく嬉しい。
画僧で見るとそれなりだけど、手作業なのでがたがた、これで「まともに飛ぶのか」とか「真っ直ぐ沈むのか」とか不安があったが、結果が証明したってことだよね。
バケツの水でテストしたら本物のSキャリーよりは少しだけゆっくり沈む、2gと4gはおゆまるが多めなのでもっとゆっく沈む。
なんと今回も2gをロスした、しかしそれは引っ掛けたのではない、そのことは「本日の名イベント」で。
釣りの方は
釣り人多しとはいえ車は私だけ、歩くより早いので、波止の良い場所に行けるのも私になった、だけど良い場所は若者に譲った、釣り人が少なければ私も行こうと思っていたが、ここだけは確保したい場所にした。
まずは、この日初の竿で「筆下ろし」じゃあなく「竿下ろし」かな、やっと私もソリッドディップになった、この竿は価格的にも評判が良い竿だっが、知ったときは売れ切れで諦めてた。
それで何気なく見ていたら、売ってるじゃないですか、即ポチと押して購入した、それで評判通りなのだと実感した、次回からは手放せない一本になる。
3gまでと記載していたけどSキャリーの4gもやってみたが十分使える、1.5gも良い感じで操作できる。どんどんと良い竿が販売される、技術が進んだか、竿を作る会社の考えが釣り人に近ずいたか。
メバルの釣りで良かったソリッドディップの竿
メバル釣りで使ったソリッドディップの竿との違いが気になった、試してみたが新しい竿の方が上、こうなると釣り人の腕は何なんだと思う。
もっとも「名人ほど道具を選ぶ」とも言うから、そうなのかとも思うが「弘法は筆を選ばず」ともいう、安いギターも上手い人ならいい音がするとか、でも良いギターの方がよりいい音がするはず。
良い竿は釣り人を上達させるとも思う、竿は何本か使って違いが分かる必要があるよね、もっとも、どんな竿でも、釣れないことはないけどね、竿の前に魚の居場所を知るのが先かもしれない。
満潮までに何匹
満潮までの何匹釣れるか。
22:45
これで78匹サイズは16cm〜18cm
22:40
22:41
一匹だけ22cmを釣った、前回は他の釣り人の20cm越えを見るだけだったが、やっと私の竿にも20cm越えが喰ってきた。
15cmとか16cmを見慣れて、それが当たり前になると、22cmのアジは巨大に見えた、それこそ25cm越えの感じだった、20cm以下はリリースしてた時からは考えられない。
人間のいい加減さが分かる、だがしかし、いい加減だから良いとも言えるよね「基準」とか「当たり前」はそれぞれ違うってことだよね。
車まで戻ってクーラーに入れる、ここからは引き潮。
満潮まではメバル釣りで良かったソリッドディップの竿でほぼ釣った、Sキャロ―自作は4gを使用した、数を釣らなくては上手くは慣れないと経験から思うけど、Sキャリー使いも上達した。
Sキャリー使い
Sキャリーは10カウントで2m沈むと思えばいいらしい、つまり0.4gのジグヘットならそんな感じ、但し、私はエサなのでワームほど浮力がない。
バケツの水では、0.4gが10カウントで2mは信じられない、ワーム+ライン抵抗も含めた結果と推定する、それで今回は10から15カウンで喰ったから3m付近と思う。
後は横に引いてくるのだけど、ウキは引くと上昇し易いので、それも考えて小さく回数を増やしてしゃくる、つまりこれで仕掛けを上昇させてる、それから次は緩める、喰うのはこの瞬間が多い。
上昇させた浮きが、ラインを緩めて浮き止めまで沈むまで待って、またしゃくるの繰り返し、これで上下しながら横移動できる、後はゆっくり巻くのも効果的だった。
普段は巻きの釣りをしない私だけど、巻きの釣りが効果的なのを再確認した、なんでもやるもんだと思うが、あくまでこの日はの条件付き、次はまた違うのが釣りだよね。
干潮までに何匹
76匹釣れたので100匹越えは間違いないと思ってた、結果48匹だった。
02:39
0235:
20cmのメバルがと思う
干潮に近づいてアジのアタリが少なくなる、それで縦の釣りをしてみた、簡単に言うとどんどん沈めただけだけどね、40カウントに入るとアタリが出る、決して底ではないと思うが、メバルの範囲に到達したようだ。
2gのメタルジグを底まで到達させるほうが、重いメタルジグで底を釣るより良く釣れると何かで読んだ、まさしくそんな状態と思う。
底を効果的に釣るには、ダウンショットリグが良いと思うのは違うかもしれない、時間は掛かっても上からゆっくり落ちてくる物には興味があるに違いない、それまで焦らされただけアタリも出やすいかも。
40カウントと書いたけど、引き潮は風が増した、Sキャリー+0.2g〜0.5gまでのジグヘットでは風に負けて(ラインに引かれて)沈まないので、0.55g(B)のオモリを追加した。
オモリを追加すると少々の風には負けないで沈む、言いたいのは40カウントは風が有るときなので、オモリがない時(無風の時)とはカウント数が違うということ。
ともかく、Sキャリーがあるだけ恐ろしく沈まない、言い方を変えればそれだけ喰う間を与えてると思う、そのうちSキャリーに飽きるまで当分は使うつもり、今のところSキャリーがあるから釣れない場面がないからね。
そうそうメバルなんだけど最初に釣れたメバルは20cmはあると思った、測ると16cmだったので自分の目を疑った、実際に目を手術をしたが、それにしてもと思う、小さいアジばかり釣っているからだよね。
16cmでも重量感があるしアタリもしっかりしてる、メバルとアジは確かに違う(当たり前か?)。
本日の名イベント
納竿前の話、40カウント沈めてアタリが有った、メバルかと思ったら、引きが大きい、次の瞬間走りだした、まあ魚だから泳ぎ出したのだけど、ドラグが止まらない、どこまで走るのかと思った。
その時の竿は新しい竿と0.06号のPEだった、細PEとフロロ1号のリーダーは心配しなかった、つまり切れるとは思ってないが、こいつを取ることは無理と悟った。
何とか取りたいのやまやまだけど、こんな時にタモがない、もしタモがあっても救えない、なぜなら、足元には岩があるから、弱ったところで引きずって場所を替えても、上げる場所がない、波止を一周するのは無理だし。
結果足元の岩まで来て、岩にラインが絡んで切るしかない状態、実はこのときSキャリー自作の2gをロスした、これはもう仕方ない。
ひと時の楽しみを味わえたが悔しくも有った、見た感じでは30cmの鯛だった、惜しい、鯛めしが消えた。
07:11
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