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hiruneの釣行記 458

釣行日付
2022/10/27(木)〜2022/10/28(金)
場所 天気 波高 水温
H島 晴れ あり なし 中潮〜中潮
魚名 サイズ
アジ 15cm〜17cm 86
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガブランクス BlueCurrent JH-Special 58/TZ
ヤマガブランクス ブルーカレント III 74


リール

シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ ヴァンキッシュ C2000S


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 2.5lb(0.06号)
YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

久し振りの釣行

どちらの波止にするか風向きで決めた

小アジがメインらしい

釣りの方は

波止を移動して

この日の仕掛け

Sキャリーについて

ダウンショットリグ

また移動


潮時





新月
==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
09:59|309 |17:24入| 中
----------------------------
15:55| 97 |*******|****
----------------------------
21:37|283 |*******|****
----------------------------
04:01| 25 |06:26出| 中
----------------------------

釣りが楽し過ぎて水温の計測を忘れた。
アプリで知れる水温は22℃だから3.5℃下がった感じかな。


久し振りの釣行


前回釣行は9/9で次が10/28だから一か月半かな、釣り方を忘れた気がする、諸事情で釣行できなかったのだから仕方ない、釣りに行けないと「釣りに行けない病」が発病する。

これを直すには釣りに行くしかないのだから、全集中で釣りに行こうと計り、やっとその時が来た。

前回釣行は夏の感じだったが、今は秋なので昼間は暑いが夜は寒くなる、なんとも衣服が難しい、何を着るか不安だった、幸い車で島に渡るので、とりあえず多めに持って行って調整することで不安解消。


どちらの波止にするか風向きで決めた


行く島は決まったいた、この島で私が釣りをする波止は、大きく分けて2か所ある、どちらにするか風の方向で決めた、風をまともに受けると、釣るのは難しいが、プランクトンが波止際に寄せられて魚が寄るらしい、だけど、風が後ろからの波止に決めた、なぜなら、そのほうが釣り易いからね。


小アジがメインらしい


小アジが釣れてるらしいので、小アジ用の釣り道具を用意した、リールと糸は良いとして問題は竿、昔使った一番短い竿にした。

5.8ftの長さでオモリ負荷が0〜3gなのだけど、チューブラディップが気になる、ソリッドディップが全盛なのでメバル釣りは6.6ftのソリッドディップを使ったが、竿の感度では5.8ftの方が勝る。

釣り対象は小アジなんだから、竿の感度が良くなくては話にならないなどと、釣りに行けない期間は、あれこれと考えるにはたっぷりの時間があった。

私の所有する竿の中では一番感度の良いが、チューブラディップの竿と極細PEラインの組み合わせ、これはアジ釣りの主流から離れた異端児(異端児というか異端爺かな)だけど、私としてはいまさらエステルラインは使いたくないし、チューブラの感度は好きなのだ。

実際に釣ってみてどうだったか?思った以上だった、チューブラディップは曲がらないのだけど、それは昔の話と思う、この5.8ftは小アジ相手に良く曲がる。

アタリもないのに違和感で掛ける釣り方が積極的にできる、これは楽しい、それから小アジが群れでジグヘットの青虫(青ゴカイ)を喰って来てるのが分かるのも楽しい。

これだけ喰ってくるならワームで十分とも思うが、最後まで青虫を使った、生き餌を使うところも異端爺だからね、なんでも釣れる青虫はやめらるない。


釣りの方は


さて釣りの方なんだけど、この波止に立つのは何年か振りになる(ほとんどもう一つの波止に通ったからね)久し振りだけど何度も通った波止なので、前に地元の人に教えてもらった場所がある、そこでまずアジがいるかどうか試してみた。

2投目で小アジが釣れた、サイズは15cmくらいでこの後も釣れるサイズは15cmだったが。
一年振りか、もしかすると二年振りにアジを見る、食べて美味しい釣って楽しい、アジはいいね。

この場所でとりあえず10匹釣った。


18:46

これでお見上げはできたので、さらなるサイズを求めて移動した。

上の画像ではアジを密閉容器に入れた、今まで移動にはクーラーも入れていたが、車で釣行するのでクーラーは車に積んだままにした。

その代わりに密閉容器を用意した、これに海水とアジを入れれば長時間クーラーに入れなくてもアジの鮮度は保たれるかなと思うがどうだろうかね。


波止を移動して


小さいとはいえ10匹釣ったので坊主はないので気を楽にして、移動した場所でじっくり釣る予定。
サイズアップを狙ったがここもアジが小さい、小さいからと言って文句を言ってるのではないですよ。

ただ今まで釣ってきたサイズのアジ(最低20cm)からすると小さい訳で、これを果たしてキープしても良いものかと思う訳で。

とは言いながら、これしか釣れない以上仕方ない、一度キープすると後は平気になり、ここで30匹釣った。


21:48

ダウンショットリグなど持ちださなければもっと釣れたと思うけど、底も釣りたかったしダートジグでのダートもしてみた。

ダートと言っても5gのジグヘットなので狙いはスズキとかの大物、反応はなしだったけどね。


この日の仕掛け




21:47

この日の仕掛けは、2gのSキャリーにジグヘットが0.5g〜0.6g、相手は小アジなので重いジグヘットは無理だろう、それからSキャリーの仕掛けは自作なのでラインはフロロの2号を使用。


21:47

今回は、この2号の下に1号を追加してより柔らかくした、当たり前だけど細いほうが柔らかい、だけど細いと絡み易い傾向なので先だけ15cm追加した。

話をジグヘットに戻して、メバルを釣るにも0.6gのジグヘット方が釣れる、なぜ0.6gなのか、それは飛距離と魚の吸い込み易さで0.6gかなと思ってる。

実は0.6gが投げれるのは極細PEがあるからなんだけど、これは私の場合の話で、なぜなら私はキャストが下手すぎるから、私でも何とか0.6gで飛距離を出せるのは極細PEがあってこそ。

そこにSキャリ―を追加すると、もう飛距離に悩むことはない。

アジ釣りは長く出来なかったけれど、アジ釣りを念頭に置いてた、Sキャリーと極細PEなら人並みにアジは釣れるはずと思ったが、今回は自信を持った。


Sキャリーについて


ジグヘットは単体の方が良いことは間違いない、だけどSキャリー(Sキャリ―はネットで調べてね)を付けると軽量ジグヘットを使うのが楽になる。

アジ釣りで軽量ジグヘットを使うには、スプリットリグが良いと思う、なぜなら遠投しても軽量ジグヘットを軽量ジグヘットとして使えるから。

つまり、オモリを跳ね上げればジグヘットはフリーになるからね、その点キャロリグは底を釣るのに適してる。キャロリグは絡みやすいことと、ラインがパイプの中を通ることなどで感度が劣る。

その点ではSキャリーは良く出来てる、飛距離はSキャリーで飛ばして水中ではSキャリーより重いジグヘットが引くことで、ラインを直線に近い形にできる。

Sキャリはラインとの接触も一点であることもアタリの感度を鈍らせない、ただ使ってみて問題もある、それはジグヘット単体と同じようにジグヘットの位置を維持しようとしても、Sキャリの抵抗で維持できていないこと。

つまり、ちょんちょんでジグヘットが上昇するときに、Sキャリ―の抵抗も考えなくては思うだけ上昇しない。

Sキャリーは水中では0.4gのジグヘットと同じ重さなので、使うジグヘットは0.4g以上でなくてはいけない、その辺も私が0.6gのジグヘットを多用する理由でもある。

今回使ったジグヘットで良いと思ったのは、ダイワのタングステンを使った0.5gのジグヘット(月下美人アジングジグヘッド TG)だった。

タングステンは比重が高いので小さくできる、つまり水中での抵抗が少なるなるので、扱い易かったのかもしれない。

Ssキャリーはちょんちょんとしてラインのゆるみを見るが、このときは竿のディップとSキャリーの間になるので、軽量ジグヘットでも確認し易いし少々の風ならSキャリーの抵抗でラインも張り易い。

とかなんとか今はSキャリーが良いと思ってるけど、私のことだからいつ変わるか分からない。

そうそうSキャリーの重さは、重いとより遠くに飛ばせるけど、重いと体積も大きくなり水中での抵抗も増す、柔らかいディップの竿なら2.5gが限度の様の思う、1.5gならジグヘット単体と変わりなく釣るができると思ってる。

今回の釣行は風が後ろからとはいえ有ったので、0.6g単体のジグヘットでは釣りは無理だったと思える、Sキャリ―様様だった。


ダウンショットリグ


今回釣行でやっと、試してみたかった仕掛けを試してみた。



上の仕掛けで小アジを釣ることができた、画僧の鈎はチヌ鈎1号だけど、ここに管付き鈎なら何でも替えることができる、それが利点かな。

鈎先が常に上を向く、鈎が流れの方向に自由に回るのも利点かな、これで釣れたので、次回からはこの方式でダウンショットをやるつもりだけど、思わぬ欠点があったりして、それはそれで面白いと思う。

それからダウンショットのオモリについてだけど、流れが速い場所では重いオモリも必要だけど、そうでなければ1号(3.75g)を上限にしたほうが良いように思う、それはアタリが良く分かるから。

重いオモリは遠投できるが竿も太くなる、軽いオモリで感度の良い竿を使うほうがより釣れるだろう、例えば1gくらいのオモリでゆっくり沈めるとそれだけで食って来る。

今回の釣行でも、1.8gのオモリでテンションを掛けたまま沈めてアジを釣ったから、オモリが重いと早く沈むし、遠投できてラインも張り易いが、アタリに関しては良くない。

例えば、魚が上側から鈎を吸い込むとオモリの方に力が働くから、竿先にアタリは出にくい、軽いオモリなら違和感として分かるはずと思うがどうだろうか?


また移動


満潮前に風が強くなったので移動することにした、移動したのは風が原因だけじゃない、釣れなくなったから、私より後から来た釣り人も居なくなったのは、釣れなくなったからと想像できた。

アジは釣れなくなったけど、スズキはたくさん足元にいた、釣れたアジを追う所も見えたので、飲ませ釣りなら釣れるかもしれないね。

何処に移動したか、それは初めに10匹釣った場所、ここは風の影響が少ない、問題は少々釣り辛いこと、それでも2時までの4時間弱で46匹の小アジを釣った、サイズ的には前の場所と変わらない。

この日の釣果は小アジのみで86匹、数だけなら凄くない?久振りにたくさん釣った、これで小アジでなければ最高だけどね、今の釣り方ならば、アジさえいれば絶対釣れると思ってる。

問題は、アジの居場所が見つかればの話なので、何度も通うしかないよね。


01:53


02:00

上の画僧が46匹で、その中で大きそうなアジが17cmなので団栗の背比べかな。


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