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hiruneの釣行記 453

釣行日付
2022/07/20(水)〜2022/07/21(木)
場所 天気 波高 水温
M島 晴れ なし なし 202℃ 小潮〜小潮
魚名 サイズ
キス 12cm〜15cm 24
メバル 17cm〜20cm 10
ホゴ(ガシラ) 20cm 2
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

がまかつ LUXE S66ML-soiid
がまかつ ラグゼ 宵姫 爽 S78M-solid


リール

シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ ヴァンキッシュ C2000S


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 2.5lb(0.06号)
YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

キス釣り、いやいやピンギス釣り

ピンギスが釣れた訳

キス釣りの仕掛け

小さいメバル

干物作り


潮時


満月
==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
14:18|294 |19:18入| 小
----------------------------
20:18|122 |*******|****
----------------------------
02:41|325 |05:10出| 小
----------------------------



 表水温 ℃
24.2(07/20)-23.6(07/13))=0.6


キス釣り、いやいやピンギス釣り


「小潮だから」「雨も降ったから」と、今回は釣行中止と数日前は決めていた、いやいや、やはり行けるなら行こうと考え直した、動ける間に行かなくちゃね。

小潮の潮回りを見ると、釣れる気がしない、それでも何とか釣りを組み上げる、昼に島に渡れば、満潮が14:18だから、これはキスを釣るには良いはず、というのは、水位が下がるとキスが釣れなくなる場所だからだ。

キスを釣るのに、大潮の満潮で釣りたいと思うのだけど、それだと、もう一つ早い船に乗らなくては無理なので、私の方が無理だな。

そのキスだけど、最近は全て小さいと、又聞きした、今回はキスを24匹釣ったけど、全部ピンギスで、このピンとは「ピンキリ」のピンが語源だそうで、10cm〜13cmとか(ネット先生から)。


17:22
この画僧のキスは、この前に9匹釣った後の12匹で後の3匹は他の場所で釣った。

しかし、このピンキスは、天ぷらのネタには最高なんです(我が家はですけど)、このキスを三枚に下ろすと24匹が48枚になり数が増えます、お菓子を食べてる感じなので食べやすい。


ピンギスが釣れた訳


ピンギスが釣れた訳は簡単で「小鈎を使うこと」それと「エサを小さく付けること」と私は思う、あのサイズだから、大きな鈎だとエサだけ取られて終わる、だから、小鈎でエサを小さくしないと鈎まで吸い込まない。

この日は、ピンギス対処に小鈎を持参した、この小鈎は釣具屋さんでは見かけなくて(なんでもピンギスを釣らせない為らしい)ネットで、だいぶ前に買った物だけど、未使用状態だった。

鈎のサイズは6号とか4号とかその辺りと記憶してる、とにかく、この鈎がなくてはピンギスの数釣りは難しかったのは確か。


キス釣りの仕掛け


まずは、ダウンショットリグで釣り始めるが、思うように掛けれない、枝糸の先はジグヘットでなくてキス鈎なので枝糸が張らないこと、鈎先の向きが一定でないことが問題と思えた。

それで、スプリットリグを持っていたので、それで釣ると良い感じになった、だがやはり、ここはスプリットリグでは無くキャロリグだろうと思い直して、仕掛けを作る。

海で仕掛けを作るのは、時間の無駄と思うが、ないんだから仕方がない、その仕掛けで釣りを始めると楽に釣りができる。

釣る魚に合った仕掛けが一番なんだと、思い知らされた感じだった、ならば次は、天秤仕掛けにしようかとも思ったが、それは止めることにした、止めたのは、これ以上釣り道具を増やしたくないから(天秤は場所を取るからね)。

今回のことで、ダウンショットリグも本来の枝糸のない形にしようかと検討中、枝糸を付けたのはフグ対策だったけど、アタリを一番伝えるのは枝糸がない仕掛けなので、次の釣行では試してみるつもり。
ダウンショットリグの枝糸がない方が、アタリが分かり易いと思ったのは、キャロリグに変えてアタリは、こんなにもあったのかと思ったからと、非常に掛けやすかったから、つまり、枝糸があるとそれだけ遅れる(魚信も掛けることも)。

まあグダグダ考えるより、やってみるほうが早い、てことで釣りに行かなくちゃね。


19:27


小さいメバル


表水温14.2度だから、そろそろメバルはいなくなるかと思ってみるが、メバルは居た、この釣行で、釣れる気がしないと思ったのは、キスよりもメバルの方。

大きいサイズの釣れる波止では、潮が合わない、それでなくても、釣れる時間は1〜2時間なのだし、小潮での流れが見えてこない。

まあ、キスを釣っていたので、後は釣れなくてもいいや的な感じでもあった。

結局は、前回24cmのメバルを釣った場所は、全くダメで、この波止の内側でホゴ(ガシラ)が2匹釣れただけ、このホゴはリリースと思ったが、干物にしたら美味しいかとキープした。

この前にメバルを釣った波止に早々に移動した、その最初のメバルがこれ


21:03

前回ライトの設定不良で上手く撮れなかったけど、今回は楽勝な感じで良かった!それはそれとして、釣れるメバルが小さい。

この日は釣り辛かった、風が強くはないが吹いているので、軽量ジグヘットは投げれない、メバルは時折ライズがあるので表層に違いない、そこでSキャリーなんだけど、メバルは敷石近くに居るのでどうも釣り辛い。

それでもまあ10匹キープした、本来ならリリースサイズなんだけど、今回は干物を作りたいので持って帰った。


00:01


01:52

最後にギリ20cmが釣れた、まあ、これでも上出来と思う、干物には十分だ。


干物作り


ときどき出てくる単語の干物なんだけど、今まで面倒で作らなかった干物を作ることにした、干物には一夜干しと天日干しがあるそうだけど、私の場合はピチット干しかな。

なんじゃそりゃなんだけど。


アマゾン画像拝借


アマゾン画像拝借

一夜干しは12〜20時間の様だ、2回前にこれを使って切り身を一晩脱水したらパサパサで食えてものじゃなかった、それで前回は20分脱水すると、臭みなしの切り身になってこれは食えたもんだった。

その時に一夜干しもやってみて、なかなか良い感じだったので、今回は全部ピチット干しとした。

干物は冷蔵庫で4日、冷凍すれば1か月は持つそうなので、晩酌は止めたが、オイルサーディン替わりに、私が食べようと思い立った。

ここずっとメバルばかりなので、我が家族は飽きたようだ、メバルはネコマタギ状態、これでは釣りに行けなくなりそうなので、一計を案じて、干物で保存のイメージが浮いてきた。

頭を落として背開きにするので処理作業も簡単だし、アミカゴに入れて干す手間が無くて、時間も短い、などなどと今は良いことだけ考えているが、さて今後はどうなるか、やってみれば分かるとしか思い付かない。

次の釣行もピチット干しの魚を求めて釣行、できるならカワハギが釣りたい、カワハギの干物は最高。


05:11


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