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hiruneの釣行記 450

釣行日付
2022/06/15(水)〜2022/06/16(木)
場所 天気 波高 水温
M島 晴れ なし なし 20.4℃ 大潮〜中潮
魚名 サイズ
メバル 18cm〜21cm 9
キス 13cm〜27cm 9
カワハギ 23cm 1
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

がまかつ LUXE S66ML-soiid
がまかつ ラグゼ 宵姫 爽 S78M-solid


リール

シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ ヴァンキッシュ C2000S


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 2.5lb(0.06号)
YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

メバルも終わりかな?

キスは全部キープ

枝バリの枝に悩む

鈎も悩む

最初の波止ではメバルのアタリなし

別の波止に移動

27cmのキスは船で釣るサイズ

次の釣行は何時になるか


潮時


満月
==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
16:19| 6 |19:21入| 大
----------------------------
23:08|378 |*******|****
----------------------------
05:07|137 |04:56出| 中
----------------------------

 表水温 ℃
20.4(06/15)-18.4(06/09)=2.0


メバルも終わりかな?


もうメバルじゃないね、と思うのは、水温が2.0℃も上がったから、2.0℃の上昇は計測間違いかもしれないが、前回の0.3℃の上昇よりも大きいのは間違いないだろう。

アジは釣れてない感じなので、山口まで行く元気が出ない、アジは市販のアジフライでと思た、市販のアジも美味しいのだけど、釣りたて揚げたてがやはり良いと思ってしまう。

しかし「つれない彼女」じゃなくて「釣れないアジ」を思ってみても仕方ないこと、そのうちにアジがこちらを向くのを待つしかない。

若いころに通った、キスやタコの美味しい天ぷら屋のおやじから何度も聞いた、女の子から「おじさんキスして、イカして」が懐かしい、その店の店名が「一口」なので、この串は「一口で食べれない」と言ったら「後はサービス」と言うわれたのには参った。

キスしてのキス釣りがこれからの楽しみかな。


キスは全部キープ


浮き桟橋で釣れなかったキスがやっと釣れました、小さいけど3匹。


17:15

キスは小さくてもキープしてる、なぜなら、小さいキスの天ぷらこそ一番美味いと思うから、それからキスは下すのも簡単なので、小さくとも苦にならない。


枝バリの枝に悩む


次に嬉しかったのがカワハギ。


18:50

カワハギは、いつも偶然釣れるのだけど、狙って釣ってみたい、私にしては良型で嬉しかった、釣っても私の口に入ることがないのは、数が少ないし、それに美味しいからだろうね。

小さいキスもカワハギもダウンショットリグで釣ってる、つまり枝バリ仕掛けだね、この枝の部分は毎回工夫してるというか悩んでる、前回は回転ビーズでやってみた、今回はしっかり結んだ。



こんな感じ、ここまで編んでも、回転ビーズの仕掛けと変わらない、変わらないというのは絡む事、どちらの仕掛けも絡むことは少ないが、もう一つはアタリの感度で、これは編み込みの仕掛けの方が良いようだ。

回転ビーズは直接幹ラインと結んでないので、振動の伝わり方が悪いのか、それでもアタリは分かるので、簡単なだけ回転ビーズの方が良いかもと今は思ってる。


鈎も悩む


キスを釣るにはキス鈎が良いだろうし、使ってるのもワームじゃなくて青虫(青ゴカイ)だから同と思うが、私はジグヘットにこだわっている。


(こんな大きなスナップは使いませんよ、これは仮に使っただけのスナップです)

なぜかというと、エサ釣りとルアー釣りは、掛ける点で違う気がするから、エサ釣りは竿先が入り込んだ時点で掛けるが、ルアー釣りだと吸い込みまたは吐き出しの時点で掛ける、そのためにルアーの竿は短いし竿先も硬い。

鈎は形状から、吸い込んだときに鈎先が上を向くと聞くが、必ずしもそうなんかと疑う、なぜなら掛けても抜けることが多いからで、その点ジグヘットは抜けることが少ない。

ジグヘットが抜けないのは、最初から上を向いているからだと思う、だからジグヘットと思うが、フトコロの狭いキス鈎のような鈎は見つからない。

それで作ってみたが、今回使用しなかった、それは、上の画僧の下側の0.2gのジグヘットで十分に釣れるし、自作はどうも見栄えが悪いし使い難かったから。

この下のジグヘットは少し調整してる、それは、鈎先を鈎の軸に対して上に向けていること。
こうすると掛ける必要もなく釣れてることが多くなるし、鈎先が魚の口の中に当たる機会が多くなる。

つまり、鈎先が当たれば「魚が暴れる→釣り人が気付く→針先が当たっているので引けば刺さる」的な三段論法で釣れると、頭の中では思ってる。

鈎先を上に向けると、引いたときに掛かる力が弱くなると聞くが、ことメバルやキスには関係ないようだ、もともと竿は釣り人の引く力を弱くする道具なので、口の堅い魚を掛けるなら、水平に引けよと思う。

吸い込むときは小さい鈎が吸い込み易いのは確かだけど、掛けるときは大きい鈎の方が良いのも確か、アジ用のジグヘットはフトコロが広いが、アジは口が大きいからで、キスにはアジのような透明な口が無いので、広いフトコロの鈎は無理だろうね。

「みんな悩んで大きくなった」のコマシャルが分かる人は少ないと思うが、私が悩むと言っても楽しみで悩むのだから、結局は楽しいだけだよね。


19:28


最初の波止ではメバルのアタリなし


カワハギを釣った波止では、暗くなってジグヘットの釣りでアタリがない、メバルすらいないかと不安になった、大潮が原因と思うけど、この日は潮の流れが半端ない、それでも潮の依れに投げればと思うがアタリがない。

それで早めに浮き桟橋で試すことにして移動した、ここではメバルが釣れる、やはり流れが原因と思う。

浮き桟橋で初めてのこと、それは20cmを超えるメバルが釣れたこと


21:46


21:35

この日はアタリがないので18cm以上ならキープと決めた、それで2匹のメバルをキープした後に、良く引いたメバルだなと思ったのが、21cmのメバルだった。

浮き桟橋を侮るなかれだよね、浮き桟橋でメバルを釣るなら、サイズは別として浮き桟橋の際に落とせば釣れる。

こう書くと、いつでも釣れるように思うかもしれないけど、流れの方向や強さによっての話しだからね、よくYouTubeなどで、こうすれば釣れますよ的なものを見るが、それはいつも釣れる話じゃない。

ましてや「この竿なら」「このジグヘットなら釣れる」と、それは嘘ではないが、釣れてるのはその場所で釣れる条件のときで、極端な間違いでなければ、道具はなんでも釣れるはず。

そんなことは分かっているはずなんだが、見てるとよさそうと思ってしまい、私は毎回釣られてる。


別の波止に移動


次に移動した波止は、2回前の釣行では移動できず、前回釣行ではこの波止から移動できなかったが、さて今日はどうだろうか、カワハギもあるし、メバルも20cm以上を釣ったから、釣れなくてもいいやと思っていた。

潮止まりの少し前に移動したので、弱い流れが残っていた、1gのジグヘットを波止の際沿いに投入すると喰った、喰ったが藻の中に入ったのか上がってこない。

その時のラインはPE0.06号だったので、無理はできないとの思いと、藻の側だったのがいけなかった、20分ぐらい待っても動かなかったかったので、結果ラインを切った。

言い古された言葉で「逃がした魚は・・・」というが、大きかった気がする、ラインを切ったので「おいおいここでSCノットか」と思うが「他のノットでは強度が心配」と思い直した、風がないので一発でできた。

PE0.4号の方は何回かSCノットを海で結んだが、0.06号では初めてだった、風さえなければ結べる気がする、いい経験だった。

そんなことで時間を無駄にしたけど、流れは続いていた、ジグヘットを0.8gにして、流れに流す釣りをした。

流れに流すと言っても、ジグヘットとラインは緩まず張らずでいなくてはならず、時折竿先を動かして確認する、それで思った。

「ちょんちょんとして確認するならちょんちょんを多くして、その場所に留めて、ふわふわさせたほうがいいかも」と、この文章は、オノマトペが多いがこれで通じる日本語は可愛い。

ちょんちょんというより、竿を震わせてる感じかもしれないけど、リールも巻いて、間違いなく流れに流されてる、流されるよりも流れに乗ってる感じ。

もっとも、水中の中なのことだから、自分の頭の中の想像の話しであることを間違えないように、とにかくそうやって4匹の20cm越えを釣った。


23:25


23:27


00:00


00:23

この後18cm以上を2匹キープして、この日は9匹のメバルをキープした、釣れないかと思っていたのに、釣れて良かった。

だけど、たまたま釣れた感じがする、ライズが数度あったのでプラグを投げたが反応はゼロだった、メバルが何を食べているのか分からない、とにかく青虫には反応するようだ。

そんなこんなで、次回は20cm越えのメバルが釣れるかどうか、今のメバルは脂乗って美味しいと思うので何としても釣りたいね。


27cmのキスは船で釣るサイズ


朝方キス釣りをした、明るくなってから釣り始めた、小さいキスが2匹釣れて、大きいのはいないのかと思ったら来ました。


05:07


07:12

上が24cmで、下の27cmが釣れるたのはもう少し後、前回と竿が違うので、前回ほどの衝撃はなく、すんなり上がってきた、釣り味を楽しむなら弱めの道具が良いけど、確実に取りたいから強い竿に変えた。

納竿の少し前に27cmのキスが釣れた、このサイズはシーカヤックで釣りをしてた頃以来と思う、嬉しい、それから、こんなところに、このサイズがいることが凄げーと思う。

キスは6匹釣った、計9匹になった、何となくだけど、釣れる時間が分かった気がするので、次回はそんな日を選びたい、釣りは、場所と釣れる条件が合わないと釣れないからね、ほんと難しい、だから面白いよね。


次の釣行は何時になるか


通船の関係で次の釣行は7月中かな、完全に夏だよね、次はどうなるか、釣果ゼロが続いたりしたら「今日は釣果ゼロで終わり」と書くしかないかもね、それでも行けば、浮き桟橋があるから何か釣れそうな気がする。

釣りって思うんだけど、釣らなくては上手く成らない、だから、釣りの回数の多いほうが釣りは上手く成ると思う、ただ回数が多くても実際に釣らなくてはダメな気がするし、いろいろ試すことも大切な気がする。

その点で、新しいジグヘットでも、浮き桟橋で釣れたらこれはいいと思えるが、一度も釣ったことがないと自信が持てなくて続かない、ワームなんかもそうだよね、今の時期は青虫か釣れると思ったのも浮き桟橋だしね。

そんなこんなで浮き桟橋での釣りは大好き、今回は初めての20cm越えのメバルも釣れたから期待してるよ浮き桟橋。


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