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hiruneの釣行記 448

釣行日付
2022/06/03(金)〜2022/06/04(土)
場所 天気 波高 水温
M島 晴れ なし なし 18.1 中潮〜中潮
魚名 サイズ
メバル 19cm〜23cm 6
チヌ 36cm 1
ベラ 22cm 1
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

がまかつ LUXE S66ML-soiid
ゼスタ ブラックスター ソリッド U S74-S


リール

シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ ヴァンキッシュ 1000PGS


ライン

DUEL PEライン アーマード F+ Pro 2.5lb(0.06号)
DUEL PEライン アーマード F+ Pro 3.0lb(0.08号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

なんだか釣れそうな予感

釣り人多し

こちらの波止で正解

キープできたメバル

ジグヘットは軽ければ軽いほどいいのかな?

古い竿

19cmだけど今日はキープ

青虫(青ゴカイ)が釣れる気がする

スプリットリグから学ぶこと


潮時


新月
==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
18:03| 28 |19:16入| 中
----------------------------
00:57|350 |*******|****
----------------------------
07:00|151 |04:57出| 中
----------------------------

 表水温 ℃
18.1(06/03)-17.3(05/29)=0.8


なんだか釣れそうな予感


前回の釣果は一匹なので「今回は二匹でいいか」と軽い気持ちだった、でも本当は、軽い気持ちじゃなくて諦めだったかもしれない、前回は釣れなかったからね、今回もメバルは釣れないんじゃないかと思た。

それがそれが二投目でチヌが釣れた、久々にタモの出動、なにせラインはPE0.08号(2.5lb)だから抜き上げは無理そう。


16:34


16:48

それから少ししてベラが釣れた「なんだか今夜は釣れそうな予感」と思ったのはその時まで、後はアタリすらなかった。


釣り人多し


私を悩ますこと、それは、この日は釣り人が2グループ、1グループは3人組で後は1人、つまり私を入れると5人のアングラー(釣り人)になるが、私の口はあんぐりだった。

この波止に5人は無理だな、しかも私が一番最後だから、古来よりの厳格な取り決めでは、先行者に権利があるというのが掟なのだから。

今日は浮き桟橋で一晩かと本気で思わなくてはならなかった、となると釣果はゼロ、前回一匹で今回はゼロ匹なのか。

そうそう、金土を選んだのが間違い、木金が日月にするべきだった、メバルは釣りにくい時期なので釣り人はいないと思い込んだ私の失敗だ。


こちらの波止で正解


メインの波止はあきらめた、3人はメインの波止に、後の一人はもう一つの波止の先端に陣取る、ならば先端以外なら釣りはできるので、私はそこで釣りをする。

先端の釣り人は、何度か会った人なので声を掛けて釣らせてもらう、それでチヌとベラだけの釣果から、プラス6匹のメバルを追加した。

この日は、メインの波止よりも、こちらの波止の方が釣れる気がしてた、それは前回の経験からだけど、単に思っただけが現実になった。

というのは、引き潮ではほとんど潮が動かないこの波止に、この日は流れがあった、この流れはメインの波止に流れて行く、となると、向こうは引き潮で止まるはずの流れが止まらないことになる。

こちらの波止では波止に向かって正面から流れてくる、まあそれは引き潮になってからのことだけど、何とそのぶち当たる場所は私の前だった、お陰で引き潮では一投一匹程度に釣れてくる、ところが全部キープサイズではなかったのが残念だけど、釣れて楽しかったのは間違いない。

まったくもって、海の状況は分からない、特に島が入り込んでる瀬戸内ではなおさら、大体において、満ち潮では釣りもできないくらい流れるのに、引き潮ではピタッと流れが止まることも、不思議なのだから、釣りは難しい。


キープできたメバル


最初にキープできるメバルが釣れたのがこれ。


21:36

何匹もリリースしてからのこと、やっと釣れた一匹だった、それから一時間後に釣れたのが23cmのメバル。


22:37

これは0.6gのジグヘットで釣てる、プラグでも釣ったしジグヘットの1gや2gでも釣ってみた、だけど、0.6gで釣るのが一番釣れる。


ジグヘットは軽ければ軽いほどいいのかな?


このジグヘットの釣りを、この後の浮き桟橋で試した結果から思うのだけど、軽ければ軽いほどいいとは思うけれど、軽いジグヘットをコントロールできなくては意味がない。

浮き桟橋で試したこと、それは0.4gのジグヘットで釣ったこと、多少は0.6gよりも飛距離は落ちるがこらは仕方ない、だけど一番の問題は、0.6gに比べて存在感の無さだった。

竿を軽くちょんちょんと振って、ラインの張を確かめるのだけど、その時の存在感の無さは半端ない、それでもメバルは釣れる、アワセもいらない勝手に釣れてる。

0.6gのジグヘットでも勝手に釣れるのは同じだけど、コントロールできてる感じがする、まあこれは竿とラインの問題だ、0.1gのジグヘットをコントロールできる竿が売られているが、そんな竿なら0.4gでも大丈かもね。

0.1gでもOkの竿は短い竿が多い、高い波止に幅のある敷石で釣りをするには、竿の長さも欲しい、当然飛距離も必要と思うので5ft台の竿では....。


古い竿


古い竿で前回も釣ったけど、今回は完全忘れていた古い竿で釣った、長い竿(ワンピース)の良さも分かるが持ち運びが面倒なのも確か、それで二つに分かれる竿にした、偶然見つけた忘れてた竿が有ったので、今回はこれを試すことにした。

長くチューブラーティップで釣りをしてきたが、最近は勝手に釣れるソリッドティップが好きになった、忘れてた竿は6.6ftあるので、これならそこそこ遠投できるかもと思った。

それでこの竿を浮き桟橋で使ってみて、ワンピースロッド(6.8ft)より遠投できると分かった、もちろん投げ方の問題なので私の投げ方ではだけどね。

それからこの竿の釣れ方が面白い、これも私の感じ方だけど、ソリッドディップなのにアタリ方はチューブラーディップの感じがした。

つまり、チューブラーディップのコンのアタリを掛けるような感じ、コンは吸い込みアタリか吐き出すアタリが分からないが、コンで掛ければたいがい上手く上あごにヒットしてる。

これはアジを釣るにも良いように思う、メバルを釣りながら心はアジ釣りを思ってる、夏には小アジ釣りができる事を祈りたい、というか本当に釣りたいと願ってる。

古い竿の感想を今頃知ったかと思われそうだけど、これを手にした頃の私は、この竿の良さも分からない私だったので仕方ない。


19cmだけど今日はキープ


16cmとかの小さいメバルは釣れるが、キープできるメバルは釣れない、そんなときにいい引きと思ったのが19cmだったがこれはキープとした。


23:00

シャローマジック

23:20


23:15:

ガンシップ

00:12


00:17

プラグで釣るのは楽しいがこの日はサイズが小さい、前にはプラグで釣る方がメバルのサイズが大きい日も有ったけど、この日はプラグはほどほどに、ジグヘットの釣りの方が大きい感じだ。


青虫(青ゴカイ)が釣れる気がする


ガルプの匂いワームでないと釣れないときがあるというから、これはもう青虫がいい時とワームが良い時があるに違いない。


23:28

前回の釣行はワームだけで釣ったが、今回は青虫で釣った、ワームだと手間がいらないが、青虫は直ぐにくたくたになる、生きて動く方が釣れる、真っ直ぐ付けるのも難しいしね。

浮き桟橋で試したときも、今日は青虫の方が釣れるかもと思った、最初のチヌもベラもおそらく青虫だから釣れたと思うし、青虫を持参したのはキスを釣りたかったからだけど。

キスは浮き桟橋にはいないようだ、これも仕方ない、それで余った青虫が勿体ないからとの気持ちもあるけど、最初はワームでメバルを釣ってた、それを青虫に変えるとアタリが多い感じがして、それからは青虫で釣った。


スプリットリグから学ぶこと


前回はYouTubeで影響されてスプリットリグで釣ってみた、その影響で今回はスプリットリグは使わなかったけれど、流れの中を釣る感じがつかめた気がした。

思うに、スプリットリグの先に付けるジグヘットは0.2g〜0.6g程度で、私は0.6gで釣ってるのだからこれを流れに流せばいいのではと思ってみる。

ならばとやってみた、まずは潮上に投げて沈める、後はそのままできるだけ自然に流す、そして潮下に来ると回収する。

とうぜん早すぎる流れでは無理だけど、適度な流れならこれで釣れる、勝手に釣れてたことも何度か有った、私が思うに勝手に釣れる状況はエサ釣りで、アタリを掛けるのはルアーじゃないか思う。

それはつまり、軽いオモリだから勝手に釣れるし、ラインをコントロールできるから掛けることもできるってことだよね。

プラグのガンシップも同じやり方で釣った、使用したガンシップはフロート、つまり浮いたままのプラグなので、ラインを見ながらラインが張らず緩めず程度に、たまにちょんちょんでガンシップを動かしガンシップの位置を確かめる。

フロートタイプのプラグは、この流す釣り方も有りだと、いまさらながら思った、釣りはシンプルな方が良い、仕掛けが多くなると絡まる、それを絡まらないようにするために仕掛けが増える。

重い仕掛けは強い竿でしか扱えない、その逆に軽い仕掛けとか感度を追求すると、魚を掛けるのは良いが取り込みが難しい竿ができたりする、ほどほどがやはり良いのだろうね。

竿に欲しいのは、魚の吸い込みを妨げないディップ、アワセに対応する曲がり過ぎない硬さ、取り込みの時は竿全体が曲がる柔らかさ、竿屋さんは大変だね。


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