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hiruneの釣行記 437

釣行日付
2022/01/07(金)〜2022/01/08(土)
場所 天気 波高 水温
H島 晴れ なし なし 13.9℃ 中潮〜中潮
魚名 サイズ
18cm〜27cm 3
ホゴ(ガシラ) 22cm 1
アジ 18cm 6
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ゼスタ ブラックスター ソリッド U S74-S


リール

ヴァンキッシュ 1000PGS


ライン

YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時 

釣り初め

車で釣行できる場所

波止は一杯で帰りの道は空いてる

別の波止に移動

アジを釣るための仕掛け

アジを釣ろう

27cmの鯛が釣れたのでここ来てよかった

次の釣行は


潮時 


新月
==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
17:54|101 |17:18入| 中
----------------------------
23:30|230 |*******|****
----------------------------
05:52| 44 |07:17出| 中
----------------------------

 表水温 ℃
13.9.(01/07)-16.1(12/21)=-2.2


釣り初め


今年も釣るぞ!
と言いながら釣果は貧果なのだけど、釣果は時に運なので気にしないと言いながら、気になるのがほんとのところ。

貧果とは言え、27cmの鯛が釣れたのだから、新年早々めでたい、まあ、他の釣り人には小さ鯛だけれど、私には大きなな鯛なので、30cmまであと少しと思ってしまう。

でもでも、たまたま居た場所で、たまたま投げた場所に鯛がいただけのことと思うと30cmは遠いかな。

M島やI島と今日のH島では、経験不足というか釣った経験が違い過ぎる、例えば、同じ波止でも満ち潮と引き潮では釣れる場所が違う、それから、投げる方向も違がって来る。

場所が少し変われば釣れないことだってある、それに、前に釣れたという経験があるからこそ、釣れなくても待っていられる。

つまり言いたいのは、H島にそこまで通えるかということ、この島の反対側の方が経験の数は多い、同じ通うなら反対側の方がいいのではと考えたりする。

本当はI島の方が良いのだけど、I島に行かない理由はないが、長く釣行してないこともるが、釣り人を嫌ってる雰囲気を私は感じる、嫌われてる原因は釣り人にあることは間違いない。


車で釣行できる場所


今は車で行ける場所だけに釣行しているから、I島に行かない理由の一番はそれだと、今思い出した、車で行けば楽だ、確かにお金は掛かるが、そこはIQ(車)なにせ3m未満なので軽四よりも安い。

そのIQも10年の車検なので、いつまで乗れるか分からない、人気がない車なので生産は終了してる、高速を走ることや狭い道でのターンには、重宝してる、この車を手放すときが、H島に行けなくなる時かもしれない。


波止は一杯で帰りの道は空いてる


波止は盛大な釣り人、朝便で来たとか昨日からとか、とにかくこんなに多いとは思ってもなかった、反対に帰りの、尾道までの道は空いていた、そうか連休初めの土曜日だから、いつもは波止に私だけが普通なので、普通の日を選ばなくては。

空いてる場所で釣りを始めた、その場所は前回20cmの鯛を釣った場所、この日も初めに鯛が釣れた。


19:04

何度も言うが、他の釣り人には小さいが私には大きな鯛、しかし20cm未満なのでキープするか、ほんの少し迷ったがキープした。

それで、前にも言った、この日は大盛況な釣り人で、道具だけ置いて場所取りをしてた釣り人が来た、そして浮きを投げた、その浮きは流れて私の前に、これでは釣りはできないので移動するしかない。

無神経なやつと思ったが、言ってもしょうがない、近くの国の例もあるように、言って分かるようなら、私の前に浮きが来る前にどうにかしたはず。

思うに、この釣り人の場所は、地元釣り師のいつもの場所なのだから、ここに朝から釣り道具を置かれると、地元の釣り師も出てこれない、I島の釣り人を嫌う雰囲気もこんなところからかなと思う。

面白いと言うか、少しポイントが変わると全然アタリがない、それで、今度は大幅に場所を移動した、そこで釣ったのがまたも同じような鯛。


20:08

前の鯛をキープしてこれをキープしないでは、前の鯛に悪いのでキープしたが、一度小さいのをキープすると負の連鎖が始まる。

ちなみに、大幅に移動する前に20cm未満のホゴ(ガシラ)を釣ったがこれは逃がした、逃がしたと言えばフグやメバルも逃がした。


別の波止に移動


とりあえず、波止の先端まで釣ってみて、アタリがないので別の波止に行くことにした、ここまでアジの話が出てこないと思ったかもしれない。

実は底ばかり釣っていた、アジは釣れなくても鯛だけはと考えた、ところがキープしたのは18cmの鯛で鯛は20cmからと決めていたのに、簡単に方針変更になる自分はなんだと思う。

アジを釣るには、私の道具は、74ftのロットとPEの0.4号で仕掛けがダウンショットリグだけど、アジを釣るには、5〜6ftのロットに細いフロロラインかエステルラインで仕掛けはジグヘットリグの方がいいはず。

長いことその手の道具で釣りをしてきた、だけど私のような変わり者がいてもいいはず、それにこの仕掛けに変えてから釣れる魚のサイズも上がってきた。(例えば50cmのマゴチとか)


アジを釣るための仕掛け


ダウンショットでアジを釣るのをあきらめた訳じゃない、今回も試したいことが有った。

ダウンショットリグにジグヘットを付けてラインが絡まないか
ダウンショットリグのオモリを浮きに変えて、ジグヘットで釣れるか

そう、今度はダウンショットリグにジグヘットを付けてみた、なんでジグヘットと思うかもしれないが、ジグヘットはオモリがあること、鈎を括る支点が上向きであることで必ず鈎先が上を向く。

ダウンショットのオモリを沈まない浮き(沈む浮きもある)に変えても、ジグヘットなら鈎先は上に向く、鈎先が上に向くと即合わせでも掛かりが良い。

それで、考えられるやり方を多数試した、目的はジグヘットがラインに絡まらない方法で、絶対絡まないことはないが、一番良かった方法は。



18番か16番のスナップ付きスイベルを、ダウンショットの鈎の括り方で括ったもの、これでスイベルがラインに対して90度になり、ジグヘットが下のラインに絡むのを減らせる。

実際釣ってみてこれは使えると思った、この後書こうと思う小さなアジやタイとかホゴも全部これで釣ったのだから、それが自信ってことだよね。


アジを釣ろう


別の波止に移動して、アジを釣ろうと思った、ダウンショットリグのオモリの代わりに浮きで釣ったら、表層に居ることが分かった。

ところが、アタリはあるが掛けられない、そこで、ダウンショットのジグヘット使用の仕掛けに変えた、ここで初めて、この釣行で試したかった仕掛けに変えた訳だ。

それから浮きもいいのが見つかった、浮きで釣るのはいいのだけど問題は引き抵抗のないこと、なにせ0.2gのジグヘットは引き抵抗はない、このまま釣りをすればリールはラインがフカフカに巻いてトラブル間違いなし。

それで、浮きがあれば距離も稼げるが、浮きは引くと容易に近づくオモリで釣る感覚とは違う。



このウキは引き抵抗が抜群にある、おそらく、ラインと浮きが直線で、浮きにある皿状の形状で海水を止めるからだろう、他の浮きでは無い抵抗だった。

それから、このウキは0.4gくらいの重さで沈む、つまりジグヘットが0.2gなら浮きは浮いたままで、0.2gのジグヘットの重さで竿先を下げれば、浮きとジグヘットの長さだけ沈む。

1gのジグヘットならば、浮きの浮こうとする抵抗マイナス、ジグヘットの重さで沈む、しかもジグヘットが先に沈むのだから、これはいい、だいぶ前に考えていたやり方を試したのは、この日が初めて。

もう一ついいのは、ジグヘットは底についても浮きの浮力で倒れないこと、まるで水中を見てきたような話だけど、私の頭の中ではそうだと言うだけ。

ここまでアジが出てこないが。


22:37

こんなサイズのアジが6匹釣れた、アジのサイズは仕方ないとして、というかこの小さいアジを6匹釣れたのは素晴らしい、なぜならアジは小さいサイズの方が難しいのだから。

小さいアジを釣るためには重たいジグヘットでは難しい、それは口のサイズじゃなくて吸い込みの弱さと思う、軽いジグヘットを使うのはダウンショットリグでは簡単、下にオモリがあるからね。

アタリを感じるのも、オモリを通してでなく鈎が先なので分かり易いと私は思う。


27cmの鯛が釣れたのでここ来てよかった


さて、このジグヘット使用のダウンショットリグに、2号のオモリを付けて底を狙ってみた、なにせ18cmの鯛と16cmのアジだけだったからせめてホゴくらいは釣りたい。

そしたらなんと鯛が釣れた、今回3回目の「他の釣り人には小さくても私には大きい鯛だ」が釣れた。


00:31

このサイズなら鯛めしを作ってと言える、そうそう鯛の前にホゴも釣れた。


00:17

20cm越えなので気持ちよくキープした、この時間になぜかサイズいいのが集中した、時間で言えば潮止まり後なのだけど、潮の水位から見ると30分くらいは時差があるように思う、となると潮止まりか潮止まり前となる。

潮が変わる前に、サイズの良いのが釣れて終わりになるのを、何度も経験している。
そうそう鯛が釣れた後に大きなアタリがあって、これも鯛と思ったが鈎外れした。

口の堅い鯛は先の甘い鈎では刺さらないかもしれないし、口の横に掛からないとダメと言うのも聞いたことがある。
確かに今まで釣れた鯛は、横に刺さっていた。


次の釣行は


今月の25日が車検なので次の釣行はその後になりそう、今回はIQが4人乗りから2人乗りになる予定、つまり後ろの座席を外してもらう、5ナンバーのままでOkらしいので、少しは荷物を積みやすくなるかも。

それと、かの流行り病で、山口には行けそうもない、となると呉のM島になる、M島も鯛は釣れるので鯛も釣りたいし、底にどんな魚がいるのか楽しみ、冬だからアナゴは釣れないだろうけど、アナゴを釣りたいと言うより食べたい。

M島はカマスやノークリ(サメ)も釣れたので面白い場所と思う、間違ってカワハギとか釣れないか。


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