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hiruneの釣行記 435

釣行日付
2021/12/06(月)〜2021/12/07(火)
場所 天気 波高 水温
H島 晴れ あり あり 17.1℃ 中潮〜中潮
魚名 サイズ
アジ 18cm〜21cm 10
メバル 18cm〜20cm 4
セイゴ 36cm 1
18cm〜25cm 4
ホゴ(ガシラ) 20cm〜25cm 3
釣り道具(タックル)
ロッド

ゼスタ ブラックスター ソリッド U S74-S


リール

ヴァンキッシュ 1000PGS


ライン

YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時 

前回は釣果ゼロで今回は釣果がありました

久々のH島釣行

小さいアジがダウンショットで釣れた

風の中でアジ釣り

メバルはキープしなければよかった

波止を移動

仕掛け大好き人間

枝を付ける

鈎先を上に向ける必要性

鈎先を上に向けるために考えたこと


潮時 


新月
==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
16:00|112 |17:02入| 中
----------------------------
21:28|257 |*******|****
----------------------------
04:01| 10 |07:03出| 中
----------------------------

 表水温 ℃
17.6(12/06)-20.7(11/16)=-3.1

表水温は「山口のH島」と「呉のM島」


前回は釣果ゼロで今回は釣果がありました


魚種は6目だった、サイズはセイゴが36cmと鯛とホゴ(ガシラ)にサバが各25cmで数は少なかったが、量は有る釣果になった、数か少ないとはとはいえ23匹釣ったのだから、最近の私の釣果では良いほうだ。

ホゴの25cmも嬉しかったけど、一番喜んだのは鯛の25cmで、また、鯛めしが食えると思ったし、小さい鯛の数匹で鯛めしをお願いしなくても済むのはいいこと、それに25cmあれば丁度釜にいいサイズだしね。

セイゴに関してはなんで釣れたか分からないが、他の魚は狙って釣ったと言いたい。


久々のH島釣行


アジを釣りたくてH島に釣行したが、不安材料がある、それは仕掛けをかなり変えたことと、それからもう一つはダウンショットリグでアジが釣れるかどうか。

それはそれとして、ダウンショットと書くより、枝を付けたのだから胴突き仕掛けの方と書くほうがいいかとも思った、しかし、枝バリは今のところ1個なので胴突き仕掛と書くと、枝バリが多くあるように思われそうなので、ダウンショットの方が私のイメージに合う気がする。(どうでもいいか!)

ダウンショットリグでアジは釣れるはず、だけど、ダウンショットは底を釣る仕掛けなので、表層や中層のアジをどう釣るかもそうだが、釣ることができるかと思っていた。

ダメなら、ジグヘットリグで釣ればいいことなので、ジグヘットも用意はしているが、できればダウンショットで釣りたい。

不安材料の、仕掛けを変えたことやハリス止めの話は後にして、まずは釣りの方は。


小さいアジがダウンショットで釣れた


ダウンショットリグで、私にアジが釣れか試す為に、まずは小さくてもここならアジがいるだろう的な場所を選んだ。

ジグヘットと同じ釣り方で、釣るとアジは釣れた、小さいアジだったけれど、安心した。

その、ジグヘットと同じ釣り方とは、通常ダウンショットでは1号(3.5g)以上のオモリを使うが、1gのオモリで釣ったということ。

1gのオモリだと底が分から無いので、まず使わないがゆっくり沈めれば食ってくるようだ、この日は思った以上に風が有ったが、選んだ場所は風が穏やかだったので1gのオモリも使えた。

それで通常ならば、写真を撮るところなんだけど、3匹のネコにまとわれて、容易に写真など撮るとネコにアジを取られそうなので撮れなかった。

その後もメバル、ホゴと釣ることができた、一番楽しかったのはセイゴが釣れたこと、なんでこんな場所で釣れたのか分からないが、なかなかの引きを堪能した後で引き抜くつもりだったが、いかんせんネコが居るのでタモですくった。

そしてネコがいないとこを見計らった写真を撮った。


20:21

まるまるとしたセイゴだけど、夏に釣った60pのスズキと秋のセイゴと、どのくらい味が違うか試せるときが来た、しかしながら残念ながらまだ食べてない。


風の中でアジ釣り


多少は収まった風だけど、少しは大きなアジも釣りたくて風の吹く場所に移動した、ここでは1gのオモリでは無理そうなので、0.3号と0.8号それに1.5号も使用した、底はまるで反応なし、中層も居そうにない、それなら表層かと思い、0.3号のオモリで投入直後からただ引きしたら釣れた。


21:35

再現性はなかったが、表層を釣るのはただ引きも有りかと知った。

ダウンショットではオモリを変えるだけで済むし、鈎も自分の思う鈎が使えるのはいいところだ。
今回使った鈎は金色の「がまかつのアジ鈎9号」で全部これで釣った。


メバルはキープしなければよかった


メバルは4匹キープしたけど3匹に卵が有った、メバルは産卵した後に釣るべきだった、なのでメバルは来年かな。


17:08


波止を移動


確か23時頃にいつもの波止に移動した。
そして、直ぐにサバとアジを釣った。


23:45

幸先良いなと思ったが、それからはアジはさっぱり音沙汰なし、アジの時間は終了だったのかもしれない。

風もそこそこ吹くので、防寒のため下してたファスナーを上げた、冬支度で来て正解と思う。
それはそれとして、せっかく移動して来たので頑張りたい、底に沈めて待つ、少し移動して待つをしてたら強いアタリが有った。

気持ちのいい引きで、何かと思ったのが25cmの鯛だった、これはタモとも思ったけれど引き抜いた、赤い色がほんと嬉しかった。

大きさなら30cmくらいの鯛が良いと思うがどうだろうか、


00:26

それからも鯛は数匹釣れたが、小さい。


0035:

釣れなくなるとタイゴサイズが釣れて来る、表層、中層、沖と探ってみるけどアタリはたまにはあるが乗らない。

ならば、ダウンショットで狙う最適魚種のホゴを探してみる、最適魚種の中にはアコウやマゴチ、アナゴやヒラメも入っているので範囲は広い、言ってみれば底ものは全て対象魚種になる。


01:10

25cmのホゴは重かった、これを引き抜けるかどうか不安だったけど、引き抜いた、見たときはアコウかと期待したけど、ホゴだった、期待したのはこのホゴが白かったから、なにはともあれ、良いサイズのホゴだった。


16:46


仕掛け大好き人間


毎日釣りに行ける人、たまにしか行けない人と様々だけど、釣りに行けないからこそ仕掛けに走るのだと思う。

釣りに関われるのは、仕掛けを考えてそれを作る時間だけだからね、だから、釣行は実際に作った仕掛けの良否を魚に聞いてみるために、釣りに行く感じ。

今回は、かなり仕掛けを変えたので不安が一杯だったが、問題なく釣ることができて安心した。


枝を付ける


ダウンショットリグでキスが釣れるのは、私の固定概念を超えていた、だけど、枝のないダウンショットリグはフグに切られとオモリがなくなるという、悲しさを経験して枝を付けることにした。

そこで大問題なのは、ダウンショットリグは鈎先は上を向かせることができるが、枝を付けると鈎先の方向が決められない。

上手く縛れば鈎先を上に向けられるが、やってみると難しい。


鈎先を上に向ける必要性


ジグヘットは良いようね、特殊なものを除けば必ず鈎先は上だから、なんで私が鈎先の方向を気にするのか?そんなこと当たり前と思う釣り人が、ほとんどだと思うけど。

よく本に魚が吸い込むときに鈎は反転して、鈎先が上を向く実験の画像が乗っているが、魚の吸い込みで鈎が反転するには、チモトはナイロンで0.6号くらいと何かで読んだ、つまり、太いハリスでは、魚が吸い込んでも鈎は反転しないってこと。

もし都合よく反転して針先が上に向くように吸い込むなら、ヒネリの付いた鈎は必要ないじゃないかと思う。

そんな訳で私は鈎先を上に向けたい、その理由は掛けたときに上手く刺さるため。
それから、アタリを感じて掛けるためには、鈎は大きくヒネリが無いほうがいいそうだ。

ジグヘットの鈎は大きめ、ヒネリがある鈎は見当たらない、大きめな鈎が良いのはすっぽ抜けを減らすため、ヒネリがないのは水流で変な動きが出ないためとか、全部ネットで知ったことだけどね。


鈎先を上に向けるために考えたこと


まずは、カワハギによく使うハリス止めをテストしたがどれも切れる、ハリス挟んで引くと簡単に切れる、竿の曲がりやリールのドラグで、そこまで力は掛からないとは思うが面白くない。

それで道糸と枝の括り方を模索した、ネットも調べたが、これと思うのは見当たらないので自分で考えた、考えるのは括った後でも鈎の方向を変えられる括り方だけど、これも思い付いた。

だけどこの方法は、釣り場でやるには向かない、と言って、作っていくとなると現実的ではない。
やはりハリス止めかと思いなおし探した、そしてこれはと思えるものを見つけた。





上がハリス止めで、残りの1個だけになってる、下が今回使った仕掛け。

テストはしたものの、実際はどうか不安一杯だったけれど、36cmのセイゴの引きや25cmの鯛やホゴの引き抜きにもぜんぜん大丈夫。

それから、このハリス止めをスイベルに入れて使う方法も問題なかったので、そのことも安心した。

何を心配したかと言うと、ハリス止めにスイベルだと、ハリス止めとスイベルの間でラインが直線でなくなるから、考えてみればジグヘットと大差ない状態なので考え過ぎだった。



ちなみに、ハリス止めとスイベルの合体の方法は、スイベルをペンチで細長くつぶしてハリス止めを通し、つぶした部分を千枚通しで広げるだけ、スイベルのサイズは16だった記憶する。

それからこのハリス止めは「完全ハリス止め」で検索すればヒットすると思う、分からないのはサイズが大とか極小とか数種類あるけれど、どこにもハリスの適正サイズがない、それで取り敢えず小を買ってみた、ハリスは1.5号を使うのでこれで試すと、ハリス止めで切れる感じはなかった。

仕掛けの良否は魚が教えてくれるので、釣りに行けるときは行かなくてはね。
まだ書きたいことはあるけれど今日はこの辺で。


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