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hiruneの釣行記 434

釣行日付
2021/11/16(火)〜2021/11/17(水)
場所 天気 波高 水温
M島 晴れ なし なし 20.7℃ 中潮〜中潮
魚名 サイズ
釣り道具(タックル)
ロッド

がまかつ ラグゼ 宵姫 爽 S78M-solid


リール

ヴァンキッシュ 1000PGS


ライン

YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

釣果ゼロ

釣れない訳は

仕掛け

オモリ

浮き

明るい時間に試しウキをした

この竿で1gのジグヘットも使えるか

次の釣行は


潮時


満月
==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
13:43|103 |17:04入| 中
----------------------------
19:49|323 |*******|****
----------------------------
02:10| 59 |06:43出| 中
----------------------------

 表水温 ℃
20.7(11/16)-22.6(11/04)=-1.9


釣果ゼロ


釣果ゼロは久しぶり、というか、難しい釣果じゃないですか?

アタリが全然なくて、釣れたのはベラ1匹とフグが2匹、前回まで間違いなく釣れたタイゴは釣れないし、なんて日なんだ、さすがにアタリがないと厭きる、零時には納竿した。

一度だけよさそうなアタリがあったが、乗らなかった、だけど、これが釣れたとしても、一匹じゃ釣れないほうがさっぱりしていいかも。


釣れない訳は


釣れない訳を考えてみても、どうしようもないが、たぶん水温の変化、魚は変温動物だから、水温が急激に変わると動けなくなる、釣れない訳をそれ以外に考えると、私の腕かな。

もっとも、ほんとのところは分からないが、でも水温と思う、一週間前もタイゴは釣れたからね、今回はタイゴもゼロだから。

そうそう、今回も他の釣り人がいた、だから、浮き桟橋ともう一つの波止には行けなかった、この島の波止は、沖の波止が釣れないときは、もう一つの波止も釣れないことが多いが、釣れることもある。

それから、浮き桟橋が良い時もあるのだから、沖の波止だけだったのが残念、たぶん、前回いたスズキは今回もいたと思える(他の釣り人の動向から)。

前回はこのスズキの中に、ダウンショットリグのオモリの代わりに、ウキを付けて投げ込んだらフグに鈎をもって行かれ、ウキが帰ってこなかった。

その場所は、40cmくらいの鯛を逃がした場所でもあるから、試してみたかった、まあ!釣れないとは思うけど。


仕掛け


前回は、フグの攻撃で鈎を切られると、オモリもなくなるダウンショットリグの定めが、地味に辛いので、考えてみた、考えるというか諸先輩を参考にした。

結果から言うとダウンショットリグに枝を付けた。



こんな感じで、枝の長さが5cm以内ならアタリも分かるらしい、この枝は3cmにしている、鈎も、チヌ鈎から丸セイゴ鈎に変えて、軸長をわずか伸ばしてみたが、わずか長くしてもフグは鈎を飲み込んで切った。

とうぜんながら、枝があるから枝を切られてもオモリはなくならない。
ただ、枝にすると針先を常に上に向けられない、そうなると0.2gのジグヘットを付ければ解決なんだが幹糸に絡みそう。

後はカワハギで使う自動ハリス止めを使えば、鈎は上を向くと今気がついた、カワハギ釣りで鈎先を上に向けることを考えてるのは、そのほうが釣れるからに違いない。


オモリ


オモリもダウンショットリグ用のオモリではなく普通に売られてるナツメオモリを使用した、これだと失くしても辛くない、もっとも、鉛は環境にもよくないので枝のあるダウンショットリグ、つまり胴付き仕掛けにしようかと思ってる。



こんなのもある、ロケット天秤の3号と4号の、ベンチで要らない部分を切っただけ、ロケット天秤を使った人は分かると思うが、回収が軽い、しかも根掛に強い。

3号が10gで4号が15gなので今の竿との相性がいい。


浮き


浮きはオモリ以上になくすと地味に辛い、それで、昔買ったスーパーボールに穴を空けて作った。



このウキをダウンショットリグのオモリに変えて付ける、それと、このウキ(スーバーボール)の下にオモリを付けるとゆっくり沈む、1gくらいで、0.4gのジグヘットくらい、スーパーボールは10gあるので、空中では11gのオモリだけど水中では0.4gのジグヘットに変身。

水中での引き抵抗は浮きの抵抗で分かるので、いいことずくめと思うが、なかなかこれはこれで難しい。

難しいのはオモリほど素直に動かない、とにかくゆっくりな動きなので、水中のどこにあるのか分からなくなる。


明るい時間に試しウキをした


この日の明るい時間には、小メバルがたくさん泳いでたし、ジグヘットで敷石の際を釣るとベラが釣れた、そうなんだ、明るい時は活性があった、今日は釣れそうと思ったのはこのときだけ、もしかすると温度変化の激しい時期は、昼間の方が釣れるのかもと今思う。

ウキがどんな感じか試してみた、1gだとゆっくり沈む、それか5gだと早く底に着く、そしてオモリが無いと浮く。

ダウンショットリグに1gのオモリでやってみると、3匹のフグが群がって来た、だけど興味を引いたのはウキの方。

20cm上にはエサが有るのにフグは見向きもしない、それで思ったのはメタルジグだ、メタルジグに鈎を付けて釣れるんだから、ウキに鈎を付けてもいいじゃないかな。

過去にはメタルジグでキスも釣った、次回は試してみよう、ウキに鈎だと「ウキジグ」かな。
それはそれとして、ウキ釣りを何度か試していると沖の方で、反応があった、アタリも分かったから、これで使えそうな気がしてきた。


この竿で1gのジグヘットも使えるか


今回使用の竿は、0.7g〜16gのオモリが使える仕様なので、1gのジグヘットが使えるはず、アタリもないので、どんな感じか試してみた。

ソリッドディップだからか、1gのジグヘットも引き抵抗を感じる、これなら使えそうだ、この竿のベストな重さは7gくらいが心地いい。

ルアーロッドが短くして繊細な釣りの傾向もあるが、長くして多くのオモリを使えるロッドを最近見かけるのは好ましい、竿を3本も出して使ってた頃が懐かしい、今では竿は1本だけなので楽になった。

長い竿(この竿は234o(7.8ft))は波止で使うには使い易い、8ftになるとアタリを掛け難い感じがする、だから、7ftくらいが良いように思う。


06:53 10/27の画像


次の釣行は


当分釣れそうな気がしないが、昼間にコウイカ釣りもいいかも



コウイカは夜の方が警戒心が薄くなって釣れるとか、コウイカ釣りはまったくの素人なので分からないが、なんでも底を引くだけらしいので、素人向きとか。

コウイカの身を数日冷凍して解凍すると甘くなる、考えただけで酒の肴に美味そう。

今回釣行でも試してみたが、続かなくて、実績のあるダウンショットリグに変えてしまう、ダウンショットリグのオモリの代わりに餌木を付ける方法もやってみたが、いっそ餌木だけで釣るほうがコウイカが釣れそうな気がする。

両方試すのは、両方が中途半端な結果になると思った。


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