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hiruneの釣行記 428

釣行日付
2021/09/10(金)〜2021/09/11(土)
場所 天気 波高 水温
M島 曇り〜雨 弱風 なし 26.3℃ 中潮〜中潮
魚名 サイズ
スズキ 60cm 1
マゴチ 31cm 1
アコウ 29cm 1
キス 13cm〜16cm 5
タイ 15cm〜18cm 3
釣り道具(タックル)
ロッド

ゼスタ ブラックスター ソリッド U S74-S


リール

ヴァンキッシュ 1000PGS


ライン

YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

流行り病の件

釣果ゼロかなと思ったが

浮き桟橋でキス釣り

やっとキスが釣れた

仕掛け

なぜこんな仕掛けに

最大の問題点

暗くなってもキス

小さタイは鯛めしに

お、アコウじゃないか

私がPEラインを使うわけ

最後のスズキ

スズキがこんなに美味しいとは


潮時


==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
18:07| 81 |18:22入| 中
----------------------------
00:12|359 |*******|****
----------------------------
06:26| 63 |05:48出| 中
----------------------------


流行り病の件


流行り病による、他県移動解除は12日、それで、私の釣行予定は9日〜10日の中潮だったけど、13日の小潮でもいいかと妥協した。

ところが、移動制限は延長らしい、最後の期待は、私の地域周辺が入ってないことだったが、入っていた、これで30日までは行けない、日本人の自覚はあるのでこれは守りたい。

そうこうしてたら、仕事が入った、12月まで続きそう(べったりじゃないが)、ならば、行けるときに行かなくてはと、思ったのは9日、それで明日釣りに行く宣言をした(妻にだか)。

行く場所は他県でなければいいわけだから、呉のM島した、夏のM島は何が釣れる、キスかなそれ以外は分からない、とにかくも竿を振りたい、気持ちはそれだけだった。


釣果ゼロかなと思ったが


釣果ゼロかもと思っていた「何を釣りに来た」と言うわれたときは「竿を振りに」と答えた、でも結果はキス、コチ、タイ、アコウ、スズキと五目達成でツ抜けも達成した。

キスとタイは小さいが、コチは31cm、アコウは29cm、スズキは60cmと満足な釣行だった「M島ありがとう」って言いたい気分だ。

釣果ゼロ〜スズキまでの高低差が大きと、嬉しい高低差も同じ様に生じるようで、満足度も上がる。


14:50


浮き桟橋でキス釣り


16時過ぎにM島到着、18時22分が日の入りだから、まだ明るい、キスを釣ろうと思うが問題がある、底の潮止まりが18時7分、潮止まり前後の1時間は釣れないとすると釣れる時間は1時間もない。

私が、浮き桟橋で釣りをするのは、釣り易いから、なぜなら、水面と自分と位置が一定なのが浮き桟橋だから釣り易い、それから、たいがいの浮き桟橋は釣り禁止なのだが、今のところここでは大丈夫。

釣り初めて、アタリは最初からあるものの小さい、キスでもない感じのアタリ、それは小さいハゼと後で分かった、そんな中に、大きくはっきりしたアタリを掛ける。

地球でも釣ったように上がつて来ない、カレイやヒラメが底を切ると楽に上がるのと同じ感じで、底を切ると上がっ来た、それがこの日初めての釣果のマゴチだった。


16:47

釣果ゼロと思っていたところに31cmのマゴチですから、これだけで来た甲斐あったというもの、もう釣果ゼロではない訳だ。

目標のキスはなかなか釣れず、ハゼらしいアタリのみが続くが、そのうちアタリもなくなる、どこでもそうだが潮止まりは釣れない、この浮き桟橋は極端に釣れなくなる気がする。


やっとキスが釣れた


満ち潮に変わってやっとキスが釣れた、小さいキスだが、小さいのを釣るのは大きい魚より難しいのは確か、それにしても前回よりもかなり小さいのはなぜ、今年生まれたキスが大きくなったってことだろうとこれを書いてて気がついた。


18:14

それにしても魚は潮に正直な行動をする、満ち潮に変わったとたんにアタリが出る、それから暗くなったらメバルが釣れた、暗くなったらメバルとか正直過ぎでしょう。


仕掛け


浮き桟橋に、20時までは居ようかと思ったのは予定外の雨が降ってきたから、天気予報を確認したが20時までは降るとあった、まあ、小雨なんで問題はない。

それはそれとして、この天気予報では、その後は雨は降らないはずが、3時前にはチラホラ降ってきて3時にはザアザアだった、ザアザアは何とか免れたので腹も立たないが、なんだかな?


19:08

浮き桟橋に話を戻して、小さなタイなんだけど、そのタイの目の前に赤いカラマン棒があって、口の前には1号のオモリがある、この画像では分からないが、道糸→より戻し→回転ビーズ→カラマン棒→オモリの順んで、回転ビーズからはハリスを50cm出して鈎を付ける。

胴突き仕掛けのエダスが長いバージョンと思ってもらえば考え易い。
この日は思った以上に風が有ったのでほとんどこの仕掛けで釣った、スズキ以外はだけど。

この仕掛けの回転ビーズは「道糸→より戻し」から「カラマン棒」までを自由に上下できるカラマン棒を動かせば上下幅は小さくできる。


なぜこんな仕掛けに


アタリを考えると、道糸と鈎だけが理想だけど、オモリがなくては飛ばせない、中通し仕掛けは、仕掛けとして良いと思うけれど、道糸がオモリの中を通る抵抗と、道糸がオモリの所で曲がる抵抗が、少ないようで、意外に大きい抵抗だと思っている。

ならば、道糸とオモリを真っ直ぐにして、その間の道糸を引けば抵抗が少ない、道糸と鈎が、ある意味直結な状態になるんじゃないかと思う。

それから、胴突き仕掛けの回転ビーズからのハリスを、50cmと長くしてるのはオモリの存在を消したいから、そして、カラマン棒は多少なりとハリスと道糸の絡み防止として。

ここでこの仕掛けの最大の矛盾は、回転ビーズの上下を固定しないこと、これではアタリがあっても分からない。

そうなんだよね、でもこれの、最大の利点は、オモリを跳ね上げたときに、回転ビーズが一度上がって、オモリは止まっても、ゆっくり落ちることで誘いになること。
動く距離も10cm〜20cmなのだし、ゼロにもできる。


最大の問題点


それよりも問題なのは、潮の流れ、もし、この仕掛けを潮上に投入したら、アタリが分からないこと、そりゃそうだ、エダスは潮下に向くからね、この場合は潮の強さにもよるが弱い流れなら常に引いてくれば解決する。

仕掛け大好き人間の私、釣りに行けない日々は、仕掛けを考えるのは楽しい、釣ることも楽しいけれど、仕掛けが思ったように釣果に繋がるかも、もしかすると釣果以上に楽しい。


暗くなってもキス


キスは明るい時に釣るものと決めることはない、夜にキスを何度か釣ってる、信じられなかったのは8gのメタルジグで釣れたとき、これも夜だったアナゴもメタルジグで釣ったことがあったが、何事も決めて掛かることはないってことだろう。


23:04

キスは昼間2匹で夜3匹だった、キスといえば天ぷらだけど、半身にすれば10個の天ぷら、これだと、私の口には入らない。


小さタイは鯛めしに


それから3匹いれば何とか鯛めしになるかもと、鯛めし決定、こちらは一口くらいは私も食べれそう、大きい鯛は要らないが30cmくらいの鯛を釣りたい、これを釣りには、鯛も鱚も底を狙うべしと思う。


お、アコウじゃないか




23:25

23時まで何のアタリもなかった、3時間くらいはなにも反応がない、これは辛いがよくあることでもある、23時といえば潮どまり前で、この時間帯は狙い目と思う、以外に大きいの釣れる。

キスやタイの小さいの釣ってときに、何気に引いた竿にアコウは食っていた、まあ、アワセたのだから、小さな重さの変化はあったかもしれないが覚えてない。

見事な引きを堪能した、まさかアコウとは思いもしないので、チヌでもないしと思った、それはともかくこのまま引き抜くのは無理そうなので、タモのある場所まで引っ張ってタモで掬う、見てみてびっくりアコウだ。

この日釣行した甲斐の2匹目、30cmではなく29cmだったけどアコウは嬉しい、もうこれで帰ってもいい、釣果ゼロからコチとアコウだからね。


私がPEラインを使うわけ


PEラインを使うには、この後のスズキや60cmの鯛の時もPEラインだから安心してやり取りができた、これがエステルラインやフロロラインだったら不安んで一杯だったはず。

メバルの25cmくらいをエステルラインで掛けて、足元の藻の中に逃げられたとき、使ってたタックルが、PEラインで強い竿だったら無理にでも引くことができた、まあその時の竿はブリーデンの74エレクトロだったのだけど実に良い竿だった。

だったというより今も所有してるがワンピースなので出番がない、その影響かどうか今も74のチュブラディップと、今回使った74ソリッドディップを使ってる。

短くて感度の良い竿はそれはそれでいいけれど、今の私はそれ一本でなんでも使える竿が気に入っている

12gまで使える74のロッドは、竿の強さを考えたらやはりPEラインだろうと、思う。
今回の釣りでも安心して使った。

PEラインは風に弱い、竿の先によく絡まる、水に浮く、価格が高いと悪いイメージだけど、直線強度では一番強い、それに今は高比重のPEラインもある、風に弱いは確かだけど、強い竿なら3gでも7gでも楽に扱える、まあ、重いと早く沈むが底を狙うには好都合。


最後のスズキ


引潮に変わって、メバルを釣るならこの潮なのだけど、釣れないこと、アタリもないとはこのこと、もう止めようと何度思ったか。

さあ、片付けようとしてたら、ドボンと音がする、スズキと思ったが音が小さいジグ単を投げても反応がない、表層の何かを狙ったいるようで、片付けを中止してプラグを出した。


02:01

プラグは2個持参していた、上の画僧のプラグでない、もう一つのプラグは反応なしだったので、これに変えた、ラパラのカウントダウンの何かと思う、買うたのははるか昔でタンスの肥やし的プラグだったけれど、スズキ狙いならこれかともっていた。

このプラグにはスズキは反応する、何度か喰い付くのを失敗して最後に食った、この感覚はメバルのプラグの釣りとまったく同じ、違うのはその引き。

さてここで、数回前の60cmの鯛と比べてしまうけど、同じサイズでも鯛はスズキの比じゃない、鯛の方が断然上で、引きの強さも粘も凄い、鯛の時に、スズキにしてはよく引くと思ったら鯛だった訳だけど。

なにはともあれ、この引きは楽しい、今回2度目のタモの登場で、空気を吸わせるとおとなしくタモに入った、そして測ると60cm、いや、もう少しあるけれどメジャーは60cmまでなので分からない、だから60cmてことで。


スズキがこんなに美味しいとは


今まで何度かスズキでもセイゴでも釣ってきたが、美味しいと思ったことは一度もなかった、それだから、スズキを釣るのは避けて来た。

夏のスズキは、美味しいと聞いたことが何度もあったが、初めて分かった。
これからはスズキを釣りたいと今は思っている、ただし、夏に限るが。


06:47


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