ロッド
ゼスタ ブラックスター ソリッド U S74-S
ダイワ リーガル 3号−45遠投
リール
ヴァンキッシュ 1000PGS
シマノ 17 アルテグラ 4000XG
ライン
YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)
DUEL HARDCORE X4 30.0lb(2.0号)
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箇条書き
潮時
やっと釣りに行ける
釣果
釣りの方は
2号のPEラインが切れた、浮きも帰ってこない
仕掛けを大幅に変えた
カゴはロケットカゴ
仕掛けも変えた
鈎は
アタリについて
潮時
============== 時 | cm | 日 | 潮 ============== 16:47| 64 |18:45入| 中 ---------------------------- 23:00|304 |*******|**** ---------------------------- 05:08| 81 |05:41出| 中 ----------------------------
やっと釣りに行ける
待ちに待った釣りができる、久しぶりで楽しくて仕方ない。 しばらく仕事が暇なので、何時でも釣りに行ける状態なのに、盆休みがあり、それから盆休みから続く雨、台風だ。
この台風がありがたいのは、海水を掻きまわし、海水表面の温度を下げる、過去には沖縄のサンゴが白化したことがあった、原因は台風がなかったからだったことからしても、災害さえなければ台風は悪くない。
まあ、そんなこんなで、盆明けには釣行と思っていたが、この日になってしまった、面白いことに釣りに行く前日に仕事が入ってきた、自然の力(天候)と現実(仕事)の間を何とかすり抜けて、また釣りに行きたいと釣りから帰って思っている。
釣果
釣果としては、40匹釣ったもののクーラーは隙間だらけ、それもそのはず、12cmとかもキープしたからね、全キープしたらこうなった。
もし。20cm以上としたら、10匹もない(サバも入れて)と言って、12cmとかの小さいアジばかりかというと、そうでもない、意外と18cmくらいがいたのでそこそこ刺身が食べれた、久しぶりのH島のアジは美味い、これこそ贅沢かもしれない。
17:03
釣りの方は
夏だから暑い、だけどこの日は曇りなので過ごし易かった、風もない、波もない、そうそう、スナメリの「ブシュー」はかなり聞こえた。
スナメリといえばサバ、私の頭ではこうなる、スナメリはサバの群れを追って動いてるのではないかと思う、なぜなら、この日もサバが釣れたからね「去年はアジを釣りに行ってサバばかり」の日があったけれど、その日はスナメリもいたと記憶する。
20:26
上の画像、やっとサイズの良いアジが釣れた、ここまでちいさアジだったので写真を撮る気が起きなかった、このアジ21cmと思っていたが22cmだった。
21:21
月が綺麗、この日は月を見たのはこのときだけ、釣り日和のいい日を選んだと我ながら思う。
00:59
ちなみに、この日の釣果は浮き釣りによるもの、ルアーでも少しは釣ったが、浮き釣りにアタリが多かった。
そのアタリも01:00頃にはまったく無くなった、この時間は引き潮に入って潮もよく流れた、浮きの釣りは流れが速いと難しい、そこで、試しに最小の道具をもって場所を変えた、すると、あれほどアタリがなかったのに、最初から釣れた、小さいアジだったと記憶するが「なんだアタリはあるじゃん」と移動することにした。
01:54
2号のPEラインが切れた、浮きも帰ってこない
竿を投げたままで、元の場所に帰り荷物をまとめていた時、大きな音が聞こえた、竿が曲がって、竿を立ていたバケツ(海水を入れている)が傾向いて、竿が波止の壁にぶつかった音だった。
急いで戻って2号のPEラインが切れてることに気がついた、スナメリでも食ったかと冗談で思ったがたぶんサバだ。
浮きはなくなるし仕掛けは組みなおしだし、気が滅入るが、水入りバケツを動かすサバと思しき魚に、希望のようなものを感じた、逃がした魚は何とかというけど、釣れなったことで次の釣行がより楽しくなった。
結果的に浮きは一時見えなくなったが、流れに運ばれて帰った来た、それを、引っかけてに成功して戻って来た、このウキには切れたPEラインがついていたので、回収できてよかった、スクリューにでも巻き付いたらもうし訳ない事態だった。
02:00
このサバ25cmでもいいかもと思うが24cmで、このくらいのサイズだと釣ってて楽しい、サバと分かっていてもなんか違う魚を期待してしまう、例えば25cmのアジとかね。
03:08
03:43
17:44
仕掛けを大幅に変えた
ルアーの仕掛けは単純がベスト、やはりジグヘット単体が良いとなると考えることは少ない、しかし、浮きの仕掛けは考える余地というか必要があった。
釣り易い仕掛けと釣れる仕掛けは、やはり釣れる仕掛けを求めるべきだと思う、昔の様に浮きもなしにアミエビを撒けば鈴なりに釣れた時期ではないのだから、ここは魚に好まれる仕掛け、その上でアタリを取りやすく、仕掛けが絡まないことも大事な仕掛けにしたい。
カゴはロケットカゴ
画像があれば一目瞭然で分かり易いのだか、とにかく、カゴはロケットカゴにした、ロケットカゴは先のとがっているほうが、竿側にする、これは、竿を引き上げるときの水抵抗が全然違うから。
そのロケットカゴは浮きの下に付ける、順番は、浮き→カゴ→サビキ→オモリとなる、つまり上かご仕掛け。
関西では珍しいが関東では当たり前の仕掛けらしい。 ロケットカゴの利点は、安さ、撒き餌出方の調整が簡単、オモリと別々、それと水抵抗が少ないかな。 上カゴにして上手く投げるか心配だったけれど、やってみるしかない、考えてみれば関東では普通なのだから大丈夫のはず、やってみると問題ない。
これだと、仕掛けの上から撒き餌がパラパラ出るのでより長く誘うことができる、実際に今回やってみてそう感じた、なぜなら、早く釣れれば撒き餌がカゴに残っている量が多かったから。
後はカゴに撒き餌を入れる手間だけど、前にロケットカゴを使って、面倒だと思ったよりも楽な気がする、少々の面倒は魚を釣るために受け入れる。
仕掛けも変えた
仕掛けというかサビキなんだか、夜になるとサビキの疑似餌は食いが落ちる、エサの方が断然釣れると思うのは私の経験から、それで、2個の疑似餌(ルアーだね)と2個の鈎だけの4本仕掛けを作った。 カゴ下天秤仕掛けにしなかったのは、オモリより上のアタリの方が浮きの反応がよく出ること、アワセを入れるときも枝の長さが短いだけ、よりアワセが遅れないと思ったから。
それでやってみて思ったのは、誘いを掛けるときも長い枝よりも、短いサビキは掛け易いこと。 次回は、3本鈎で全部エサを付ける、そして枝の間隔を開けて、枝バリをその分長くとる、となると、サビキがなくなるから、枝バリ仕掛けかな。
17:37
鈎は
鈎はルアー用のものを使用していたが、今回はエサ用を使った、がまかつのアジ鈎9号がよく刺さる、鈎の重心も水中の中では、針先が上に向くのではないかと思う、道糸とエダスの間は「ダイワ 快適 D-ビーズマーキング」を使用している、ビーズは回転は自由なので、針先が上を向くことを願う。
アタリについて
仕掛けを変えた件はこのくらいにして、アタリなんだけど、浮きのアタリを掛けようとして、失敗してた自分が恥ずかしい。
恥ずかしいのは、ルアーと浮き釣りは違うってこと、ルアーでは、ワームを吸い込んだアジは、食べれないと分かると吐き出す、だから吐き出す前に掛ける必要がある。
浮き釣りでは、アジは餌を吸ったり吐いたり何度か繰り返して、大丈夫と分かると食って反転する、ここで掛けると釣れる、つまり、吸い込まれた状態なので鈎は掛かる。
ルアーの様に浮きが沈んだからといって掛けるにも、ラインと鈎が直線でもなくアワセ遅れ間違いなしなのだから、ここは反転するまで待つのが正しい。
だけど、毎回アジに主導権を取られるのも時間が掛かる、それで有効な手段が誘いとなる、まるで詐欺師みたいな感じだけど、誘いを入れるとアジは逃がすまいと喰いつく、これはテレビショッピングの様に「今から30分だけこの値段です」と言うようなもの、熟考の時間を与えない方法。
そう考えると、ルアーも面白いが、浮きの釣りも面白い。 エサ釣り師が長い時間考え実践した鈎や仕掛けは素晴らしい、それを利用しない手はない、でもしかし、なぜそうなのか(形状や使い方)を知らなければ、正しく使うことはできないのだから、自分に何が合うのか理解しなくてはならないことは楽しい、釣りの奥は相当に深い。
17:01
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