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hiruneの釣行記 425

釣行日付
2021/07/14(水)〜2021/07/15(木)
場所 天気 波高 水温
上関の波止 晴れ なし なし 21.3℃ 中潮
魚名 サイズ
メバル 17cm〜18cm 2
タイ 17cm〜18cm 2
キス 18p 1
釣り道具(タックル)
ロッド

ヤマガブランクス ブルーカレント III 74


リール

ヴァンキッシュ 1000PGS


ライン

YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

やっと釣りに行ける

私には無理

釣果と言えない

一つ自慢

ダウンショットリグで釣ってみよう

なんじゃこのリグは

ジグヘットと同じ

どの状態のときに使うか

表層でも中層でも

ネコに見えた

次はH島に行こう


潮時


==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
17:39| 66 |19:23入| 中
----------------------------
00:16|286 |*******|****
----------------------------
06:23|123 |05:11出| 中
---------------------------


やっと釣りに行ける


納期が三週間と思った仕事が早く終わった、終わったら釣りに行きたいけど、ワクチン接種が立ちはだかる。

1回目は何もなかった、あった症状は、次の日に注射を打った場所が痛かっただけ、2回目の接種を済まして症状を確認するまで釣行は自重した。

なにせ夜釣りは、一晩寝ないのだから、寿命を捨てて釣りをしているようなもの、体の負担も大きいよね。
心配した2回目も、次の日に注射を打った場所が痛かっただけ。

これでやっと釣りに行けるのだけど、ここは肩慣らし程度に、ネットで見る上関の波止を回ってみることにした。


私には無理


ネット情報で見る波止はどこも釣れそうな気がするが、行ってみないと分からない。

くねくね道を走りまわって分かったのは、駐車できない波止、駐車できるが料金の要る波止、道具を運ぶのが無理そうな波止などなど、ネット情報では分からないことが多い。

それで、上関の波止は周防大島の波止と同じ感じだった、駐車場とか釣り人の多さとか、地元の人が釣り人を嫌ってる感じが伝わってくる、この場所は私には無理と判断した。


釣果と言えない


今回は全て20p以下で数も5匹(キープした数)、明るい時間はフグやらベラやらハゼまでも釣れた、暗くなってこれからと思うがアジの反応はゼロだった、その代わりにスズキが4〜5匹いて、時折バシャンとやってる、こうなりゃスズキでもと思うが、反応なしだった。

釣れたのは小さなキスと、鯛と、メバルで釣果と言えるものではないが、鍋の魚として美味しくいただいた。


19:52


20:11


20:26


一つ自慢


小さい魚ばかりだけど、釣れないよりはいい、一つ自慢なのは、暗くなって他の釣り人が釣れない中で私だけ釣れたこと。

ちなみの他の釣り人は全員ルアーマンだった、私もルアーマン的な道具だけど、生き餌だから、ルアー(疑似餌)ではない。

水中の各層を探すが反応がない、ただ底だけが釣れそうな気がする。
それでこの釣行で釣ってみたい仕掛けを試した、それがダウンショットリグ。


ダウンショットリグで釣ってみよう


ダウンショットリグと聞くと胴付き仕掛けと思うかもしれない、胴付き仕掛けもダウンショットリグと言えなくもないが、胴付き仕掛けなら何度も使っているので試すこともない。

この場合のダウンショットリグは常吉リグで、リーダーに直接鈎を結ぶもの、つまり胴付き仕掛けのような枝がない仕掛けのこと。



画僧の説明
リールからのリーダーは鈎の管に結ぶ(画像ではスナップがつけてある)、それからこの鈎は、自分の好きなオモリを挟んでジグヘットを作る用の鈎で、管付きの鈎なら道糸との結び方で使える。(意味不明な文章かもしれないけど重要じゃないので次に)



上の画僧の尻尾辺りの上の丸いオモリは3.5g(1号)と口には鈎、それから道糸が繋がってる、この仕掛けでメバルも釣った。


なんじゃこのリグは


常吉リグはバス釣りでは、通常の仕掛けで、私がこれを見たときは「なんじゃこれは」と思ったと同時に、こんなものじゃ釣れないと思い、一度も試そうと思わなかった。

なのにいまさらなぜ試そうと思ったのか?それは、このリグを考案したした本人の動画を見たからで、その内容に興味を抱いた、考案者の言うには、「ジグヘットのオモリと鈎を離したものがダウンショットリグ」と言う。

オモリが底に着いたら、鈎だけで釣りができる、鈎だけだと渋い状況でも釣ることができる。
短い枝の付いた胴付き仕掛けでも同じと思うけれど、違うのは、鈎先が必ず上を向いていること、竿先からの誘いがダイレクトの鈎に伝わること、逆にアタリが竿先にダイレクトの伝わること


ジグヘットと同じ


鈎先が上向きなら、鈎掛がよくなる(ジグヘットも同じ)枝がないから誘いはダイレクト、確かにジグヘットと同じ。

鈎からの上下の糸(ライン)が気になる、私が気になるなら魚もと思ったが、要らぬ心配だった。
釣った感覚はジグヘットと同じがそれ以上にアタリを感じる、これは面白い。


どの状態のときに使うか


ダウンショットリグはやはり底を釣るリグで、底にオモリを置いて、竿先を下げてラインを張らない状態で竿先をゆする感覚で誘う、止めたりゆすったりを、同じ場所でを思うだけ誘えるのは、ジグヘットリグではできないこと。

メバルが低活性の時に、ズル引きや停止で釣るときには使えそうだ。

今回タイとメバルは使えると分かったがアジはどうか、次はアジで試してみたい。


表層でも中層でも


ダウンショットリグは表層でも中層でも使える



ピンクのオモリは空中でが2g水中では0.4gの優れもの



こんな使い方もあるかもしれない、ジグヘットの代わりにメタルジグも面白いかも、どれも試してはないけど、たぶん底以外はジグヘットの方が良いように思う、何事もやってみなくちゃ分からない上手く釣れたら面白い。


ネコに見えた




17:40

これはネコに間違いないが、遠くから見たら下もネコに見えた、あそこにもネコがいると写して、帰ってから見てみると「あれネコがいない」びっくり、思い込みて怖い、暗い時の遠くの看板が人に見える、自分の目は変なのではと思ったら、人間の脳はなんでも擬人化して見るそうな、車のヘットライトが目に見えるの同じとか。


17:41


次はH島に行こう


次回はH島に行こうと思ってる、アジを釣りたいからね、ダウンショットリグも試してみたいが、なによりアジの顔を見たい。

釣果は時の運、私の鈎に大きいのが喰いつけば釣れるし、そうでなければ釣れないってことで、それはそれとして、もしも、30pの鯛が釣れたら、大成功の釣果だ。


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