ロッド
ヤマガブランクス ブルーカレント III 74
リール
ヴァンキッシュ 1000PGS
ライン
YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)
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箇条書き
潮時
やっと釣りに行ける
私には無理
釣果と言えない
一つ自慢
ダウンショットリグで釣ってみよう
なんじゃこのリグは
ジグヘットと同じ
どの状態のときに使うか
表層でも中層でも
ネコに見えた
次はH島に行こう
潮時
============== 時 | cm | 日 | 潮 ============== 17:39| 66 |19:23入| 中 ---------------------------- 00:16|286 |*******|**** ---------------------------- 06:23|123 |05:11出| 中 ---------------------------
やっと釣りに行ける
納期が三週間と思った仕事が早く終わった、終わったら釣りに行きたいけど、ワクチン接種が立ちはだかる。
1回目は何もなかった、あった症状は、次の日に注射を打った場所が痛かっただけ、2回目の接種を済まして症状を確認するまで釣行は自重した。
なにせ夜釣りは、一晩寝ないのだから、寿命を捨てて釣りをしているようなもの、体の負担も大きいよね。 心配した2回目も、次の日に注射を打った場所が痛かっただけ。
これでやっと釣りに行けるのだけど、ここは肩慣らし程度に、ネットで見る上関の波止を回ってみることにした。
私には無理
ネット情報で見る波止はどこも釣れそうな気がするが、行ってみないと分からない。
くねくね道を走りまわって分かったのは、駐車できない波止、駐車できるが料金の要る波止、道具を運ぶのが無理そうな波止などなど、ネット情報では分からないことが多い。
それで、上関の波止は周防大島の波止と同じ感じだった、駐車場とか釣り人の多さとか、地元の人が釣り人を嫌ってる感じが伝わってくる、この場所は私には無理と判断した。
釣果と言えない
今回は全て20p以下で数も5匹(キープした数)、明るい時間はフグやらベラやらハゼまでも釣れた、暗くなってこれからと思うがアジの反応はゼロだった、その代わりにスズキが4〜5匹いて、時折バシャンとやってる、こうなりゃスズキでもと思うが、反応なしだった。
釣れたのは小さなキスと、鯛と、メバルで釣果と言えるものではないが、鍋の魚として美味しくいただいた。
19:52
20:11
20:26
一つ自慢
小さい魚ばかりだけど、釣れないよりはいい、一つ自慢なのは、暗くなって他の釣り人が釣れない中で私だけ釣れたこと。
ちなみの他の釣り人は全員ルアーマンだった、私もルアーマン的な道具だけど、生き餌だから、ルアー(疑似餌)ではない。
水中の各層を探すが反応がない、ただ底だけが釣れそうな気がする。 それでこの釣行で釣ってみたい仕掛けを試した、それがダウンショットリグ。
ダウンショットリグで釣ってみよう
ダウンショットリグと聞くと胴付き仕掛けと思うかもしれない、胴付き仕掛けもダウンショットリグと言えなくもないが、胴付き仕掛けなら何度も使っているので試すこともない。
この場合のダウンショットリグは常吉リグで、リーダーに直接鈎を結ぶもの、つまり胴付き仕掛けのような枝がない仕掛けのこと。
画僧の説明 リールからのリーダーは鈎の管に結ぶ(画像ではスナップがつけてある)、それからこの鈎は、自分の好きなオモリを挟んでジグヘットを作る用の鈎で、管付きの鈎なら道糸との結び方で使える。(意味不明な文章かもしれないけど重要じゃないので次に)
上の画僧の尻尾辺りの上の丸いオモリは3.5g(1号)と口には鈎、それから道糸が繋がってる、この仕掛けでメバルも釣った。
なんじゃこのリグは
常吉リグはバス釣りでは、通常の仕掛けで、私がこれを見たときは「なんじゃこれは」と思ったと同時に、こんなものじゃ釣れないと思い、一度も試そうと思わなかった。
なのにいまさらなぜ試そうと思ったのか?それは、このリグを考案したした本人の動画を見たからで、その内容に興味を抱いた、考案者の言うには、「ジグヘットのオモリと鈎を離したものがダウンショットリグ」と言う。
オモリが底に着いたら、鈎だけで釣りができる、鈎だけだと渋い状況でも釣ることができる。 短い枝の付いた胴付き仕掛けでも同じと思うけれど、違うのは、鈎先が必ず上を向いていること、竿先からの誘いがダイレクトの鈎に伝わること、逆にアタリが竿先にダイレクトの伝わること
ジグヘットと同じ
鈎先が上向きなら、鈎掛がよくなる(ジグヘットも同じ)枝がないから誘いはダイレクト、確かにジグヘットと同じ。
鈎からの上下の糸(ライン)が気になる、私が気になるなら魚もと思ったが、要らぬ心配だった。 釣った感覚はジグヘットと同じがそれ以上にアタリを感じる、これは面白い。
どの状態のときに使うか
ダウンショットリグはやはり底を釣るリグで、底にオモリを置いて、竿先を下げてラインを張らない状態で竿先をゆする感覚で誘う、止めたりゆすったりを、同じ場所でを思うだけ誘えるのは、ジグヘットリグではできないこと。
メバルが低活性の時に、ズル引きや停止で釣るときには使えそうだ。
今回タイとメバルは使えると分かったがアジはどうか、次はアジで試してみたい。
表層でも中層でも
ダウンショットリグは表層でも中層でも使える
ピンクのオモリは空中でが2g水中では0.4gの優れもの
こんな使い方もあるかもしれない、ジグヘットの代わりにメタルジグも面白いかも、どれも試してはないけど、たぶん底以外はジグヘットの方が良いように思う、何事もやってみなくちゃ分からない上手く釣れたら面白い。
ネコに見えた
17:40
これはネコに間違いないが、遠くから見たら下もネコに見えた、あそこにもネコがいると写して、帰ってから見てみると「あれネコがいない」びっくり、思い込みて怖い、暗い時の遠くの看板が人に見える、自分の目は変なのではと思ったら、人間の脳はなんでも擬人化して見るそうな、車のヘットライトが目に見えるの同じとか。
17:41
次はH島に行こう
次回はH島に行こうと思ってる、アジを釣りたいからね、ダウンショットリグも試してみたいが、なによりアジの顔を見たい。
釣果は時の運、私の鈎に大きいのが喰いつけば釣れるし、そうでなければ釣れないってことで、それはそれとして、もしも、30pの鯛が釣れたら、大成功の釣果だ。
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