ロッド
ヤマガブランクス ブルーカレント III 74
リール
ヴァンキッシュ 1000PGS
ライン
YGK エックスブレイド オードラゴンX4 ss140 7.5lb(0.4号)
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箇条書き
潮時
キスの仕掛けいいんじゃない
メバルは釣れない
タイだった
どうやって取り込む
潮時
============== 時 | cm | 日 | 潮 ============== 13:56| 54 |19:18入| 中 ---------------------------- 20:28|333 |*******|**** ---------------------------- 02:24|125 |04:56出| 中 ----------------------------
キスの仕掛けいいんじゃない
キス釣りは、ジグヘットで釣ってきたが、乗せきれてない気がしてた、いまさら天秤仕掛けは使いたくない、いや、天秤仕掛けを悪くいうつもりはさらさらないが、キスの為だけに天秤を用意したくない。 それで、いろんな仕掛けを見て、試してもみた、試すと言っても机上でだけど。
フリーリグが気になった、机上で試してみたが、これは大きなワームを使うバス釣リでは良いようだが、キス釣りでは無理だった。
そうそう、キス釣りでもアクションを入れたほうがよく釣れる、特に分離リグのときはそうだ、キャロリグよりもスプリットリグを私が好むのは、アクションでオモリより先がフリーになったときに食ってくることが多いのだから、アタリはフリーの後でアクションを入れるときに分かる。
キャロリグでは、オモリが移動するのでフリーの後のアタリが分かりにく、スプリットはオモリ移動がないのでアタリが分かりやすい。
今回のキス仕掛けでもそんな感じで釣れた、この点では、天秤仕掛けはアクション系の仕掛けじゃないからね、キス仕掛けと書いたが、メバルやアジの釣りでも使えそうだし実際に釣れた。
ただアタリを感じてアワセを入れる釣り方じゃないので、これをやるのはジグヘット単体が良いよね。
仕掛けを考えたというか、浮きの釣りの仕掛けをそのまま使用した、オモリの下のカラマン棒がいい、これを考えた人は天才だね。
この仕掛けなら、邪魔にならない、オモリは簡単に変えられる、いいかもと自己満足状態、使ってみなくちゃ分からない。
使ってみて絡むことはほとんどなかった、それから、この仕掛けのスイベルより下のチモトの太さも長さも変えられるので、これは自由度があるのでいい。
チモトの太さできになるのは、キス釣リは明るい時間なので、目のいいキスなので細いほうがいい、0.8号を使用した、0.6号にしたいところだけど切れやすい気がする、1号と0.8号では大した違いはないように思うが、私は違うと思う。
それから先端は0.4gのジグヘット
(画像はアマゾンから拝借)
こいつが面白い、なんとフックサイズ「#14」なのだからほかにないサイズ、豆アジ専用と書いてある、キスにはどうなのと思うが、やってみるしかない。
ちなみに「#8」をメバルやアジ釣りでよく使う「#10」だと「#8」より小さくなるから、アジ釣りにはいいようだ、この後小さいのは「#12」で「#14」がいかに小さいか分かる。
この鈎にエサストッパーを施した私もすごい
ピンぼけだったね
17:01
なんとなんと、マルハゲ、マルハゲと言っても私の頭じゃないよ。
17:07
キスも大きくなった、この日はアタリがあれば乗る感じで小悪魔凄い。
17:31
どうよこれ、小悪魔丸呑み、マルハゲの23pってところか、仕掛けと、鈎、チモトもかな、釣りは腕じゃないアイデアと思う、アイデアと書くより適材適所の鈎やラインが適当かな。
2時間でキス7匹、ハゲ2匹、悪くない!。
18:53
メバルは釣れない
明るい時間終了でこれから夜の部
メバルは釣れない、水温19.8℃は高い、前回が17.3℃なので、一週間で2.5℃の上昇はないよね、メバルもこの温度だと沖に出そうじゃないですか。
20:46
手で測って20pありそうでキープしたが19cmだった、今回も20p以上としたが、キープしたメバルは4匹だから、終わりかな?
14:29
タイだった
メバルがあまりに釣れないので、ときたま聞こえる大きなボイルの、スズキでも釣るしかないかなと思った、スズキは釣りたくない、スズキを釣るならキスやハゲの方が数倍いいと私が思うのは、スズキは美味しいと思えないから。
料理方法が分からないのだと思うが、とにかく、美味いと思ったことがない、釣って楽しいのは分かるが、どうせ釣るなら美味しい魚が良い。
なにはともあれ、ボイル辺りに3gのジグヘットを投入、カウント10だったと思うが、あるいはカウント5だったかもしれない、それぐらいアタリがない眠くなるような状態だった。
そこに、目が覚めるような強い引きでドラグが鳴りラインが一気に出る。
スズキにしては大きいなと思う、出ては巻き、巻いては出るを繰り返し、時間は分からないが、長かったと思う、なぜなら、腕が疲れて、肘に充てても辛く、腹にもっていったのを覚えているから、時間は掛かったはず。
なかなか弱らない、スズキは最初こそ暴れるが、早めに弱る、こいつは弱らない、それにしても竿もそうだが、ラインやリーダそれからノットがよく耐えてる。
ちなみに、ラインはPEラインの0.4号、リーダはフロロの1号、ノットはトリプルエイトノット、ジグヘットに刺すクリップのノットはユニノット、これでよく耐えた。
私が、ラインやノットを書いたのは、釣れた魚が60pのタイだったから、ライトリグだからこの程度のノットで大丈夫のはず、まったく想定できない60pが掛かるとは、今でも信じられない、これを私が釣ったとは、よくぞあんなタックルで獲れたとほんとに思う。
竿とドラグがしっかりしてたこともあるよね、特に竿には折れそうな不安感はなかった、ドラグも見事に対応してた。
22:59
22:59
22:59
23:03
このサイズだとできるのは脳天締めくらいだった、持ってるハサミで背骨を切ろうにも切れる訳ないし、あのエラにハサミを入れるのも怖い。
海水で血抜きしたくても、入るバケツがない、だから即クーラーに入れて冷凍締めにした、持つだけでも重い、下手に持つと背骨で刺されそうだし。
それにしても3gのジグヘットがよく持った、このジグヘットが口の上に上手く刺さったよね、これが口の中に刺さっていたらラインは歯で切られる、なにせ1号のフロロだから。
細い鈎だから刺さったのか、それと鈎のフトコロまで刺さっていたから鈎が伸されることもなかった。このジグヘットはダイワの「月下美人 アジングジグヘッドTG」、このジグヘットは、早いテンポで棚を探すのに最近は多用してる。
どうやって取り込む
釣れたはいいが、タモはなし、でもしかし、そこは何度もここで釣りをしてる私なので、砂浜まで移動させればこちらの勝ちと知ってる、スズキで何回か経験済みだし。
とはいえ、いうほど簡単じゃないのだが、それなら、タモを用意しておけばと思うだろう、だけど、ほぼ使わないタモを持ち歩くのは、それなりに大変なこと。
タモは車の中というのはよくある話だけど、取りに行く仲間があってこそ意味がある、単独行動の私には無駄なこと、この日このときに車にはタモがあったのだから、無用なタモが笑える。
さて、砂地まで誘導して来たもののこのタイをいかに持つか悩む、口に指を入れると噛み切られそう、エラは鋭いのでこれも無理そう、本体を持つと背びれが怖い、どうすりゃいいのだと、しばし悩む、そうそう、魚を挟むフィッシュクリップがあるじゃないかと思い当たる。
フィッシュクリップにもいろいろあるが、持参のフィッシュクリップは「第一精工 ガーグリップ」で先端は掴むこともできる、これを口の中に入れて掴む、そして持ち上げると、重かった。
砂浜の足を取られながらやっとのことで道路に上がる、上がってから「やった!」と叫んだ記憶がある。
そんなこんなで、へとへとなので、この日は2時には納竿した。
次回はメバルはあきらめ、キスとスズキ狙いで釣行するかな、間違ってスズキがタイに化けるかも、その時はタモだけは持参しなくちゃ。
7月の初めには2回目の接種が終わるので、アジを釣るのはそのあとかな、南蛮漬けサイズのアジばかりなら、小悪魔が役立ちそう、アジ釣りはもう少し先だがアジが釣りたい。
14:30
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