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hiruneの釣行記 421

釣行日付
2021/05/06(木)〜2021/05/07(金)
場所 天気 波高 水温
M島 曇り なし なし 15.1℃ 長潮〜若潮
魚名 サイズ
メバル 20cm〜23cm 13
キス 18cm〜20cm 6
25cm
釣り道具(タックル)
ロッド

ヤマガブランクス ブルーカレント III 74


リール

ヴァンキッシュ 1000PGS


ライン

ティクト ライム PEライン 0.4号 5.5lb(0.4号)


釣行メモ

箇条書き


潮時

長潮嫌い

鯛を釣った

キス釣り

メインのメバル釣り、キープサイズが釣れない

潮替わりで満ち潮

そうかこんな釣り方

3時半には納竿

カルティバ虫ヘットに不満、使いたいだけに残念


潮時


==============
 時 | cm |  日 | 潮
==============
18:12|244 |18:56入| 長
----------------------------
00:16|105 |*******|****
----------------------------
06:53|304 |05:13出| 若
----------------------------


長潮嫌い


大潮も嫌い、それよりもっと長潮が嫌い。(嫌いはM島限定ですが、波止からはどこも同じかな)
そうなんだけど、長潮が木曜日で若潮の金曜日には、ほぼ確実に釣り人が一人釣行するはず、これは避けたい、それから、逆らえない天気も考慮すると長潮に釣行するしかなかった。


鯛を釣った


釣り初めは、キープサイズ(20cm以上)が釣れず苦戦した、だけど結果から言えば良かった。
なにせ、念願の鯛を釣ったから、25cmと小さいけれど、鯛めしには炊飯器に入るジャストサイズで、嬉しさ一杯。


23:29

この鯛を釣った道具は、確か、3gのタングステンジグヘットでエサは青虫(青イソメ)、底か?あるいは底のちょい上をねちねちと。

青虫だと、ルアー=疑似餌ではなく、ルアーの道具でエサ釣りなんだが、今はこの釣りが気に入ってる、たぶん青虫じゃないとキスも鯛も簡単には釣れてない。


キス釣り


M島では浮き桟橋でのお気楽キス釣り、楽し過ぎる、釣ってよし食ってよし、ただこの場所に、もう少しキスが居れば、数は出ると思うんだが。


16:33


18:23

二時間で5匹だけど、これでもいい方、3匹とかだったりするから。
しかし、この日のキスは+1で6匹だった、一匹は何時釣れたのか? メバルを釣ってて釣れた、時間はたぶん1時ごろ。

夜中でもキスが釣れる、これは興味深い、夜中にキスを釣ることは何度もあった、夜でもキスは活動するのか?それとも、寝てるところを反射的に釣ったのか?

もしかすると、浮き桟橋ではなく、夜中のキスが釣れた場所の方が釣れるのかもしれない、というより、ここにもキスが居るってことなら、試してみたい。


15:23


メインのメバル釣り、キープサイズが釣れない


暗くなってメバル釣り、15p前後なら釣れなくはない、なかなかキープサイズ(20cm以上)が釣れない、苦戦した、やはりと思うのは長潮だからか?

なにはともあれ、潮がどうでも天気がどうでも、釣りに来た以上は何とかしたい、それでいろいろと試してみる、こんなときこそ釣りの上達があるように思う、なにかM的な感じがするが、悩んだときこそ得るものがある(成長する)と思うのは私だけじゃないだろう?


22:45

やっと釣れたキープサイズ、実はこの前にも2〜3匹釣ってはいたのだけど、カメラ(携帯電話)が遠くて写せなかった。

この日は波止を右左して釣ったから、写真枚数が少ない、まあ、それくらい釣れなかったってこと、一時はメバルはキープできないか?と、不安に駆られた。

まあ、釣れなくても問題はないのだが、来た以上は釣りたい、釣り人魂かな。


23:59

写真の枚数が少ないので、並べてみた、メバルが9匹、時間は零時、鯛も釣れたしこれで十分と思いながらも、メバルのサイズUPと鯛よ再びと頑張る。


潮替わりで満ち潮


7時が満潮、零時から7時間掛けて満潮だから、潮が動かないのは頷ける、しかし、違うことがある、動いてないのは表層だけ、底付近は動いていた、二枚潮なんだ、表層は1gのジグヘットで小メバル、底は2.5g〜6gのジグヘットで対応する。

場所を何度も動いて、メバルの居場所を探す、いつもなら、こんなことをしなくても一か所でそこそこ釣れる、疲れた。


00:30

23cmのメバル、前回は22cmまでだった、1センチの違いを感じる。


01:18

プラグでも釣ってる、今回もリリースばかりだったが、大きいサイズが浮くこともあるので、やってみる価値はある、ジグヘットでは釣ることが難しい領域の表層の釣りだから。


06:30


そうかこんな釣り方


終了間際にいいサイズのメバル。


03:51

2時ごろからはほんと釣れなくて、納竿が何度も頭をよぎった、そうそう、鯛も釣れたし23cmのメバルも悪くない、これで十分じゃないかって頭の中で。

青虫で釣ってるので、余れば海に返して、とはいえ、青虫は養殖だろうから海に返す表現に抵抗がある、それに青虫は輸入品と聞いてる、返すなら海外になるが、まあ、日本の小メバルの育成に貢献して「エサやり」または「餌付け」が表現として妥当かも。

6gの虫ヘッドを使ったのだが、このジグヘットは太軸で鈎が大きい、青虫を一匹まるまる使う感じだった、ちなみに、これでも15cmくらいのメバルを釣ったので、オモリが重くて吸い込みができない洗脳は、私の頭からほぼ溶け出している。

虫ヘッドには、多少不満があるがそれは後にして、このとき思った、だったら、ジグヘットにまるまま景気よく一本付けの大サービスでいいかとやってみた。

「発明は失敗から」はよくある話で、発明と比べると失礼な発想。


15:25

終了間際にいいサイズのメバルは青虫の一本付で釣った。
この時の時間は、満潮の二時間前で潮は動かない(底は多少動いていたが)釣れないオーラに満ちていた、動くのも面倒で、というより、動いても釣れないので、所定の場所で底を釣った。

このときの釣り方は、底で10カウント待って、竿を上げてズル引くの繰り返し、派手なアクションを封印した。まあ、派手に動かすと青虫の一本付が、どうにかなりそうな気もしたから。

あれだけ釣れなかった場所で、これが不思議にアタリが出る、ただし、このアタリが小さい、私の想像だけど、派手なアクションは逃げる餌を捕まえる必要からアタリも大きい。

反対に待機とズル引きだと、逃げないエサなので安心して食いつく、だからアタリが小さいと思うのだけど、このとき青虫でなくワームだったら、たぶん違和感を感じて吐き出す。

これが青虫だから、アワセを失敗しても再び喰ってくる、いや、喰ってきた、まあ、ワームでも喰って来ることはあるが、喰った魚ではなく違う個体じゃないかな。

それと、待っている間も、青虫は動く、これはワームでも動くが、なにせ、匂いと動きは青虫の場合自然そのものと私は思う。

そうかこんな釣り方と特別のことじゃないが、青虫を一本付とかズル引くとかは、ほぼやって来なかったので、アタリがあるのは驚きだった。

メバルが居ないから釣れない、と思う前に、居ても喰ってこなかったのではと考えるべきだった。
そこそこのサイズも釣れて、メバルの20p以上を4匹追加できたのは、ズル引きが大きい。


3時半には納竿


3時半には納竿したようだが、この日は疲れた、眠くて耐えられなくなった記憶がある、それくらい普段以上に動いたってこと?年の所為もあるだろうけれど、それを考えたら何もできなくなるので、年の所為とは考えないようにしている。


15:25

キスもホゴ(ガシラ)も釣った、このホゴは釣ったときに、鍋の出汁ができたと喜んだ、事実、昨夜の鍋の出汁になったし、ほほの身にしゃぶり付いた、美味かった、一人鍋は思うがまま、焼酎が進む、しかし、ここで飲み過ぎると、徹夜明けなのでちょっとだけと寝てしまうと、目を開けると妻がいたってことにもなるので要注意。

メバル釣りも終わりかもしれない、なぜなら、船が定期検査2週間は車で渡れない、それに、仕事もあるし、それでも、月の終わりごろには行く予定だ、そのころにアジが釣れる情報が有れば、どちらを選ぶか?それはアジかな。


カルティバ虫ヘットに不満、使いたいだけに残念


虫ヘッドを買ってはあるが使わなかった、その訳は2つある。

一つはアイが小さい、小さいと言うかそこそこの大きさなんだが、本体の形状が邪魔してスナップが入らない、釣り人にはジグヘットにスナップを使わないで直接結ぶ派が多いようだが、私は断然スナップ派。

それから不満のもう一つは、ワームストッパ、ここではワームでなく虫ストッパなんだが、これの機能が弱い、私が自作するストッパの方がはるかによく止める、最も止めすぎて外すときに外れない弊害もあるが。
まず、アイの件は本体をヤスリで削って何とかなった、だけど、ストッパの方はどうしようもない。

市販のストッパーで良いのは、A.W. LOCK HEADでこれ使える、これなら買ってそのまま使える。

これの7gを次の釣行まで手に入れたい、7gで少しでも沖をねちねち釣りたい、鯛の30cmが釣れないかな!


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