ロッド
ヤマガブランクス ブルーカレント III 74
リール
ヴァンキッシュ1000PGS
ライン
YGK G-soul オードラゴンWX4F-1 SS140 PEライン7.5lb(0.4号)
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箇条書き
潮時
メバルは20p以上をキープ
青虫(青イソメ)の威力
プラグにこだわらない
底を釣る
知ってることだが潮が悪い
プラグで連続3匹、釣れ方が面白い
潮時
============== 時 | cm | 日 | 潮 ============== 19:01|253 |18:45入| 若 ---------------------------- 01:08| 86 |*******|**** ---------------------------- 07:41|311 |05:28出| 中 ----------------------------
メバルは20p以上をキープ
20cm以上とは,私にとっては、なんと壮大な思いつきと思う、一つには「たくさん釣ってこないで」の一言が影響してる、それが誰かは言うまでもないだろう、確かに釣行が続いてるからね。
私の腕やこの釣り場なら、20p以上のメバルだと、良くて3〜4匹、悪くすると1匹ってことが普通なんだが、最近はそれなりには釣れる気がするんだ。
なぜか、 青虫を使うようになった プラグにこだわらなくなった 底を釣るようになった
18cmも3匹くらいは混ざるが、最長24pで19匹、釣りごたえあった。 最後にプラグで連続3匹釣ったのは面白過ぎる。
青虫(青イソメ)の威力
17:04
17:59
18:22
何とかキスを5匹釣りたかった、最後が30cmのマゴチとは思いもよらなかった、青虫だから釣れたってことだよね。
青虫のメバルの反応はいい、いつかはワームで釣るかもしれないが、いまは青虫で釣るつもり。 メバルが青虫を咥えて吐き出す時間が長いのか、勝手に釣れてる気がする。
青虫だとジグヘットに刺すのも面倒だし、鈎持ちも悪い、だけど、アタリは多いし大きいのが喰ってくると私が思うだけなのか分からないが、なにはともあれ、20p以上キープでもなんとかなりそうな一つが青虫。
14:50
プラグにこだわらない
M島の釣りはプラグで釣るのが今までの私だった、プラグで釣るとは表層を狙うので青地メバルがメインとなる、ところが、この青地メバルが少ないのか、ライズがほとんど発生しない。
20:36
22:06
釣ってもリリースではね
底を釣る
ジグヘットの根掛が嫌で、3gとかの重めジグヘッドで底を取ることはしてこなかった私、今は積極的に底を取ってる。
なぜか、3gでも吸い込みは問題ない(キスでも3gのジグヘットで釣れたからね)泳いでる小魚を吸い込むのだから。
よく釣れるのは、ジグヘットを瞬間フリーにした時が一番吸い込む気がする、青虫だと勝手に釣れてると思うのは、青虫じゃなくて、重めのジグヘットの落下速度なのかも、アクションにメリハリが付くと思い始めた。
竿が74と長めでラインがPEラインで、しかもジグヘッドはタングステンの3g、この組み合わせだと遠投できる、底も取りやすい、PEラインならアクションも入れやすい、この組み合わせも底を積極的に取るのに影響してるかも。
15:19
釣りは腕じゃない、なにより場所なのだが、その次は道具(ダックル)のバランス、仕事でもそうだ,まずは仕事があるのが一番んだけど、仕事をこなすのは道具だからね、腕だけでは仕事は終わらない。
話はそれるが、前回釣行で浮き釣りのアワセが決まらない理由が分からないと書いた、その答えがタックルバランスと思う、つまり、竿が3.5mは下カゴ天秤の仕掛けには短い、リールも巻き取りの早い4000番を使う方が、バランスとして合ってる。
浮きの釣りでは、ウキ下にぶら下がてるものが多くて長い、しかも竿を引く方向が違う、浮きからは下方向のラインで天秤んからは横方向になるのだから、5、3mくらいの竿が良いのだろう、これなら竿を立てるだけで相当な長さを引ける。
知ってることだが潮が悪い
分かって釣行してる、月夜で早潮、だから夜中01:08が干潮、干潮の前後2時間、つまり4時間は釣れない、これはこの場所で釣って経験してたこと。
19:32
19:41
20:23
確かにその通りだった、いやいや全然釣れないのではなくて、20cm以上は釣れないってこと、たぶん釣った数は50匹はいたと思う。
それで零時前には車に帰って休憩した、この時の「カップラーメンは3倍美味しい」は間違いない。
1時過ぎには再開した。
22:58
休憩前の釣果メバル11匹
プラグで連続3匹、釣れ方が面白い
釣りを開始して後は3時間くらい、11匹釣れてるからそれでもいいやと思っていた。 何とか釣れだして、時間もないので写真は撮らなかったので画像はない。
結局底狙い、もしくはそこから少し浮かせたくらいでアタリがある、ジグヘットも1g〜4,5gまで使った、そうそうメタルジグも使った。
底を釣るのは2〜3gくらいが釣り易いとか思いながら、5匹キープできた。
さてこれからがプラグで釣った面白いこと
夜明け前の1時間の時間帯と記憶する、向こうでライズが発生した、その場所は潮が流れ込む側で、この流れにプランクトンが流れで上昇してたんだと思っている。
ライズがあればジグヘットよりもプラグが使いやすい、ここで使ったプラグはスミスの「ガンシップ36SS」。
流れがあってエサがプランクトンなら、ガンシップを浮かせて潮に流せばと思ったから、これが大当たる、連続3回ヒットした。
04:33
04:37
04:41
33分、37分 41分と入れれば釣れる、この時写真を止めれば、後2匹は釣れてたかもしれない。
連続で釣れたも面白には違いないけど、面白いのはその釣れ方。
まず流れの潮上にガンシップを投入、ガンシップはシンキングタイプなのでゆっくり沈んで行くと思いきや流れに乗って無理やり沈んだ。
潮上に投入して、流れも速く、それこそアット言う間に潮下に流れる、リールが間に合わない、アタリも何もあったもんじゃなく、糸フケを取った時には釣れてる、これが3度連続しかも20cm以上は面白いと思うだろう。
ちなみにその後は流れがもっと強くなって、プランクトンは押し流されてライズもなくなった、おまけに明るくなって風も出たので、早々納竿。
プラグで様々釣ってきたけどこんな釣りかもあるのかと、それにしてもスミスはいいプラグを作る、ガンシップは何度もいい仕事をしてる、これからはもっと使おうと思う。
それから、瀬戸内では「釣れる時間は短い」と上手釣り人が言ってた、だから釣れるときにどれだけ釣るかで釣果が変わる、このライズ発生もほんの30分くらいだったように思う。
05:27
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