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hiruneの釣行記

釣行日付
2021/02/23(火)〜2021/02/24(水)
場所 天気 波高 水温
M島 晴れ あり なし 12.2℃ 中潮
魚名 サイズ
メバル 18cm〜23cm 26
釣り道具(タックル)
ロッド

シマノ ホリデー 3号−45遠投
ブリーデン GRF-TR74electro

リール

シマノ 17 アルテグラ 4000XG
ヴァンキッシュ1000PGS

ライン

ダイワ ジャストロンDPLS 12Lb(3号)
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


潮時

青地メバル(黒メバル)が回遊してない

参ったぞこれは

ルアーとは「疑似餌のこと」

ジグヘッドに虫餌は、相性が悪い

1.5gジグヘットで15カウント

撒き餌

浮きでも釣った

完璧底釣り


潮時


時間 cm   日
14:09 145 17:59入
19:24 246 
01:56  39 06:43出
08:50 314 

下げ潮は19:24から、M島では下げ潮がよく釣れる、それは、満ち潮では流れ強くて釣りにならないから。
18:00には暗くなって釣れそうなんだが、経験からすると釣れない潮だ。

私が思うには、零時前後が満潮の潮の時に青地メバルは回遊して浮くように思う。



19:21

最初にキープしたのがこれ、赤メバルなのか白メバルか、これの前には小さいメバルが数匹、だから、「メバルは居るんだ」と、まずは、一安心。


青地メバル(黒メバル)が回遊してない


これは困った、青地メバルの姿が見えない、前回(一週間前)は居たのに、今夜は居ない。

ライズは一回もない、私は青地メバルを釣りたくて、というか、プラグでメバルを釣りたくて、M島に通ってる、今回は一度もプラグの出番がなかった。

プラグの釣りといえば、山口のI島ではライズが発生する、でも、私が通う山口のH島の波止では、ライズを聞かない。
だから、なおさら、表層を回遊する青地メバルをプラグで釣りたい思いがあるので、M島に期待が増す。


参ったぞこれは


仕事の予定が遅れてるので、もう一度釣行できた、これを最後に、一か月以上は釣行できない、だから、いい気持ちで釣りをしたかった。

まあ!釣りは私の思とは関係なく「現実しかない」のが大好きなので、この状況でなんとかするしかない、今夜は風が収まらない、強すぎる訳はないが、ラインは見事に吹ける横風だ。


ルアーとは「疑似餌のこと」


前回も今回もルアーをやってる、浮き釣りももってきてるがメインはルアーになった。
さてさて、果たしてそのルアーは、ルアーと言っていいのだろうか疑問になる。

というのも、ルアーとは「疑似餌のこと」とネット先生に書いてある、ならば、私がやってるのはルアーじゃないことになる、ならばなんだ、ルアーの道具を使う餌釣りかな、ルアーが「疑似餌のこと」なら、今度から餌釣りと言うわなければいけない。

ルアーの中でジグヘッドは最大の発明品と思う、鈎にオモリを付けただけのものだけど、シンプルでベストなもの。

シンプルだからアタリがダイレクトに伝わる、ジグヘットでのアタリを感じて掛ける感じがたまらない。


ジグヘッドに虫餌は、相性が悪い


前回釣行では、ジグヘッドに何とか青虫を刺して釣ることができた、だけど青虫が外れ易いのは痛感した。

それで、虫ヘッド(OWNER(オーナー) JH-89 虫ヘッド)を参考に。



上のニ個が虫ヘッド、形状などよく考えられたものだけど、一点だけ私に不都合なことは、アイた小さいこと。

それで、これをパクって。



こんなのを作ってみた、私が作るものはほぼ失敗になるが、これは成功みたい。
今回使ってみたけど餌持ちが良い、一つに餌で3匹釣ることも可能だった。

上の画像の左は市販品、その横の赤の糸の鈎は、浮き釣り用、右の二つが餌ルアー用のジグヘット。
この画像のほかにも、青虫を刺すのによさそうなジグヘッドを選んで巻て持参した。

ちなみに、巻いた赤い糸と黒い糸はフライを作る為の糸と道具を使用して巻いた、鈎と糸の間は5号のフロロライン。
5号にしたのはフロロラインの太いのはそれしかなったからで、もっと太い方が良いかは分からない、だけど、使ってみてこれでいい感じだった。

青虫の頭がないほうを前回ジグヘットに刺すときは縫い刺しで刺した、だけど、今回はフロロラインのストッパーが良い感じでそのまま刺せる。

問題もあった、青虫の頭の方を刺すと、外れ難いのはいいが、弱った青虫を刺し替える時に簡単には青虫が抜けないこと「あちらを立てればこちらが立たづ」かな。



それから、浮き釣り用の鈎は、チモトを結ぶ時にストッパーが邪魔かと、でも、2号の糸を外掛けで結べる、アジ釣りにも使用でる。


1.5gジグヘットで15カウント


まず、餌釣りのルアーで、カウント5、10、15とやってみて、15カウントでアタリがあった。それで釣ったのは。


20:22


20:33


20:45


20:56

満潮から一時間くらいのにパタパタと釣れた、1.5gで15カントでどのくらいの深さだろうか、たぶん底に近い、底に青地メバルがいる。

この青地メバルの群れは一時間程度で釣れなくなった、ここまで10匹も釣ってない。


撒き餌


メバルの撒き餌の効果は前回釣行ではあると思った、いや、あるはずなのだが、今回青地メバルが浮いてないこと、それから、流れがあることで撒き餌の効果はなかったようだ。

メバルのおなかの中を見てみても、撒き餌らしきものは確認できなかった。
撒き餌とは、足止め効果と魚を集める効果で使うもの、アジ釣りには効果抜群と思う、たぶん浮いてるメバルにも効果があると思うが、今回の海の状態では無駄だった。


浮きでも釣った


釣れなくなったので、浮き釣りをした、その棚は1.5ヒロ+チモトが1mっで設定。

なんの反応もないので、棚を変えて見た、3ヒロに変更、そのころは水位も下がっていたので下げすぎと思った、だけど、餌ルアーの状態だとメバルは底なので良いかと。

餌ルアーをやると棚が分かる、アジ釣りでも、餌ルアーで棚を調べるのは使えるかもと思った。


21:57

二匹続けて釣れた、浮きもいけるとは思うが、何が違う?

どうも浮きで釣ってるというよりも、オモリが底についてしばらくすると釣れる感じ、なぜなら、浮きの流れが止まって釣れた、つまりオモリが底に着底して釣れている。

ならば、ジグヘットで釣るほうが早くないか?


完璧底釣り


ここからはいまだやったことがない、ジグヘットで完全底釣り。
さて私のジグヘットの釣りは1gがメインでジグヘットを重くしても2g程度で3gで釣るのはまれというもの。

それが、今回は風もあり4.5gを持参してたので、それでやってみた、メバルはアジに比べて吸い込み力が強い、4.5gでも問題ないはず。

4.5gのジグヘットを底まで落とし、ちょんちょんとしてから待つ(10カウントくらい)それでアタリがある、浮きで釣れた場所だ、ジグヘットの方が浮きで釣るより効率がいい。


23:14

この日最長の23pの白メバル、やはり底は白メバル、この後この方法で釣れて、前回15カウントが10匹なら、この時の完全底釣りで16匹釣ったことになる。

この数はキープした数で、この日釣ったメバルは50匹にはなると思う、釣ってはリリース状態だった。

私が底釣りをしないのは、ジグヘットで何かに掛かるとラインを切ることになる、またラインを組み直すのは面倒だから、だけど、今回の経験で、ジグヘットの底釣りをやってみたくなった。

それから、M島では、白メバル、赤メバルは釣られて居ないものと思っていた、だけど、それは間違いで、居ることを確認できた、次回釣行するならまた底釣りやるぞ。


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