ルアーロッド
ダイワ リーガル 3号−45遠投
シマノ ホリデー 3号−45遠投
リール
シマノ 17 アルテグラ C3000HG
シマノ 17 アルテグラ 4000XG
ライン
ダイワ ジャストロンDPLS 10Lb(2.5号)
ダイワ ジャストロンDPLS 12Lb(3号)
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箇条書き
気分は上々
風が
釣れ出したのは干潮から
竿は前回と同じ2本使い
棚違いの2本の結果
竿2本の弊害
23時以降
撒き餌って
柄杓購入
柄杓次は撒き餌
気分は上々
60匹は釣れなかったが、一匹だけど27pのアジと、32pのサバを釣ったのは気分上々、なので晴ればれしてる。
釣行して良かった。
こんなことないかな? 釣行しない時期が長くなると、荷物を引っ張って波止を歩ける体力とか、朝まで寝ないで大丈夫か、わざわざ汚れるようなことをしなくても、はたまた、方ずけるのが大変とか。
1年近く釣りに行けないかった私はそう思ってた、でも、久々の27pのアジで、ますます釣りにハマりそうだ(もうすでに十分病気だけどね)。
01:42久しぶり
03:28よく引いた、重かった
風が
天気予報では、釣り初めには多少吹くが、数値的には大丈夫と読んでいたのだが、23時近くまで、もしかすると潮が変わるまで吹いていたかもしれないが、釣りの邪魔になる風だった。
冬に風吹くと寒く感じるが、寒さは後ろからの風だったし、後ろには丸い建造物があることで凌ぎ易かった。問題はラインが風に煽られることだった、まあ、それも23時頃には収まったので一安心した。 どんより気味の空だったので、風が収まると雨を心配したが、これは要らぬ心配だった。
釣れ出したのは干潮から
今回は中潮〜大潮だったが、潮は01:28が干潮なので良い潮周りとは思えない、それでも出かけて行ったのは、もうすぐ、一か月以上釣りに行けなくなるから、行けるうちに行っておかなくてはと思うからだった。
ただ、次の仕事を過ぎれば、仕事がなくなるそうなので、釣りには行けそうだけど、別の心配が増える、考えても仕方のないことは考えるだけ無駄なので「なるようになるだけ」の心境だ。
23時頃に釣れなくなった、パタッと食いが止まった「そうか、潮止まり前2時間だからか」と気づいた、潮止まりが干潮と満潮では、釣れない時間が干潮の方が長いと経験で知っているので、仕方ないかと諦める。
それで、ここまで釣果は、アジが17匹とサバが8匹「あれあれ、アジが17匹は少ない」「これじゃ60匹は難しい、40匹も無理かも」。
まあ、ここからが快進撃になるが、それは後の話。
21:01この日はこのサイズが多かった
竿は前回と同じ2本使い
宮本武蔵か?。 3号-45と8号の浮きで、1mのサビキ(枝鈎は3本)+天秤の先に1mのハリスに1本鈎。
上記仕掛けで2本を使用、何が違うか、刀も上下2本は長さが違うように、棚を変えている。 まあ、前回も書いたのことなのだが、棚で悩むなら、最初から違う棚の2本で釣れば楽と考えたからだ。
それで今回は一度も棚の調整をしなかった。 ちなみに、棚は一ヒロ(1.5m)+サビキの1m、もう一つは三ヒロ+サビキ(5.5m)。
棚違いの2本の結果
気になる結果は、23時まではどちらも釣れたのだ。 基本アジは、底周辺が好きな群れや中層の好きな群れが居る、どちらで釣れるかはその時次第だろう。
19:49これがアジなら
アジの「回遊」と書くと遊んでるように思えるが、彼らは狩りをしているのだから、餌があれば餌の周りに集まるわけだ、その時は2本で釣れば片方ばかり釣れることになるよね、この状態は後で書く撒き餌を撒いたときだよね。
竿2本の弊害
23時の潮どまり2時間半まではどちらの竿も釣れた、23時以降は後で書くとして、2の竿で釣りをすると、当然浮きは2個見る訳で、こうなると、浮きの微妙な変化は見逃してしまう、浮きが沈んだからアワすことになり、アワセ遅れとか早すぎが生じて、トータル数が伸びない、それが23時まで17匹の釣果になったのではと思う。
22:22アジは三ヒロ側でサバは一ヒロ側、サバは上層でよく釣れる
01:00サイズアップかと測ってみたらやはり22p
04:40そこそこいるじゃん
今回は1度も棚を調節しなかった、調整する必要がなかったのだけど、棚を調節しても1本の方が良いと思い直した、なんでも思いついたら後先考えずにやってしまう性格なので、失敗はいつものこと、次回は1本で釣るつもり。
23時以降
潮は止まった、アジはどこに、どこに居るか考えるのはルアーをやってた癖、私が思うには、アジは捕食者であり捕食される者なので、身を守るために、壁に寄って移動するか壁に張り付いている、今なら壁は藻になるだろうから、藻際と想像した。
つまり、沖へ投げても釣れないってことで「敵は意外と近くですよ」ってことだね。 何度か通ったこのポイントの、どのあたりが藻際なのか、多少は想像できる私なので、何とかアジを見つけることができた。
この時の干潮前だったので、当然一ヒロの竿で釣りをした、3ヒロの竿も時折投げてみたがこれは釣れなかった。
結局、ここからは4時まで一ヒロの竿一本でことが足りた。 竿が一本だと浮きをよく見れる(当たり前か)その浮きの動きで、どこでアワセるか、またラインの調整もこまめにできて一投一尾状態でアジを釣ることができた、
一投一尾は大げさだけど、そのくらいの感じだった「そろそろアタリがあるぞ」と思う場所でほぼ当たってくる「ここだと思う場所でアワセを入れる」これこそ釣りだよね。
ここから29匹のアジを釣ったのだから、前の17匹に比べれば快進撃と思うのも仕方ないだろう、この中に、27pのアジも32ccmのサバの居るのだからなおさら快進撃だろう。 大きいサイズこそアワセのタイミングが重要に思える。
撒き餌って
さて、撒き餌は素晴らしい!と今は思うけど、それはつい最近のこと。
撒き餌について思ってたことは、毎回アミカゴで撒き餌をしてるのだし、ましてや、餌のある場所をアミカゴで撒いていいるのだからある意味理想、わざわざ、柄杓で撒かなくてもと思う気持ちがあった。
それだけじゃない、私に今の釣りを教えてくれた先輩の言葉に「魚の腹にある撒き餌を見れば何を食べてるか分かるだろう」と聞いてはいたが、最近まで腹の撒き餌を確認できなかったのだ。
やっと分かった、分かったのは最近のこと、やっと腹の撒き餌を確認できた、どうも、私の撒き餌は柔らか過ぎたってことのようだ。
柄杓購入
上手く撒き餌を撒けないのでネットで「撒き餌」を検索、「蒔絵」じゃなくて「撒き餌」ね。 そうして見ている中で、ネット先生から柄杓の重要性を聞いた「柄杓はある程度お金を出して良いものを買え」だった。 前回釣行からそれを使っている。
カップの大きさカップの材質、棒の硬さや長さなどなども知った、そうして使って分かる全然違った。まだまだ思った場所に投げ込むのはできないけれど、そのうちできそうな気がしてる。
柄杓次は撒き餌
撒き餌をアジの腹から初めて確認できた。 前回釣行の撒き餌は、アジの腹には何もなかった、撒き餌が腹に有ったのはその前の釣行の時だった、何が違うと思った、配合の材料の問題か(それもあるだろう)それとも何と思った。
もしかして硬さ、海水に投入しても直ぐにバラけない硬さがあればアジはそのまま食べるよね。 それで今回は故意に硬くしてみた、そして今回は腹に撒き餌があった。
他の人には当たり前かもしれないが、私はやっと分かった気がする、さてさて撒き餌も何とかなりそうに思える。
話は戻るが、釣れなくなって藻際にアジがいたと書いたが、実は、その前にその当たりに撒き餌を撒いたのもあるように思ってる。
そうして、前での先輩の話で「撒き餌をするとアジが浮いてくる」と言うのも私のメモリーに書き込んである。 となれば、竿は一本で良い、一本にしないと逃がした魚なが増えるだけ。
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