ルアーロッド
リーガル 3号−45遠投
シマノ ホリデー 3号−53遠投
ダイワ ライトゲーム XT M-360・R
リール
シマノ 17 アルテグラ C3000HG
シマノ 17 アルテグラ 4000XG
シマノ プリ−ムス3012H
ライン
ダイワ ジャストロンDPLS 10Lb(2.5号)
ダイワ ジャストロンDPLS 12Lb(3号)
|
箇条書き
やっと釣りに
棚
最初に釣れたのはどっちの竿
次に釣れたのは
2本出しの強い味方
次回も2本出し
楽といえば
水温
何とか60匹釣りたい
オキアミなのか青虫なのか
やっと釣りに
初釣りなんだよね、やっと釣りに行けた。 仕事の終わる頃を想定して、釣行日を決めた、だけど、天気予報を見ていると、気持ちよく釣りができるのは予定日より一日前だった。
一日前はキツイ、だって、まだ仕事が残ってる、だがしかし、この天気には変えられない、なので、釣行の朝にも仕事をする結果となった、それから釣りの支度をしたので何か忘れてないか心配だった。
釣り人の中にはリールを忘れたとか、それで地元の人にリールを借りて釣ったとか、車で走りながら一つ忘れた物を思い出した、それはガスコンロだった、ガスコンロがなければ、野外で食べる3倍美味いカップ麺が食べられない、それに気づいたときはショックだった。
それだけじゃない、お湯がなければコーヒーも飲めない、まあ、前には、コーヒーの粉を忘れたこともあったのだが、とにかく、あきらめるしかないよね、私には、カップ麺もコーヒーも釣りの大事な楽しみなのだ。
キャンプって野外で食べて寝るだけのように思うけど、それだけで楽しいと思えるのは理解できる、私には「カップ麺とコーヒー」が、ありえない場所で食べれる贅沢な時間だから。
棚
アジの棚が分からなくて釣れない、そして、棚を探すべく浮きを調整する、何度か変えても棚が分からない、そんな経験を毎度するので、考えて見た。
だったら、最初から2本でも3本でも竿を用意して、違う棚に投入すれば解決じゃないかと思った、思ってしまったら試さなくては落ち着かないのが私の性格。
よく、例ばなしに「走ってから考えるか」「走る前に考えるか」ってあるけど、考え無し走るのが私。
それでやってみた。 良いとこ、それは、確かにこれだと安心だよね、アジが居ればどちらかに反応があるはずだから。
悪いとこ、道具が2本いる、同時に釣れたら大変、疲れる、道具が絡む。
最初に釣れたのはどっちの竿
2本の4.5mの竿を用意した、片方の棚は一ヒロ(1.5m)、もう一つは四ヒロ(6.0m)
19:27
最初は一ヒロの竿で釣れた、場所は手前、時間は満ち潮の始め。
仕掛けは、8号の浮きと8号のオモリ、それに天秤と1.5mのチモトの先に1本鈎、餌はオキアミと青虫、この時は青虫だった、青虫はゴカイとか青イソメとか言うようだけどね。
仕掛けにサビキは入ってない、なぜサビキを入れてないか、それは、竿が4.5mで目の前に塀があるから、塀とは波止の波よけの塀、なのでサビキを着けると何かと不便。
ちなみに、前回の釣行ではサビキで釣れたのは3匹くらいと記憶してる、ほとんどカゴ釣り側なので 今回はなしとした。
次に釣れたのは
そうして、満潮前後は、四ヒロの竿、そうそうこのときはニヒロ半(3.75m)に変えていた。 ここで、3.75mと書いたが大体なのはご存じにですよね。
場所は沖側だった。
それから引き潮の中ごろからは、一ヒロ(多少調整したので一ヒロ半かな)場所は手前だった。
さすがはアジ、場所をコロコロと変える、コロコロは言い過ぎだけど時間で、場所も棚も変わるのが分かる、2本出してることは、大変だけど棚で悩むよりましかもしれない。
2本出しの強い味方
2本出しの強い味方、それはこれ、竿のガイドにラインを通したら、次はこれ、下のスイベル+クリップを外して、竿のラインを、先ほど外したラインに通し、後はミツマタスイベルを引っ張るだけ。
それから、外したスイベル+クリップを竿のラインに括れば、年寄りには苦手の浮きの部分が終了。 これ楽。
2本でも3本でも苦にならない、ラインは1.5号のフロロラインで強度も十分、カラマン棒が上手く通過するか心配だったけど、心配ない、ミツマタスイベルは持ち易いから使っただけでなんでもいい。
次回も2本出し
次回釣行でも2本出しにしようと思ってる、竿も体力的にもアタリを取るにも4.5mが使い易い。 4.5mでカゴ釣りなら楽に釣りができる。
楽といえば
今回は疲れた、ほとんど立ちっぱなしで動きぱなし、私には一晩は持たない、何とか座って釣れる場所を見つけなくては、それで次回は、以前のポイントにするか他のもう一点の場所にするか思案中。
それから、2本出しても、釣れない竿は上げて、釣れる竿だけで釣れるポイントを攻め、釣れなくなったら2本にするというほうが効率的だと今思った、思ったらからやってみる次回は。
水温
前回(2020/12/17(木)〜2020/12/18(金))の表層の水温は16.1℃。 今回は12.1℃
4℃下がったことになる、広島の釣りの番組ではメバルの情報が多かった、おいおい「アジは釣れるの?」って思った。
実際毎日楽しみにしてるサイトでも、釣果はそれほどでないと感じていた。
アジの適正水温では16℃〜26℃とか、水温が上がると豆アジが多くなる、15℃以下だとアジの数が減り、10℃になると釣れない様だ。
ならば、12℃(表層温度)でどうなの? 今回釣行前に、いつも利用する天気のサイト2箇所の水温をは15℃と11.8℃だった、ずいぶん開きがるなと思った、私の調べでは12℃だから、11.8℃の方が近い、もっとも表層の温度と深層の温度は違うのでどの層の温度なのか疑問残る。
まあ、今のH島は簡単には釣らせてもらえない水温であるのは確かな様だ。
アジのサイズ20cm〜22pだったのも、サイズの良いアジは沖に行ったのかもしれないね。 まあ、想像だけど、前回釣行では25cmを釣ったのでそれを期待したがサイズの良いアジは釣れなかった。
地上は暖かくなってきたが、水温はどこで反転するのか、反転して大きいアジが戻った時がデカいアジを釣る時期かも、それは3月の末かな、次の仕事が終わった頃だから良いかもしれない。
何とか60匹釣りたい
今回はアジ64匹釣ったので、最初の目標が達成できたのは嬉しかった。 前回釣行と今回はまったく違う海と思うほどの違い、とっても60匹は難しい気がした、勝因は何より棚に悩まなかったことが大きいと思ってる。
60匹は難しいと思ったのは、干潮時分(釣り始め)に反応がなかったからで、アジがいないのか、餌なのか棚なのか不安に駆られる。
今思えば干潮は16:45なのでアジの活性が上がってなかった、釣れたのが19:27なので干潮から3時間で釣れても良い時間だったってことだったのか。
それからは、ボチボチ程度で釣れ続き02:00頃は56匹だった、さすがに04:58が干潮なのでボチボチ程度もトキドキ程度の釣れ方だった
19:41
23:35
写真の方もサイズアップしたら写そうと思ってもサイズアップどころかサイズダウンの傾向だった。
オキアミなのか青虫なのか
夜中を超えて引き潮時点では、アジの活性が下がり、大きい青虫では浮きが完全に沈んでも鈎掛しないことが増えた、それで、青虫を短くすると多少はよくなった。
ならばオキアミにすればと試したら、これが正解。
私が思うには、青虫は大きさと動き(水温が低いと動きが悪いが)で、匂いのオキアミよりよく釣れる気がしてる、アジは眼で餌をみるので大きさと動きは強い。
しかし反面大きさが問題のときも、それは、メバルは頭を狙うので青虫が大きくても鈎に掛かる、泳ぎの上手いアジは後ろか吸い込むときは、鈎まで吸い込まないってことになる。
小さいアジをよけて大きいアジを狙うときは大きい青虫を使うのは理にかなっている。
オキアミと青虫は、匂いと光るは共通でサイズと動きでは青虫ってことかな、ワームでもこれと同じことをやってる、大きさ、動き、光、匂いと全部だ。
ならばワームでも釣れると思うのだが、もちろん釣れないことはない、だけど、ルアーだと動きがあるが、浮きで釣れば潮の流れに乗るので、不自然な動きはルアー程ではないが、ここで言いたいのはルアーは動かしてなんぼの釣りなので、餌だと上手くは動かない、だからワームの方が向いてる。
餌釣りは潮に流すとかの釣りで、常にラインは張ってない、ワームのようにアジが異物と感じて吐き出すのでは釣りにならない。
ワームの釣りでも撒き餌を打ってアジを寄せて釣れば、場所を移動しなくても釣れるはず、実際過去にはそんな経験をしてる。
なにはともあれ、オキアミと青虫もって、次の仕事までの半月の間に、もう2回は釣りに行きたい、メバルも気になるしね、そうそうガスコンロを忘れないようにしなくてはね、釣りの楽しみが減っちゃう。
|