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hiruneの釣行記

釣行日付
2020/12/10(木)〜2020/12/11(金)
場所 天気 波高 水温
H島 曇り なし あり 18.1℃ 若潮〜中潮
魚名 サイズ
アジ 17cm〜21cm 32
21cm〜31cm 2
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ダイワ リーガル 4号−53遠投
ダイワ ライトゲーム XT M-360・R

リール

シマノ 17 アルテグラ 4000XG
シマノ 17 アルテグラ C3000HG

ライン

ダイワ ジャストロンDPLS 12Lb(3号)
ダイワ ジャストロンDPLS 10Lb(2.5号)

釣行メモ

箇条書き


釣りに行けなくて

気持ちを保つためにしたこと

鯛だ鯛だ、これが最初の一匹、海は迎えてくれてるのかな!

外道が釣れて困る、いや泣いた

アジの話

釣り方変更でアジが釣れた

引き潮は釣れたが満ち潮は釣れない

仕掛け


釣りに行けなくて


仕事仕事仕事が毎日毎日続く日々だった、仕事は好きじゃないけど「信用」はなくせない。

近くの国では「信用」って言葉がないのではと思えるが、日本生まれの日本育ちは知ってる、築くのは時間が掛かるが、なくすのは一瞬ってことをね。

この仕事を受けるときは、慣れたら月に最低一回は釣りに行けると思っていたが甘かった、てなことで、日々仕事になった訳だけど、パフォーマンスが上がらない、効率が悪い。もっと言うなら人生が嫌になる。

完璧に釣りに行けない病を患ってる、私をやる気にさせるには適度に釣りに行くことなんですが、先生どうかやる気にするお薬くださいって日々だった。


気持ちを保つためにしたこと


始めは、アルコールストーブを作った、アルコールストーブとはコンロというか、私的には野外でお湯を沸かすものかな。

アルミ管をハサミで切ってペンチで曲げて、できたら燃焼時間と火力をテストする、それで分かったことはアルミのヤカンが一番熱効率が良くて沸く時間が短い、人生に無駄などないと感じるね。

肝心のアルコールストーブの方は、市販品が良いのが分かったことかな、これは釣りでも同じで素人が作ったものよりも市販品が確かにいい、一つだけ違うのは、不出来な自作の物でも愛着という点では市販品は勝てないってことな。

次にしたのは仕掛けを考えること、いくら考えて作ってみても試すことはできないのだら、絵にかいた餅と変わらない。

試せないので、だんだんと、想像が膨らむ、頭の中では上手く出来て釣れてる、まあ、これはこれで楽しいに違いない、3Dの彼女より2Dの彼女の方が良いのと似てる、実際を無視して自分の理想だけにできるからね。

それでやっと今回試してみれたが、全部ではないが、ほぼダメだった、これはいつものことなので落ち込みはしない、失敗の果てに成功がある、エジソンだって言ってるよね。

長いこと釣りに行けなかったことはこの辺にして最後に、仕事は後2面追加なので、また行けなくなる、一面/一か月、日曜日も祭日もなし、病気にもなれない、今忙しいから死ねませんと言うようなもの。

でもでも、仕事の合間の時間を見つけて釣りの行くのが楽しい、いつでも釣りに行けます状態は理想だろうけど、私には、オアシスを見つけるように釣りに行くのが今はいい。


鯛だ鯛だ、これが最初の一匹、海は迎えてくれてるのかな!


ぶっこみ釣りをまず用意して、投げ込む、ぶっこみ釣りは放置で釣れるから他のことができるよね。
その竿にアタリがある、おお意外と大物(私基準ですよ)。

思えばこの時間帯(釣りはじめ頃)が、一番釣れた時間だったのに、仕掛けを試したり、竿を変えたり、とにかく釣るべきだったと少しだけ後悔が残る。


19:14

赤い物を見ると興奮するのは牛と私だけか?もっも、牛は色をはっきり認識できないとか、闘牛では、お客にアピールするように赤にしてるんだ、黒より赤の方が良いよね。


23:51

鯛はもう一匹、どちらもぶっこみ釣りで31cmと21cm21cmはリリースだろうと言うわれそうだけど鯛を釣ることのない私には、無理無理、このサイズは鯛飯にするのに炊飯器に入るグッとサイズ。

太刀魚と違って鯛は大きれば美味しい訳じゃないのは事実のこと、と言って大きな鯛を味わったこともない私なので実感としてはなく世間の話としてそうらしい。


03:59

青虫の方が多きののではと思える鯛なら、Wで釣ったりしたので10匹弱は釣ってる、ぶっこみ釣りだけじゃなく、サビキ+かご釣りでもカゴ釣り側で釣れた、餌は青虫、その青虫を好むお困りさんがいる。


外道が釣れて困る、いや泣いた


さしものぶっこみ釣りの大きな困りもの、小さい鯛ならいいのだけど、一番釣れたのがウミケムシ、こいつには、困る、困る以上に泣きたい。

なにせこいつ(ウミケムシ)は刺すのだ、刺されると痛いとか、痛いと言えばハオコゼも怖い、前回夏にはハオコゼがいたが今回は見なかった全部ウミケムシだった、今思っても嫌だね。

いつか刺さそうな気がする、ちなみハオコゼやオコゼに刺された経験はゼロ、だけど、ウミケムシは刺されそうな気がして、怖い。

ネットによれば、外そうとしないで鈎を切れとあったが、そのたびに鈎を付け替えるのも手間が掛かる、なしせ、2本鈎に2本ともウミケムシだからね。

ウミケムシを避けるには、こまめに仕掛けを移動するとか、いつも動かすとか、後は、ウミケムシの居なところに移動すとかあったけど、移動するには持参の道具が多すぎる。

私が思うには流れがあるところだと少ない感じがする、ウミケムシを想像したくないけれどあの体で泳いでいるとか、どう見ても流れには弱そうだ。

それでという訳じゃないけど、次回釣行では少しだけ場所を変えるつもり。
けしてウミケムシをに負けた訳じゃと言いたいけれど、いや、負けるはウミケムシには。

移動の理由はそれだけじゃない、この日同じ波止で釣ってた釣り人は80匹(クーラー一杯)を釣ってた、腕の差と言えばそうなんだけど。

釣りは腕だけじゃない、魚が多ければまず釣れる、じゃあなに、それは、日時とか場所とかの方が腕以上に大事、つまり、言い換えると魚の居る場所で釣りをする、まあ、それも含めて釣りでは腕と言うのだろうけど、それらはネットや本では容易には掴めないもの。

そんな場所や日時は、自作の仕掛けと同じく失敗から学ぶしかないものだろうね、私はそう思う。
ウミケムシ君ありがとう、次は君に会いたいくないね。


アジの話


あれあれ、何を釣りに行ったのだろうアジが全然出てこない。
アジを登場させないとね。


20:17


00:47


02:44

大体21cm前後のアジが32匹、ハイ終わり、てね。

前でのこの日の釣り人は25pまで釣ったと言っていたので期待できる、問題があるとすれば私の仕掛けに食ってくるかどうかだよね。


釣り方変更でアジが釣れた


3.5mの竿で釣ったいたので、サビキを付けるのは難しい、それでカゴ釣りだけで釣っていたが、これが釣れない、竿を5.3mに変えてサビキを追加したらこのサビキに食ってきた、この日はサビキがよく釣れた、今思えば、アジは小魚を追うモードかもしれない、サビキを動かせば小さいワームに見えないこともない、サビキはルアーと同じ疑似餌なんだよね。

となると、この時期は船用の長いサビキ(4mくらいの)で広範が狙えるサビキなら釣れるかもと思ってしまった、なら、もっと視点を変えて鯛サビキなら鯛も釣れるんじゃないとか思うのは私だけ。
サビキなら、ウミケムシも食ってこない、サビキで釣るならルアーマン、ん、違うな。

過去にはメバルを釣るのに、長いサビキだけで釣ってたことがあった、あれはあれでよく釣れた、サビキとオモリだけ、撒き餌も何もない、懐かしい釣り方、次回はダメもとで試してみるかなどと、仕掛け大好きな私は思ってみる。


引き潮は釣れたが満ち潮は釣れない


私の居るポイントは、引き潮では潮が波止に向かってくる、それで満ち潮では逆になるとすると、流れがなくなるのは理解できる。

流れが強ければY潮の場所として悪くはないのだが、流れが弱いとY潮は期待できない、そんなことも次回は別の所で釣ろう考える一つ、けして、ウミケムシだけに負けたのではないと言いたいが、もうあいつは嫌。

アジの最初の食べ方はこれ。



これで酒が美味い、アジは生姜との相性も抜群だね、このままご飯にかければズケ丼になるよね。


仕掛け





これは成功した仕掛け、あれあれ、オモリはどこに着けるのと思いませんか、心配には及びません、て言うか、心配してないですね。



ここです、ここに固定してます、なぜ固定かというと、オモリが動く状態だと、しゃくって撒き餌を出した後で、浮きに不規則な動きを与えるから、そこまで考えてる凄いなんてね、自画自賛のなにものでもない。

オモリを隠したことで絡みの防止にもなるし、水中での抵抗も減る、これはやってみて違いが判った、思った通りってことかな、仕掛けが絡むのは時間の無駄だしね。

ただ、このロケットカゴはサビキの釣りには不向きで、サビキで使うならサビキの上に移動したい、だから、この仕掛けはカゴ釣り専用だろうね。

次は、失敗とは言うわないが、再考品かな



これはなんだと思うだろうね。
自立浮きで使う、誘導天秤仕掛けかな、ようは、表層を釣るため、それから藻の際を釣る仕掛け。
ラインを手で落としてゆく仕掛けと言うほうが分かり安いかな。

ところが重たいオモリを入れないとラインが下りて行かない、浮きとオモリの関係性もあって上手く操作できない、結果アジは釣れなかった。

この仕掛けは流れが少ないか流れがない場所専用、表層を釣るときは流れがあってもいいけれど、落とし込む釣りでは自立浮きが流れでしますからね。

実は過去にこれをやったことがあって、その時はアジが釣れた、その時に使ったのはPEラインだった、PEラインの方が滑りはいいよね、それで次回はPEラインでやってみたい。

PEラインなら水に浮くから抵抗にならない、ナイロンラインはウキで使うならラインが少し沈むことが風に対しても流れに対しても良いほうに働くが、この件では抵抗そのものだったよね。

この仕掛けで一番心配したのは糸絡み、過去にやったときはその糸絡みで嫌になった、てなことで、糸絡み解消には天秤と考えた、90度まで曲げてないのは表層の釣りも意識したからなんだけれど、表層の釣りに関しては、上手くいきそうな感触で、なにはともあれ、プラグを付けてやってないので実際は分からない。

PEラインでやってみてからだね、PEだと糸絡みするかもしれないからね。
素行錯誤だよね、次回は、まずアジを釣ってからにしないとね。


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