ルアーロッド
リーガル 3号−45遠投
リール
プリ−ムス3012H
ライン
ダイワ ジャストロンDPLS 16Lb(4号)
|
箇条書き
大漁は嬉しいが疲れた
雨と風と波
浮きでは釣りができない
浮きなのに手で感じて釣る
ナイロンラインはふにゃふにゃ
アミカゴのこだわり
カゴ下天秤
鉤を調整
アミエビの解凍
大漁は嬉しいが疲れた
年の終わりと初めに大漁は嬉しい。 嬉しいは良いが、体はガタガタなんだよね、100回以上は磯竿を振っているのだからね。
サビキ釣りはルアー釣りとは比べものにならない、そりゃそうだ、浮きもあればカゴもある、カゴには重いオモリとアミエビまで入れて長い礒竿を振り回すのだから、そりゃ疲れる。
19:28
それで最初に釣れたのがこのサイズ(18cm)。 前回釣行より少しのサイズアップしてる感じだ、せめて最低長は20cmにしたいが、それだと大漁になるはずものない。
良いのは、前回クーラーの空きスペースが減ったこと、それは、20cm越えも多かったこともあるが、最低長も上がったからと思う。
19:28
20:47
雨と風と波
次回釣行日をこの日に決めてた、天気予報を数日追って、ポッカリとこの日だけ釣り日和、釣り日和は言い過ぎで、他の日に比べたら釣りが可能な日かな。
まるで、私の釣行予定日に天気が合わせてくれたようで、こうなると行かねばなるまい。 その私を、雨と風と波が迎えてくれた。
雨は、到着前に降られたので、テンションが下がったが、その後は納竿まで持った。 風は予報ではまともだったので、心配したが、私のポイントでは斜め後ろ風だった、それから、時間と共に弱くもなった、しかし、2時頃からは強く吹き出し、それから雨は3時半には降ってきた、風が雨を運んで来た理由だ。
浮きでは釣りができない
風と波の中で、浮きで分かることは、浮きが沈んだときだけ、普段なら、仕掛けが馴染んだことも浮きで分かるが、確認し辛い。
浮きサビキはこれで2回目、素人そのものだから、もし、偶然会った先輩のアドバイスがなったら散々の釣果になっていたかも知れない。
21:31
24.5cmのこのアジも釣れてなったかもと思う。(24cmかも)
浮きなのに手で感じて釣る
浮きの動きを、目で見て釣るのも悪くはないのだが、私はアタリを手で感じて釣りたい、その方法は簡単なことだし、難しくもないが、先輩に聞いたことを許可もなく吹聴したのでは、私の人格を落とすことだろう、もっとも、私には落とすほどの人格はないのだが。
何はともあれ、今回の釣果は、全て手に感じて釣ったアジで、浮きの動きを見て釣ったアジはいない、この釣り方なら、ルアーよりアタリも釣果も多いサビキ釣りにハマりそうだ。
ナイロンラインはふにゃふにゃ
浮き釣りでは使えるラインはナイロンかPEになる、フロロラインとエステルラインは水に沈み過ぎる。
私はナイロンラインに良い感じを持っていない、ルアーの釣りで、PEラインからフロロラインに変えたときに、ふにゃふにゃして使えなかった、ナイロンラインもそれは同じ。
でも、ナイロンラインには他にない所がある、それは伸びること。(ふにゃふにゃのところ)
浮きサビキは只のサビキより遠投できる、棚も一定にできる、10号のオモリで遠投すれば思った以上に飛ばせる、距離が長いと伸びるナイロンラインは感度か落ちる、操作も悪くなる。
だから、ナイロンなんてとんでもないと考えた、だけど、何事もやってみなくては分からない、だから、やってみた。
結果として、小さなアタリはPEでないと無理だが、小さなアタリは必要あるのと思った、確実に喰ったアタリは手に伝わる、つまり、合わすべきアタリが分かれはそれでいいのでは。
それから、釣った後も伸びるからアジをいなし易い、PEだと引き寄せるときのアジの暴れを吸収できない。
もう一つ思うのは、PEだとアクションを入れるとそのまま浮きに伝わる、伝わるのは気持ちいいが、アジはもしかすると、不自然な動きで散っているかもしれない、ナイロンラインだとアクションに対して、浮きの動きが緩慢に感じるが、緩慢の方がアジには自然な動きに見えるのかもしれない。 PEだっていい所は数々あるのだから、どちらを選ぶかは釣り人次第だよね。
21:50
00:22
02:01
03:23
アミカゴのこだわり
前回釣行でも使ったのだが、ワニのようなアミカゴ(パックンカゴ)が私のお気に入り
散々アミカゴを使って仕掛けを作ってきたのに、パックンカゴが良いなと思ったものだから、仕掛けを変更した。
パックンカゴの何が良いかって、アミエビを入れるのに道具がいらない、開いて離せば終了だからね、手返しバツグン、時間が掛からない。
当然浮きサビキのときは直接パックンカゴだけぶら下げる。
カゴ下天秤
浮きサビキ+カゴ下天秤にするときは、上の画像の仕掛けで釣ってた。
サビキだけのときとサビキ+カゴ下天秤では抵抗が違う、カゴ下天秤だけで釣ったときは抵抗を感じなかった、こんなものと思っていた。
抵抗の正体は、L天秤とクッションゴムだと分かった、これだけでかなり重い、それで今回はまさか上手くいくとは思わなかった天秤を使ってみた。
上手くいかないと思ったのは絡むこと。 これだけで絡まない(絶対じゃないが)、しかも、抵抗が減った、なんだこれだけかと、少々拍子抜けした。
鉤を調整
この仕掛けに1.5号のフロロラインを1m、その先にちょっと調整鉤を着けた。 調整した鉤とは、オーナーバリのメバル用の鉤で、鉤のゲイブを広げた、つまり鉤先を上に向かせたってこと。
これをがまかつでやると鉤が折れる。 鉤先が上向きなら吸い込みは悪くなるが、吐き出しはし難くなる、吐き出す時に引っかかり易くなるってことだよね。
鉤の話はその辺にして、まんま小キス釣り用の天秤で何度かアジを釣ったのだから、吐き出し難い鉤の効果もあったと思うが、ちゃんと釣れる。
ハリスは50cmだと喰って来なかった、1mに変えたら喰って来た、最低そのくらいはいるようだ。
アミエビの解凍
前回釣行で、12時間後でもアミエビは溶けていなかった、釣り始めから溶けた状態にするには何時間前なら良いのか?
それで今回は釣行前日に買って12時間後に見てみたら、ほとんど溶けていた、あれあれ、同じ12時間なのに状態が違う、たぶん、買ってから日向に出しておいたからではと思っている。
溶けてたことで、次に心配になったのは、使うのは9時間後だからアミエビが悪くならないか?だった、9時間後に使い始めて一晩(8時間)あるのだから痛まないのか?
なにせ初めてのことは心配の種が尽きない、結果的に、全然問題なしだった。 既に集魚材も混ぜ込んで置いたので、直ぐに使えるのは実にいい。
それとアミエビを入れたビニール袋もそのままだと臭くなる、だから、海水で洗って持って帰って捨てる、この手間が嫌いな釣り人は、私だけでなく多くいるとネットで知った。
次回からはこの方法で解凍するつもり、万が一にも、車にアミエビがこぼれることがあると、最悪らしいから気を付けなくてはね。
|