ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ ヤマガ BlueCurrent 72/TZ ヤマガ オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更)
リール
ウァンキッシュ1000PGS ウァンキッシュC2000HGS
ライン
ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 1.6Lb(0.3号) ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 3.0Lb(0.6号)
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箇条書き
小アジも釣れない
前回釣果と並ぶ
自信喪失
撒き餌
自信回復
波止移動
なんとアタリがあった
元の波止に
古い竿
小アジも釣れない
小アジを釣るぞと勇んで出掛けた、あれあれ、小アジも釣れない。
少し離れた場所では、地元のサビキ釣り師が、景気よくアジを釣ってる、なのに私にはアタリすらない、小アジで良いんだ、大きくなくても良いからアタリが欲しい。
前回釣果と並ぶ
どうも、アジは底に居るようで、浮き釣り(Fシステム)に0.2gのジグヘット、それにオキアミを着けて、やっとアジが釣れた。
19:47
22cmのアジ、これで前回M島の釣果と並ぶ、さあこれから釣れるぞ!あれあれ、やっぱり釣れない。
その間も地元釣り師はアジを釣ってる、なんだかな〜、今日のアジはよそ者に冷たいのかと思ってしまう。
まあ、サビキに負けるのはいつものこと、私が釣りを始める以前から、釣り師二人でアミエビを撒かれちゃ、私がアジなら、向こうに行くよな。
自信喪失
地元釣り師は満潮一杯までがんばった、釣りはたいがいの場所で満ちが良い、それはここも同じ。 さて、今日も釣果1匹か?なんて、本気で思った。
地元釣り師が釣ってた場所で釣ってみたがアタリがない、前に来たときはこの場所で小アジを釣ったのだから、アタリがないとは思わなかった。
もっとも「潮止まりだから釣れない」とも思ったが、それにしても、アタリすらないのだから、これは私が原因だろう。
魚が居ない、天気だ潮回りだとか、いやいや、私が原因ですから、これだけ釣れないと自信をなくす、満潮までの釣果は1匹だもんな〜。
撒き餌
自信を無くしてもしょうがない、ていうか、こんなことは何度も経験済み、落ち込んでも居られない。 ルアー釣りで大事なことは、魚を見つけること、潮を読み魚の集まる場所にワームを投入すれば間違いなく釣れるんだ。
足で釣るのがルアー、身軽にしたくて、今回は撒き餌を持って来なかった。
上手い釣り師なら、ワンポイントに撒き餌を投入して魚を集める、私はそれすらできない。 下手でも撒き餌をすれば釣る事はできる、だけど、魚が居ての話で、魚が居なけりゃ撒き餌も意味を成さない。
ならば、今まで通りに、足で探す方が私には向いてるのかも、移動は軽い方がいいってことで、撒き餌を中止した、だけど、アタリがないときは撒き餌が欲しかった。
自信回復
波止を移動しながら釣り歩く、その甲斐あって釣る事ができた。
21:45
22時前の、潮止まりまたは引き初めに、ちゃんとワームで釣ってる。
ワームで釣れるのは当たり前なんだが、自信復活した感じだった、
波止移動
7匹のアジを釣る事ができた、自信喪失から自信復活と、どうでも良いが0時までに7匹とは少々さみしい釣果、この波止ではこれ以上釣れる気がしない、とはいえ、釣れる残り時間は2時間かな、移動するか悩む。
今まではこの波止だけで釣って来た、他の波止には行ってない、行ってないから、別の波止で釣れるかどうかも未知数だし、この波止でも釣れないなら、なおさら無駄ない気もする。
せっかく釣りに来たのだから、やるだけはやろうと、思い切り、釣り道具を全て畳んで車に乗せて移動した。
移動した波止では竿は1本で良いだろう、道具も必要最低限にした、それこそ、分からない場所だから、適当に竿振ってみた。 最初の場所はアタリがない、それはそうだろう、水位はかなり下がっていた、流れもないし(向こうの波止もないが)ここは諦めて、別の場所に。
なななんと!アタリがあった、これは嬉しい、釣れて来たのは小アジだったが、本日の本名は小アジなのだから、本名ゲットってことだ、ここで数を伸ばそうと思ってみたが、2匹で釣れなくなった。
さてどうするか、足で釣るとは言っても、余り歩くとそれこそ「足が痙る」、足が痙るのは塩分補給で何とか凌ぐとして、ぐるっと回ることにした。
なんとアタリがあった
アタリがないこと、アタリがある方が可笑しい状態だから仕方がないのだ、ところがなんとアタリがあった、これを掛ける、楽しい、この感覚の為に釣りをしている、おお!意外に大きいぞ。
なにせ、小アジモードの私にはひときわ大きく感じた。
01:26
「この場所で釣れるのは、この日だけなのか、通常でも釣れるのだろうか、もし、釣れるのなら、引き潮に移動するのも有りだな」と、可能性を感じた、何でもやってみるものだと思う「捨てる神に拾う神」的な、拾う神はありがたい、でも、頑張り過ぎると「疲労の神」も現れそうだ。
いやいや、移動して2h/6匹、向こう波止と変わらない。
02:08
元の波止に
流石に引き過ぎて釣りならない、こちらの波止は水深が浅い、向この波止も浅いのだけど、ここほどではない、時間は2時、止めても良いのだが、もう一度元の波止に帰った。
今日は頑張るね、ほんとに疲労の神に遭いそうだ、帰って残り1時間で2匹釣る事ができた、拾い釣りって感じ「拾う神」「疲労の神」「拾い釣り」まだないか。
03:19
アジが15匹にメバルが1匹「よく頑張った!」って、自分で言ってどうすんだ。 なにはともあれ、思いもしない場所でアジが釣れた、新しい発見があったし楽しかった、十分だ。
古い竿
上の画像の竿は最初に買ったルアーロッド、15年〜20年は私の手元にある、1度切りだか36cmのアジが釣れたときもこの竿だった。
感度が悪い、ペラペラの竿だと思っていた、本来メバル竿だからね、今のようにルアーでのアジ釣りはは、私が始めたときに無かった、有ったかも知られないがメジャーな存在ではなかった。
なんと、この竿を私は再び使おうと思っている、感度が悪いと思っていたが、それは私の未熟が原因、ペラペラ竿は使い方次第で利点ではと思っている、考えはころころ変わるので、今のところは「使おう」だけどね。
実は、この日はほぼこの竿で釣った、メバル竿でアジ釣りなのだが、私なりに可能性を感じる、いけるよこの竿って思っている。
この竿の利点は、これだけで私の釣りができること、ジグヘットの釣り、浮き釣り、プラグ、メタルジグと何でもこなす。
移動を考えて、竿を1本にすれば楽だし最低限の道具にすれば軽い、それでこそ、ライトフィッシングだよね。
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