ルアーロッド
オリムピック 1.5号竿 ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO
リール
ヴァンキッシュC2000HGS 12 セフィアCI4+ C3000HGSDH
ライン
よつあみ(YGK) G-soul X8 UPGRADE 14Lb(0.6号) サンライン シグロン PEx8 12Lb(0.8号)
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箇条書き
浮き下カゴ釣り
ジグサビキで
ジグサビキ、なぜ釣れない
初めての浮き下カゴ釣り
教えてもらう
撒いても釣れない
アジが釣れた
忘れ物
サビキでも釣れる
奥まで吸い込む
浮きを見るのも楽しい
浮き下カゴ釣り
釣果51匹(平均22cm〜23cm)前回の釣果はアジ1匹だったのに、釣り方が違うからね。
1匹だけど25cm(26cmかも)が釣れたのは嬉しかった、そのときは、25cmと22cmのアジが2匹だったから、引きが強かった、上がらないかもと思った。
22:42
また、ルアーでは2匹同時に釣ることはない、1度に数匹釣れるのはお得感満載で楽しい。
カゴ釣りではさみしい事もある、それはルアーに比べて釣った感に欠ける事、だけど、浮きが沈む瞬間や重量感に、これはこれで楽しいと思い直した。
次回は、カゴ釣りで数を釣ってから、ジグヘットで釣った感も味わうつもり。 浮き下カゴ釣りは奥は深いようだ、当分はこの釣りに専念したい。
ルアーをしてると、餌を撒いて釣れない理由ないだろうと見えるけれど、なかなかどうして、そんな簡単でもない。
ジグサビキで
ジグサビキには可能性を感じた、前回釣行の呉ではそう感じたので山口ならなおさらと思っていた。 だけど、甘くはない。
20:00
やっとこれだけジグサビキで釣った、釣ったときのアタリの感じは溜まらない、カゴ釣りでは味わえない。
ジグサビキ、なぜ釣れない
なぜ釣れないか、そんな答えが簡単なら誰でも釣れるだろう、仮説だけど、明かりだと思う、呉と比べるとここは暗い。
ジグは、キラキラ反射する事で魚にアピールする、だから、昼間がいい。 ジグで夜るに釣には、明るい波止がいいがここは暗い、もっとも、釣れない一番の原因はアジ自体が回遊してないか回遊してる場所に投入できてないからだろう。
なんといっても「坊主逃れのジグサビキ」と言うわれるほどだから、確かに坊主逃れだけあって1匹は釣れたよね。
このジグサビキ(飛ばしサビキ)はカゴ釣りで役にたった、それは後で。
初めての浮き下カゴ釣り
浮き下カゴ釣りは長いのでカゴ釣りとする。
カゴ釣りを初めてやった、ルアーを始める前はサビキ釣りだった、サビキは下カゴにアミエビだけ入れて、浮きもなしでアジが面白いように釣れた。
今回は、浮きで釣るのも初めて、カゴ釣り(カゴの下に仕掛けがある)も初めてだった、面白いのは、オキアミを餌に魚を釣るのも初めて、なんとも初めてづくし。
昔にサビキ釣りをやった事は助けになった、なぜなら、竿もあればヒシャクもある、年代ものだけどね。
教えてもらう
幸いな事にカゴ釣りには師匠がいた、だから、撒き餌の配合の仕方など、教えてもらった、これは心強い、なぜなら、撒き餌は間違いないと思えるからだ。
だけどだけど、そんな簡単じゃない、撒き餌の硬さなどは自分でなんとかするしかないからね。 ヒシャクで撒いても上手く撒けないとか、課題は山積みで分からない事だらけ。
でもでも「分からない事が分かったって事は分かったって事」とか禅問答ではないけど、確かに分からない事が分かったのは前進には違いない。
21:46
撒いても釣れない
まずは撒き餌を撒いてアジを寄せる、これはルアーではできない芸当だよね。 しばらくすると海面に変化が出て釣れそうな雰囲気。
下カゴに撒き餌を入れて投入、数回繰り返すもアタリがない、あれあれ、さっきの釣れそうな雰囲気はどうした。
撒けば釣れるほど簡単ではないようだ。
アジが釣れた
ルアーに比べて、浮き釣りの良い所は置き竿かもしれない、置き竿にしてたら、竿が海に引っ張り込まれそうになった。
慌てて取りに行ったので、すねに軽傷を負った、なんとかつかんだ竿にはアジがいた。 浮きは流れに乗ってアジのいる場所に移動したのだ。
「あ、そうか、こっちか」とそこに移動して釣るとアジが釣れ始めた、浮きの棚を調整すると安定して釣れる。
1度に2匹釣れる事も5回はあった、鉤は3個だったけれど釣れるのは2匹とはこれいかにって感じだけど、2匹釣れたら大変、1匹処理する間にもう1匹が暴れる、これで3匹釣ったらパニック状態。
01:23
01:53
この釣りはルアーと違って多めに道具が必要だ、例えば餌とか撒き餌とか、残念な事にこの場所は狭かった、広ければ広い場所にアジを置けば数匹釣れても安心だけど。
狭い場所に長い仕掛けで鉤が服に刺さることも数回あった、段取りが分からない、慣れる事が必要なようだ、三脚も2度ほど倒れた、やはり水を入れた水くみバケツを吊すのが正解と思わされた。
忘れ物
カゴ釣りをするのに道具が増えた、いつものバックを置いて来たからハリスを忘れた、これには困った。仕掛けとして3本は作った、その3本の仕掛けがダメになって、ハリスを探しても見つからない、やれやれだ。
そこでジグサビキを使った。 長さとして用意した仕掛けは一ひろ(1.5m)で500間隔で20の枝を出した、その点ジグサビキは1m弱で枝も5cmくらい、これで大丈夫かと思った、でも、背に腹はかえられない。
サビキでも釣れる
この日はオキアミだけで釣っていた、それでも一時はワームも試したが釣れなかった(釣れるとは思うけれど)その経験からサビキも釣れないと思った、それで、サビキにオキアミを付けた、さてどうなるか。
全然問題ない、ダブルでも釣れた、正しオキアミを付けた場所しか釣れない、最初はそうだった。 でもサビキにも喰って来た、それでオキアミなしでサビキだけにしてみた、それはそれで釣れる、ただ、オキアミの方が食いはいいようだ。
奥まで吸い込む
ルアーだと上顎に掛けないと波止際で外れる、カゴ釣りではどうかと思った、なんの事はないエラに掛かるほど奥まで吸い込んで、鉤を外すのに手間取る、次の釣行では鉤外しは絶対必要だ。
昔やったサビキのときは鯉のぼり状態にはなるが、暴れて外れる事が多かったと記憶する、その点ではカゴ釣りは外れる事が少ない。
浮きを見るのも楽しい
カゴ釣りはアタリを掛けるという点では残念だけど、浮きを見ているもの楽しい、浮きが消し込む瞬間に合わせるのも醍醐味だ、釣れる数はルアーより多いしサイズも上がる(私の場合)。
ルアーに比べて道具が増えるのは嫌だけど、どちらの釣りも楽しい。
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