ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ ヤマガ BlueCurrent 72/TZ ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール
ウァンキッシュ1000PGS ウァンキッシュC2000HGS
ライン
ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 1.9Lb(0.4号) ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 3.0Lb(0.6号
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箇条書き
最初と最後はテンション上昇
メタルジグを再び
ここからが地獄
おいおい!今日は5匹か?
普段は敬遠してた
他のリグでも試してみた
こうなりゃヤケクソ
アタリが連発
デカ
アジは居ない模様
最初と最後はテンション上昇
メタルジグを久々使ったら、魚の反応にびっくりした、面白かったことでテンション上昇、こりゃあ今日は釣れるぞと思った。
ところがその後はダメだった。
納竿前の1時間は、なんとでもなれとばかりに、敬遠してた釣り方が大正解、というかあの状況ではこれしかなかったのだか、25cmのメバルも釣ってまたもテンション上昇。
予想外の雨がシトシトで雨具装着の釣りだったが気分は上々で、雨も釣れない時間もすっかり吹き飛んだ。
メタルジグを再び
前回の釣行で、アジのライズが沖だった事の対策として、メタルジグが良いかもと思ってしまった。 メタルジグは大好きなので、メタルジグが良いかもと思った時点で、メタルジグをやりたくなった。
メタルジグは好きだけど上手いわけじゃない。 メタルジグを使わなくなって2年くらいは経つだろうか、新しいメタルジグが開発されてないだろうか。
参考にと思い、YouTubeを検索したら、目から鱗のメタルジグがあった。 目から鱗はまた釣れたときに書く事にして。
釣り始めにメタルジグをやってみた。
18:55
19:20
19:23
昔取った杵柄というか、メタルジグをやってたから、動かし方は分かる、動かし方と言っても簡単だけどね。 メタルジグで釣る事はできたけれど、キープできるサイズは釣れなかったのが残念だ。
キープはなかったが、シーバスが2度ほど喰ってきたのと、メバルのキープできそうなサイズが、波止際で鉤ハズレしてしまった、大いに期待が膨らむ。
ここからが地獄
明るい時間のメタルジグの反応を存分に楽しんで、気分は上々だったのだが、暗くなってからはライズもない、魚の気配も感じられない、ただただ、釣れるのは小メバルだけだった。
これはダメだと思ったものだから、早々に波止を変わった。 波止を変わっても、全然釣れない、時間だけが過ぎて行く。
22:49
満潮の1時間前にやっと初めてアジをキープした、同じ場所でもう一匹のアジとメバルを3匹、それだけで00:00になってしまった。
4時間くらいは反応なしで、竿を振ってれば楽しいと思える時間じゃなかった。
00:23
雨が大きくなった事もあり、納竿が03:00だったので後2時間半、この時点でもう一度元の波止に移動した。
おいおい!今日は5匹か?
釣れないから変わった元の波止に帰っても、当然のことながら、釣れない。 「おいおい!今日は5匹か」と思う、釣りたいのだが、釣れる気がしない、あれこれと辛抱した結果アジを一匹追加に成功、おお!やったぞ、アジが居るじゃんと思ったが、それで終わりだった。
風も出る、水位も少しずつ下がっていく「どうすんのよこれ」って感じ。
普段は敬遠してた
風が出て1gのジグヘットでは釣りにならない、1.75gのジグヘットを使い、どうせならと、2.5gまで上げた、これなら遠投もできるし風にも負けない。
大体私は、2.5gのジグヘットは使わない、どうしても吸い込みが悪い気がするからだ。 重いジグヘットを使うならスプリットリグの方が良いと思う、でも、最近は敬遠してた重いジグヘットにも挑戦したいと考えていた。
吸い込みを考えたらスプリットリグかもしれないけど、ダイレクトなアタリを取るにはジグヘット単体の方がいいと思うようになった。
他のリグでも試してみた
そうそう、ここまでには浮きの釣りも、プラグの釣りもやってみた、ライズらしきものはないがプラグも使った。
浮きの釣りでは底をゆっくりはわせてみた、それで根掛かりして仕掛けをそっくりなくしてしまった、時間的にもそうなんだけど、浮きの釣りでゼロではないが魚からの反応が少なかった事もあり、浮きの釣りは止めた。
メタルジグも当然投げたけど、根掛かりでなくすのが惜しくて底までは落とさなかった、底まで落とさなかったのが悪かったのか、夜はメタルジグでは釣るのが難しいのか定かではないけど、これも無理と思った。
こうなりゃヤケクソ
こうなりゃヤケクソだとそんな気持ちで2.5gのジグヘットを使ったのだけど、これが大当たり。 何でもやってみるもんだよね。
ジグヘット使いの釣り人なら、2.5gだろうが3gだろうが、中には5gでも、当たり前の事だろうけど、私は積極的には使って来なかった、なぜなら、たいがい重めのジグヘットだと根掛かりして無くしてしまうからだ。
それで、今回はカウントを15に決めた15カウント数えたらラインを張る、これが良かったのか?たまたま底が砂地だったのか、一度も根掛かりでジグヘットをなくす事はなかった。
それだけじゃない、敷石という根掛かり誘発の存在が側に控えている、これを交わすには、敷石の手前で引き上がれば良いのだが、いかんせん暗くて見えない。
それで1パターンを5回で引き上げる事にした。 1パターンとは、着底でチョンチョンの後に少し放置してやっくりズル引き、放置かゆっくりズル引きでコツとアタリがあるのを瞬殺で合わせる。
アタリが連発
長い時間アタリがなかったこの島で、2.5gを底に置く感じの釣りにはアタリが連続する、アタリがある事は楽しい。
この日の釣りは、明るい時間のメタルジグでテンションが上がり、長い釣れない地獄時間があった、潮止まりまで後1時間状態で、アタリが連続するから再びテンションが上がる。
「終わり良ければ全て良し」と言うけれど、長い釣れない地獄の時間など頭から消えた。
デカ
もっとも、アタリが連続するだけならテンションは上がらない、それなりの結果があったんだ。
01:57
02:20
02:33
やったぞ、25cmのメバルを引きずり出した、ホゴ(ガシラ)の25cmで十分嬉しかったのだけど、この25cmのメバルはほんとに嬉しかった。
ここでの釣果はメバルが9匹、アジが1匹、ホゴが3匹だった(リリース多数)、これをほとんど1時間で釣ったのだから、どれだけアタリがあったか分かるだろう。
アジは居ない模様
私の一日前に来た釣り人はアジは1匹だったようだ、その釣り人は「アジはもう居ない」と言ってたと聞かされた、私もそう思う。
長い釣れない地獄の時間には、これが最後の釣行かと思った、でも、底を釣るやり方と、メタルジグでの釣りを、もう一度はやってみたい、てなわけで、アジが釣れなくても次も呉に行くつもり。
「カムバックアジ」になって欲しいが、メバル自体もライズしないことから、プランクトン(アミなども)が上昇しないのか、はたまた、流れの関係か、アジを諦め切れない。
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