ルアーロッド
マガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
リール
ヴァンキッシュ1000PGS ヴァンキッシュC2000HGS
ライン
よつあみ(YGK) G-SOUL オードラゴン WX4F-1 SS140 7.5Lb(0.4号)
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箇条書き
プラグでメバル釣り楽しい!
H島では浮きで、M島ではプラグで
ライズ
H島での練習が効いた
ペンシルプラグ
シラスミノー
風が強い
釣れ出したのは22時から
プラグ
プラグでメバル釣り楽しい!
プラグで釣るのは楽しい、プラグで釣った事のない釣り人には、メバルがプラグを食って来る感触は分からない、そりゃ当たり前か、釣った事がないのだからね。
プラグで釣るのは、ジグヘットで釣るのとは違う楽しさがある、今回は久しぶりに堪能できた。 何であんなもの(プラグ)を食って来るのか、何度釣っても不思議な気がする。
釣果28匹(最長24cm)、でもこれ15cmのメバルも含むので、20cm以上としたら、6匹くらい。
釣り始めは半端ない風で釣れなかった、それで、小さくても「まあいいか」とキープしたら、その後15cmでも気にならなくなった、しかし、ここのメバルは15cmでも丸々として良型だ、餌が良いのか?メバルを捌くときの脂が凄い。
H島では浮きで、M島ではプラグで
前回釣行のH島でメバルを釣ったのは浮き釣り(Fシステム)だった、全てと言って良いほど浮きで釣ってる。
何だか浮き釣りが自分のものになったと、自信すら感じていた、ところがどうだ、M島では浮き釣りが通用しない。
とはいえ、釣れない訳ではない、浮き釣りは、ある条件のときは強い、それは風などで海面が荒れたとき、それから流れを釣るときかな。
しかし、M島では浮き釣りで凄く釣れる訳でもない、それなら、逆にH島でプラグを使って釣れるのかと言えば、これが釣れないのだ。
ライズ
H島とM島の大きな違いはライズ、H島ではライズが見られない(全然ではない)反面、M島でライズがあったときは、プラグ以外では釣れる気がしない。
H島でもメバルは浮いている、そうそう、H島と書いてはいるが、私が通ってる波止での話しである事は断っておかなくちゃね。
H島の浮いたメバルは遠投すればサイズが上がる、つまり、浮き釣りに適した波止なんだろうね。 M島は同じく浮いたメバルではあるけれど、ライズしてるから相当に表層を意識している事になる、そんな所をゆっくり引けるまたは留どまれるのは、プラグ以外にないのかもしれない。
釣る場所で、釣り方を変えなくちゃ釣れないって事なんだろうね。
ライズと言えば、アジのライズは1gのジグヘットで釣れる、メバルの場合はこれが通用しない、逆にアジのライズにプラグを投入しても、思ったほどには釣れない(釣れない事はない)。
どうしてと思う、何が違うんだろう?。
H島での練習が効いた
H島でプラグの練習がてら小メバルと遊んだときに使ったプラグ。
1gのジグヘットでは風に負けそう、それで、2gにジグヘットに変えたとき思い出した「そうかダイワの小さいプラグをジグヘットの代わりに使おう」と。
「月下美人 澪示威 35S」に変えたのが大成功、これで数匹釣る事ができた、その数匹の中に24cm(23.5cmかな)のメバルもいるのだから、こいつはなかなかのプラグとみた。
23:56
この小さいプラグの動かし方は、ジグヘットの動かし方と同じと言うのも面白い、元々はアジのライズを釣る為に購入したものだけど、こんな所で役立つとはね。
ただ、ジグヘットならば無くしても、損出はしれたものだけど、このプラグが無くなると悲しいよ。今回の経験から、あの波止ではジグヘットより「澪示威 35S」の方が釣れる気がする。
ペンシルプラグ
久々に使ったラバラのペンシルプラグ。
23:09
このペンシルプラグは、買った時点でメバルを一匹釣っただけで、お蔵入りだった、買った動機はサイズが小さい、そのくせ自重がある事だった。
ペンシルプラグの小さいサイズを探したのは、メバルは問題ないが、アジは自分が食べれるサイズを捕食するからだ。 そして、自重は遠投のため。
「澪示威 35S」が「ジグヘットの動きと同じで良いなら、このペンシルプラグも同じかな」と思ってしまった、思ったからにはやってみないと気がすまないのが私、それで「釣れた」これで。
所詮ペンシルプラグは引くと浮上し易い、これはジグヘットの比じゃないだろう、だから、結局は表層を釣る事になるのだけど、ただ引くだけよりアクションとしては効果的な気がする。
なんだか次も使いたいと思ってしまった。 プラグで釣れないのは、プラグで釣るシチュエーション(局面)で使っていない、それからそのプラグにあった動かし方をしていないって事だろうね。
例えば、シャローマジックなら、巻いた方が釣れる、ガンシップは動かさない方が釣れる。 それで今回大活躍だったプラグは「スミス シラスミノー48」。
シラスミノー
シラスミノーは定番中の定番プラグ、なのだが、なぜか私とは相性が悪かった、相性が悪いと言うより使い方が分からなかったと言うべきだろう。
スミスのプラグは、水中で、水平姿勢で浮くのが特徴、良くできたプラグだと常々思っていた。 ガンシップもスミス製で、こいつはほっとくメゾットが一番釣れる、なぜなら、ほっといても水平姿勢で浮くからだ。
その点ではシャローマジックは、ほっといて水平姿勢で浮く事はない、その替わり、引く事で素晴らしいアクションと水面直下20cmで泳ぐプラグだ。
シラスミノーを使うときに思った、このシラスミノーも動かさない方が良いのではと、たぶん動かし過ぎて釣れなかったのだと。
動かさない方が釣れる、そう思ったらやってみる、結果、このシラスミノーは凄い、他のプラグで反応がないときでもこいつに変えると釣れる。
当然、アクションはほっとくを多用した、そうか、スミスはほっとくなんだといまさら思った。 まあこのアクションが正しいかどうかは、これからの釣果で分かるだろう。
ここで断っておくけれど、ほっとく為には風が吹きすぎたら難しい、波もありすぎると難しい、だから、プラグはそのときの状態で変えるべきだと思うし、仕掛けごと他の釣り方に変える事も必要だよね。 私の場合は 風が強い、波が高いときは浮き釣りに変更。 近距離で穏やかときはジグヘット、穏やかでライズがある時はプラグだよね。 後は、スプリットリグを使うけど、最近は全然使わなくなった。
風が強い
島に渡り、釣り人が2グループ(3人)で彼らは反対の波止に行った、3個の明かりの下に一人ずつって感じで居る。
となると、向こうの波止には行けそうにない、私の居る波止は、敷石が露出して、20時を過ぎないと釣りにならない、通常この島は独占状態で釣る事が多い私だから、20時まで他の釣り人が居る波止で釣って、20時から潮が変わるまでは今居る波止、潮が変わったら他の釣り人が居る波止に移動するのが、私のパターン。
まあしかたないよね、それで、指を咥えて20時まで待った、だからスタートはそれから。 この波止では満ち潮は良いのだけど(と言うか反対の波止は潮が早くて釣りにならない)引き潮は釣れない事が多い。
だから、釣れても2時までかと思った、実際そうだった。
21:05
これがやっと釣れた2匹目、一匹目は近くの他の場所で釣った。 20時には釣り始めたが、思った以上の風で釣りにならない、これには困った、上の画像は浮きで釣ったもの。
風が落ちて少しは釣れ始めたのは22時でそこまでキープしたメバルは3匹だった、「あー今日も絶不調」かと思った。
22:19
満潮が0時なので後2時間、反対の波止にも行けない、絶対絶命な感じなんだけど、遊びなんだから釣れなくてもなんの問題もない。
釣れ出したのは22時から
ここからプラグオンリーで22匹、前の3匹を足すと25匹釣ったのだからたいしたもの、時間的には引き潮に変わって2時間はなんとか釣れた、だから4時間で22匹なんだけど、やはり引き潮に変わってからはアタリが遠のいた、てな訳で、実質2時間の釣果だろうね。
22:48
01:29
後は浮桟橋で釣った3匹を加えて28匹、反対の波止に行けたらもう少しは増えてたと思う。 でも、十分だった。
上の画像のプラグはシュガーミノーで、なぜかこの波止と相性がいい、これはスミス製ではないけど水平姿勢で浮くすぐれ物、こいつの使い方はダートの後はほっとけを繰り返す、巻いても釣れる。
プラグ
プラグは良く使うプラグとまったく使わないプラグに別れる、でも、使わないプラグが悪いわけじゃない、ワームだって釣れないワームはないと言うわれてる、問題は適した局面で使う事と動かし方(動かさない動かし方も含む)なんだと、シラスミノーの釣れぷりをみて感じた。
定番中の定番のシラスミノーはやはり凄いプラグだった。
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