ルアーロッド
ブリーデン GRF-TR68strange ブリーデン GRF-TR74electro ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
リール
ウァンキッシュ1000PGS ウァンキッシュC2000HGS
ライン
ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 1.6Lb(0.3号) ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 3.0Lb(0.6号)
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箇条書き
風の日を選ぶ
一投目から釣れた
アジのサイズが上がった
釣行日を考える
引き潮になって場所を変える
もう釣れないと思ったが
浮き釣りで藻を釣る釣り方が面白い
ワームを思う
風の日を選ぶ
釣行日を決めかねてた、釣り易さを選ぶか?奇跡を選ぶか? 釣りやすさとは、風がなく釣り易い日 奇跡とは、風があり、海は荒れるが、サイズの良い魚が釣れるかもしれない日、いわば博打かな。
結局は、奇跡を選んだんだ、アホだよね。 奇跡は簡単には起きない、この日もミラクルはなかったが、アジが18匹(最長25cm)とメバル33匹(最長22cm)が釣れたのだから、8匹のメバルの後6匹のメバル釣果の私には十分に奇跡と言えるよね。
風があれば釣れる訳ではなく、風がない方が釣り易い、釣り易いから多彩な釣り方もできる、風があると釣り難い、そうだよね、この日使った竿なんだけど、一本の竿と一つの仕掛けで全部釣り上げた。
竿は3本用意するのが私のスタイル、その内ジグヘット用の竿は釣り糸も通さなかった、もう一本はプラグ用で、この竿では小さいメバルを一匹(リリースサイズ)釣ったが、それだけだった。
最後の一本は、浮き釣り(Fシステム)用なんだ、浮きを水中に沈めれば風に強い仕掛けだよね。 それはそれとして、浮きの中にアミエビを入れた「浮きカゴ仕掛け」でアジを釣った時間もあるのだけど、仕掛けはFシステムなので、浮き釣りで間違いないだろう。
一投目から釣れた
一投目からメバルが釣れた。
18:56
一投目からだけじゃない二投目もその次もメバルが釣れた。
19:02
でも釣れたのは一時で、後はサイズダウンでリリースサイズになった。
釣れたときのサイズ的には17〜19cmくらいなんだけど、釣れれば楽しい、写真は撮らずに釣れるときに釣ったんだよね、と言うのは、満潮が21時半なんだ、釣り初めが16時半くらいだから3時間で釣果が決まると考えたから、時間が惜しくてね。
この波止のこの場所は、引き潮は釣れない、この波止の釣りは経験が足りな過ぎて、良く分からない。経験が足りない事は、楽しみでもある、この時期こんなにメバルが釣れるとは思わなかったからね。 この満ち潮でメバルを13匹、アジが5匹だった。
アジのサイズが上がった
メバルばかりの中でアジが釣れた。
19:27
19:54
あれまぁ、ここで25cmは始めてかも、めでたい、めでたい、今日は赤飯か?などと思いたくなるほど、私はサイズの良いアジを釣ってない、ほんとに久し振りの25cmなんだ。
釣れない訳は分からないのだけど、想像するに「釣れる場所で釣って無い、釣れる時期に釣って無い」と言う場所説と「竿を動かし過ぎる、感度重視の竿より乗せの竿で釣ってない」釣り人説を考えている。
その中で、今回の25cmは釣れる時期に釣った場所説だろうね。
釣行日を考える
釣れる時期には、闇夜も含まれる、遠方から釣行される方が、釣行して釣れない事がないと、私宛てに書いてあった、そこで私は思ったのだけど「月夜で潮が悪い、釣れないと分かってる」などと、さも釣れない事を正当化してきた。
ではなぜ、釣れないと分かる日に釣行するのか、どうせら、闇夜にまとめて釣行すれば釣れる確率は上がる。
てな考えで、行きたい場所が2カ所あるので、この闇夜でもう一度釣行するつもり。
釣行日が近いと、続けて2回の徹夜は応えるけれど「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」戦法にも戦略と忍耐(釣りに行けない病と闘う)も必要だよね。
引き潮になって場所を変える
引き潮になって替わった場所で、浮き釣りにアタリあり、鉤ハズレで逃がしたがアジだった。 アジが居るじゃんと確信できた。
ならば、ここで秘密兵器を投入した、それは、秘密兵器浮きカゴ。
22:13
23:32
答えは最初の一投から出た、アミエビ効果バツグン、杓で撒いて寄せるとかすれば、もっと効果が出るんだろうけど、道具が増える。
しかし、アミエビ効果もアジが11匹で終わった、満ち潮からこの場所で釣りを始めたらもっと釣れたのか、それとも、この時間だけなのかこれも経験不足で分からない。
この場所では、ジグヘットとか浮き釣りで釣れないときに、秘密兵器で釣れる場所、だから、最近は潮が変わると訪れるのだけど、時間的には2時間も持たない。
もう釣れないと思ったが
引き潮で日付も替わり、干潮が4時前なので釣れるとしたら2時までか、でも、釣れないだろうなと思いながら元の場所に帰る。
前回釣行で、干潮前のこの時間に遠投で釣れた事を思い出した、それでやってみた、この時間には風も収まり無風と言える状態になっていた。
遠投と言えば浮き釣りなんだけど、入れ食いと思えるほどメバルが釣れた、サイズこそ17〜18くらいなんだか、これは楽しかった。
どうも、藻の中か藻の上辺りにいる感じだった。
浮き釣りで藻を釣る釣り方が面白い
最初はSSの浮きを使用した、SSとはスローシンキング(ゆっくり沈む)の浮き、これをこの時ジグヘットは0.4gを使用した。
10カウントくらい沈めて、2回ほどしゃくりの後でサビク、ルアー用語なら2回ほどトゥイッチの後でスローなジャークとなるのだけど、日本人には日本語の方が分かり易いよね。
それはどうでも、サビクときにアタリがでる、このサビクときにアタリがでるのは釣り人には好都合。サビクとは既に竿を動かしているのだから、早く動かせば良いだけ、つまり、掛け易い。 もう一つ、竿を動かしいるのだから、釣り糸(ライン)は張って(テンション)いるはず、つまり、アタリは分かる。
てな事から、私は、サビクを多用する。
藻を釣るのが面白かったのは、もっと遠投したくて、7gのFの浮きに変えたとき、Fとはフロート(浮く)の浮き、浮きからハリスまで1mだから、浮きが沈まなくても0.4gのジグヘットがゆっくり円を書いて沈む、たぶん、藻の中もしくは藻の上のメバルは見てるはず。
何かなと思って人間なら手を出すだけど、メバルは手の代わりに口を出す、だから、口を出すと言うか口を使わす為には、焦らしてやるのが効果的、それがしゃくるなんだけど、しゃくるはワームを見つけてもらう操作でもある。
この時しゃくりならがリールを巻く(ジグの釣り師とかエギの釣り師がやる動作)を入れて、止めて待つ、これが効果的だった、たいがい、ジグヘットがゆっくり円を書いて沈むときに、コンと当たって来る、このコンで掛ける。
してやったりと面白かった、この時、2時間弱で20匹のメバルとアジ2匹釣ったのだから、楽しくない訳ないよね。
01:15
もう釣れないと思った時間と場所で22cmのメバルは嬉しかった。
ワームを思う
ワームは大切、鉤より先にあるのはワームなんだからね、そうは言っても、鉤やオモリ(ジグヘット)も大切だし、こうして軽量なリグで釣りができるのは細いラインがあってこそだからね。
今の釣りができるようになったのは、細いラインが開発されたからだ、細いラインに合わせて竿もリールも変わってきた。
最終的にはトータルのバランスが大事なんだと思う。 当たり前過ぎる話しの後で、ワームなんだけど、エサ釣り師の餌だよね、オキアミは匂いで釣る、ムシエサは匂い+動き、動きは波動だよね、ワームは進化して匂い+動き+光るまである。
アミエビは光るし、青虫(青ゴカイ)も光る。
前出の、操作を止めてジグヘットが円を書いて沈む、円を書くのは浮きを中心とするからで、竿の先端を中心にしたら単にフォールになるけどね(笑い)。
この時、ワームからは疑似餌じゃないよ生き物だよって波動がでている、たぶんメバルは「なんだろう」と手を出すじゃなくて口を使う。
となると、一度は吸い込むはずだ、この吸い込みを掛ける、これがいつも同じ波動ならば、メバルは餌じゃないと見切るはず。
ワームは何を使うか難しいよね、波動が弱い方が良いこともあるし強い方が良いときもある、匂いも光も有る無しで影響する。
でもでも、メバルはワームだけで釣ってる訳じゃない、まずは、アクションでめばるに気づいてもらってから、その後でワームの波動や形なんじゃないかな。
それから、気づいてから吸い込むときのアタリを捉えて掛ける、これができなくてワームばかりを考えるのは、餌釣りをしてたときに、違う餌なら釣れたと考えた、昔の私と同じ事。
ワームもジグヘットもラインも竿もリールもトータルで考えないとね。 ラインを変えただけで、アタリが変わる、今の私はエステルラインを中心に使っている、ジグヘットもオープンゲージの細軸を好んで使う、ワームは透明で波動の少ない形状で匂いもなければ光もない。
ある意味ワームは魚に気づいてもらえば、ベイトとよほど外れてない限り食って来ると思ってる、浮いてるアミエビを食べてるアミパターンを、プラグで釣れるんだから波動や形状よりも、魚が気づかす方が大事なんじゃないかな。
メタルジグなんか、リアクションバイト、つまり、つい口が出たで釣るんだし、吐き出す前に掛けるところがなんとも面白いし難しい。
その点でワーム−はじっくり見せられるのだから、夜の釣りに向いてる、このワームなら絶対釣れるワームがあればと思う、でも、アミエビですら釣れないときは釣れないからね、大事なのは魚を見つける知識や魚の目の前に仕掛けを落とせば、たいてい釣れるように思うんだよね。
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