ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
リール
ウァンキッシュ1000PGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 1.6Lb(0.3号) ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 3.0Lb(0.6号) よつあみ(YGK) G-soul X8 UPGRADE 14Lb(0.6号)
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箇条書き
浮き釣り(Fシステム)が大活躍
アジの餌はプランクトン
引き潮に変わってアジが小さい
撒き餌なら釣れる
撒き餌での実釣
これで納竿と思ったが
浮き釣り(Fシステム)が大活躍
満ち潮ではアジは沖の表層に居た、引き潮ではアジが小さくなり苦しんだ。 場所を変えて(同じ波止だが)撒き餌でそれなりのサイズを釣る事ができた(それなりのサイズとは20cm以上)。
撒き餌は後にして、まずは浮き釣りの話し。 最初ジグヘットで釣ったんだけれど、ショートバイトでアタリはあるものの釣れない、なんとか釣ったアジのサイズは小さいんだよね、ショートバイトのはずだ。
それで浮き釣りで沖を釣ってみた、沖といっても5.2gの浮きで届く範囲なんだけどね、5.2gの浮きは「F(フロート)」で、つまり沈まないタイプの浮き、ジグヘットが0.3gだからほとんど表層だよね。
それから、6gの「SS(スローシンギング)」でも釣る事ができた、この場合は、シャクって浮きを上げる感じで釣った。
ほぼ、入れ食いで釣れた、入れ食いは楽しい、サイズ的には23cmまでだったけれどジグヘットで釣ったサイズに比べると全然いい。
浮き釣りをやってて良かったと思った。
理由は分からないけどこの日は、この浮きが大活躍。
この浮きはどちらからでも使えるようにしてみた、今回はほとんど出番がなかった、というのも、この浮きは軽いので上の浮きの方が重いだけ沖を狙えた事が、上の浮きが釣れた理由かもと思ってる。
19:13
19:18
19:24
21:52
クーラーに、アジを入れるとき数えた記録によれば、2時間半で24匹釣ったようだ。
アジの餌はプランクトン
アジの餌はプランクトンだと私は思ってる。 この日の風は後ろからだったので、プランクトンは波止には集まらず沖の流れに居たんじゃないかな、アジがプランクトンに目を向けると、サビキ釣り師は難しい釣りになるね、だって表層を釣らなくてはいけないからね。
釣り人からすると寒くて避けたいんだけれど、向かい風の方が、プランクトンが波止に寄る事でアジが集まり、釣り易いと思うんだよね、向かい風のときは、軽いルアーでは釣り難いんだけどね。
アジの行動原理は、餌と産卵だから、アジを釣るには「餌が何か」「餌はどこに居るか」は重要な条件だよね、これが分かるようになると初心者から中級者になると、たぶんYouTubeで見たと思うが、そうかもしれないね。
引き潮に変わってアジが小さい
引き潮になるとアジがだんだんと小さくなった、たぶん、20cm以上のアジは移動したんだと思うんだ。
「君じゃないんだ」と、釣ってはリリースを繰り返す、たまに、これなら良いか的なサイズが釣れる、だけど、これをやっていては時間がもったいない、なにせこの日の潮は2時には釣れなくなると私は考えていた。
実際は3時半まで釣った、この日は最低水位が−2cmだから、水位は異常に下がった、流れもなく、到底釣れるとは思えなかったけれど、15gの浮きで遠投して底を釣るとアタリがあったんだ。
しばらくしてアタリがなくなり、試しに表層(中層も)を釣ろうと、12.7gの浮きで遠投してみると、表層を釣った方がアタリが多かった、何でもやってみるもんだと思ったね。
撒き餌なら釣れる
15gや12.7gの浮きで遠投したのは2時過ぎの事、その前に0時に移動して撒き餌で釣った話しをしたい。
ルアーで撒き餌は邪道かもしれない、バークレー(カルブ)の臭い付きワームも邪道と言った釣り人がいた、だけど、今では臭い付きワームは普通だよね。
邪道はともかく、撒き餌なら釣れるの件だけど。 前回(去年の終わり)の釣行で釣れなくなって終了のつもりで、撒き餌を持って海水の汲みやすい場所に移動した、それで撒き餌を撒くというか捨てたわけだね。
その後、ジグヘットで釣ってみるとアジが釣れるんだよね、だけど釣れるのは少しの間だった。 釣れたけど直ぐに釣れなくなった、アジはいるけど活性が低い、つまり、アジは捕食モードではなったわけだ。
それなら、もう一度撒き餌をすれば釣れるのではと、新しい撒き餌を撒いてみた。 案の定釣れるんだよね。
そこで今回も、時間は0時、釣れるのは後2時間ってところで移動してきた。
今回の秘密兵器はこれ、正月に作った私の大作、作るだけなら数十分だけど、浮力や材料を考え、接着やテストに正月の3日を費やした秘密兵器。なんちゃって!
ちなみに、左の2個は少しずつ出す仕掛け、後の3個は、樽釣りを参考に作った、反転して撒き餌を出すもの、つまりこの5個は「浮き+アミカゴ」ってことだね。
始めに言うが、次回は別のものを作るつもり、なぜなら、使ってみて、欠点が分かったからね。 時間とお金は経験として残った、けして無駄ではない、だって、パーフェクトに作る頭は私にないからね。
欠点とは、左の3個は、海中で反転して、できるだけ抵抗を減らすつもりで、先の尖った方を先頭になるように浮きとオモリを配置したにもかかわらず。反転はするが水の抵抗でもう一度反転してしまった。
右の2個は使い物になった、残った廃材でちょこちょこと作った方が良かったとは皮肉なもんだね。 それで次回作る秘密兵器は、この方式で、水平になるようにしたい、水平にしてアミカゴの抵抗減らしたい。
撒き餌での実釣
撒き餌が良くて釣れたのかを調べる為に、この日の干潮は3時41分なので釣れたとしても2時までと思うので0時から始めた。
まずはジグヘット1gで普通に釣る、それから、浮きでも釣ったみた、結果はアタリなし。 次に浮き釣りの浮きを浮き+アミカゴに変えて撒き餌を注入。 ちなみに、この日使った撒き餌はアミ姫で、興味があればリンクをたどってね。
アミ姫は常温保存でフルーツの匂い、キャップを開ければ使いたいだけ出てくる、まるで地上の楽園的な商品だよね、後はこれで釣れれば最高なんだが、それがなんと釣れるんっだよね。
常温保存だから余ったら次回釣行でも使う事ができる、でも難点はアミブロックより高価な事かな。 言ってみれば、アミエビのワーム的な感じだろうね。
アミ姫の宣伝をしても私は回し者ではないので、話を実釣に戻して。 軽く投げて少し待って、後はジグヘットの釣りと同じ、なんとこれが最初から釣れたんだんよね「最初から」って、誇張のように思えるかもしれないけど、これほんと。
たぶん、アジは捕食モードでないので、ワームで誘っても興味を示さない、でも、そこにアミエビが入るとアジは捕食モードに切り替わる、そんなところじゃないかな。
00:32
01:51
私の数えた記録に寄れば15匹釣ってる。 間違いなく撒き餌で釣ったアジの数(メバルもいたけど)になる。
それはそれとして、アジは撒き餌に夢中で、なぜワームに食いつくんだろうと思うよね、私はそう思う、たぶん、アジは撒き餌に寄ってきた小魚もしくは、アミの塊と思ってるんじゃないだろうか。
撒き餌で釣ってみて分かった事がある、それは、アタリを即アワセすると釣れない、それから、ワームは臭い付きの方が釣れること。
アタリを即アワセで最初は釣れなかった、それで、感覚としてはプラグで釣ってる感じ、ここでプラグを出すと、なおさら分からないよね、つまり、重さを感じてからアワセる釣り方、ある意味、向こうアワセな釣りだよね。
臭い付きワームに関しては、最初は臭い付きワームでなかった、だけどこれだとだんだんと釣れなくなったので、ワームを変えた、そのとき臭い付きワーム(エビ味とか、カッパえびせんなんかどうだろう)ならと思って、それに変えたら釣れるようになった。
アジはアミの塊くらいに思ったのかも知れない、アミの塊ならば、透明で・・が入った方が良かったかもしれないね、アミの塊だと、ショートバイトになるのも分かる、即アワセでは鉤は、アジの口まで入ってないのかもしれないね。
これで納竿と思ったが
この撒き餌の釣りでも2時前には釣れなくなった、アジが移動したか、捕食モードでないのか、分からない。
納竿も良いのだけど、2時に納竿しても帰れない私、でも水位は最低、到底アジがいるとは思えない、そんな状態だった。
なにはともかく「止める前に遠投して底を釣ってみようか、アジ以外の魚もいるかもしれない」その遠投でアタリがあった、その話は「撒き餌なら釣れる」の前に書いたよね。
この遠投でも堪える「浮き+アミカゴ」があればと思うのだけど、アミカゴはどうしても空気抵抗があるから、遠投は難しいかもね。
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