ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ オリムピック GOFPS-832UL-T オリムピック GONCS-862MH
リール
ウァンキッシュ1000PGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 1.6Lb(0.3号) ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 3.0Lb(0.6号) よつあみ(YGK) G-soul X8 UPGRADE 14Lb(0.6号)
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箇条書き
最初から雨だった
釣れない事は行く前から分かる
釣れないデータをゲット
この波止では
浮き釣りは穏やかな海面では不利
最初から雨だった
天気予報で曇りなのは知っていたんだが、この島の天気は分からない、いやいや、この島の天気も分からないだよね、つまり、どこも天気予報は当たらないと思えば間違いない。
途中で雨がパラパラと降るとは思っていたが、最初から雨だとテンションが下がる、仕方ない最初からレインウエアーを着るしかないか「あー嫌だね」。
天気予報では、風は「強め」しかし私の行く波止は風が当たらないと読めた、その読みは的中だった、釣り初めは雨と風があったが2時間もすると、風もなく、波もなく、釣りには最高の天気、まさに釣り日和、だた一つの問題があった、それは、釣れない事。
釣りがメインなんだから、釣り日和はいらない、私は釣りたいのだ、そのためにはアジがいなくてはダメだよね。
釣れない事は行く前から分かる
この日は、潮が悪い、月夜だし、天気だって最初から雨なんだから、釣れる要素が感じられない。 それでも、こんな日を選んだのは、私の都合だから仕方ない。
それなら、前向きに考えてみよう、釣れないときを経験するのも、つまり、釣れないデータだって重要じゃないか、その上で、アジが釣れるこの時期だったら、もしかすると釣れるかもしれないとね。
釣れないデータをゲット
アジが釣れない理由を書いてみる、といっても、場所や環境で違うので、どこでも同じじゃないよね。
19:13
月夜 この波止では影がない、月夜は影(シャドー)を釣るのが良いのだが、例えば波止が高くて、月の明かりを阻んで影ができるなら、その場所で釣れない事はないだろうが、この日のこの場所では影は見つからなかった。
闇夜が釣れるのは、暗いことでアジが上から(鳥とか)の攻撃から身を守れるし、下からの捕食魚からも身を守れるので、警戒心が薄れるから。
ということは、海面が荒れたら月夜でも釣れる可能性が増えると私は思う、だから、釣り日和は釣れないと日と思うのも、分かってもらえるかな。
潮 満潮を挟まない潮回りは釣れる時間が少なくなる、もう一つ、潮が流れるということも重要だよね、流れがあると、アジは潮に向かって頭を向ける、だって餌が流れて来るからね、しかも、頭の向きが同じならワームの動かし方も決め易いよね。
満潮を挟むとは、干潮の潮止まりは潮止まり前後を含めて釣れない時間が長い、だから、同じ挟むなら満潮の潮止まりが効率的だよね。
天気 月夜でも曇りだから暗いだろうと思いがちだけど、曇りでも十分に明るい、太陽の反射をなめてはいけない。
風が強いと仕掛けが絡んだり、アタリが分からないとか釣り難い、雨が降るとテンションが下がる。 でも、風が強くて沖が荒れていると、アジは穏やかない波止に集まる、雨や波があるとアジは警戒心を下げるよね。
ここに書いてるのは、正しいかは分からないけどね。
この波止では
それで4回目になるこの波止は特徴的な部分があると思っている、それは、風が波止に向かって吹くと潮目が波止の近くで発生すると言うこと。
潮目ができるのは他の波止でもある事なのだけど、この潮目ができると、集まったプランクトンや遊泳力の弱い小魚が、ぶつかり合った潮の勢いで下に押し下げられること、
だから、前回釣行では底で釣れたんだと想像できる、私は前回の経験から底を始めから釣ったんだよね、ところが、アタリがない事、甚だしい、月夜だしアジは絶対底にいると思い込んでた。
ところが気持ちを変えて、表層を釣ったらあっさり釣れてしまった。 アジは表層に居たんだ、カマスを2匹釣ったんだけど、その腹から小さなイカぽいものがでてきた、そうか、餌(ベイト)はこれかとカマスで分かった、帰って分かったんじゃ遅いけどね。
この日の波止では潮の目は確認できなかった、つまり、ベイトは表層に漂っていたんだ。
22:35
22:39
もう少し早く気が付いていればもっと釣れたかもしれない、まあしかし、釣りはこういうものだよね。ルアーが面白いと思うのは、考えた事が当たる時。
それで、干潮の潮止まりの釣れない時間が過ぎて、面白と思った事があった。
面白い事とは、月が沈むのが02:00だって事は知った、その月が沈んだ丁度そのころアジが釣れ出したんだ、ただ残念な事に釣れるアジが小さいんだけどね。
この小さいアジは、普段ならリリースサイズなんだけれど、これを釣ってリリースを繰り返すうちに「そうか、南蛮漬けにはジャストサイズ」と思ってしまった、それからはアジの最低サイズの箍(たが)が外れてバンバン釣った結果、54匹の釣果になった、それでも釣果の半分くらいは20cm以上だろう、小さいアジに群れでも20cmは釣れたからね。
釣った数は60匹は楽に超える、そうそう、青地メバルも2匹釣った、サイズは16cmだったのでこれはリリースした、このメバルの引きはアジでは味わえない強さがある、アジとメバルを釣り比べると、違いが良く分かる。
この引きなら、メバルを釣りたい釣り人の気持ちが分かる、それにメバルはヌルヌルしないのも良いよね。 それはそれとして、ヌルヌルしてもアジを釣っているのは、表層で釣れたり底で釣れたり、簡単には釣れないアジは、釣って面白いと私は思うのだけど、ひとそれぞれだよね。
22:53
浮き釣りは穏やかな海面では不利
浮き釣り(Fシステム)を試して思う事は穏やかな海面での浮き釣りは不利だと思う。 不利な理由は、浮きのプレッシャーが強いから。
今まで浮きで釣ってみて、荒れてない海面では極端に釣れない、月夜でも釣れない事は同じようだ、それはそうだろう、浮きがまず通過してそれからワームだから、アジからすると仕掛けが丸見えだよね。 穏やかなときは、やはりジグヘットの釣りが最高、メバルを釣るときでも、浮き釣りで釣れるのは、海面が荒れたときだったと記憶する。
ジグヘットと浮き釣りで都合が良いのは、穏やかな海面ではジグヘットの釣りができるが、荒れた海面では風も吹いていると想像すると、軽いジグヘットでは難しい、その点では浮き釣りは風に強い。
それから、釣りをするにも他の釣り人の存在も考えると、穏やかな日は釣り日は多いが、荒れた日は少ない事からも、私は風の吹く荒れた日を選ぶだろうなと、でもでも、体には穏やか方が良いよね。
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