ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ オリムピック GONCS-862MH
リール
ウァンキッシュ1000PGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ゴーセン(GOSEN) エステルライン ルミナシャイン 1.6Lb(0.3号) よつあみ(YGK) G-soul X8 UPGRADE 14Lb(0.6号)
|
箇条書き
今日は5匹か 表層の釣り 神経締め2度目の撤退 引き潮 スプリットシンカー
今日は5匹か
前回はアジが6匹の釣果だった、今回は5匹か?と思った。
20:14
昔は良かったと言っても何にもならない、しかし、昔と言うか数年前は、この場所でバンバン釣れたんだよね。 釣り始めて、最初の1匹は簡単に釣れた、これは釣れるぞと思ったが、そうは問屋が卸さない、現実にタタキ落とされる。
実は、ここの島で有名な、タタキ漁の船が間なしに来て、顔面蒼白な私、これが来ると釣れなくなるからね、その上に風も強くなって、狭い波止の上では身の危険も感じた。
そんなこんなでさっさと移動する。
表層の釣り
さっさと移動した場所は過去に何度か良い思いした場所なんだよね。
登山は体力も必要だけど知識の方が必要と聞いた事がある、釣りも同じように思える、釣りの上級者とか良く釣る釣り人は、いろんな経験から釣れる場所を知っているんだよね。
そういう意味では、私も末席に座っているかもしれない、沢山失敗を重ねているかねらね。
しかしながら、移動した時点では釣れなかった、まだ釣れる水位ではなったのか、それとも流れがなかったのか、どちらにしてもそんなところだろう。
だもので、近くの過去に釣れた場所を釣り歩く、だがしかし、1匹は釣れても続かない。 しかたがないので、釣れなかった元の場所に戻る。
上から順に釣ってみた、15カウントでアジが釣れた、「いるじゃん」と15カウントを釣るが、今度は釣れない。
そうこうしてると、表層で水音、これはライズだよね、ライズを聞いて上かと思い表層を釣るがアタリがない、今度は超表層を攻める、ここにいたのかと、それからは爆釣状態に入る。
ここで超表層と書いたが、まさかアジが超表層にいるのではない、アジが見ている場所が超表層と言うことなのであしからず。
23:48
この中には、メタルジグで釣ったアジと浮き(Fシステム)で釣ったアジもいる。
そこそこアジは釣れた時点で、メタルジグを試す、実は買った1gのメタルジグで釣りたかったんだよね、これが、みごとに一発目で釣れたのだけど後が続かない、それで、プラグも数個試すが全部ダメ、ならば元のワームでやるとこれが釣れる。
ん〜悔しい、なぜワームが良いのか、と言うか、やっぱりワームかと思ってしまう。 今の私はメバル釣りでは、ワームよりもプラグで釣る方が断然多い、アジでもそれはあっても良いはずと思っている。
ちなみプラグでアタリがあったのは、透明なペンシルプラグ、つまり、引けば表層、止めれば沈む、なんかこの辺にヒントかあるように思えてる。
つまり、透明である事、アジが吸い込み易い形状(細長くて小さい)のペンシルプラグなら釣れそうな気がする。
それにしても表層の釣りは楽しい、なにより手返しがいい(沈める時間がない)、アタリを合わせた瞬間に水面を飛び出すアジもいた、それほど強くアワセてるつもりはないのだけど、タイミングが合ったのかもしれない、バシャって感じで飛び出て来た、これは良くない事、なにせ私の鉤にはカエシはないのだから、ラインが弛むと鉤ハズレしてしまう。
でもでもほとんど上顎奥に刺さって、外し難い事この上ない、指を突っ込んで鉤を少し押し込んで外す、それが上手くできなければフォーセップを出すしかない、フォーセップなら楽勝で外せるからね。
神経締め2度目の撤退
引き潮前にアジを締める事にした、釣りに行けない1ヶ月間、形状記憶のアジ締め針金を、丸めて置いて置いたら、丸い方を記憶したのか、真っ直ぐにならない、真っ直ぐでないと締めにくいんだよね。
それと27匹もいるといちいち締めるのが面倒になった、それで今回は神経締めはパスした、神経締めする時間より早く釣りたい気持ちがはやる、つまり、釣りたいんだよね。
そんなこんなで、神経締めは止めようかと思っている、理想を言えば切りが無い、現実にやってみると難しい場面もでてくる、だから、止めようと思っている、これからは、前にやってた処理をやるつもり。
つまり、釣ったら即ハサミでエラから神経と血管を切る、そんでもって、満足できなければもう一度神経締めを初めれば良いだけの事。
引き潮
引き潮に入ってそれでも表層で釣れた、そうしてだんだんと釣れなくなる。 沖でライズがあった、到底ジグヘットでは届かない、浮きの仕掛け(Fシステム)を取り出す。
この浮きの仕掛けで、結構釣った、表層も良かったのだけど、浮きに2.7gのオモリを背負わせたら良く釣れた。
浮きの釣りでは、ジグヘットは0.2gにほぼ決めている、0.2gのジグヘットならば吸い込みも良好で、大抵は喉奥に刺さっている。
てなわけで、なんとか釣れていたのだけど、流れがなくなると釣れなくなった。 釣れないなら、釣れる場所を探すしかい、それで見つけた場所は風が当たらず、流れも僅かあった。
ジグヘットで、表層と底でアジが釣れた、数匹釣った後、沖でライズを見たので、浮きの釣りを試す、その浮き釣りでも釣れた。
04:04
25cmのアジ、正確には、24.5cmなんだけど、四捨五入で25cmにしちゃった、このサイズは久し振りで嬉しかった。
これを釣って、浮き釣りは良いなと思う、しかし、この浮き釣りは、釣れないときはサッパリだし釣れても数は釣れない、棚を変えるのも多少だが面倒、なんか良いとこ無しなのだけど、私的には期待している、いつか期待に答えて欲しいものですよね。
04:06
スプリットシンカー
スプリットシンカーに紆余曲折して、なんとか私の思うものになった。 今回も風の中で使った、風がある時はやはり中間シンカーとしてスプリットリグが釣り易い。
0.8号の3gくらいが一番使い易い、で、なんで売ってるスプリットシンカーを買わずに自作するのか、それは、長いものがないから、私はサミングをしないので(できない)、ライン絡みが多発する、それを防止するには長めのスプリットシンカーが有効と考えている、長めとは、10cmくらい。
それともう一つ、スプリットリグでは根掛かりが良くある、これは私が下手だからかもしれないが、例えば、岩場の場所では長めのシンカーならば根掛かりが軽減できる、実は長くするのはこれが主な理由なんですよね。
それでオモリは、中通しオモリの細長いオモリが一番良いと私は思っている、やはりこれも根掛かり防止の為です。
前はこの細長いオモリにステンレスの棒を接着してたんだけど、そのステンレス棒の切り口でラインが切れた事があった、だからなんとかラインを保護したい。
だからといってこのステンレス棒を太くしては、水抵抗が増える、思考錯誤の上0.6φの軟質パイプを入れると、オモリにもステンレス棒にも上手くはまる事が分かった。
これが実に嬉しかった、そのオモリを使って釣れたのだから、嬉しさは倍増だよね。
さて次はいつ釣行できるか、早く行きたい、前回は6匹で今回は55匹、ならば次は56匹なのか、56匹釣るのはストレスだな、20〜30匹釣れば十分。
それはそれとして、次はプラグの小さくて細いものを持参してなんとか釣りたい。
|