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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2018/09/12(水) 18:30 〜 2018/09/13(木) 5:00 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 曇り あり あり 24.3
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 19.0 Cm 〜 22.0 Cm 25 匹 12日 20:00 〜 23:59 310 Cm    
アジ 19.0 Cm 〜 22.0 Cm 20 匹 13日 0:00 〜 5:00 117 Cm    
日付 満潮 干潮
2018/09/12(水) 中潮 9:56 22:16  3:52 16:06 
2018/09/13(木) 中潮 10:32 22:44  4:23 16:39 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
オリムピック GONCS-862MH


リール
 

ウァンキッシュ1000PGS
ウァンキッシュC2500HGS


ライン

サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)
よつあみ(YGK) G-soul X8 UPGRADE 14Lb(0.6号)

釣行メモ

箇条書き



最悪は寝るしかないか

初めてではないが、初めての場所

風は正面から波も高く気分はトラトラトラ

一番数が釣れたのはスプリットリグ

キャロリグよりスプリットリグ

次回は月夜だけど、今回の波止はどうかな


最悪は寝るしかないか


行動を決める基準は「最悪」を考える。
最悪は死ぬしかないとなれば、生きてるのは楽しいはずなのに、なんで悩み苦しむのか、不思議な事だ、と言いながら自分も悩んだのだか、先が短いと知ったとき吹っ切れたようだ。

新月、つまり闇夜なのだ、釣りには最適の月回り、行かねばならない、行きたいと思いつつも、台風が過ぎた後にまた2個も発生してる。

発生した台風は遠くにあっても、低気圧やら高気圧を微妙に影響させて、頭上を騒がしくさせる。
この日の天気もめまぐるしく変わった。

前日に釣行を決めたときは風はあったが、雨は降らない天気、ところが、朝方に確認すると、雨は信じられない数字「4.0」なのだ、これがどれだけ凄いか、例えば「0.5」の雨だとしても長くは耐えられない「1.0」なら中止にする、それが「4.0」って、嘘でしょう。

だから、中止したのよね、それでも10:00まで待った、というのは、2時間ごとに表示が替わるからだ。

そして10:00に奇跡、ミラクルだよね、きのうの状態に替わってる、これはいかなくちゃとなって、慌てて準備して出掛け、山口まで行って、時間待ちのでフェリーに乗る前にもう一度確認すると、「4.0」ではないが、雨は確実に降るらしい。

帰るに帰れない、これがもし車なしで島に行くなら即刻引っ返していたかも知れないが、この日は車で渡る予定なので、ここで考えた、そう、最悪は寝るしかない、言い方を替えると、最悪でも車の中で寝る事ができるてことで、覚悟して島に渡った。

結局は一晩中釣る事ができた、日頃の行いが影響したのなら、私の人生はもっと充実してたと思うので日頃の行いはないだろう、もしあるとしたら、島の神様が波止に立つ私がかわいそうで、慈悲をくれたのかも知れない。

そういえば車から波止に移動するとき、神様を祭る小さな祠に「よろしく」と挨拶をしたのを思い出した、そうか御利益なのかもなんて、無信仰な私にあるわけないか。


初めてではないが、初めての場所


いつものH島ではあるのだけど、今日は初めての波止、とはいえ、初めてではないのは二度ほど上がった波止なのだ。

一度目は良い想い出で、二度目は釣れない想い出だった。H島に釣行を始めた頃なので、何年も前なんだよね。

「終わり良ければ全て良し」と言うけれど、二度目が釣れない思いでだから、釣れないと思って敬遠してたのだ。

でも、分かった、釣れる時期がある事、そしてこの波止の水深が浅くはない事を知ったのよね。

実はこの波止の一番のポイントを私は釣る事ができていなかったのだ、だから浅い場所しか釣っていなくて、全部浅いと思っていた。

では、なぜ一番のポイントを釣れなかったか、それは、地の釣り師に占領されていたからだ。
別に地の釣り師が悪い訳じゃない、私が地の釣り師の中に入って行けなかっただけの事、ここが釣れると分かった以上、次からは、なんとか割り込もう。

ではなぜこの日は入れたのかというと、それは簡単「風が有り雨も降りそうな天気に、わざわざ釣りに出掛けなくても」って、いつでも釣る事ができる、地の釣り師なら考えるだろうって事。


風は正面から波も高く気分はトラトラトラ


「トラトラトラ」は太平洋戦争の開始を告げる真珠湾攻撃の電信の暗号だ。
ちなみに太平洋戦争は大東亜戦争と言うべきだ、だって、私は「大東亜戦争は日本が勝った」って本を読んだばかりだからね。

それはどうでも、風が正面からというのは、天気予報で知ってた、風がある以上波があるのも分かる。この風と波の中で釣るんだ、決戦(トラトラトラ)って気分の分かってもらえるんじゃないかな?

風や波がある日は釣りに悪いばかりじゃない、どちらとかいうえば、釣り人が釣り難い日だろう。
風や波はアジには水上に対して見えなくする、つまり警戒心が薄れるてこと、しかも、弱い餌(小魚)は波に翻弄されて泳げなる、魚が溺れるわけだ、だから、これは泳ぎの上手いアジには絶好のチャンスだろう。

さて、釣り人には不向きな風なのだが、それは仕掛けで解決するしかない。
ルアーのアジ釣りで一番釣れる仕掛けは、ジグヘット(オモリと鉤が一体のもの)の釣りなのだか、この風では手も足もでない、それでメインはフロートの釣りと、スプリットリグ(分離オモリリグ)にした、キャロリグ(中通し仕掛け)もあるが、キャロリグは最近は使わない。

それで始めに釣れたのがフロートの釣りだった、フロートの釣りが、思った以上に釣れた、それで大体のアジの居場所か把握できた、アジの居場所は意外に近かった。


最近使ってるフロート


今も使っているのだけど、オモチャのスーパーボールを加工してフロートにするものから、バージョンアップした。

フロートは

アルカジックジャパンのシャローフリーク

オモリは

ジャッカル JKタングステンスティック ダウンショトシンカー

フロートは10.5gと15g、オモリは2.2gと2.7gと3.5gを使用している。
フロートの上の部分の金具を外して、オモリを差し込むだけ。

オモリは風や流れの強弱で替える。
この日は風があったので15gのフロートに3.5gが良かった。


21:41


21:50


一番数が釣れたのはスプリットリグ


フロートリグは広範囲に探れものの、時間が掛かる、その点ではスプリットリグは時間が短い。

最近の私のスプリットリグの設定は、オモリは0.8号(3g)とジグヘットは0.4gで、今までと違うのは、オモリとジグヘットの距離が近いこと。

距離が短くなったのは、リーダーを竿のガイドに入れたくなくて短くしているから、リーダーの長さは30cmかな。

それでスプリットリグにするから、ジグヘットと中間オモリの距離は、20cmくらいになる。
前の私なら考えられない近さなんのだけど、これが今の私には合ってる。

何が合ってるか、それはアクションが入れやすいこと、間隔を長くすると中間オモリだけ動いてジグヘットは、ほとんど動かないってことになる。

私はやたらチョンチョンと中間オモリを持ち上げる。そしてほっとく、アタリはほっとくときにほとんど出る。

こういうアジションは「ほらほらほら」とシャクって、「喰え」と待ってる感じ、これで釣れるから面白い。


キャロリグよりスプリットリグ


どう考えてもキャロリグの方が釣れるはずだ。


00:14


00:19


02:49

だってキャロリグではオモリは固定してないのだから、アジのアタリはダイレクトに竿の先に伝わるだろう、私も長いこと思っていた。

全然違う、そりゃ、投げ釣りならまだしも、オモリが水中に浮かんでる状態でライン(道糸)はVの字の曲がるはずだ、となると、アジのアタリはオモリを持ち上げるだけ、オモリがヨリモドシ(スイベル)まで移動しなくてはアタリは竿先に伝わらない。

だからオモリが動かないだけ、スプリットリグの方がアタリが伝わり易い、しかもオモリが動かないだけアクションを入れやすい。

アクション有ってのルアーの釣りなのに、オモリがアクションを殺すなら、本末転倒て事だよね。

あま、私の考えだからどこまで正しいかは分からない、使い方によってはキャロリグもいい仕掛けなんだよね、2号とか3号のオモリで遠投して、底を釣るにはキャロリグ意外は考えられない。


次回は月夜だけど、今回の波止はどうかな


次回は月夜だけど、また行くつもり、でも釣れるかな、大体釣れる場所も分かった気でいる、それが正しいかどうか確かめるためにも訪れたい。

ほぼ20cmだったけど、45匹も釣れたのは良かった、干潮間近で釣れないと移動した場所で、立て続けに10匹釣れたので45匹になっただけ、あれがなければ35匹なんだか、次は攻める場所か分かったつもりなので、もう少し釣りたい、でも月夜と潮回りでどうなるか。

釣りを数やサイズだけで決めるのは止めないとね。

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